週末は写真家気分で

yamtoの週末お出かけ記録

夫婦滝オフ会 その1  到着まで

2011年11月14日 | 自然写真 滝

11月13日 おいわさん主催のオフ会 夫婦滝訪瀑である。当初の予定では、御来光・高瀑・夫婦と石鎚三秘瀑と三連続のハズだったが、天候やその他の事情で高瀑は中止になった。今回の夫婦滝は初めての訪問。以前からおいわさんに、連れて行ってほしいとお願いしていた滝である。

6時に出発。高速丸亀バス停でまっすーさんを乗せ、集合場所のりんりんパークヘ。到着は7時15分、少し早く着いたので、開いていた売店でトイレを借りようと中に入ると、すでになかちゃんがいた。

しばらくして、おいわさんが海道さんを乗せて到着。皆装備を私の車に積み替える。この時に見慣れぬ光景が・・・。おいわさんが三脚を担いでいる。おいわさんがここまで写真にこだわる理由は・・・。行きの車中でおいわさんが話してくれたのだが、その内容は最後に述べる。

りんりんパークを出て、国道11号から県道153号を丹原町鞍瀬へと向かい、保井野バス停回転場の奥に車を停める。当初の参加予定はこの5名だったのだが、先日の御来光の滝にご一緒したKUWA氏が話をきいて参加を希望され、さらに昨日になって、TAKAHAMAさんご夫妻が参加されることになり、計8名の大所帯である。夫婦滝を訪れた経験者はおいわさんとなかちゃんの二人だけ。後の6人は初訪瀑である。後の3人は現地集合、ということで保井野バス停で合流したのだが、このとき我々以外の車が一台停められている。この車の持主も後でわかる。

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8時16分出発。今回の夫婦滝は、石鎚三秘瀑の中では最も楽ということなので、皆気負いもなく、和やかな雰囲気の中での出発となった。

最初は平たんだった道が、崩れやすい斜面をトラバースしたり、ガレ場を越えたり・・・。おいわさんが意識的にゆっくりめのペースを作ってくれているようで、少し余裕を持ってついていける。201111130855_009
このまますんなりいけるかと思ったが、一度渡渉してしばらく山道(けもの道?)を歩き、沢沿いに戻ってきたとき、道が藪の中に消えている。目印になるはずの赤いテープを探すが見当たらない。なかちゃんが沢に降り、対岸に渡って道を探す。少し行くと先に道があるというので、藪の薄い部分をかき分けていく。藪を抜けるとはっきりした道が現れ、同時に標識がみつかる。(写真は対岸で道を探すなかちゃん)

なかちゃんが戻ってきたところで小休止。あとはひたすら山道を進む。途中、傾いた梯子を登ったり滑りやすい丸太の橋をわたったり・・・。道の困難さは御来光の滝以上に思える。これは訪れる人が少ないために、道が荒れていくのだろう。01

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足元に注意するばかりで、あまり風景を楽しむ余裕がないのだが、それでも時にはひかれる風景も。03

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貝の口滝への分岐を越えて約30分、綺麗な小滝が見えてくる。このすぐ上が夫婦滝である。出発してから4時間弱、やっとたどり着いた。

綺麗な滝だが、ここではコンデジでの撮影のみ。帰りに一眼でゆっくり撮影するつもりだったのだが・・・。

12時を回っているので、滝前で昼食にするため、小滝の上で渡渉し、最後の岩場を越える。

そして見えてくる夫婦滝。

ここでは時間確認の為コンデジ撮影し、まずは昼食。

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コメント (2)
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