風の雑記帳

平凡でもかけがえのない毎日が過ぎていく。
風景や触れ合い、心の断片を切り貼りして綴ってみる。

美味しいもの

2012年12月30日 | 美味しい話
晦日にもなるとやはり気忙しくて、年末だという実感が湧いてくる。

今日は午前中クリーニング出したり、美容院に行って髪を切ったり、病院に行ったり。
午後からは、本棚の整理。
優柔不断なのか、くだらないものとくだるものの決断がなかなか出来ない。
特に家族に関係するものとかは、捨てようと思いつつまた仕舞ったりしている自分がいる。


さてそんな今日の一番の大仕事は餅つき。
おそなえ餅を搗いて、ついでにみかん餅も搗いた。



今回はもち米1.2キロぐらいにみかん2個でちょうど良い硬さとなった。
みかんは多く入れたいのだが、多く入れると手に負えない柔らかさとなってしまうのだ。
今年も無農薬のみかんがあるときのみ作れる香り豊かなみかん餅、食べるのが楽しみだ。

冬は、みかん始め美味しい果物がコタツの友となる。
中でも、今だから食べられる国産のキウイ。



皮を剥いてデザートに、皮付きでジュースに入れたりと楽しんでいる。
ダイエットにも、バナナより効果が大きいのだとか。
キウイは年中スーパーに並んでいるけれど、国産物の時期はとても短いと思う。

美味しいもの安全なものを、義母にも沢山食べさせてやりたいのだが、、、。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

年末

2012年12月29日 | 暮らし、日常
久々に寝込んだりしたが、一週間ほどで何とか食欲も戻った。
軽いノロ感染症だったのかもしれないと、今になって思う。
家族はなんでもなくて何よりだった。

日本各地を襲ったクリスマス寒波では、こちらも結構積もった。



短時間に降り積もる雪で、木には白い花が咲いたよう。。。
幸いな事に、次の日には晴れ間が出て荒れが続かなくて良かった。

昨日は仕事納め。
金曜日だったので、仕事納めの職場が多かったのではないだろうか。
昔は手作業で大掃除というものをやったものだが、今は年末前にフロア清掃や窓拭きの業者が入ってくれるので何もしなくなった。
それでも、簡単に雑巾で机やキャビンなどを拭いたりして一年の垢落とし。
なんだか、年末という実感が湧かない。

今日は、クリーンセンターにゴミを直接搬入できる日。
この年末の土曜日に受け入れてくれるなんて何とも有難い事だ。
早速、古い寝具やらカーペットやらダンボールなどを積んで捨ててきた。
「混んでて並んでいる」という情報ではあったが、午後はスムーズだった。
こんなことならもう一度積んで行こうかという気になるぐらい。
この年末は、断捨離を心がけようかと思って。

ついでに、近くのコインランドリーで毛布やら布団カバー、シーツなどを洗い乾燥。

やっぱり、動けるということは嬉しい事だ。
明日も大掃除、餅つき、頑張ろう~。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

健康

2012年12月18日 | からだ、健康
先週、入所してすぐ具合が悪くなり入院した義母。
その見舞いを昼休みにいっている。
昨日も見舞いに行って職場に戻って食事をしたのだが、午後から仕事をしていて吐き気と寒気に襲われた。
一応、早いうちにと思い夕方病院には行ったが、、、。

夜になり熱がでた。

下痢や実際には吐くことは無かったが、胃部不快感で何も食べられず起き上がることも出来ず。

結局朝も熱が下がらず、今日は一日仕事を休ませていただく事にした。


夕方3時ごろ、熱はまだ微熱があるが無理やり起きた。
夕食も、食欲が湧かない。
胃部不快感の恐怖で、食べるのが怖い気がする。

普段、殆ど寝込んだりしないので、具合が悪くなって初めて健康の有難さが分かる。
人の優しさが分かる。
健康でなければ、料理をする力も家事や仕事をする力も出ないのだと分かった。

早く治らなければ。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

嵌る

2012年12月16日 | 映画、DVD、TV
10月期のドラマが、ここに来て多くが最終回を迎えている。
ドラマ好きな方は、きっとその曜日ごとに観るのが決まっているのではないだろうか。

私は二つぐらいかなぁ。。。
週に、2番組。

ただ、どんな番組も視聴率という数字で比較されて、ネット上でも必要以上の批判が書かれたりして、それはどうかなぁと思う。
視聴率とは関係なく、ドラマを見ていると素敵な女優さん俳優さんが多くいて、私はとても魅せられている。

面白ドラマがあると、これは原作があるのかとか脚本はどなたが書いたのかとか気になる。
また、素敵な女優さん俳優さんの、台本ではなく生の言葉にとても興味が湧く。
なので、原作を買ったり、脚本家の他の作品も調べてみたり、女優さん俳優さん関連の本を読んでみたり、そのまたその方が読んでいる本を読んでみたりと、私はどんどん深く深く根っこを掘るタイプかもしれない。


