週末は写真家気分で

yamtoの週末お出かけ記録

社員旅行③ パワースポット?

2013年11月29日 | 風景写真

11月24日 社員旅行2日目です。

 2日の日程は、パワースポットめぐりから。宿を取った玉造温泉のはずれ、玉作湯神社まで、10分程歩いていく。願い石で有名だそうだが、朝早いせいか、ひっそりとしたたたづまいの神社である。
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 と思っていたら、階段を登った境内の脇に長蛇の列。同僚たちは叶い石を買ったものの、願い石にお参りするには時間が足りないようだ。
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 次のポイントは八重垣神社。素盞嗚尊と稲田姫命の新居に始まる縁結びの神社。奥にある鏡の池は占いで有名らしい。皆、占い用紙を買い求め、池に浮かべて願いがかなうかどうかを占う。
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 パワースポットめぐりの次は松江城。晴天に恵まれ、とても美しい天守閣が見える。

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 場内では、忍者や鎧武者が一緒に写真に納まってくれる。同僚に頼まれて、何枚かを撮ったが、こちらは内輪のお楽しみ。


 天守閣内を一回り、最上階から見る景色は、お城ならではの絶景である。

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 お気に入りの風景を探して、天守閣を早足で回った後は、裏側へ。紅葉と天守閣のコラボを狙う。陰になるのが残念だが、それなりにお気に入りの一枚。
  
  
  
  
 松江城を後にして、昼食を取った後は海産物ショッピング。鬼太郎の巨大な石像の前での記念写真が、今回唯一の集合写真。ただし私は入っていない。
  
  
  

 別の組との時間調整の為、お菓子の壽城による。ここの展望台から大山が見えるが、ガラス越しの為、いい絵が撮れない。

 壽城をでて、信号を渡ったところからだと、大山が障害物なしで臨める。ススキが少しアクセント。

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 別の組と合流すると後は高松に向けてまっすぐ帰路につく。途中車内から撮った大山は、ガラス越しで少し青みが買ってしまった。

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 高松に着いたのは8時頃。団体行動が苦手な私が、紅葉めぐりの予定をキャンセルしてまで参加した社員旅行は、最初の想像より多くのお気に入りのシーンを見つけられ、結構満足できる旅であった。

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社員旅行② 出雲大社

2013年11月28日 | 風景写真

 11月23日 社員旅行のつづきです。

 海産物中心の昼食の後、バスは出雲大社に向かう。記念すべき年の秋の連休、さすがに道は渋滞し、あと数キロメートルというのに、いつ到着できるかわからないほど。
 ようやく到着し、ガイドさんの案内でまずは本殿まで進む。平成の大遷宮についての説明や、大国主大神は海の方を向いていること、拝礼についての作法などを聞きながら、私は同僚の写真を撮り続ける。皆、コンデジやスマホでの撮影ができるが、デジイチで撮った写真は少し価値が上がる?

 本殿前で散会。まず、大国主大神の正面側に回って、列に並び、御賽銭と拝礼。それが終わると、建物の撮影開始。

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 境内にある紅葉や、出会う同僚を撮りながら、やはり駆け足で移動しつつ、気に入った景色を撮っていく。

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 ここでの時間も一時間と少し。あわただしくバスに乗り込み、今夜の宿に向かう。

 つづきます。

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社員旅行 大山から足立美術館

2013年11月27日 | 風景写真

 11月23・24日と社員旅行。紅葉を狙う時期に動けないのは残念だが、今年は極力会社行事に参加することに決めており、自分の予定より優先することした。

 目的地は山陰方面。高松出発時には晴天だったが、岡山自動車ではいつものようにガスに包まれる。ガスが晴れる頃、雪をかぶった大山が見えはじめるのだが、バスの左窓際に席を取ってしまったため、車中から大山を撮ることができなかった。それでは蒜山SAからと思ったのだが、ここには停まらず。ようやく停まった大山PAから、やっと大山を撮ることができた。
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 自分一人ではないので、十分な時間が取れない。PA内を走り回るようにして何枚か撮ることができた。今日のカメラは新装備のD5300に18-200mmを使用。まだ設定等が不十分で、使いこなせていない。
 米子ICを降り、まず向かったのは足立美術館。不勉強でこの美術館の存在を知らなかったが、絵画と庭園が見事らしい。

