偲ぶ

今日は、隣組にお葬式が出てそのお手伝いをしてきた。
本来なら当然夫の出番なのだが、どうしても抜けられない仕事と重なってしまい私の出番となった。

隣組といっても、本当にご近所との付き合いは薄い。
その家の代表者的な方の顔は分かるが、そのご家族となると殆ど分からない。
今日も、葬式で初めてご家族の方々がわかったという感じである。

亡くなられた方はまだ５２歳で、本当に早すぎる死であった。
しかし、遺された子供さんたちは皆しっかり成長されていて、お葬式でも気丈に振舞っていた。


私達隣組は、受付とご香典の取りまとめしてご遺族にお渡しする事。
私は記帳を受け持ったが、香典袋一枚一枚に故人を偲ぶ想いが感じられるようだった。
葬儀後、忌中法要、壇払いまで加わる。
壇払いとは、「故人を偲ぶ会」だとお導師様が説明された。

偲ぶ。
人は、きっと誰しも、多くの方に想われながら生きているものなのだな、、と分かった気がした。

春企画

この時期は、チラシを見てもネットで検索しても、いろいろな春企画が満載である。

我が家も、新年度への切り替えの前にちょこっと温泉に浸かってきた。
いよいよ田んぼの仕事も始まるので、今のうちにのんびりしておかないとね。

『入学祝や就職祝、
　　卒業記念やサークル合宿など、
　ご家族や仲の良い友達同士で
　　　「わいわい！お祝いしましょう」

　そして、『ご自分へのごほうび』も忘れずに！！』

そんなキャッチフレーズに惹かれて、『ごほうびプラン』で楽しんできた。
食事は、夜も朝もバイキング。
１時間飲み放題プラス卓球かボーリング１ゲームのサービスもあり。
料金も、お手ごろで大満足だった。

ただ頑張るだけじゃなく、時々は気晴らしもしながら生活していかないとねとつくづく思う。
その気晴らしが何であるかは、人それぞれ違うかもしれないけれど。

春企画として、スイーツもしかり。
いちごフェアとか、ファミレスの旗がはためいて、おいでおいでをしているかのよう。

そして、お土産でよく見かける”かもめの玉子”にも、春限定があったのだ。
いちご味の、ピンクの玉子はなかなか美味しかった。

う～む。。

今日は、雪が舞っている。
４月を前に、まだ降るかね、、、。

タイヤ交換、３月中なら安いんだけど、どうしようかな。。。

これもエコ

お弁当のアルミカップを止めて、シリコンのカップを使ってみた。
買う前は、これは硬い素材なんじゃないかと思っていた。
使ってみたら、随分柔らかい素材でビックリした。

色もカラフル、サイズもいろいろ。
きれいに洗えるし、使い勝手もよし！
なかなか良いんではないかな。

これも、立派なエコになる。

みんな それぞれ

頑張っている。

みんな　それぞれ違うけれど。
みんな　今日一日を頑張った。

目の前の挑戦に、精一杯　力を振り絞った。
慣れないこと、苦手な事にも、背を向けなかったよ。
何でもない一日に見えるけれど、当たり前って実はすごい事なんだ。

頑張っているねって、褒めてあげよう。
周りの誰かさんを。

みんな　それぞれ違うんだから。

人の頑張りが見えるって、なかなか難しい。
だから、まずは、自分を。
自分の頑張りを見つけて、いっぱい　褒めてやろう。

３連休

３連休も、あっという間に過ぎた。

２０日に２０度近くまで上がった気温も、次の日には１３，４度も下がり一日中雨降り。
そして今朝は、起きたら雪が積もっていた。
お彼岸が過ぎないと雪囲い外しもタイヤ交換もしない人は多いけれど、それにしてもこの先もまだまだ不安定な日が続きそうで、ちょっと心配でもある。

昨日は、なかなか休日にはプールに行けなかったが、３連休の中日なので午前も午後も泳いできた。

そして今日は、片付けの日。
４月からの新年度にあわせて、何てったってまずは片付けでしょ！
一番気になるところが済んだので、まずは良かった。

旅立ち

今日はとても暖かくて、気温が２０度近くまで上がった。
上着無しでも全く平気な、小春日和となった。

市街を離れ、ちょっと田園地帯に入ると、今白鳥の群れが田んぼに飛来している。
相当な数の白鳥が、田んぼで懸命に何かを啄ばんでいる。
北帰行に備えて、腹ごしらえ中なのだろうか、、、。
車の窓を開けると、「クークー」という鳴き声が聞こえた。

いざ、旅立ちの時！
無事にシベリアまで、飛んで行け。


この暖かな良き日は、孫の卒園式でもあった。

今夜は・・

今夜は、職場の送別会だった。

この３月で、８名の方が異動される。
お一人お一人の挨拶がまた、皆　個性的で楽しかった。
早くも新任地に心が飛んでいるようで、晴れ晴れとして楽しそうな方が多かった。

３月は、別れの季節なのだ。

米沢牛のすき焼きやら、ご馳走をお腹いっぱい食べた。
９０分の飲み放題がゆうに終了した８時ごろ、中締めの乾杯となった。

電車や車で帰る方々が席を立ち、私もその中に混じって店を出た。


おっと、８時１５分からのクラスに間に合うかな、、、？
急いで車を飛ばし、スポーツクラブに向かう。

急いで着替え、ギリギリで滑り込む。
アクアウォーク、クロール、背泳ぎ、２時間ぐらい水と戯れ、気分転換。
はぁ、。。。クロールの息継ぎ、下手くそ～！

３月

今朝は、またまた冬に逆戻り。
雪が１０センチほど積もって、一面真っ白になった。

やられてしまったなぁ。。。

こんな風に、一見順調な事も、時には少し後戻りしたりしながら、、、。
そう、多くの事は、少しずつ前に進んでいくものなのかもしれない。
それが初めから分かっていれば、何もくよくよせずとも、ハハハと笑ってやり過ごせる。

