風の雑記帳

平凡でもかけがえのない毎日が過ぎていく。
風景や触れ合い、心の断片を切り貼りして綴ってみる。

あわや・・・(x。x)゜゜

2006年01月31日 | 暮らし、日常

昨日は、大変な一日だった・・・。
なんと、ガス漏れが起きてしまったのである。


「ピッピッピッ・・・
 、、、れてはいませんか?、、が漏れてはいませんか?・・・」

夜中、何かの声で目が覚めた。
「あれは、ガス警報器の声だ、、。」と気づき急いで起きてみる。
臭いをかぐが、ガスの臭いは分からない。鼻も寝ぼけているのか、、、?
ちょっとした湯気などでも感知してしまう警報機なので、この寒さで狂ったかと思った。

夫に見てもらう。
おそらく外のボンベだろうと想像が付くが、まだ真っ暗。午前4時。
警報機を切って、元栓を閉めて、取りあえず朝を待つことにする。

6時過ぎ、起きてきた娘に「火は付けないように」と声をかける。
とうに、二階までガスの臭いがいっているそうな、、、。

台所のボンベ付近は、屋根からの雪で山となっているが、夫が大急ぎでスコップで掘り出す。
雪囲いが、全く不十分だったようだ、、。
掘り出したボンベから、「シューーー」という不気味な音。急いで2本のボンベの元栓を閉める。

な、な、なんということ・・・・。一つ間違えば、あわや大惨事


よ、よかったぁ。。。。
爆発しなくて。中毒で死ななくて。


朝のうちに来て下さったガス屋さんの話では、今日は我が家で3軒目だとか。このあと、もう一軒行くのだそうだ。
大雪の怖さを、改めて思い知らされた。雪囲いはもっとしっかり、十分にしなければ駄目だ。
雪を運び出すのは、不便でも、庭よりこっちを最優先で重点的にやるべきだった。大いに反省。


家の窓を全開にし、ガスを抜く。火はしばらく使えない。
月曜日は手作りお弁当持参の孫達だが、まさかコンビニのおにぎりというわけには行かないので、午前中で早退することにし、私は、コンビニおにぎり。
  ほんと、大変な一日だったわ。。。。
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春の気配?

2006年01月29日 | 自然、季節

ここ数日寒気が緩んだというか、降る雪にも凍てつくような迫力が抜けた気がして、どこか春の気配が感じられる。
まして今日は、青空が広がり快晴無風。梅の木の芽も気持ちよさそうだ。

 

こんな日は当然、トラック運搬での雪片付けと相成った。
庭の雪は、まもなく一階の屋根に届く勢いであり、ほぼすっぽりと1階が雪の中に埋まっている。
今日は、トラックで何回だろう、、、?少なくても10回以上は運び出したと思う。
それでも、庭の雪は半分も減らない。ようやく、サッシ窓の高さぐらいにはなったかも。
春の気配が、、、なんて言ってみても、これから、冬本番の2月が来るのだ。
これからの屋根の雪下ろしの雪捨て場の確保のため、庭の雪も片付けておかなければならない。

日差しが強いのにすっぴんで外に出ていたので、夜には顔が火照るほど日に焼けてしまったようだ。
そういえば、毎日外で雪いじりをする人は皆、顔が黒い。
夫も、隣のおばさんもご近所のおじさんも、、、。
むしろ冬の方が紫外線は強いから、シミしわ、恐ろしい皮膚がんや目への影響など、要注意だわ。。
でも、紫外線は悪いだけでもないそうだ。
日光に当たる事で、皮膚や体全体の抵抗力をつけ、体の中にビタミンDを作るらしいけどね、、。

日焼けを気にしながら、ママさんダンプを振り回し肘の痛みをさすりながら、春はまだ遠し・・・。
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斜め読み

2006年01月28日 | PC,blog,HP

久々に、仕事も幼稚園も休みで茶の間に全員集合の土曜日。
孫達は、ドタバタと2階に行ったり降りてきたり走り回りながら元気に遊び、大人はテレビを見たり孫の相手をしたり。

私は、フォルダに溜まったままの数百通のメールと格闘!
殆どML関係のメールなので、申し訳ないが斜め読み・・
全部空っぽにして、ああぁ~~、やっとすっきりした~~~。
もう、溜めないぞ
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スタンドアップ

2006年01月27日 | 映画、DVD、TV
今夜もまた、今日で上映最終日となる映画「スタンドアップ」を観て来た。
これは、アメリカの実話に基づいた、セクハラと闘ってようやく集団訴訟に持ち込み、初めて勝訴した話。
だが、話の中身は、もっともっと濃い。

ああ、いい映画だった。。。ホント、観て良かった!

女であるがために、背負い込む不幸。
社会の中、職場、夫婦間でさえも、少なからず女が虐げられている現実。
女は、結婚して子を産み家族が増え、細腕で守らなければならないものが増えていく。

だけど、どんな逆境の中でも、大切なものは投げ出さずに守り抜く。
母は強い。子を守るために。命を懸けても守るべきものがあるから母は強くならざるをえない。

強さとは、じっと耐えることだけか?
長いものに巻かれて、臨機応変に生きるのが本当の賢さ?強さ?
目をそらして、流れのまま身を任せて生きる?
それとも、真実から目をそらさず、まずは”立ち上がってみる”?

「あなたは、どっち!!!」
いろんなことに対して、私がそう言われた気がした。。。

主役も、それを取り囲むキャストも、皆本当に素晴らしい  感動!
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恵方巻

2006年01月26日 | 美味しい話

節分に太巻きを食べるとよい事があるということを知ったのはここ1,2年前のことで、
今や、どこのスーパーに行っても予約申し込みのチラシが置いてある。
職場に来るお弁当屋さんでも、チラシを置いていった。

いろんなチラシを見たけれど、やはりダントツでMOGUさんのお店のが美味しそうだ。
だって、この端からはみ出る具、ボリュームある~美味しそう~
ロールケーキなら、端っこはクリームが少なくて損した気分になるが、
この太巻きなら真ん中より端っこのほうが、私は嬉しいなぁ~~
勿論、すでに予約済みなり~

恵方巻のいわれは、下記のとおりだそう。。。今年の恵方は、「南南東」とか。



【恵方巻(えほうまき)とは、節分に食べる太巻きの事。商売繁盛、無病息災、願い事が叶う、
その年必ず幸運が訪れる、厄落とし等の意味を持つ。「恵方寿司」とも呼ばれる。

節分の夜にその年の恵方(歳徳神の在する方位)に向かって、目を閉じて願い事を思い浮かべながら
太巻きをまるかぶりするのが習わしとされる。食べている間は、無言でなければならない。

七福神に因んで、かんぴょう、キュウリ、シイタケ、伊達巻、うなぎ、でんぶ等七種類の具を入れて、
福を食べるという意味合いもあるらしい。「福を巻き込む」という説明もある。】
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BMストレッチ

2006年01月25日 | からだ、健康

何事も、「、、、な筈」の精神は良くないね~。
冬場はどうしても体重が気になるので、ダイエットの本など買ってきて挑戦しているのだが、
千葉moguさんから、「計るだけダイエット」を教えてもらい、やっぱり基本は自分の体重を知る事。
今日は、仕方なく体重計に乗ってみた。考えてみれば、去年の健康診断以来のこと。

うわぁ~~、やばいやばい

大体、●●キロ位の筈よ~~なんて高をくくっていたら、ぎょぇぇぇぇぇっ~~~
とんでもない数字を目にしてしまった

物は考えようで、ここがどん底と思って頑張るしかない。
買ってきた本「BMストレッチ」では、ストレッチで代謝を促し筋肉を強くして太らない体質にするというもの。
一日、1分間を5回するだけ。

美味しいは我慢できないけど、いっちょ、頑張ってみっつぉ~~~
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早起き

2006年01月24日 | 暮らし、日常

どちらかと言えば、早起きは得意じゃないなぁ。。
いやいや、早起きは苦手じゃぁ~!
特に寒い時期は、暖かい布団の中でいつまでもぬくぬくしていたい。

温泉に泊まりに行ったとき、大抵、朝目覚めると数人の布団はもぬけの殻。
とっくに早起きして、朝風呂に入りに行っている。
”私にも声かけてよ。。。”って、いつも思う。


そんな私が、この冬は早起きが苦にならない。
早起きって言ったって、6時のことだけれどね(笑)
でも、今6時はまだ暗い。電気をつけなければ何も出来ない。

何故、苦にならないのかな、、、?

