GW明けのこの時期、フラワーパーク浦島のマーガレットが見頃を迎える。昨年までは海と空がクリアな時を狙って明るい時間に訪れていたが、松本さんやtomi3さんから早朝の魅力を教えられ、今回は夜明け前後の時間帯と狙ってみた。
4時前に出発して到着したのは5時前。すでに数人のカメラマンがスタンバイしている。空いた場所に三脚を据え、日の出を待つ。
待機しているカメラマンは、皆FBなどで知り合いのようだ。アケボノツツジの情報交換に加わったりしていると、その中に「風雪ながら暮らし」の谷本氏がいることが分かる。
谷本氏は初めて冬の瓶ケ森を訪れた際、山荘しらさでお会いした方だが、その話をするとこちらのことを覚えていてくれた。
太陽が顔をのぞかせると、目の前の景色の色が変わっていく。
D800を三脚に据え、D500を手持ちで撮影する。カメラのモニターで見る分にはD500の方がイメージに近く思える。
太陽が昇りきったので場所を変え、早朝ならではの色合いを撮り込もうと試みる。
チャイムが聞こえてくる。6時になったようだ。まだ数人のカメラマンは残っているようだが、今日はこれで撤収。谷本氏も撤収準備をはじめていたので、挨拶してフラワーパークを後にする。
かなり自分のイメージに近いものが撮れたように思うが、まだまだなので設定による違いについてもっと学習する必要がある。
谷本氏は気さくな方で、楽しく会話できたことも今回の大きな収穫の一つである。またどこかでご一緒したいと思う。