週末は写真家気分で

yamtoの週末お出かけ記録

西川花公園

2016年03月28日 | 自然写真 季節の花

3月最後の日曜日。東温市の源太桜を見に行くかどうか直前まで迷った。最終的には前日松山まで出張していたので、方向をかえて高知方面へ。

目的地は香南市西川花公園。昨年FBで知った花の名所だが、先週JJJさんにも勧められた場所である。

6時半に出発して 西川花公園に到着したのは8時20分過ぎ。駐車場となっている神社にはすでに数台の車があり、地元の人が催しの準備を始めているようだ。

 

駐車場から花公園を正面に見て

空を青くしようと絞ると花の色が今一つで、花の色を明るくすると空は白くなってしまう。もっと日が昇った後の方が良かったのかもしれない。

公園にはハナモモ・梅・アブラナや多くの草花がある。高くそびえるヤマザクラはまだ咲き始めのようだ。

花びらに水滴がついている。水をかけたのかと思ったが、他のカメラマンに聞くと高知は昨夜雨だったようだ。

仁淀エリア・上久喜のハナモモは斜面にあって全景をとらえると雰囲気がある。こちらは立体感はないが、様々な色があって楽しい。

だんだん雲が増えてきたが、訪れる人も増えてきた。お昼ごろにはすごいことになるだろうと思いつつ、西川花公園を後にした。

帰ってからFBでJJJさんやRitu_Inoさんが昨日おとずれていたことを知った。また尾川さんの報告で源太桜はまだ開花していないとのこと。

今日はこちらを選んで大正解。来週は東温市の桜めぐりのつもり。

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大宝寺のうば桜 H28

2016年03月27日 | 自然写真 季節の花

桜の季節がやってきた。見たい一本桜は少しづつ時期が異なるが、毎年すべてを見ることはできない。

松山・大宝寺のうば桜。今年は見ることができないかと思っていたが、仕事で松山に来る機会があり、運よく訪れることができた。

満開から少し過ぎ、緑の葉が見え始めているが、乳白色の花びらが青空に映えていた。

 

 

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佐之国へ

2016年03月22日 | 自然写真 滝

3月20日 八京からの続きです。

南国から越知町へは一般道を走る。VEZELになって燃費が良くなったとはいえ、2日続けて高知を走ると帰路が少し不安になってくる。今は高松より高知のほうがガソリン代が安い。適当なセルフで20㍑給油し、コンビニで昼食を調達して、目的についたのは10時半より少し前。待ち合わせの11時より余裕を見ていたので、ほぼ予定通りの到着となる。30分あまり仮眠をとった後、タブレットで今日の訪問先をCheck。まもなくJJJさんが到着したので、装備を抱えてJJJさんのフォレスターに同乗させてもらう。

桐見ダム湖に沿う道を走って佐之国に到着。私がここを訪れたのは5年前で、滝の場所を探してうろうろした記憶がある。滝へのアプローチとなる鳥居の前に「龍王の滝」の看板があり、以前これがあったなら迷わなかったのにと思ってしまう。

左が「白山竜王の滝」、右が下段にある「八大竜王の滝」。ともにきれいな滝だが、周辺が荒れてきているのが残念。

このエリアの渓谷には魅力的な場所が多くあるのだが、今日の主目的は別の場所なので、早々に撤退。そのまま山越えの予定だったのだが、道が通じていないとの地元の方のアドバイスにより、来た道を戻り桐見川沿いをしばらく走った後、小日浦地区への細い道に入る。川沿いを走っていると、満開のヤマザクラに出会ったので車を止めてしばし撮影タイム。

 先に進んで、聖神社入り口に車を停め、休憩所のような小屋で昼食。先日の雨で増水した渓谷では、小滝の音が気持ちいい。

聖神社への登り道は、渓谷に沿っており、こちらも魅力的である。登っていくと、吊り橋が見えてきて、その向こう側にお目当ての滝がある。

滝への道は大きな岩で遮られており、マンガン鉱採掘跡の小さな洞窟をくぐる。

 洞窟を出てすぐに吊り橋。写真はわたりきった吊り橋を振り返って。

 滝の上部に向かう道があるようなので、滝横のはしごを登ってみるのだが、そこからはどこへも行けない。滝横の岩壁の裏側に回りこみ、急斜面を這い上がると、眼下に「投入堂」が見えた。

