週末は写真家気分で

yamtoの週末お出かけ記録

栗林公園 秋のライトアップH27

2015年11月29日 | 自然写真 季節の花

平野部での紅葉は今年ははずれのようだ。ライトアップでごまかすとどうなるか、毎年の行事だが、今年は少し方向性は違うものになりそう。

11月27日 歯医者の治療が早く終わったので、7時20分栗林公園にはいる。北口の駐車場は今年はよく空いている。

いつものポイントに来ると、幻想的な雰囲気が迎えてくれる。ただし、紅葉ではなく、ライトアップによって作り出された景色である。

 

予想通り(?)人は多くない。平日のせいだけでもないだろう。昇り始めた満月をいれて。

池を巡る和船と時間があったようで、時々景色の中に入ってくる。

今年はライトアップの具合が良くて、枯れた紅葉でも結構楽しめるので、枚数は少ないながら撮る方は結構楽しんた。

早足でひとまわりしたので一時間足らずで撤収。」予定通り、、紅葉ではなくライトアップを楽しむことになった。

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瑞應寺

2015年11月22日 | 自然写真 季節の花

11月21日 例年通り西山興隆寺に向かう。時期をはずしたかと思いつつも、夜明け前の高速を走り、7時半に興隆寺到着。曇り空なので、お気に入りの朝陽の射しこむシーンは望めないが、紅葉はどうだろう。

残念ながら、今年ははずれのようだ。色づく前に散っていく、または茶色に染まっていくようで、撮りたいと思うシーンはほとんどなかった。

30分程の滞在で興隆寺を後にする。時間が早いので、少し足を延ばして東温市に向かう。途中の道前道後発電所の銀杏は散ってしまっていた。やはり今年は時期が少し早まっているようだ。

惣河内神社の百日桜。花は結構残っているのだが、絵になるシーンは難しい。

お隣金毘羅寺へ。こちらも色づきは今一つだし、落ち葉の絨毯も今日は少し寂しい。

国道494号線沿いに見つけたコスモス畑。この時期にこの色合いを見ると楽しくなる。

 道の駅 今治湯ノ浦まで戻り、土産を買ってから新居浜の瑞應寺に向かう。この寺の見頃は他より遅いのだが、状況を確認するつもりで寄って見た。

着いたのは10時半。朝陽が射しこむ10時前頃が最もお気に入りだが、今日の天候ならあまり関係ない。

本堂脇の銀杏の近くには、デジイチを抱えたカメラマンが多くいる。その中にミラーレスを抱えて皆にいろいろ教えている方がいた。会話を聞いていると地元の写友会の関係らしい。

数枚撮っては去っていくカメラマンが多い中で、いろいろな角度を試している私に興味を持ったのか、私に話しかけてきた。近藤さんとおっしゃる方で、写友会には参加していないが、10年ほど前まで京都での写真サークルで経験を積まれたとのこと。構図へのこだわりを第一とするようで、いろいろな場面でどう撮ると面白いかを話してくれた。構図を単純化してとらえ、まず全体からとらえて引き算をしていくやり方は、とても分かりやすく面白かった。新居浜に戻ってきて、瑞應寺は京都の寺に負けない素材だとほれ込み、皆が通り過ぎてしまうシーンでさえもこだわって撮っていく。狭い寺の中なのに、話し込みながらいろいろ撮っていくと2時間以上が経過してしまった。

近藤さんと話しながら、例年なら素通りしていたシーンを撮っていく。撮ってみると何気ないシーンが絵になることに気づく。

メインの西山興隆寺が外れだったので、今日の紅葉詣では失敗かと思っていたが、思わぬ人に出会え、多くの収穫のあった遠征だった。


 

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法泉寺

2015年11月16日 | 自然写真 季節の花

11月15日のお出かけ記録です。

 

今年は紅葉の時期が少し早いらしい。例年なら20日過ぎに訪れる予定の西山興隆寺を訪れようと計画していたのだが・・・。

目覚めたときは、曇り空。晴れを期待していたので勢いがそがれてしまった。天気予報を見ると松山方面は雨との予報も。体調も十分ではないので、お出かけをやめてもう一眠り。

窓越しに朝陽が射しこんできたので、開けてみると青空が広がっている。今から西条まで走る気にはならないが、この空はもったいない。

豊念池よりさらに奥に進んだところにある法泉寺。以前から訪れてみたかった場所である。紅葉の名所でもあるらしく、11月のJAカレンダーに使われている。

近場だからと訪れてみたのだが、青空は一時だけですでに曇り空となってしまった。

やはり今年は紅葉の進行が速いようで、この場所もすでに散り始めている。紅葉祭りがあるらしいが、今年は時期をはずしてしまったようだ。それでも多くの人が訪れていた。

散り始めの紅葉と曇り空で、今一つさえないが、風情を感じる場所である。来年も訪れてみたい。

 

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小田深山渓谷 H27

2015年11月02日 | 自然写真 季節の花

恒例となった小田深山渓谷。渓谷の雰囲気も好きだが、毎年通っていると自分の写真が変わっていくのが分かって楽しい。

早朝、出発時には満点の星空だったのに、愛媛県に入ると雲が広がり、小田深山渓谷では曇り空。朝陽が射しこむ瞬間の、最もお気に入りのシーンは今年は撮れないようだ。

一本橋の上流側に行くと、橋を通る人を待ち構えてカメラを据えている人がいる。少しお邪魔して、ちょうど通りかかった女性を一枚。

上流側に向かい、撮りたくなる景色を探す。今年は少し時期を外したようだが、それを差し引いても色づきが悪いように感じる。例年狙うポイントのほとんどで、今年は興味をひかれなかった。

いつもは素通りするポイントが、今年は印象的に思えた。

2時間半ほどの滞在中、何人かのカメラマンが来ては去っていったようだ。皆同じ思いなのだろうか。

往路は久万高原町からほうじが峠経由だったが、帰路はソルファ小田スキー場経由をとる。途中目について車を停めて撮った景色。

今年は体調が戻らず、遠征が少ない。秋の遠征の第一弾は、今一つ物足りないが、往復400kmを走ってもよかったと思える景色だった。


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