人の優しさに、励まされる毎日です。
夫が具合を悪くしてから、
葬儀後、
そして今、
喪中ハガキを受け取った方々から
電話、はがき、手紙、ファックス、メール、、。
夫の突然の死を悼む声、私への労り、励まし。
ただただ、涙が溢れます。
49日まで、ずっと考えていました。
夫はどうしてこんなに早く逝ってしまったんだろうと。
どんなに考えてもその答えの全部は知りえないけれど、ただ一つはっきりわかることがある。
それは、夫が亡くなることで今まで疎遠だった人達との再会、深まりがあったこと。
親子、兄弟、親戚、友人、ご近所、仕事関係など、、。
人との付き合いを、夫はとても大切にした人でした。
私は今、それを教えて貰っている気がします。
喪中ハガキを出す身になって、その葉書に込められた悲しみ、感謝を感じています。
受け取る側だったころ、何と軽々しく受け取っていたのだろうかとの後悔。
暖かな言葉を投げかけてくださる方々を通して、人に寄り添う心を教えて頂いています。
頑張らなければ!
画家のごんべ絵さんが、夫のために未発表のデッサンを捧げてくださいました。
「太陽と月」とのこと。
眼差しに、夫の面影を感じられる、思わず見入ってしまう絵です。
ごんべ絵さん、ありがとうございました。