 後に一人訪問者がいたのだが、道なきところを登っていく我々を見て、どこへ行くのかと思ったそうだ。滝の上部を見たかったのだが、滝の上に出ることはできなかった。もっと水量が少なければ滝をわたっていけたのだろうと、後でJJJさんが推測していた。

道を少し戻ってお堂に向かう。お堂は滝のすぐ上にあるのだが、木々に遮られてみることができない。

鳥取県の三徳山三仏寺にある投入堂は国宝だが、こちらはほとんど知る人のいない秘境のお堂。いつからあるのかも定かではなく、朽ち果てつつあるお堂を、地元の方が復旧されたという。知られていない場所を訪れるというのは、やはり心惹かれるものである。

先ほどくぐった洞窟のわきに梯子がある。登ってみると、滝を正面から見ることができた。

渓谷の入り口、対岸にある滝。陽が翳るのを期待して帰路に撮影しようと思ったのだが、やはり上段に陽が当たっており、思うようには撮れなかった。JJJさんによれば増水したおかげで立派に見えるが、普段は見栄えのしない流れだろうとのこと。

聖神社から車でさらに頂上を目指す。大タヲ山頂上の展望台は、先にお堂を修復した方が作ったそうで、出来た当時は新聞で取り上げられたこともあり、結構な人が訪れたようだが、今の時期訪れる人は誰もいない。

視界の先に須崎市と湾が見える。

目的を果たして帰路につく。途中滝を見つけるとやはり停まってしまうのは滝好きの性か。

宮の前公園に戻ってきたのは17時半。ここで解散する。

車中でJJJさんといろいろな情報交換ができた。テレビで取り上げられたため、仁淀川周辺やにこ渕を訪れる人が増えたことや、ハナモモの新しい名所など。JJJさんも70を超え、体が動かなくなったと嘆いておられたが、20才年下の私よりずっとパワフルである。

JJJさんをはじめ、おいわさん、KENさんと私がご一緒させてもらっている人たちは私よりずっと年長である。仕事がら体を動かすことがないとはいえ、今後も足を引っ張らないよう、少しでも歩きなれておかなくては、と全身筋肉痛に悲鳴を上げながら思うのだった。

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八京の一本桜

2016年03月21日 | 自然写真 季節の花

3月20日 昨年見逃した南国市八京の一本桜を見たいと思い、朝6時半に出発。ソメイヨシノの開花宣言が出る頃に満開を迎えるというが、今年の気候だと少し早まると予想していた。

昨年は迷った道だが今年は曲がり角ごとに看板がある。おかげで迷わず一本桜の場所にたどり着いた。時間は7時52分。

すぐあとから到着した人が、この桜の世話をしていたご老人がここ数年姿を見せないこと、林道は毎年ユンボで整備していること、分岐する道の先に二本桜があることなどを教えてくれた。

一本桜は数日前の雨と前日からの強風で散りかけているが、青空の下、見応えのある姿である。

早朝のため他には誰も合わなかったが、今日は多くの人が訪れるだろう。細い道で離合が大変だろうなと思いつつ、一本桜を後にする。

この後はJJJさんとの待ち合わせ場所である、越智町宮の前公園に向かう。

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うたづ臨海公園

2016年03月13日 | 自然写真 季節の花

松本さんのFBで宇多津の河津桜が紹介されていた。盛りは過ぎた頃だが、一度訪れてみようと思い、天候が今一つで遠出する気にならない今日のお出かけ先に選んだ。

時間が早いせいか快適に走ることができ、ゴールドタワーを目印に海沿いへ。臨海公園の駐車場に車を停める。

河津桜はまだまだ見ごたえがある。曇り空が残念。

散歩代わりに臨海公園を歩く。

恋人たちの聖地に作られたモニュメント。橋を遠景にしてみたが、通りかかった人から角度を変えて撮って見ろと言われ、周辺を廻ってみる。人の体をイメージしているとかで、角度を変えると別のものに見える。興味のある方はご自分でどうぞ。

塩田再現地からゴールドタワーを臨む。

空が晴れてきたので、もう一度河津桜の場所へ向かう。。撮ろうと思ったらバッテリー切れとなってしまい、車に戻ってバッテリーを交換しているうちに雲が増えてきた。急いで三度桜の庭へ。

ゴールドタワー周辺は来たことがなかった。今回はいい機会だったし、また一つおお気に入りの場所ができた。

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