風の雑記帳

平凡でもかけがえのない毎日が過ぎていく。
風景や触れ合い、心の断片を切り貼りして綴ってみる。

小春日和

2009年02月28日 | 自然、季節



今日はとても天気が良く、春のようだった。
市内を流れる松川の先に、遠く吾妻連峰がくっきり見えていた。
やはり、2月末、3月に入ると吾妻の天気も落ち着き、今日の山は最高だっただろうな。

画像の一番右側のピークが、兜山。
直江兼続が米沢に移りまちづくりをした時、市内の南北に伸びる主要な道路は、この兜山を目印に造ったといわれている。

それにしても、今年は雪が少ない。
河川敷も、日当たりが良い所は消えているし、残っている所もさほど多くはない。
こんな楽な冬でいいのだろうか。
桜の木も、芽がほんの少し膨らんできている気がした。


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絵本

2009年02月26日 | 本いろいろ

中川ひろたか・文
村上 康 成・絵

おおきくなるっていうことは
ようふくがちいさくなるってこと


おおきくなるっていうことは
あたらしい はが はえてくるってこと


おおきくなるっていうことは
みずに かおをながくつけていられるってこと


おおきくなるっていうことは
あんまり なかないってこと


おおきくなるっていうことは
まえより たかいところに のぼれるってこと

おおきくなるっていうことは
たかいところから とびおりられるってこと

それもそうだけど
とびおりても だいじょうぶかどうか
かんがえられるってことも
おおきくなるっていうこと

おおきくなるっていうことは
なんでもかんでも たべたりしないってこと

おおきくなるっていうことは
シャンプーだって いやがらないってこと


おおきくなるっていうことは
おもしろいことが 
どんどん みつけられるってこと


「おれ、4さい」「わたし、5さい」
「おれのにおにいちゃん、7さい」
「わたしのおねえちゃん、9さい」
「おれのおかあさん、34さい」
「わたしのおとうさん、40さい」
「おれのおじいちゃん、70さい」
「わたしのひいおばあちゃん、99さい」

おおきくなるっていうことは
じぶんよりちいさなひとが おおきくなるってこと

おおきくなるっていうことは
ちいさなひとに やさしくなれるってこと


おおきくなるっていうことは
そういうこと

またひとつ おおきくなった
おめでとう みんな


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スノートレッキング

2009年02月22日 | 山、旅、おでかけ
今日は、会の雪山山行第3弾、蔵王のお釜まで歩いてきた。
吹き飛ばされそうな強風の中、自然の美、蔵王の魅力に引き込まれてしまった。
近いうちに、レポアップ予定。

やっとこさレポアップ




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これも縁

2009年02月21日 | ものあれこれ



まぁ、なんという確率でこんな不運に遭遇するもんだか、、。
先のデジカメ、初期不良で交換と相成った。

で、同じ色がなく、取り寄せるに数日かかるというので、今度はこちらに。
初めからこちらの色に縁があったのかもしれない。

それにしても今のデジカメ、薄~~~い。
液晶も大きくて、動作の素早いこと!!すごい進化していて、ビックリ。
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大往生

2009年02月20日 | ものあれこれ
「随分働かれたカメラのようですね。」

店員さんは、私の傷だらけのカメラを手にそう呟いた。
先週の山歩きで、私の懐の中で動かなくなったデジカメ。
さっきまで撮りながら歩いていたというのに。

まるで最後の仕事を終え眠るかのように、ことりとも動かなくなった。
まさに、大往生かな。


仕方がないので、次のデジカメを探した。
何とか説明書眺めながら、鈍い頭で使い方をしどろもどろ覚えているところ。。


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湯豆腐弁当

2009年02月19日 | お弁当



お弁当に湯豆腐ってあり?
何のことはない、単に昨夜の残り物弁当。


昨日は久しぶりに職場で弁当を取ったのだが、届けてくれた人と雑談していたら、ギョッ!となった。
その方は、体調が悪くしばらく休んでいたとのこと。
で、その方曰く、
”まだ●痢が止まらないのよ~。薬は飲んでいるんだけれど・・・”

@@@


勿論、衛生的に細心の注意を払って作られているとは思うのだけれどね。
出来合いの物は、見えないその過程も丸ごと引き受けることなんだと昨日は気がついた。


そんな訳で、な~~~んにもなくてもいいや。
自分の弁当がやはり一番安全、気が楽かな~と結論。


葛きり入り湯豆腐
イカリング天
茄子、青菜の漬物
わかめときゅうりのサラダ
梅干入りわかめおにぎり
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デジカメスト?

