風の雑記帳

平凡でもかけがえのない毎日が過ぎていく。
風景や触れ合い、心の断片を切り貼りして綴ってみる。

あるだけの生活

2006年12月07日 | 呟き、思い、独り言

先日の忘年会の席でのこと。
「やま・ゆりさん、今年は山に行けた?」と聞かれ
「ううん、今年も殆ど行けなかったわ、、、。」と答えた。
「実は私もね、家族が」とその方は、思いがけない事態に殆ど山に行けなかったそうだ。
自分の体や気持ちは充分でも、取り巻く家族の健康や状況次第では身動きが取れなくなる。

今当たり前にあると思ってる平凡な暮らしさえ、当たり前でなくなる事もある。

一寸先は闇!
明日のわが身さえ予測不能な世界だとすれば、無理な暮らしはしないことにしよう。
この歳で借金を作る事のないように、あるだけのものであるだけの生活をすれば良い。
そうだそうだ。。。

コメント (2)
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