３月は、特別な月だ。

年度末であり、働く場も学ぶ場も、ありったけの想いがこみ上げる。
古いことから新しいことへ、心をスライドさせる準備の時だ。

ワクワク　　ザワザワ　　キュンキュン　　ソワソワ

浮き足立つ気がして、意識して気を引き締めながら、時々は、リラックスリラックス。。。

大事に過ごしていくぞ、３月。

自然の力

昨日の雨が上がり、今日は良く晴れ渡った。
青空に、遠く朝日連峰の真っ白な姿が映えていた。

自然は眺めていると、とても美しい。

しかし、時としてその隠れた威力をまざまざと思い知らされる事がある。

今回、雪崩で、山スキーをしていた方が巻き込まれて亡くなった。
そして、昨日今日と、久々の大きな揺れに恐怖を感じている。

リズム

う”ーーー！
クロールが下手くそだ～。

泳ぎもきっと、リズムが大事かも、、、。
バシャバシャバシャバシャ　パッ　バシャバシャバシャ・・・あれ？

余計なお世話

昨日は、お天気が良かったけれど、気温は上がらず寒かった～。
今日は、それに３重も輪をかけて、キンキンの寒さだった。
昼までは降らずにいたが、午後にはちらちら雪が降り始め夕方には数㎝の積雪となった。

全国的に雪に見舞われている模様。
春になりかけてからのこの寒さは、結構きつく感じる。

先日、庭の雪が大分少なくなったので、池の上の雪を掘ってみた。
果たして金魚は無事生きているのかどうか、、、、と、心配していたのだ。

掘ってみると、表面にかぶせてある網のところまで水が溜まっていた。
見る限りでは、どうやら金魚が死んで浮かんでいる気配はない。

暫く眺めていると、表面に赤いものが見える。
「お！おおお！」

どうやら、無事に冬を越せたようで、ホントにホッとした。
今度はお日様もあたって水温も上がり、気持ちよく過ごせるぞ。
餌も撒いてやった。




しかし、昨日から今日にかけてのこの低温。
明後日まで続くこの荒れ模様。
ああ、余計な事をしちゃったのかな、、、。池の上の雪を掘ったりして。
雪洞を掘ってビバークするように、雪の蓋があった方が金魚は暖かかったんじゃないかと思って。

よしよし

ずっと前、食卓で私が飲み物のカップをひっくり返してしまった時の事。

「あ”～っ！」

ぎょっとする私に、そばにいた孫が

「よしよし、いいんだよ、だいじょうぶだよ」

と、私の頭をなでなで。

もし、孫がこぼしていたのなら、私ならきっと「ほらほら！」とたしなめていたことだろう。
「負けた！」と思った瞬間だった。

今朝、山新を見ていたら、こんな記事が載っていた。
「よしよし」
子どもと一番身近な母親の苦労を、周りがもっと認めてサポートしてあげなければならない。

無水鍋

無水鍋で、たこ飯を炊いた。
随分少ない時間で、簡単に美味しく炊けるので驚いた。

実は、前に買った圧力炊飯器では、お赤飯とか雑穀米が目詰まり防止で炊けなかった。
そんなときに、カタログで見つけた無水鍋に興味が湧いて取り寄せてみたのだった。




青菜を茹でるには、水は要らない。
青菜を洗った水分だけで、充分に茹で上がる。

驚くことに、ゆで卵もしかり。
カップ半分ほどの水の量でも、１０個のゆで卵が１０分足らずでこのとおり！
食べてみると、味が濃い感じがする。
殻も、きれいに剥けるのも嬉しい。




今度は、残っていた林檎を煮てみた。
林檎煮は、甘くて美味しい香りが漂って幸せな気分が広がった。





長年使える無水鍋、大事に活用したいと思った。

聴く耳

先日、受動喫煙のアンケートがあって、ふと思ったことがあった。

今や、職場でも公共の施設でも、あらゆる所が禁煙になってきている。
また、受動喫煙の害についても、すでに万人に浸透しているのではないだろうか。
それでもタバコが止められない愛煙家の方々は多いと思う。
外で自由に吸えなくなって唯一自由に吸える場所はというと、結局自宅になるのかなと思う。

家には子ども達もいて、本当は吸わないで貰いたいと家族は思っているかもしれない。
そんな家族の声に、愛煙家の方々はどんな態度をとるのだろうか。

タバコに限らずいろんな家族からの要望に、聴く耳はあるだろうか。
激怒したり暴言を吐いたり開き直ったり、、、してはいないだろうか。
人の言葉を聴く耳、真摯に受け止める態度。

読解力とは、文章を読む力だけではないそうである。
相手の気持ちを読む、心を察する力でもあるという。

幸い我が家ではタバコを吸う人はいない。
しかし、一歩外に出れば、人の集まるところ、飲み会の席など、まだまだ完全とは言えない。
場所を変えて吸ってくれる方はまだ良いが、そこまで気を遣わない方も多い。
また、悲しいかな、こちらもそれに何も言えない場合が多いのも事実である。


結局は、何事も本人の自覚無しには改善はしないのだと思った。