視聴率的には、医療ドラマがやはり人気だそうだ。

以前DVDで観た『Dr・コトー診療所』は原作があって、それも全作読んだ。
原作とドラマは必ずしも一致はしないが、この作品はドラマも面白かったが、原作もとっても面白くて、是非続編が出ることを切に希望する一人である。

約2ヶ月、10,11話続くドラマが終わってしまうのは、急に淋しくなるものだ。
でも、私なりの嵌り方、根っこ堀りに勤しみながら、次の出会いも楽しみにしているところ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

入所

2012年12月13日 | からだ、健康
遠い昔、私の祖母が寝たきりになったときは、母が家で世話をしていた。
その頃は紙おむつ的なものはまだ一般的ではなかったように思う。
それだけでも、その大変さが分かる。

母は家で田畑の仕事をしていたから、毎日家にいられた。
だからずっと付き添って、家族と共に祖母の介護も出来たのだと思う。
家族にそういう人がいなければ自宅介護は難しい。
介護は24時間待ったなしであるから。

夜中も起き出す病人なら、勤めを持っている者や高齢者には相当な負担がかかる。
体だけでなく、精神的にも追い詰められる。
よくニュースで耳にする”介護疲れで、、、”という状況は、決して他人事ではなかった。


急遽お願いした訪問介護では到底追いつかず、施設への入所を決めざるを得なくなった。


30分おきにトイレに行きたがる義母に、施設ではどう対応してくれるのだろう。
反面、食事や体調の管理、入浴、衣類の洗濯等、自宅よりは快適に過ごせることだろう。

家族はもとより本人の負担を軽減する為にも、そういう施設を利用させて頂くという選択はありだと思う。
たとえ期限付きではあるにしても。


そんな義父母の姿を見ながら、そう遠くはない自分たちのことも想像している。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「一気に厳冬」

2012年12月10日 | 自然、季節
今朝の新聞には、そんな見出しがあった。

土曜日は強い雨が降っていて夜には雪になり、日曜日早朝には、初の除雪車が来た。
最高気温は0度で、まさに一気に厳冬に突入だ。
今夜も深々と降り続いていて、もう根雪となることだろう。


7日金曜日の地震は、日本列島の半分ぐらいが大きな揺れに襲われたという。
アウターライズ地震、本当に怖いと思う。
あの日私は車で信号待ちをしていて、妙な横揺れに一瞬車の調子がおかしくなったのかと思った。
3.11を思い出すような、不気味な長い揺れ。
あの日も金曜日だった。
車ではなく建物の中にいたら、もっと怖かっただろうなと思う。

しかし、大きな被害が出なくて良かった。
この「一気に厳冬」化した中での避難生活は厳しすぎるもの。。。
これからの冬は、病の床にある方、その介護看護にあたる家族や施設の方々にも厳しい。

さしあたり水曜日までは雪マークが並んでいるが、その後気温が高くなりそうだ。
少し緩んでくれるといいな。
あわよくば、一回きれいに消えてくれたら尚良い。
雪囲いの手直しをしなければならないところが見つかった、、。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

介護

2012年12月06日 | からだ、健康
義母の生活に必要な身動きは、加速して悪化してきているように見える。
私が昼休みに1時間ぐらいの休暇をつけて世話に通っても、何も出来てないと感じる。

日中は老老介護となる実家。

昨日は、洗濯物やゴミを持ち帰った。
部屋の掃除もしてやりたい。

夕食の足しにと、シチューを鍋に分けて持ってきたけど、

「お昼にうどん作ろうか?」
「さっき食べたしまだお腹空かない。」

「トイレ行こうか。」
「今ちょっと前に行ったばっかり。」

「毎日来てくれて、悪いなぁ。」
「全然悪くなぁい。」

私に遠慮しているのかな、、。
頼りにされてないかな、、。(笑)

今日は、行ったら義父が座椅子で眠りこけていた。
夜中も起されるようで疲れたのだろう。
でもまだ義父がいてくれるので心強い。

居間には石油ストーブが2台もついたまま。寝室にも一台。
歩くのに杖や手押し車が必要な二人の事を考えると、狭い中、万一よろけてしまったら大変な事になると、仕事をしていても気が気ではない。

やはり日中は、訪問介護をお願いしたほうが良いのかもしれない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬が届く

2012年12月01日 | 美味しい話



昨夜からの冷え込みで、今朝は起きたら薄っすら雪が積もっていた。
屋根や庭が真っ白に。

この先の天気予報を見ても、このまま真冬に突入しそうな予感がする。

そんな雪の朝、愛媛の七曜工房みかん島さんからみかんが届いた。



愛媛南国の陽を沢山浴びて、無農薬で大切に育てられ、畑の木で熟したみかん。
箱を開けて、まず色の勢いが違うのに驚く。
ぼんやりしていない、濃い勢いのある元気が出るオレンジ色。

早速食べてみる。
採れたて新鮮!
適度な酸味と絶妙な甘さのある美味しいみかんだ。

”もう一個!”
孫達の催促。

さくらんぼ農家の方が言っていたっけ。
味の良し悪しは、子どもに食べさせたら分かると。


今日は山盛りみかんをコタツの上において、ぬくぬくと一日を過ごした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする