手軽に霧氷を見るのなら国見山。年末に予定していたものの体調の都合で動けなかった。8日も予定していたのだが、こちらも予定が入ってダメになる。
9日は快晴。最低気温もあまり低くないが、行くだけ言ってみようと訪れる。
祖谷から国見山への林道へに入ると雪が残っている。登山口付近ではかなりの雪があり、ノーマルタイヤでは怖いくらい。到着後20分程仮眠をしているうちに、一人の登山者が到着。少し言葉を交わした後、その人に少し遅れて登山開始。登山口に雪があるので最初からアイゼン装着。風がないのでウィンドブレーカーだけを羽織って出発。
昨年からの雪だろうか、木々の下には雪が残り、踏みしめられた道は凍り付いている。アイゼンなしでは苦労しそうだ。
最初所の急坂を上り終えた場所。倒木の上に小さな雪だるま。アヒルのように見える。
先行していた人に追いつく。アイゼンをつけていないので大変そうだ。声をかけて先に行くが、急坂が終わる地点だったので後は楽だろう。
木々に氷はないが、青空の下、気持ちのいい冬山ハイクとなった。
頂上到着。やはり樹氷・霧氷はない。
先ほどの方も頂上到着。お互いブログをやっているのがわかって情報交換。「61歳からの山歩き」という山歩きの記録ブログを書いているとのこと。次の機会には参考にさせていただこう。
別ルートで降りるというので、別れて山を下る。登ってくるパーティーと挨拶を交わしながら歩くのもいつものこと。皆登りではアイゼンをつけていないようだが・・・。夫婦と女の子連れのパーティが、小さな雪だるまを倒木に乗せているのにほっこりしたりした。
無事帰宅して思うこと、国見山でも寒風山でも、霧氷を見るタイミングを逃すことなく訪れたい。
今日は一人旅かと思っていましたので人と話をできるのは短時間でも楽しく感じます。
自分は写真も撮りますが記録用の性格が強くてあまりばっとしない写真になってしまいます。
また、どこかの山でお会い出来たら...
今回の記録はこちらをご覧ください。
https://retireafter38years-2.blogspot.com/2023/01/44-8.html
ブログ拝見させていただきました。
詳細な記録ですので、これからの山登りの際に参考にさせていただきます。
ちなみに前日Upされている赤滝は、以前から誘われているものの日程が合わずに行けていない滝です。
機会を見つけて訪れたいものです。