風の雑記帳

平凡でもかけがえのない毎日が過ぎていく。
風景や触れ合い、心の断片を切り貼りして綴ってみる。

秋深まり

2011年10月31日 | 暮らし、日常
明日から11月。
カレンダーを一枚ベリッと破くと、残りはあと2枚。
忙しかった10月が、あっという間に過ぎていった。

週末土曜日はお天気が良くて、先週の籾摺り後の片付けや機械洗い、お米の発送と収納など、テキパキこなす事が出来た。

日曜日は肌寒いどんよりのお天気。
久しぶりに一日家でのんびり過ごした。

一日中、キッチンで過ごした。
、、、というか、頂いた洋ナシが熟しすぎて痛み始めていたのでジャムに煮詰めていた。
洋ナシは、食べごろも難しいが、熟し始めると一気に食べないと痛み始めるのも早い。
大きな品種の洋ナシで、一箱もあったのだが半分はお裾分けし、残りの半分食べきれず。
思い切ってジャムに煮詰めてみた。
切ってみたら、寸胴鍋山盛りの洋ナシ。

洋ナシは水分が多いので、半分の量まで煮詰めるのに、とろとろと半日以上。
その間、遣り残していたノートの整理をしたり本を読んだりラジオを聴いたり。
久々に、引き篭もりの時を過ごした。
ジャムは、何も入れずに甘みもバッチリ、美味しく仕上がった。




11月といえば昔は初雪も舞う季節だったのに、何と今週は20度を越すとか、、。
街路樹はすっかり紅葉していい感じになってきている。
山の紅葉は、今年はどうなんだろう?
深まり行く秋の晴れ間を、有難く満喫しなくちゃね。。。
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新米

2011年10月25日 | 美味しい話



今朝、ようやく出来上がった新米を、早速炊いてみた!

今年の新米は、色白のなかなかの”美人”。

そして、弾力のある歯ごたえで、甘くて、美味しいではないの!


今年は、全国各地で様々な想いで新米を味わっているのではないだろうか。
このお米が、安心して食べられなくなってはならないとつくづく思う。
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読書の秋

2011年10月21日 | 本いろいろ



ここのところずっとお天気が良くて、昼休みのお散歩日和で嬉しくなる。
上着無しじゃちょっと寒いかな、、と思って外に出ると、カーディガンだけでも全然平気。
背中がポカポカ暖かくて気持ちがいい。

街路樹もすっかり紅葉してて、通りすがりの立派なイチョウの木も黄葉が始まっていた。
昼休みがもっと長くて、1時間ぐらい散歩が出来たらいいのだけれど。


ブックオフ通いが続いている。
105円のコーナーから、パパッと読めるような本を選んで、7冊も買ってきた。
105円でいろいろな本が読めるなんて買う方は有難いけれど、ハードカバーの本まで105円だなんて、著者に失礼、何だか気の毒である。



普通に買った原発関連の本と合わせると10冊以上。
田んぼの仕事ももうすぐ一段落するから、今年の秋は、じっくり本を読むぞっ!
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味噌汁

2011年10月17日 | 美味しい話



今まで、味噌汁は朝食の為だけに作っていた。
最近は、寸胴鍋にたっぷり作っている。
寒くなったせいもあって、温かい汁物はとても美味しいし満腹になる。

今朝の味噌汁は、8品目使った。
大根、人参、ごぼう、白菜、豆腐、シメジ、えのき、油揚げ
何を入れても味噌と合い、大抵美味しくなる。
具沢山にすれば、味噌汁といえども立派なおかずの一品。

海辺に住む知人からは、朝の味噌汁でも魚を使うと聞いたことがある。
新鮮な魚が手に入り易いから出来ることだと思う。
山に囲まれた盆地に住む私には、真似できないことである。

ふうふう味噌汁を食べていると、つくづく日本人だなぁと思う。
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玄米ごはん

2011年10月14日 | 美味しい話



そろそろ新米も出始め、食べ物が美味しい食欲の秋である。

先日、無性に玄米が食べたくなって炊いてみた。(我が家はまだ古米)
体の内なる声とでも言うのか、自然に体が要求してくるというか沢山食べたくなる。
玄米は、やっぱり美味しいなと思う。
時には、さつまいも等も入れて炊いてみたり。美味しい~。

そんな時、偶然”玄米ご飯”と出合った。

お昼休みは、お天気が良ければ散歩に出かけているのだけれど、先日、信号待ちをしていたら、隣に”BOOK OFF”があって、なかなか変わらない信号に時間が勿体無くてついお店を覗いてみることにした。
BOOK OFFに入るのは初めて。

”へぇ~~~、こういうお店なんだ~”
本やCDが整然と並んでいる店内をぶらぶら歩きながら、感動してしまった。

”えっーーー!  ひゃく 105円?!”
本が105円で売られていた。

ふと目に付いた本。




”えっ?ダイエットにご飯はご法度でしょうに。”
何だか気になって、値段は半額だったので購入、読んでみた。

玄米ご飯とお味噌汁で、6ヶ月で110キロから55キロに~
最初の1ヶ月目で17キロ減~
すごい。。。

この方は、仕事の帰りにコンビニを梯子してお菓子を買い込み、毎日食べていたそうな。
そして無理なダイエットをして続かずリバウンド、更に太るという悪循環。
そんな時お母さんの勧めで、無理なダイエットではなく体から健康になる玄米ご飯と野菜の具沢山の味噌汁を好きなだけ食べるようにしたとの事。
お腹が空けば、玄米ご飯を小さなおにぎりにして食べたいだけ食べるという方法。
そして、6ヵ月後、見事に標準体重まで戻る事ができたのだそうだ。

1ヶ月に十数キロも毎月減っていったら、テンションは上がる事だろうな。
効果が目に見えて分かる事は、一番の励みになる。
そして何よりも、この本で希望を持ち励まされる人も多いかもしれないと思う。

ここまで極端なダイエットではなくても、玄米食が身体を整えてくれる事は分かる気がする。
偶然、玄米を食べたくなったのと、この本との出逢いも何かの縁。
具沢山の味噌汁との食事療法、そしてウォーキングだけでも心がけてみようかな
歳をとると、たった数キロでもなかなか減らすのは大変なのであ~~る。
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バス旅行

2011年10月10日 | 山、旅、おでかけ
この3連休は、お天気に恵まれ絶好の行楽日和でしたね。

私は、3日のうち2日は田んぼの仕事、中1日はバスツアーに参加した。
行き先は、今回は新潟。





まず、食器や調理器具などのアウトレットショップにて買い物。
見るだけと思っていたけれど、ステンレス洗いかごや包丁、まな板ボード、すき焼き鍋、園芸用品など、〆て2千円ちょっとの買い物。

お昼は、豪華海鮮3色丼!そして、新鮮な海の幸のお買い物。




次は、越後のミケランジェロ石川雲蝶の彫刻を見学。



で、栃尾の道の駅で、名物だそうな、ネギと鰹節がたっぷりのった油揚げを食べ、





そして、越後丘陵公園にて、バラやコスモスを見ながら広い公園を散策。



夕食は、新潟B級グルメ「イタリアン」のお弁当。




そして、何とお土産つき!!
柳干しガレイ1枚、アジの干物1枚、エボ鯛の干物1枚、ふぐの一夜干し4枚の豪華セット。




で、このツアーのお値段は〆て6,999円也は安っと思う。
頑張って、また参加したいな!
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決戦は金曜日

2011年10月06日 | 暮らし、日常
10月もまた、行事やら用事、仕事、遊び、諸々と忙しい。
楽しいものも楽しくないものも・・・。

まずは明日、査察!!
”いざ!決戦は金曜日”的気分なり。

気合を入れて、頑張ってくるか。



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学ぶ力

2011年10月05日 | 呟き、思い、独り言
10月に入り、鳥海山、月山に続き、蔵王山でも初冠雪が観測された。
例年より、2週間から3週間も早い降雪とか、、。
一番の冷え込みとなった3日から、我が家もヒーターを引っ張り出し入れてみた。
まだ田んぼでは、稲刈りが真っ最中の所もあり、我が家も天日干し真っ最中なので、急な寒さに何だか気が揉めてくる。



さて秋は、スポーツの秋、読書の秋、芸術の秋、食欲の秋、様々な秋である。

学習の秋とも言われるそうで、孫が学校から頂いてきたプリントに「学ぶ力」について書いてあったので載せてみよう。






・・・そもそも「学力」って何でしょうか。
一般的には、テストの成績や連絡票の成績を学力と思いがちですが、それは学んだ結果の一部で本当の学力ではありません。
「本当の学力」とは、人間が生きていくために必要な「学ぶ力」なのです。

・・・ですから、人と競争したり自慢したりしてもあまり意味がありません。
むしろ、昨日の自分や、去年の自分と比べて良くなったかどうかの方が大事です。


・・学ぶ力を伸ばす3つの条件があるそうです。

第1の条件:自分はものを知らない、まだまだ学ばなければならないと思う。
第2の条件:教えてくれる人(物)を自分から見つけようとする。
第3の条件:教えてくれる人を、その気にさせようとする。


・・逆に「学力のない人」とは、知識や技術を持っていても、人に対して「どうか教えてください」ということを言おうとしない人、言うと損をしたような気分になる人、誰かにものを頼むなんて人に借りを作る様で嫌な気分になる人が、「学力のない人」「学ぶ力のない人」だというのです。





若い時はもっと勉強すれば良かったなぁと、今更だからこそ悔やむふりをしてみたり。
でも、幾つになっても、まだまだ学べるなぁとも感じている。

せっかくの秋の夜長、本は睡眠剤だったりして・・・。
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