やはり今年は大雪で、朝の雪かきに夫は6時前に外に出る。
我が家では、雪かきは男衆の仕事だけれど、やはり自分だけ寝てはいられない。
ただその気持ちが強いからだと思う。

それから、前より夜更かしをしなくなった分、よく寝れば自然と早く起きられるのだなと思う。
歳のせいもあるのかな?
孫を寝かしつけながら自分も早く寝てしまったときは、夜中3時頃に目が覚めることもある。
そんなときは文庫本を開いたりして、、、。

早起きは三文の徳っても言うし、このまま続けていきたいものだわ。。
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雪争い

2006年01月23日 | 自然、季節

今朝は、久々に歩いて出勤した。
晴れ間の出た週末から一転して、昨夜からまたまた吹雪状態に逆戻り。
今朝は風も強く冷え込んでいて、歩きは寒かった~~~。指先が凍えた。

昨日は、我が家よりも奥の住宅街の一斉排雪を行っていた。
夜になっても終わらず、夜中12時頃まで重機の音が響いていたらしい。
昨夜はすでに吹雪。仕事とはいえ、ほんとにご苦労様な事だ。。。

大雪のせいで、どこの家でも雪の始末に困っている。
折角一斉排雪した道路も、一晩降られれば、容赦なく雪は積もる。
毎朝どこの家庭でも、車の出入りのためにはやはり玄関先は雪かきをしなければならない。
我が家は、大きな水路までは遠いので、近くの細い水路に運んでいる。
近所の人もしかり。皆、共同で使うほかない。

ここで問題なのは、その使い方である。
皆、困っているのは重々承知、お互い様、非常識にならぬように、節度を持って。
でも中には、自分さえ良ければよいという非常識者が出てくるのだなぁ。。。

水路が流れているかどうか確認し、入れた雪はそのつどスコップで砕いて流れやすくする。
入れることだけを考えずに、常にスコップで雪をつついて水路の空きを確保する。
そういう気配りが必要なのだ。

あるものは使って何が悪いと言う態度。
自分の敷地さえ綺麗になれば、水路の水が流れまいと氾濫しようとお構いなし。
大人なのに、自己中心的な態度があからさまで、なんか見苦しいわ、、。


昨日はお天気が良かったので、我が家の孫達も雪かきのお手伝いごっこで楽しんだ。

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一斉排雪

2006年01月21日 | 自然、季節

今日は町内の、一斉排雪だった。

道路に積もった雪は、ブルトーザーだけでは掃き切れない。
どんどん高くなり、雪のない車庫との段差も大きくなるし、掃いた雪の片付け場所も無くなって来ている。
毎年、1,2回は一斉排雪と言って、道路の雪を壊してダンプに積んで排除してもらうのだ。



今までは、ホイルローダーとダンプカーだけだったが、今年はパワーショベルが来た。
このアームで、凍った道路の雪をたたいて壊していた。
ドシンドシンと、地響きがしてすごかった~。



次は、壊した塊をホイルローダーが掃いてダンプカーに積み上げていく。
ホイルローダーが集めきれなくて道路の脇に逃げていく塊を真ん中にかき出すのは、町内の人の仕事。

さすがは、男の子だなぁ~。働く車が大好きな下の孫。
上の孫のお姉ちゃんは、大きな音に外を覗くのも怖がっていたが、下の孫は重機の大きな音にも怖がらず、
外に出てお手伝い。


結局今日は、我が家の前だけでも朝10時頃から3時くらいまでかかった。
町内から重機の音がしなくなったのは、夜の8時過ぎの事だった。
果たして、今日で終わったのか、明日に持ち越したのか、、、。

今年も、除雪費の予算はとうに使い果たしてしまったと聞く。
全国的な経費不足に、国から援助金が出たようだが、それでも賄いきれるのだろうか。
県外ナンバーの出稼ぎダンプカーも多く見かける。排雪にダンプカーは欠かせない。
屋根の雪下ろしは、相場17000~20000/日とも聞く。
大雪の今年は特に、懐がホクホクの人もおられるのだろうなぁ。。。
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こんな福袋

2006年01月19日 | 本いろいろ

お正月といったら赤い福袋。
昔は福袋を幾つか買っていたけれど、買って得をしたという満足感より、あれ~?という期待はずれの感が強くて、
最近は全く買わなくなってしまった。
今年は特に、年末年始に体調が悪かったので、買い物にも出かけずに仕事始めになってしまったしなぁ~。

でも、ここに福袋を一つ見つけたので欲しいなと思っているところ。

「発表! 今、読みたい新潮文庫」フェアのフェア対象商品の帯についているyondaマークを貼って応募すれば良い。
今読んでいるのは、宮部みゆきの「模倣犯」。今2巻目。
これもフェア対象商品なので、マークを2枚ゲットしたから応募しようっと!



この「模倣犯」は、映画やテレビでもやっていたのかな?かなり評判が良くなかった様な?
でも、原作は面白い。
時間がまとめて取れれば、一気に5巻までずっと読みたいと思うほど引き込まれる。

2月15日が締め切りだから、それまで5巻読んで5枚応募出来るかな?
でも、抽選で500名って、もしかして当たる確率ってかなり低いんじゃないか~?
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命日

2006年01月18日 | 呟き、思い、独り言

昨日は父の命日だった。
2002年だから4年前、もう4年が経ったのだなぁ。。。
昨日は行けなかったので、今日は仕事帰りに実家に寄ってお線香を立ててきた。

今年、大通りから実家の玄関までの道は、両脇は2mもの雪の壁、車がやっと一台通れる程の広さしかない。
今思い出すと、4年前の一月は、本当に雪が少なかった。
病院から父を家に連れて帰った時、お葬式の準備やら何やら、すべて車が家のまん前まで入れた。
縁側の戸を開け、そこから仕出しやら何やら搬入できた。
今年は、縁側などは一階の屋根の高さまで雪が積もっている。

夕方行ったら母は、コタツにあたりながら大豆をいり分けていた。
帰りの遅い妹と二人暮らしの母、雪の多い今年は特に雪の事故が多いので、日中よくよく気をつけるように言葉をかけてきた。
お天気が緩んで、つい屋根の下で雪片付けなどしたくなりそうなものだが、屋根からの雪崩れの事故が多発している。
職場から実家に電話をして、日中電話に出ないときなど、ふと心配になるときがあるのだ。

今日も、車のエンジンもとめずに短い間で用を済ます。
「もう帰るのかは~」
母の言葉にいつも後ろ髪が引かれる。
自宅が気がかりで、未だ持ってのんびり出来る身分にはなれない。
親には尊敬と感謝こそすれ、年齢と共に衰えていくさまざまな事に悪態など以ての外。
母には、父の分までいつまでも元気でいてほしい。
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DVDな最近

2006年01月17日 | 映画、DVD、TV

DVDが入って、一番喜んでいるのは間違いなく孫達。
ビデオテープは、繰り返しダビングしたり観たりするとテープの状態が最悪になるけれど、
借りてきたDVDは状態が良いので、目にも負担がかからず安心だ。

孫達は、大好きな「アンパンマン」やら「働く自動車」を繰り返し観ている模様。
私は、主に観逃がしてしまった映画の作品を借りてきた。
交渉人 真下正義」  「今 会いに行きます」  「めぐりあう時間たち

観逃がしてしまったものを、観たいときに借りてきて観られるのは非常に便利だけれど、
自宅では映画館のような迫力はないし、緊張感もゆるみがち
平日に多く借りてくると毎日遅い時間になってしまうので、やはり週末にドンと借りてくるのが良いかもね。。




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ようやく初詣

2006年01月15日 | 暮らし、日常

先週までは雪下ろしで忙しかったが、今週末は雨模様で雪始末も今の所一段落。
それでは、、、と、ようやく初詣に出かけた。



日本三大文殊の一つと言われるここ亀岡文殊堂には、今の時期になっても県外ナンバーも多く
ご祈祷も満杯の様子だった。
野球のユニホームを着た団体の子ども達やら家族連れやら、人出は多く流石に受験の神様だけあるなぁと感心する。
階段は雪と氷で滑りやすく、「滑ったり転んだり落ちたり」などは縁起でもないので皆慎重に歩いていた。
我が家のように受験と関係がないと気楽なものだが、受験生を抱えた家族は藁にもすがりたい一心だろうな。。

お参りが済むと、下の出店で玉こんにゃくやお団子を食べ、帰りには飴やお煎餅を買って
我が家も今年一年、家内安全、厄難消除、開運、身体堅固を祈願しご利益にあやかりたいと思った。

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出費多難

2006年01月14日 | ものあれこれ

今朝、何気なく新聞チラシを見ていたら、ファンヒーターの激安品が目に留まった。
6980円とな。。。物は大丈夫かな、、、?先着5名までとなっている。
実は、台所のヒーターがいまいち調子が悪いし、PCの部屋にも欲しいのだ。
ちょっと迷ったが出かけてみたら、3番目に並ぶ事が出来て買う事が出来た。
高い物は確かに物は良いのだろうが、安く手に入るならそれに越した事はない。
消耗品覚悟で使えば激安品でも十分間に合うさ~~節約節約。


家に戻り、皆でコタツでりんごでも食べようとしたら、孫がビデオを観たいという。
つけたら、砂嵐でおかしい。昨日からだという。
今のビデオは、配線が短くて接触が悪いのだと電気屋さんに言われた事がある。
今回も、孫達が動かして接触が悪くなったか、、、?
見られないとなると余計見たくなるのが心情。まして子どもなら、、、。困った。。

結局、夕方皆で電気屋さんに出かけた。
そして、とうとう我が家にも「DVDプレーヤー」なるものがやってくる事に

ここの所、お風呂の蓋や間仕切りを取り替えたり、なんと出費多難。
とほほほ。。。。

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久々に映画

2006年01月13日 | 映画、DVD、TV



2005年日本アカデミー賞のすべての部門で優秀賞を受賞したというALWAYS三丁目の夕日を観て来た。
こちらでは、今日が上映最終日なのでどうしても観たくなり、仕事帰りに映画館へ寄ったのだ。

時間的に余裕を持って指定のスクリーンに入り、指定の席に着く。一番乗り。
次に入ってきたのは男性。何気なく見てたら、あら?見覚えのある、あれ?同級生?
驚くのなんのって、声をかけたら向こうも驚いて、始まるまで近くの席でしばし雑談となった。


映画は、昭和33年の東京が舞台。
とにかく、自分の子ども時代の懐かしいものがいっぱいあって笑ってしまう。
あれだけ見事に、よく再現したものだと思う。
特に着ている物、女の子ならパフスリーブのブラウスにつりスカートとか、男の子ならランニングとか。
大人が腰に下げていた手ぬぐいとか、車とか汽車の座席とか、りんごの籠とかスーツケースとか。
細かい所では、茶川さんの机の上に乗っていた空き缶の鉛筆立て。桃缶の空き缶だった。
あははは~、お腹抱えて笑いたいくらいなっつかしいものがいっぱいだぁ~

ストーリー的には、何かドキドキするような深刻な事件が起きるわけでもなく、泣き笑いの日常が綴られている。
だから、偶然会った同級生が言っていたが、懐かしいだけでいまいちピンと来ないなぁ、、、と。
でも、私は違う事を感じた。
何も便利なものがない昔は、今よりももっともっと人と人との繋がりが濃かったのだと思う。
東京に出てきた六ちゃんのお母さんの心遣いは、私も昔似たような経験をしていて泣かされた。
大事なものはお金とか物とか血の繋がりじゃなく、「深く思う心」なのかもしれない。

すでに読んだ本の中に、こんな一説があった。
  ~~地球上から戦争を失くすには、政治家たちの会議や反戦デモだけでは無理だろう。
    戦争か平和かの二者択一でも答えは出ない。
    戦争と平和の間の生活習慣の中になにか見過ごしているものがあるのではないか~~~

映画を観ながら、この一説を思い出していた。私なりに、メッセージはこの辺かな、、、と。


映画が終わって余韻に浸りながらフロアに出てきたら、そこにはまたまた懐かしい顔が。
「あれ~~?K子ちゃん?」「Yちゃんだよね?」20年ぶりの再会となる友人がいた。
聞いたらなんと、今同じスクリーンで同じ映画を観ていたとのこと。
偶然にも同級生と二人も会えるなんて、私までもが昔にタイムスリップした気分の夜となった。
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