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 周囲の山を借景に、見事な庭園である。時間帯や、色づきの関係で紹介写真程魅力的には撮れないが、時間に制限もあり、三脚も持ってきていないので、これ以上は望むべくもない。

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 一人なら何時間でも飽きないだろう庭園を、一時間位で回らなくてはならない。合間に、同僚の写真も撮りながら、ほとんど止まることなく先に進む。

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 美術館だから、横山大観の絵画や院展、陶芸もそれぞれ素晴らしいのだろうが、やはり私は風景の方に魅かれる。絵画の方は早足で通り過ぎ、時折庭園が見えるとレンズを向けてしまう。
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 時間はお昼前、名残惜しいが昼食場所に向かうため、バスに乗り込む。昼食の後は、この旅行の主目的、出雲大社である。

 つづきます。

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道前道後発電所の銀杏並木

2013年11月19日 | 自然写真 季節の花

 11月17日のつづきです。

 惣河内神社・金毘羅寺を後にして、R494・R11ともと来た道を戻る。桜三里の途中、鮮やかな金色に彩られた、道前道後発電所の銀杏並木。この時期になると、愛媛方面の仲間たちのHPで必ずアップされるこの場所だが、いつも車を停め損ねていた。西山興隆寺から惣河内神社に向かう途中で見かけて、今日は是非とも寄りたいと思っていた。

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 国道から側道に入るところにゲートがあり、関係者以外通行止めとなっているが、ゲートの脇と抜けて、なかに入り込んでいる人がいる。私もちょっと失礼して、並木道へと踏み入れる。

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 中では、デジイチを抱えた女性が二人と、三脚を据えた男性がひとり。少し移動してはカメラを構えている。

 銀杏の葉が積もった絨毯に腹這いになり、D5300を地面に置いて、バリアブルモニターを覗きながら、撮ってみる。
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 少し曇ってきたようで、少し色が陰ってきたようだ。
晴天化と、曇り空の下での銀杏の色の具合を撮り比べてみるべきだったかと思いつつ、付近を一通り歩いてみた。
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 車に戻ると、後から来た車が発電所への側道を塞ぐように停めている。出入りのない休日とはいっても、道を塞ぐような止め方はどうかと思う。

 時間はまだ昼前だが、高速を使わずに帰るにはちょうどいい。途中のコンビニで昼食を取り、ちょっと買い物をしながら帰宅したのは3時前。
 今日の走行距離 278km 5,963歩 紅葉真っ盛りとはいなかったが、秋の雰囲気をしっかり堪能した一日だった。

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惣河内神社と金毘羅寺

2013年11月18日 | 自然写真 季節の花

 11月17日のつづきです。

 西山興隆寺を後にして、向かった先は東温市の惣河内神社。ここはいろいろな種類のアジサイが楽しめる場所でもあるが、この時期の目的は百日桜。

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 車を停めてすぐ、マクロレンズをつけたD300sで、百日桜を狙う。春の桜のような豪華さは除くべきもないが、可憐な桜というのもいいものだ。

 百日桜を堪能した後は、お隣の金毘羅寺へ。寺の建物と紅葉の組み合わせは、あまり有名ではないようだが、コアなファンもいるようで、私にとっても結構お気に入り。

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 金毘羅時の見物は銀杏。運が良ければ金色の絨毯を歩けるのだが、まだ少し早かったようだ。
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 境内を回って、入り口の門まで戻ってくる。入り口付近が最も紅葉が進んでいるのだが、一番いいアングルの中に、駐車した車が入り込んでしまうため、気に入った絵はあまり撮れなかった。

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 帰って撮ったものをCheckして気づいたのは、D5300と18-200mmの組み合わせは、紅葉が少し淡い色になってしまう。設定をもう少し考える必要がありそうだ。

 一通り回って車に戻るが、もう一度百日桜に戻る。改めて見ると、少しピンクがかっているのがわかる。
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 一時間足らずの滞在で、結構楽しんだが、まだ時間は10時。このまま白猪の滝へ向かおうかとも思ったが、かねてより撮ってみたいと思っていた場所を思い出し、そちらに向かうことにする。

 つづきます。

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