週末は写真家気分で

yamtoの週末お出かけ記録

バイカオウレン

2017年02月28日 | 自然写真 季節の花

2月26日のお出かけ記録です。

 

先週のブログに、次は何処へ行こうかと書いたら、流れ星さんから「ツバキカンザクラとバイカオウレンでしょう」とコメントを頂いた。調べてみると5年前に訪れただけであったし、その時はバイカオウレンはほとんど終わっていた。リベンジもかねて、訪れてみることに。

 

早朝に出たおかげで眠い。南国SAで仮眠して、ツバキカンザクラのある桑田山に着いたのは8時前。しかしここはまだ早かったようだ。

HPでの20日の開花状況からそろそろかと思っていたのだが。

ここは早々に撤退して、バイカオウレンの場所へ。

土佐加茂駅では車を停めるのに苦労した記憶があるが、今回は空きスペースにうまく停められた。徳島ナンバーの5人組の方が山歩きの装備をしている。バイカオウレン目当てにしては重装備だと思ったが、この方たちはバイカオウレンの場所からさらに上に登って行ったので、山歩き主体だったのだろう。

5年前に訪れたときは、岡山から来られたグループとご一緒したおかげで花の場所が分かった。今回はその記憶をたどって行ってみる。

先ほどの5人組とルートが異なっていたので、不安になりながら歩いていたが、やっと目的の場所に到着。今回は小さな看板も立っていた。

看板には「シコクバイカオウレン」とあるが、流れ星さんのブログによればこれはバイカオウレンとのこと。前回岡山との方たちとの会話の中で、中国地方のバイカオウレンとは異なっているとのお話だった。どう違うのか、時間があったら調べてみよう。

 今回は、バイカオウレンをしっかり堪能。

桜が空振りだったので、もう一つどこかに寄ってみようと思い、平家の滝を目指す。

滝巡りを始めたころは、何度も訪れた滝だが、ここ数年ご無沙汰しており、前のCROSSROADでも訪れた記憶がないので7年以上来ていないことになる。梅の時期、菜の花と一緒の記憶があったのだが・・・。

菜の花は少なく、梅も満開まであと少しといったところ。けれど久しぶりの平家の滝は、やはり美しく感じられた

ここを訪れたもう一つの目的、JJJさんによれば奥にもう一つ滝があるとのこと。川の流れに注意しながら見つけた滝は、猪肉処理場と書かれた建物の脇。水量が少なく見栄えがしないように見えるが、もっと水量があれば結構見ごたえがありそう。

まだまだ行きたいところはあるが、今日のところはこれで終わり。

3月は見たい花が一杯ある。天候と開花状況をCheckしながら、どこを巡るか考えるのも楽しい。

 

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栗林公園 H29春

2017年02月21日 | 自然写真 季節の花

19日 日曜日だが歯医者の予約が入っているので遠出はできない。栗林公園の梅園が見頃との情報もあって久しぶりに訪れてみる。

梅園の木々は咲き具合がバラバラで、全体感としては今一つ。

NHKでも放送されたらしく、望遠装備のカメラマンも多い。

野鳥が結構寄ってくるので狙ってみる。これはジョウビタキ?

北園に移動。ここでもメジロ狙いのカメラマンがいっぱい。外国人の訪問者も多いようだ。

色鮮やかなジョウビタキ。けれどピンボケ。

声をかけられて振り向くと、尾崎さんだった。

メジロが来るまでの時間は車談義。尾崎さんは最近車を買い替えたそうだ。尾崎さんもHONDA党。知り合ったときは共にCR-Vに乗っていたので、それも親しくなれた一つの理由かも。

メジロがやってきたので、連写機能を使って撮ってみる。

尾崎さんは150mm-600mmの望遠を三脚を据えて撮っていたが、私は300mmを手持ちで撮影。移動できるので、結構面白い表情が撮れた。

メジロが去ったので、二人とも撤収。聞くと尾崎さんも北駐車場に停めたというので、一緒に園を出たのだが、私が止めたのは尾崎さんの新車の隣だった。

来週は京都だという尾崎さんと互いの健闘を祈りながら分かれる。さあ、来週私はどこへ行こうか。


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コウノトリ

2017年02月11日 | 自然写真 滝

2月5日のお出かけ記録です。

 

新聞で、コウノトリが来ているというニュースを見た。丸亀市の矢野池とのことだが、地図で調べても矢野池がわからない。調べているうちにある人のブログで場所がわかった。

あいにくの雨模様で、かなり冷え込んでいる。あまり期待せずに訪れてみた。

水を抜いたため池で餌を採っているということだったが、サギに交じってひときわ目立つ一羽が目についた。

D500に150-600mをつけて一脚を使っての撮影。雨の中、フード付きのウィンドブレーカーではさすがに寒かった。指先も凍えてしまい、30分足らずで撤収。

次の機会があれば三脚を据えて、テレコンしようも考えたいところであった。

 

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冬の瓶が森 ②

2017年02月01日 | 風景写真

1月29日 6時20分にセットしたスマホのアラームで目覚める。カメラと三脚を持って外に出ると、期待外れの曇り空。それでも石鎚がよく見える位置へと移動していると、強風で雲が流されていく。流されていく方向が東なので、朝日を臨むのは難しそう。

日の出前の石鎚の姿。奥に見える二の森は、真っ白に染まっている。

太陽が顔を出すが、やはり雲に遮られてしまった。

石鎚が朝日に染まることはなかったが、冬の早朝の姿は、荘厳である。(スマホで撮った写真を家内に贈った際の感想)

ホワイトバランスを日陰モードに。

雲が流れ、光の具合が変わると石鎚の表情が変わる。一か所で三脚を据えて定点撮影したら面白かったかも。

伊吹山方面を見ても霧氷はなさそうなので、これで撤収することにする。

初めて山荘しらさで朝食を取り、荷造りをして山荘を後にする。一緒にとまった三人組も帰路につくようだ。

帰り際、石鎚に雲が懸かっているのを見て一枚。

後は下るだけ。10時前には登山口まで戻っていた。装備を片付け帰路につく。いつもならKENさんは「道の駅 木の香」で温泉を楽しむのだが、現在は工事中で利用できないらしい。加茂川橋まで一緒に走り、国道を左右に分かれる。1時過ぎには高松に着いていた。

 

昨年、今年と期待していた風景は見ることが出来なかったが、これも風景写真の面白さだと思える。今年も貴重な体験をさせてくれた自然と、何より誘ってくれたKENさんに感謝!

 

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