2009年02月17日 | 山、旅、おでかけ



スノーシューハイク第二弾、白鷹山をアップしたが、画像がなくて寂しい~。

先にアップした小滝境山に、会員の奥さんのレポをリンクさせていただいたので、そちらも是非。


デジカメの話。
懐のポケットに入れて撮りながら歩いていたのだが、途中でウンともスンとも動かなくなった。
充電不足ではない。撮った画像は見られる。撮る事が出来ない。
これは故障?寿命、、、?スト? デジカメがないと不便だなぁ。。トホホ
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甘くない

2009年02月16日 | 自然、季節




予報は確かに雪にはなっていたけれど、ここまで吹雪くとは思わなかったわい。

今日は、車の雪かきブラシも手袋も車にはつけておらず・・・。
素手で雪を払って、車内で車が暖まって雪が融けるのを待っておった。

職場の若い女性は、春のいでたちで出勤されたようで白いスカートにパンプス姿。
この雪の中をパンプスで歩いて帰るには、酷!
アパートに着く頃には、足元が雪だるまになっていたことでしょうに。

昨日までの陽気で春が来たかと勘違いしそうだったが、やはりそうは問屋が卸さない。
人生、そう甘くはないのだって。
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白鷹山

2009年02月15日 | 山、旅、おでかけ




会のスノーハイク第二弾は、白鷹山994mへ。
雨~みぞれ~強風~時折晴れ間とめまぐるしく変わるお天気だったが、歩くと汗ばむ程。
山の雪もべた雪で、春近しが感じられた。

今日は、デジカメのアクシデントで、画像が殆どな~い。残念!
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今日は・・

2009年02月14日 | 美味しい話
朝から雨が降っている。
気温が高く、春のように暖かい。

今日は、沢山溜まったみかんの皮を細かく切り、ママレード作りに挑戦。
結構、苦めに出来上がった。冷凍保存しよう。






孫達と、パンを焼いた。
小さくまとめたら、食べやすくてあっという間になくなってしまった。
お味もグ~~!また焼かなくちゃ。




今日明日と、雪灯篭祭りになっている。
しかし、雪が少ないうえ昨夜からの雨と強風で会場はどんな事になっているやら。。。
こんなに酷い年は初めてじゃないだろうか。
我が家でも、バケツで雪ボンボリをつくってみた。


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自分用

2009年02月13日 | 美味しい話



昨日、別の用事でデパートに寄ったら、お菓子売り場が賑わっていた。

とあるショーケースの前、そう、女性ばっかり。
真剣な眼差しで品定めに夢中。

女性の多くは、自分用にも、リッチなチョコを買うとか。

それは、当然だわね。。。。
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散歩

2009年02月12日 | 暮らし、日常
あんまり天気が良いので、昼休みにぶらぶら散歩に出た。

二月とは思えない陽気。

歩いていたら、子育て観音堂があり、ちょっと手を合わす。

昼休みなのだろう、会社の玄関ドアにもたれかかり、夢中で携帯で話してる。
どこの言葉かな、外国語。お国の人にかけてるのかな?楽しそう。。

あ、日当たりの良いところは、木の芽も膨らんで来ている。


玄関前の雪をスコップで切り崩しては、渇いた道路へ運び、雪消し一生懸命のおじさん。

初めて通る路地。ワクワク。

ぶらっと歩いて20分。
二月の風は、思った以上に気持ちよかった♪
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みかん三昧

2009年02月11日 | 美味しい話
昨夜は早速、日陰干ししたみかんの皮を布で包んでお風呂に入れてみた。
ほんのり柑橘の香りが心地よく、気分もリラックス。
つい、手にとって鼻を近づけたり、肌を撫でたりしてみたくなる。
湯上りもポカポカして、とっても暖まるようだ。
なんと言っても、安心して使うことが出来るのが嬉しい。



箱から出して食べ始めている。右上がいよかんとレモン、左上が八朔、下が春見(はるみ)。

春見を食べながら、単純な驚き。”みかんは皆同じ大きさじゃないんだ。”
お店で売ってるみかんは、殆どがサイズごとに振り分けられているから気が付かないが、大中入り混じっているのがとても新鮮!




木の上で完熟するのを待っていらしたというだけあって、とにかく濃くてジューシーである。
無農薬のレモンまでお入れ下さったようで、ああ感激。食べるのが勿体無い貴重なレモン。




とにかく、陳皮に魅せられた。
職場にまで持ち込んで、カップに入れて湯を注いで飲んでいる。
今日のお昼は讃岐うどん。山芋を擂って、陳皮を振りかけて頂いた。
ヨーグルトにもアイスにも、ママレードと陳皮。
ここんとこ、みかん三昧の幸せなワタクシ。。。
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スッピン顔みかん

2009年02月09日 | 美味しい話
例えば体調が整わず、あと一息というところでダラダラ長引くような時、いつまでも薬に頼るのを躊躇ってしまう。
本来身体には自ら治る力が宿っていると思うから、それを普通に食べるもので補えたら一番良いのではないかと思うのだ。

そんなことを考えていた時に、図書館から借りてきた『現代農業』2008年11月号に、「たいしたもんだ、皮の力」と題した特集が載っているのに出合った。
いろんな皮の効力、使い方が載っていて、その中でも、みかんの皮の効果がすごかった。
普通、食べては捨ててしまう皮にこそ栄養、効力があった事に目から鱗が落ちる気がした。

しかし、皮を身体に取り込むには、何でもよいというわけにはいかない。
皮まで安全で安心して食べられるものでなければ。

その特集のなかでは、農薬も化学肥料も使わず、ワックスも防腐剤もかけずにみかんを育てている愛媛県の「七曜工房みかん島」さんが紹介されていて、勿論私は早速に注文。
注文も運良く間に合い、今日はお待ちかねのみかんが、早々と自宅に届いた。




今回は、いよかん、八朔、春見のミックス箱とみかんのママレードとピールも注文したのだが、皮を乾燥して粉状にした陳皮(ちんぴ)まで同封して下さっていて、嬉しい限り。
早速、陳皮とママレードをヨーグルトやバニラアイスにかけて食べてみた。
みかんの香りと味が口いっぱいに広がって、とっても美味しい~♪  最高!

その他、沢山のレシピと効能のプリントが同封されており、せっかくのすっぴん顔のみかんなのだからその皮を余す所なく利用すべく、食べたらせっせと集めようと思う。

ご夫婦はみかん作りだけではなく、家を建てたり木工も手がけておられる。HPはこちら
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歴史

2009年02月08日 | 映画、DVD、TV
日曜日の大河ドラマを、とても楽しみに観ている。
それもそのはず、地元米沢の基盤を築かれた方が主人公なのだから特別熱が入って当然。
今や子ども達の間でも「与六、与六」と、初め数回の放送はインパクトが強かったようだ。

米沢藩初代藩主上杉景勝と直江兼続らが米沢に移り住んだのは、慶長6年(1601年)秋と言われている。
今から約400年以上前の話。


そしてそこから166年後の1767年、「なせば成る・・・」で有名な、上杉鷹山が僅か17歳で上杉家の家督を継ぎ、第9代米沢藩主となり、再度米沢を立て直してゆくことになっていく。

歴史については、人並み外れて疎いほうではあるが調べてみるとかなり面白そうである。
こんな機会に便乗しながら、少しは関心を持ってみたくなった。
地元では、『天地人博2009』が開かれていて、ブログもあるのでブックマークさせていただいた。
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