眠り

県内のインフルエンザ感染者数は減少傾向にあるとは言うものの、依然「警報レベル」を超えて推移しており終息には至っていないという。
義母の入院している病院は、先週には面会謝絶の措置が解け、マスク、手の消毒を徹底する指導に切り替わっていた。

久しぶりに顔を見て、容態に大きな変化はないと分かり少し安心した。

いつ行っても大抵は眠っている義母が、一昨日は目を開けて起きていた。
声をかけてはみるが、明らかな反応は薄い。
目は相手を捉えるというより、見えているのかいないのかうつろな感じ。

今日はまた熟睡中。
いつもあまりにもグーグーと眠っているので、看護士さんに聞いたことがある。
点滴の中に睡眠剤のようなものが入っているのですか？と。
騒ぐような患者ではないので、それはないとのことだった。

起きて意識がはっきりしているのと、眠っているのとではどちらが義母にはいいのだろう。

一人では寝返りはおろか体位さえも変えることが出来ない義母。
痛いところ辛い所を訴えたりもできない。
ベッドに同じ体位でいなければならないことは、どれだけ身体が辛い事だろう。
少なくともその辛さを感じずに眠れている事は、有難いと思うべきなのだろうか。

入院して２ヵ月半が過ぎ、入院していられるのもそう長くはないらしい。
退院、転院、どうなる事やら。。。

失せ物

失せ物、見つかる！
このところ探し物をしていて、それがやっと、今日見つかった。

物は、先日書留で送られてきた封書。
中身は期限が更新されたクレジットカード。
殆ど使っていないカードなので、中身だけ確認してそのままにしていた。

で最近、そういえばカードが届いていたけれど入れ替えしたかな？と財布を見たらまだ。
あれ？封書はどこに片付けたっけ？ッてな事に。

ある程度の場所は決まっているから、そこを何度も探して見たが無い。
あれ？おかしいぞ。。。ってことで、ここ２，３日は記憶を辿る日々だった。

そして今日、もしかしてあの時袋に入れたかも？とある袋を覗き込むと、、あった！！！

メガネから始まり、実は最近のバレンタインのチョコも。
間違いなく老化でしょうね、ちょくちょく物忘れや勘違いを繰り返す日々。。

●●知らない～？と皆を巻き込んで探す時と、一人で黙々と記憶を辿る時と。

結果、殆ど自力で見つけられているから、まだ救われるかな、、、と思って。

やっと、晴れ。

先週末から続いていた荒れ模様から、今日はやっと青空になった。



今朝、ちょうど信号待ちで停まった車窓から見えた吾妻連峰。
青空はやはり嬉しい。

南の花便りが聞かれる一方、こちらはまだまだ雪の中。
しかし、なんて美しい景色なんだろう。。。

青森程ではないにしろ、こちらも１．５ｍ超え。
露地に入れば、狭い雪壁のトンネル。
職場の駐車場の片隅には、毎朝積み上げられる雪の山。




道路はガタボコでまるでモーグルバーンのよう。
道路の両端が高くなり、擦れ違えないすり鉢状の道。
遅々として進まない車の列。

今年は、天気の記事ばかりが多くなる。

まだまだ真冬

昨日午後から、またまた荒れ模様。


今朝の出勤風景。

隣の町まではそれほどでもなくて、我が市に入ったら別世界だとのこと。
吾妻連峰にぶつかって落ちるのだろうな。。


この吹雪の中、遠方から２時間もかけて通勤している方もあり春が待ち遠しいところではあるが、今暫く、雪と仲良く暮らさないとなぁ。。。

チョコ

義理チョコは廃れ気味とか、、。

本命チョコはさておいて、

今は、友チョコや
自分チョコや
ファミチョコとか多くなってきているらしい。


我が家は昨夜ファミチョコを食べて、

今夜は夫が頂いたチョコのお手伝い。

雪の祭典

我市では、９日、１０日と毎年恒例の雪灯篭祭りが催された。

去年は見にいけなかったが、今年はシャトルバスを利用して見に行ってきた。
立春が過ぎ、このところ雨模様になったりして雪像への影響を心配したが、前日には雪が降り多くの雪灯篭が立ち並び蝋燭の明かりが美しかった。




雪国ならではのお祭り、シャトルバスは超満員。
観光客らしい方の会話も聞こえてきたが、地元の私達も足を運んで一緒に楽しまなければね。

この連休は大会もあちこちで行われていたようで、地元蔵王ではスキージャンプの大会が。
風が強く悪天候で昨日は中止になったようだが、今日は期待どおり沙羅選手が優勝した模様。

テレビでは、昨日今日と四大陸選手権が放送されていて、私もかじりついて観ていた。
結果はとても感動的で、３月の世界選手権がとても楽しみになってきた。

実は昨日、ある行事に参加してスケート場でスケートをしてきたばかり。
まぁ、それこそ何十年ぶりのスケート。
わが市にスケート場があった相当昔の若かりし頃の話だから。
しかし、何事もやってみれば何とかなるものですナ。。。
ただし、転倒は痛い！
テレビでは何度も転倒のシーンがあるけれど、あれから真の痛さは伝わらない。
実際の氷はとてつもなく硬くて、転んでその痛さを実感しないと分からないのだとつくづく思った。

何かに夢中

先月、ネットでこの記事を見たときは感激した。
９９歳の大学生、村川さんの記事。

週２回、電車やバスを乗り継ぎ２時間かけて大学の講義を受講されておられるとの事。
９９歳には見えないお元気さ、熱意、若者顔負けの向学心に驚く。

然るべき時代に、遣れなかったこと、遣り残した事、遣りたくなかったこと。
歳をとって、動ける今だからこそ、生きているうちに何かに夢中になろう。
究めて仕事に活かすとか関係なく、自己満足レベル。

私も昨年秋から始めた事。
先日、何十年ぶりかで試験など受けてきた。
さぁ結果はいかに！
村川さんを見習って頑張るぞ。。。

面会謝絶

面会全面禁止の看板が立ったのは、先々週の事。
その後は、洗濯物、用品の補充とかもあるので数日おきに通ってはいた。

しかし先週の金曜日、病室の入り口はカーテンからスライドドアに変わりドアには「面会謝絶」の文字が。

外からのインフルエンザ菌の持ち込みや拡大を防ぐ為の強行措置なのであろう。
緊急でない限り、不用意に出入りする事は差し控えるべきなのだ。

今日は、偶々中から看護士さんが出てきたので、不足のものを聞いて買い足して来た。
顔も見られないので、ナースセンターで容態を聞き帰ってきたところ。

ただただ、熱など出さないようにと祈るばかり。