週末は写真家気分で

yamtoの週末お出かけ記録

ダイヤモンド富士 H28夏

2016年08月30日 | 風景写真

8月28日のお出かけ記録です。

 

ダイヤモンド富士の時期が訪れたが、休日だけの私にとっては天気が上手く合うかどうか、とても気になるところ。

4時起床した時には空一面の雲。今日は無理だと思い二度寝を図るものの、やはり気になって起き出してしまう。取りあえず、宮池に向かってみる。

数台の車が停まっているので、狙っている人はいるようだ。堤防に10人位の人影が見える。Wダイヤモンド富士の看板が出ているのには驚いた。

東の空には雲はあるものの、少し隙間があるし、風もある。ダメ元のつもりで三脚を据える。既に構えている人たちの端の方だが、カシミールでの確認に寄ればいい位置の筈。

すこし空が焼けてきたが、期待したほどではない。

地元の人がお茶をふるまってくれる。お茶は持参してきているが、ここは有り難くいただく。

すでに太陽は山の陰にあり、少しずつ顔を出してくる。

太陽はちょうど頂上に現れる。ほぼベストの位置だ。

水草のためWダイヤモンドにならないし、雲が多くて状況は今一つだが、空の色がいい感じでお気に入りの絵になった。

朝陽を堪能したのは久しぶりだった。気分よく次の目的地に向かう。

向かった先は翠波高原。今年はコスモスがいい感じだと聞いていた。

翠波高原への入り口にはコスモス祭りの案内がある。早朝ということもあって、このエリアならではの霧が昇ってくる。

コスモス畑の周辺は獣害フェンスが張られている。いざ入って見ると傷んだ花が目につく。盛りを過ぎてしまったようだ。

何組かのカメラマンがやってくる。またコスモス祭りに誘われた観光客もやってくる。あまり長居する気にもならず、早々に退去。

高速使わず、善通寺まで戻ってくる。向かったのは稲木前池。オニバスの生育地だと聞いて訪れたのだが、残念ながら花は見当たらない。

様子を見に来た近所の人の話によると、今年は開花が遅いようで、9月に入れば咲くかもしれないとのこと。また改めて来て見よう。

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剣山にて

2016年08月13日 | 風景写真

夏の高瀑を訪れる際の楽しみの一つがキレンゲショウマ。本家ともいうべき剣山の群生地を訪れてみたいと思っていたのだが、昨年は周辺の道が崩壊して通行止めだった。

今年こそはと思ったが、「山の日」である11日は前日までの仕事の疲れが残っているので12日に訪れることに決めた。

3時に起床して準備。冷やしたり凍らせたりしておいた飲み物をザックに入れ、出発したのは3時26分。暗闇の中、狭いR438を走るのは少々緊張するが、登山口駐車に到着した5時半にはすっかり明るくなっていた。

靴を履き替えて装備を背負うとすぐに出発。この時間リフトは動いていないので神社脇の登山道から登り始める。昇り始めて早々に息が上がり、心拍数が急激に上がる。水筒から一口のお茶を飲むだけでずいぶん楽になった。

西島駅まで45分は少しかかりすぎだと思うが、早朝とはいえ暑い夏の山道では仕方ない。この時間でも降りてくる登山者がいたりして、結構人は多い。

西島駅の少し上で尾根ルートを外れ、刀掛の松方向へ向かう。こちらに向かう人はいない。この時期この時間帯に来る人は同じ目的かと思っていたのだが・・・。

刀掛の松から行者場へ向かうルートは所々崩壊した跡が残る。昨年の災害のものだろう。少し進んだ先がキレンゲショウマの群生地だが、全く黄色い花が見えない。このせいで人がこちらに来ないのだと気付いた。そのまま進み、行者の鎖場でやっと黄色い花を見つけた。

ここでネット検索をかけてみると、この場所のキレンゲショウマは先週既に盛りを過ぎていたらしい。高瀑がお盆頃に満開を迎えるのその感覚でいたのだが、情報収集を怠ったことを後悔した。来年は時期を早めて訪れることにしよう。

一昨年みつけた穴吹川源流滝の脇に一本だけあるキレンゲショウマ。

最大の目的は果たせなかったが、天気もいいので山を楽しむことにした。

まず一の森頂上に登り、定番ポイントから撮影。

剣山頂上 東テラスに到着したのは10時過ぎ。陽射しは強いが、少し風の吹くテラスで、少し早い昼食にする。この時点で1.5リットルの飲み物を消費していた。


東テラスから剣山方向をみる。

剣山頂上から次郎岌を臨んで。

下山途中、最も好きな光景の一つである二度見展望から。

一部ルートが通行止めになっているので迂回しながら、西島駅に戻ってきたのは11時40分。

下るのは楽なようだが、瓦礫で足を滑らせ易いのと、調子に乗っていると膝を痛めてしまうので、意識的にゆっくり降りている。

12時過ぎに登山口まで戻ると、靴を履き替えただけですぐに出発。午後は人が増えそうだと思ったのだが、実際はどうだったのだろう。

帰路は祖谷・大歩危方向をとる。特に理由はないが、狭いR438を戻りたくなかったのかも。

R32を途中逸れただけで、まんのう町中山地区を通過できる。

条件は今一つだが、これだけ広大になると見応えがある。


帰って見なおしてみると、ごみが入り込んでいる。こういう部分はもっと気を使うべきところだと反省。

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ひまわり畑で

2016年08月07日 | 自然写真 季節の花

今日は早朝から地区のお墓掃除。お墓周辺の雑草を刈ってまとめていく。今日の参加メンバーは25名ということで一時間程度で終了。

シャワーを浴びてさっぱりしたところで急いで出発。目的地はまたもまんのう町。

45分程で到着し、車を停めようとすると隣に白いハスラー。KAWAさんが今日ここに来るかもとの情報があったのでもしかしたらと思ったが、香川ナンバーだった。

今年のひまわりは少し小振りに見える。期待していたエリアは、少し時期が早かったようで、満開まであと数日といったところ。

風船のオブジェクトがあったので近づいていくと、二人のカメラマンが話し込んでいた。ちょうど陽が陰ってきたので休憩中の様。

一人は三脚と脚立持参だが、もうお一方の前にはカメラマンとは思えない道具。何だろうと思っていたのだが、目の前でシャボン玉を作り出し、それを撮っていく。

それを見て依然見たある方のブログを思い出し、訪ねてみるとやはりポンタさんであった。

ポンタさんのブログはこちら。

ポンタさんが作ってくれたシャボン玉で撮ってみたが、いきなりではなかなか難しい。だが、結構面白いものだ。

ポンタさんと名刺(?)を交換してから撤収。歯医者の予約がなければもっとゆっくりしたいところだ。11日に時間が取れればもう一度訪れてみたい。

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