週末は写真家気分で

yamtoの週末お出かけ記録

西山興隆寺 瑞應寺 2020

2020年11月23日 | 自然写真 季節の花

11月23日のお出かけ記録です。

例年11月23日は、西山興隆寺を訪れている。色づきや進行具合は毎年異なるので、当たりもハズレもある。秋の始まりが遅かった今年はどうだろう?

 

例年通り早朝に到着。駐車場脇の木は良く色づいているが、山門前では散った後。階段を上がっていって本堂手前でもかなり散っており、色づきもよくない。やはり今年の気温では低地の紅葉は良くないようだ。

定番ポイント 三重の塔。ここはまだ色づく前のように見える。

本堂周辺の木もかなり散っている。色づきもいまいち。

早々に、とはいえ1時間以上を過ごした後に西山興隆寺を後にする。例年なら駐車場整理の人たちが出てくる時間だが、今年は祭り気分ではないようだ。

新居浜の瑞應寺に移動。ここは日の差し込む10時ごろが見ごろなので、駐車場で少し仮眠。

ここも山門前の木が散っているが、脇の広場にかかる木が陽の光に透けて見事だった。

山門前に陽が差し込むまで少し時間があるので、一回りしてみる。奥の銀杏は、まだ緑色を残しながらかなり散っている。

山門前に戻って三脚を据える。タイミングを計りながらしばし待つ。

陽の光が差し込むときの雰囲気の良さは相変わらずだが、散ってしまった木が残念。

ここを訪れる人はほぼ例年並みか。

香川県に戻って法泉寺を訪れる。昨年はベストのタイミングで訪れることができたのだが・・・。

色づきは楽しめるが、やはりかなり散っている。今年は木によって差が大きいと感じる。

ここも紅葉まつりは中止のようで、昨年と比べると人は少ない。

明日、家族を連れてここを訪れる予定。それなりには楽しめるが、昨年の景色を見せたかったな。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紅葉巡り 徳島編2020

2020年11月16日 | 自然写真 季節の花

11月15日のお出かけ記録です。

紅葉シーズンは、愛媛方面と香川県内が多く、たまにお誘いで高知方面がある。なぜか徳島方面の紅葉を訪れる機会がない。久しぶりに徳島の紅葉を見ようと、那賀町・釜ケ谷峡へ。

岳人の森への看板がかかる樹。道沿いにあるので目に留まってしまう。依然来た時もこの絵を撮っている。今日は天気が良く、グラデーションのかかった葉が見事。

土須峠を越え、釜ケ谷峡に入口くらいにある薄。この時間だと逆行になって金色が映える。ここもお気に入りのポイントだった。

下るにつれ、山は鮮やかに彩られていく。ほぼベストタイミングのようだ。

大釜の滝。ここでの紅葉シーンはほとんどない。今回も少し遅かったようだ。

小剣神社(Googleマップでは雲早神社に変わっていた。)付近で車を停める。大イチョウはかなり散っていたが。周辺の色づきがよく、滝とセットで撮ったのは初めてだ。

大轟の滝。車を停められなかったので少し下に降りて車を停める。滝前に何人かのカメラマンが三脚を据えているが、私のお気に入りである上のポイントには誰も来ない。

いい感じの絵だが、アップにすると手前の枯れ枝が邪魔になる。

ここで引き返すのだが、今年は山道に慣れていないドランバーが多いのかヒヤッとする場面が多かった。ブラインドカーブで膨らんでくるなんて常識外れだろうに。

今日のもう一つの目的地は大窪寺。到着したのが昼前だったせいか駐車場がいっぱいで、一度通り過ぎてから戻ってきて奥(徳島側)に何とか停める。赤く染まった庭は見事だが、人が多くてゆっくり写真を撮っていられなかった。一人で一眼を抱えて撮っていると「写真を撮ってもらえますか?」と頼まれることが多い。ここでも女性4人組から頼まれて撮ってあげた。一眼を持っていると上手だと思われるのだろうが、私は人を撮るのは苦手だ。スマートフォンの高機能頼みだな。

大窪寺を出て帰路につくと、香川県側からの道が参拝客で大渋滞。国道部分でも1km以上の列があったので、到着するのはいつになるのだろう。お昼からくるのでなくてよかった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小田深山2020

2020年11月09日 | 自然写真 季節の花

毎年11月3日は小田深山渓谷を訪れている。今年は紅葉が少し遅れているとみて少しずらして訪れてみた。高松を出発した時には晴れそうな感じだったのに、松山に近づくにつれ雲が厚くなり、今日は朝陽の射しこむ瞬間を楽しめそうにない。

少し手前の定番ポイントに車を停める。先に一人が三脚を据えて撮っている。いまは三脚なしで河原に下りる。陽が昇ると水面が金色に染まるので後でまた来るつもり。

いつもの場所に車を停め、長靴に履き替える。雨上がりで水量が多いが、浅い個所までは踏み込みたい。

なぜかこの場所は廻るルートが決まっている。朝陽の差し込む9時頃に撮るポイントが決まっているせいだろうか。今日は曇りなので定番しっとりした感じを楽しみながら定番ポイントを廻っていく。曇り空ならいっそ霧が出てくれれば面白いのに。

ここ数年の小田深山では、紅葉より黄葉を楽しんでいる気がする。水面に映るときに金色に染まるのが楽しい。

今日は昼食を用意していないので昼前に小田深山を離れる。もう少しゆっくりしたい気分になったのは久しぶりだが仕方ない。

また来年の貌を見に来よう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コスモスから紅葉へ

2020年11月01日 | 自然写真 季節の花

 そろそろ紅葉のシーズンで、いくつか行きたい場所をリストアップしているところであるが、その初段として久しぶりに奥大田渓谷訪問を計画。その前にコスモスの名残を見に土佐市高岡町へ。

土佐ICを降りて間もなく、目に入るコスモス畑。4年前に訪れた際にはヒマワリを見ることが出来たのだが、今年は終わっていたようだ。

咲き具合をiPhoneからFBにアップしてから、奥大田渓谷へと移動。間もなく到着というところで島崎さんから連絡が入る。

FBで見て高知に来ているのなら程野へ同行しないかということだったのだが、ここから戻るのは少し厳しい。残念。

奥大田渓谷は、いきなりシーンが切り替わる。道がずいぶんきれいに整備されてきたが、今は展望所から奥が工事中だった。

紅葉はほぼ盛りに見えるが、音女の滝の水量が少なく残念。

谷底に下り、滝の下まで行ってみようとしたが、今日は軽装備で三脚手持ち状態であったため、岩を越えていくのが困難で、途中で断念。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする