週末は写真家気分で

yamtoの週末お出かけ記録

彼岸花も終わりの季節

2013年09月29日 | 自然写真 季節の花

 以前道が崩壊していたため未訪瀑となっていた滝を訪れようとしたのだが、道が工事中。それではと別の川を遡れば、危険の為車両通行止めとなっていた。
 ほかの滝を訪れてもよかったのだが、意欲がうせてしまったので、車の6ヶ月点検に向かうことにした。帰路、国道沿いの田で見つけた彼岸花。すでに色褪せ、彼岸花の季節の終わりを感じさせる。

Ds3_1269

Ds3_1272

Ds3_1274

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

H25.9.27 羽田空港にて

2013年09月27日 | 写真

 ある会合の為、半年ぶりの東京。会合に参加するのは3回目だが、飛行機の時間の都合で、いつも時間が余ってしまう。次の便にすると今度はギリギリになって余裕がないので、東京に不案内な私には厳しい。とはいえ、三度目になってだいぶ乗換にも慣れてきたので、次からは一便遅らせることにしよう。

 今回は、飛行機を降りた後、すぐ展望デッキに登りカメラを取り出す。持ってきたのはD5000sに28-300mm。しばらく第一ターミナル側で、着陸する飛行機を撮った後、お気に入りの場所へ。

Dsc_6512

お気に入りの場所は、第一ターミナルから東方向、第二ターミナルを間にはさんで、離陸する飛行機が見える場所。バックにいいものが入るとの、条件が良ければスカイツリーを入れられる。
Dsc_6515

 風の方向の関係で、北向きに飛び立つ飛行機は少ないようなので、再び着陸する飛行機を狙う。
Dsc_6541

 767(?)の着地時に白煙が上がる。737でも白煙は上がるが、機体が大きいとやはり迫力がある。東を向いているときに787が着陸したのだが、撮れなかったのが残念。
 ふと西方向を見ると 少しかすんで富士山!
Dsc_6523

ディズニーランドの広告。
Dsc_6544

 約一時間ほど飛行機を追いかけてから、地下に降り、京浜急行で目的地に。

Img00113  帰りも時間の余裕をとりすぎて時間が余るので、今回一便早めたのだが、会合が長引いて余裕がなくなった。お土産を買っていたら出発15分前に搭乗口に着くタイミング。デジイチを出すのも面倒なので、スマホで一枚。高松まで送ってくれる767-300である。

 今日は約一万歩歩いた。東京で生活すれば、否応なく歩く習慣がつくだろうなと思いつつ、高松に着くと、やはり高松がいいと実感してしまう。

 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

同僚との滝めぐり &彼岸花

2013年09月24日 | 自然写真 滝

 9月23日 この日は、会社の同僚を連れての滝めぐりが企画されている。仕事柄、私の部のメンバーは皆運動不足気味。見かねた一人が、運動がてらにミニハイキングを提案し、どうせなら普段見られない風景をということで、行先は私に一任された。普段着で訪れられる場所として、神山町の雨乞いの滝を行先に選び、部員全員(5名)参加で遠征決行!

 9時に会社に集合して出発。途中休憩を取りながらでも目的の場所まで2時間と想定していたが、話に夢中で一度道を間違え、少し回り道をしてしまった。
Ds3_1163
 予定の11時を少し回って雨乞いの滝駐車場到着。少し前に工事の為通行止めだったので、どこを直したのかと思っていたら、駐車場が広がり、第二駐車場までできていた。この日、すでに第一駐車場は10台以上の車で埋まっている。こんなに訪問者が多いのは初めてである。

皆バック一つ持ったくらいの軽装だが、私だけザックを背負う。なかには、自分だけなら使わないが、必要になるかもしれないものがいくつか入っている。さらにストックを一本。これも誰かが使う可能性を考えてである。
Ds3_1165
 遊歩道の最初は急坂。慣れない人には最初から難関である。ゆっくり歩こうと声をかけながら、私は最後尾を歩く。男性二人が少し先行するが、女性二人に負担をかけないため、最後尾に私がいた方が安心かと思ってである。

 左はうぐいす滝を前に勇んで撮影する男性陣。

 不動滝・地獄淵・もみじ滝と滝ごとに立ち止まりながら、意識的にゆっくりと登っていく。
Ds3_1186
 観音滝が見えてくると、あと少しである。ここでも男性二人は河原に降りて撮影。今日は水量が多く、迫力があるとはいえ、本滝を見ずしてすでに滝を満喫しているようである。 

 観音滝脇の階段で、降りてくる集団とすれ違う。道を譲りながら、駐車場に車が多かったのも道理だと納得する。すれ違ったのは5家族程であっただろうか。

 そして休憩所を過ぎて岩場を回り込むと、目の前に立派な直瀑が飛び込んでくる。「すごい」と皆一様に興奮するが、私は「右を見て」と右方向を指さす。岩場輪をさらに回り込むと、雨乞いの滝・雌滝が正面に現れる。
201309231

