週末は写真家気分で

yamtoの週末お出かけ記録

初夏の花、初夏の滝

2019年07月10日 | 自然写真 季節の花

7月7日のお出かけ記録です。

週末は雨模様かと思っていたら、天候は早くに回復して、晴れる様子。久しぶりに古代ハスを見ようと思い、早朝の地蔵寺へ。

3年前に来たときには、もう来ることはないかと思っていたのだが、訪れてみるといい感じに花が並んでいる。

後からもひとり、カメラを持った人が訪れていた。私より先に撤収したようだが。

狭い場所なので短い時間の滞在のあと、別の場所の古代ハスを目指す。


訪れたのは大豊町・定福寺。いつもならお寺の駐車場まで乗り込むのだが、今回は下に車を置いて歩く。といっても歩く距離は僅かだが。

ここも今年はいい感じに花が並んでくれていた。

今度は国道を戻り、水ケ滝へ。ここはこの時期アジサイが残っており、水量も増えていると期待したのだが・・・。

樹が滝を覆ってしまっている。滝の全景をバックにアジサイというのは無理のようだ。

 水ケ滝からは道を越えて進むと八ケ滝があるのだが、道の入り口に「八ケ滝」の看板があった。以前は無かったと思うのだが、整備されたのだろうか。

時間に余裕があるので徒歩でむかってみる。以前は荒れていた道が綺麗に整地されている・・・と思ったら倒木があり、車で進むのは無理のようだ。八ケ滝のある流れの場所から、前に来たときは左岸の藪を登って行った。今回探してみると右岸側に道らしきものがある。進んでみると、白いビニール紐でルートを作っているようで、しばらく行くと鉄パイプで手摺らしきものもある。滝前まで楽に到達できた

この滝も、晴天が続くと枯れる滝なのだが、雨の後なのに思ったほど水量がない。今回の雨ではあまり増水しなかったようだ。

まんのう町のひまわり団地によってみる。ここは年によって昨場所や時期が異なるので、よみにくい場所だ。今年は早めに満開を迎えたようだ。

人気スポットとなった塩入駅周辺も歩いてみる。車を停めるのに苦労するほどの人でだが、撮りたいと思う絵は無かった。列車が通り過ぎることもあったが、今一つ惹かれず、撮り逃したことを悔やむこともなかった。

この時間帯は雲の多い青空だったが、夕方にかけて青空が広がったので、もう少し後の時間に訪れていたらよかったかも。

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雨中 須崎・樽の滝

2019年07月01日 | 自然写真 滝

6/30日のお出かけ記録です。

6月の休日は一度も遠征しなかった。これではもったいないと、月末の30日はお出かけ決定。行先は、なぜか急に訪れたくなった須崎・樽の滝。雨の後だから水量も豊富だろう。

高松を出るときには曇り。時折青空ものぞく天候だったが、高知に入って一転。須崎市に入る頃にはかなりの雨だった。

樽の滝には一度訪れたことがある。道も分かりやすいので迷うことなく樽の滝公園に到着。ここでは長靴に履き替えて滝を目指す。

道からも見える滝の全景。こうしてみると結構落差のある滝である。

滝前に来ると、雨よりも飛沫のせいで傘がとび、服はびしょ濡れに。レンズを拭きつつ水量豊富な滝を楽しむ。

ここは滝の裏側に回り込める「裏見の滝」。左岸の藪をかき分けて回り込むが、完全に裏に入るにはこの雨では厳しかった。

長靴なので、流れを渡って右岸へ。滝だけよりも手前の木が入った方が優美に見えるかも。

車に戻って、カメラとレンズを拭う。滞在時間は50分ほど。雨でなければもっとゆっくりしたかも。

流石にこれ以上雨の中を歩き回るのも御免なので、仁淀川沿いに川の様子を見ながら帰路につく。

途中、仁淀川役場の手前、葛原橋から滝が見えたので寄ってみる。

見事な滝だが、大雨の後の俄滝のようだ。上にもう一段あり、なかなか楽しませてくれる。

R439を走っていると、まだ紫陽花が鮮やかに残っている。近くで見るとさすがに褪せているのが判る。

大豊から高速にのり、もどる。瀬戸内海側に出ると雨はなく、穏やかな天候だった。聞くと午前中に雨があったようだが、地面も乾いてきており、あまり雨上がりの感はない。高知ではずっと雨だったのだが、雨を楽しんだドライブでもあった。

 

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