例えば体調が整わず、あと一息というところでダラダラ長引くような時、いつまでも薬に頼るのを躊躇ってしまう。
本来身体には自ら治る力が宿っていると思うから、それを普通に食べるもので補えたら一番良いのではないかと思うのだ。
そんなことを考えていた時に、図書館から借りてきた『現代農業』2008年11月号に、「たいしたもんだ、皮の力」と題した特集が載っているのに出合った。
いろんな皮の効力、使い方が載っていて、その中でも、みかんの皮の効果がすごかった。
普通、食べては捨ててしまう皮にこそ栄養、効力があった事に目から鱗が落ちる気がした。
しかし、皮を身体に取り込むには、何でもよいというわけにはいかない。
皮まで安全で安心して食べられるものでなければ。
その特集のなかでは、農薬も化学肥料も使わず、ワックスも防腐剤もかけずにみかんを育てている愛媛県の
「七曜工房みかん島」さんが紹介されていて、勿論私は早速に注文。
注文も運良く間に合い、今日はお待ちかねのみかんが、早々と自宅に届いた。
今回は、いよかん、八朔、春見のミックス箱とみかんのママレードとピールも注文したのだが、皮を乾燥して粉状にした陳皮(ちんぴ)まで同封して下さっていて、嬉しい限り。
早速、陳皮とママレードをヨーグルトやバニラアイスにかけて食べてみた。
みかんの香りと味が口いっぱいに広がって、とっても美味しい~♪ 最高!
その他、沢山のレシピと効能のプリントが同封されており、せっかくのすっぴん顔のみかんなのだからその皮を余す所なく利用すべく、食べたらせっせと集めようと思う。
ご夫婦はみかん作りだけではなく、家を建てたり木工も手がけておられる。
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