風の雑記帳

平凡でもかけがえのない毎日が過ぎていく。
風景や触れ合い、心の断片を切り貼りして綴ってみる。

手続きに奔走中

2013年10月07日 | 呟き、思い、独り言



今日は秋晴れ。
結構気温も高く、空の白い雲がきれいでした。

お~~い!
この空の、どこかにいるのかな、、、なんて眺めていました。


ブログ、なかなか更新できなくて、お返事も書けなくてすみません。
遠方から、ご心配やお気遣いをいただいて、本当に恐縮しています。

優しさが胸に沁みます。ありがとうございます。


夫、61歳でした。

弔詞で、友が
「まだ61だろ。早すぎるよ。」
と涙ながらに呼びかけてくれて、周りも悲しいけれど一番本人が悔しかっただろうなと思います。

私も、オイオイ泣いてばかりもいられず、初七日の次の日30日からは、各種手続きに奔走しています。
世帯主が亡くなると、手続きがそれなりに大変ですね。
職場の方も、少しでも力になれればと、時間を惜しんで少しでも早くと手続きを進めてくださったり、皆さんの温かさに胸が熱くなります。

10月1日からは、仕事にも出ています。


今日は、病院の支払いに行ってきました。
そのついでに、入院していた病棟に忘れ物もあり、残った薬も返したりと、挨拶に寄りました、、、。
しかし、やはりまだ病棟に入るのは辛いものですね。。。
まだあの部屋にいるような気がして、、、。
看護士長さんと話をしながら、やっぱり涙が溢れて止まりませんでした。

看護士長さんは、あの状態でよくあれだけ頑張れたと、夫を労ってくれました。
亡くなる日の朝には、ベットから起き上がりたいと言い車いすに乗せてもらったり、ピースサインで看護士さんたちと写真を撮ったり周りに愛嬌を振りまいていました。
アイスが食べたいといい、大好きな”爽”を大匙で4回もお代わりし、看護士さんとダジャレを言い合ったり。

そんな矢先の、私が合間を縫って自宅に戻ってしまったわずかな時間に突然に逝ってしまうなんて。。。
、、間に合いませんでした。
あっけなさ過ぎて、夫らしいと言えば夫らしいのかもしれませんが。


49日までやらねばならないことは山積みで、残されたほうも大変です。
夫が恥をかかないように、もう少し頑張らねばと思っているところです。

皆さん、私の体のことを心配してくださって本当にありがとうございます。
無理せず、休みながら、ゆっくりやってゆきますのでご安心ください。
コメント
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