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風の雑記帳

平凡でもかけがえのない毎日が過ぎていく。
風景や触れ合い、心の断片を切り貼りして綴ってみる。

おゆうぎ会

2006年12月16日 | めんご




孫の幼稚園のおゆうぎ会があるというので出かけてみた。
常々幼稚園の先生はすごいなぁと感心しているのだが、今回もまた先生のご苦労が窺えるおゆうぎ会だった。

この2、3歳児の最年少クラスの出し物は、オペレッタで『三匹のこぶた』。
このクラスを受け持つ先生は、本番でグズッた子を背中におんぶしての熱演。
本番に弱いうちの孫も、先生の魔法で今回は泣かずに元気にこぶたになりきっていた。

「おゆうぎ会は、上手に間違わずに出来るかどうかではなく、それまでの過程が大事で、
本番では大勢の父兄を前に、元気にステージに立てたことだけでも褒めて下さい。」とのこと。
どの子もみんな、恥ずかしさの中にもやり遂げた満足の笑顔で輝いていた。
先生方も、衣装に大道具、小道具、背景やら音楽やら、毎日のご指導やら、、、
本当にお疲れさまでした。