Ds3_1198_2 Ds3_1198_3  水量が多いのと、倒木で動けるスペースが少ない。長靴であればと思うが、今日は仕方ない。何とか三脚を据えて撮影開始・・・。と気づくと、他の皆は一通り撮影して満足したのか、休憩所の方へ戻ろうとする。慌てて呼び止めて、記念撮影。滝仲間と行けば、記念撮影はいつも私の役目なので、こういうときでも記念撮影はしておきたい。ただ、慌てたので少し不明瞭な記念写真になってしまった。

 皆が休憩所に戻った後も、少しだけ撮影続行。
201309232

 休憩所に戻って、弁当を開く。来る途中のコンビニでそれぞれに買ったものだが、やはりこういう場所での食事は気分が変わって楽しかったようだ。少しは私の世界を理解してもらえただろうか。
Ds3_1215
 食事が終わって一息つくと、もと来た道を戻る。急な坂なのでゆっくり降りるよう皆に注意しておいて、私はやはり最後尾をついていく。ストックは女性の一人に渡してある。急坂はまともに降りると膝にくるので、少しでも負担が減らせればいい。

 右の写真は観音滝を滝口から。

Space
Ds3_1239_2
 途中の流れが、きらきら光って綺麗だったので、ここでも数枚。

Space_2
 駐車場まで戻ると、第二駐車場まで車で埋まっている。さすが百選滝というところだが、正直これだけの人が訪れるのを見たのは初めてである。

 お土産と休憩のため道の駅に寄った後、高速を使わずに一般道を走る。途中工事中の為、川沿いの細い道を走ったのだが、離合の難しい道なので、対向車があるたびに皆「わっ」と声を上げる。山道を走りなれた身には何ともないのだが、普通に走っている人には怖い道かもしれない。

Ds3_1243  香川県に入り、彼岸花を見るためにみろく公園に向かう途中、ふと思い出して寄ってみた東かがわ市の田んぼアート。今年はすでに新聞報道されたのだろうか?

 組まれた足場に登るのは、高所恐怖症の人にはつらい。さっと登って、一目見て、すぐ降りていく同僚を見ていたおかげで、自分が高所恐怖症であることを気にすることもなかった。

 そして、目的地のみろく公園である。

Ds3_1248
Ds3_1253

 奥の彼岸花園に着くと、黄色い花はもうほとんど終わっていたが、赤い彼岸花が色あせてピンクに見えるのが面白かった。もしかして、色あせたのではなくこういう色なのだろうか。
 同僚のうち、徒歩通勤をしている一人を除いて、皆彼岸花園の下で座り込んでいた。やはり皆運動不足である。上まで上がってくれば、まだ黄色い花が残っていたのに。

Ds3_1247

 公園内に戻って、赤や白の彼岸花が咲く斜面を通過する。一人でないのでじっくり粘ることはできないが、せっかくなので気に入ったシーンをいくつか撮っていく。
Ds3_1258
Ds3_1263
Ds3_1267

 みろく公園を後にし、途中女性陣の要望で有名なジェラートの店に寄って、評判の味を堪能。会社まで戻った時には16時を少しまわっていた。

 今日の走行距離は190km 7,342歩。一人では物足りない内容だったろうが、今回は仲間と一緒に行ったことに意義がある。自分は楽しかったが、参加したメンバーには楽しめてもらえただろうか。機会があれば、またどこかのおすすめスポットに皆を連れていきたいものだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日浦地区の彼岸花から 高松市内へ

2013年09月23日 | 自然写真 季節の花

 9月22日 北谷地区の彼岸花よりつづきです。

Ds3_1035_2  北谷地区を後にして、向かったのは同じ松山市の日浦地区。石手川ダムより上流に進み、日浦小学校を過ぎてから川沿いを見ると白い彼岸花が見える。国道が川をまたい出から少し行くと、路肩に駐車できるスペースがあるので、そこに駐車し、ウエストバックをもって川まで戻る。以上、彼岸花の場所及び駐車場所はおいわさん情報による。

 国道沿いにも赤い花が咲いているので、所々で撮影しながら歩く。右の写真は国道から川を見下ろしながら撮ったもの。

 白い彼岸花はみろく公園でも見られるが、自然に咲いているものを見るのは初めてである。彼岸花だから、誰かが植えたものなのだろうが、河原で自然な形で見られるのは嬉しい。
 ご老人が一人、熱心に撮影されている。同じ方向に歩いているので、お互い邪魔になることもないだろうと、こちらも時々三脚を据えながら撮影。
Ds3_1049
Ds3_1055

 斜面を少し下りて、彼岸花を見上げて撮るのもお気に入り。
Ds3_1061
Ds3_1077
Ds3_1096

Ds3_1103  彼岸花の咲いている河原を往復して、帰り際に振り返ってみる。彼岸花はこんな風に咲いている。

 今年の彼岸花は少し早いようなので、高松の彼岸花も見逃したくないと、このまま高松に戻って彼岸花めぐりをすることに決める。途中寄りたい店があるので、高速を使わずに帰る。

 国道317号を今治方面に進み。玉川湖から麻倉方面へと転進。細い道の両脇にはいたるところに彼岸花の群生があるが、車を停めることもできずに通過。この頃、天候は曇りから雨になりそうな気配もある。刈り取る前の稲穂をバックに撮れる場所があれば、車を停めていたかもしれないが、あいにく出会うこともなく、国道11号まで戻ってきた。
 国道を東に戻り、途中お気に入りの古本屋で少し本をあさった後、さあ、高速にのろうと思ったら、事故の為通行止めになっている。仕方なくそのまま国道を走るが、さすがに大渋滞である。大野原ICで高速に上がり、高松中央ICでおりて、東植田地区に着いたの15時過ぎ。
 周辺は稲刈りの真っ盛りで、例年このエリアで追いかけている、稲穂をバックにした彼岸花の群生が撮れない。お気に入りのものが撮れそうにないので、ここはスルーして香川町の御殿場エリアへ。
Ds3_1118
 こちらも刈り取り中。しかも彼岸花は少し日に焼けて白っぽくなっている。やはり今年な時期を逃したか?
Space
Ds3_1120
 付近を歩き回ってみたが、やはりいい時期は終わっているようだ。

 これでは見頃が少し遅くなる西植田エリアも危なそうだと思い、予定変更して山道に分け入って西植田エリアへ。

Space_2
Ds3_1133_2
 tomi3さんに教えてもらった西植田・葛谷地区(?)の群生地は今が見頃だった。ただしここは東向きの斜面であるため、この時間だと日が当たらない。来年は午前中を狙うことにしよう。

 tomi3さんからも名所と聞いていたが、やはり数人のカメラマンが思い思いに撮っている。
 少し奥に広範囲の群生があったと思い、進んてみたが、こちらは今一つだったので、最初の場所に戻って、逆光気味の彼岸花を中心に撮ってみる。

Ds3_1156
Ds3_1161

 期待していたものとは少し異なるが、それなりに満足して今日の遠征を終える。
走行距離403km 7,485歩。欲張って彼方此方走り回ってしまったが、早朝訪れた北谷地区の彼岸花群生、この一か所でも一日分の価値はあるだろう。もっとイメージを膨らませて、次回の撮影に生かしたい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北谷地区の彼岸花

2013年09月22日 | 自然写真 季節の花

 この時期になると、松山エリアの仲間たちのHPでは、北谷地区の彼岸花がアップされる。毎年、見に行きたいと思いながら都合がつかなかったが、「青の旅人」さんが週末に松山地区に行かれる予定と聞いて、どうしても行きたくなってしまった。
 朝陽が差し込む様子が美しいと聞いていたので、日の出の時間に合わせて到着しようと思っていたのだが、目覚めると曇り空だったので、ゆっくり目に出発。石鎚付近を通過するころには、今にも雨が降りそうな気配があって心配したが、川内ICを降りる頃には晴れ模様。これならもっと早く出発するのだったと、少し後悔する。
 アサヒ動物霊園を目指せばいいと、おいわさんのHPにあったので、その通り進むんでいると、同じ方向に進む軽に追いつく。そのままついていくと、路肩に数台の車が停まっているそのそばに、多くのカメラマンが三脚をセットしていた。そのまま進むと空き地につくが、付近は離合不可能な道なので、帰りに苦労すると思い、道を戻って群生地より少し下の路肩に駐車する。時間は7時30分。
Ds3_0922

Ds3_0927

Ds3_0934  堤防付近で構えているカメラマンは10名ほどか。そこが一番いい場所だろうとは思うが、降りていくルートがわからないので、先に上の方に回って気に入った風景を探す。

 やはり陽が射しこむ様がきれいなので、木々の間から光が差し込む場所を選んで撮っていく。夫婦連れらしき二人に挟まれるようにして、何か所か撮った後、堤防まで戻る。降りていくルートがわかったので、構えている人の邪魔にならないように降りていく。
Ds3_0938

Ds3_0952  集ったカメラマンは、互いに知り合いが多いようで、レンズの貸し借りもしているようだ。使っているレンズは明るい高級レンズのようで、少しうらやましい。

 陽がかなり登って、もうベストの時間が過ぎたといいながら、みんなまだ帰ろうとしない。場所を変えていくと、まだまだいい絵があるからだろう。堤防の上に上がると、密集した彼岸花に日が当たり、木々が作る影がいい感じになる。

 一番気に入った絵をおいわさんの掲示板に投稿したのだが、おいわさんが撮った写真とほとんど同じ構図だった。やはりこれがこの場所の定番だったようだ。

Ds3_0955

Ds3_0968

Ds3_0995

Ds3_1016

 これだけ密集した群生地は、他で見ることがない。結構気に入った絵も撮れたが、もっと感性を磨いて、また訪れてみたいと思った。
 かなりの時間滞在したと思っていたが、実際に撮影していたのは1時間に満たなかった。
群生地の少し手前にあった白い彼岸花を撮って、次の目的に向かう。

つづきます。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする