決断

夫が亡くなってから、いろいろなことの決断を私がせねばならない。
それは、亡くなってすぐに始まること。
葬儀やら何やら。

毎日の生活でも、決断することは多い。
今まで２人で相談してきたことも、委ねて頼り切ってきたことも、もう叶わない。

決断することは、多かれ少なかれ責任が伴う。

これでいいのだろうか、、。
今でいいのだろうか、、。

決めた傍から不安が押し寄せてくる。

「大丈夫！」
と言って、背中を押してくれる確たるものがない限り行動には移せない。
大丈夫の根拠を探る日々、理論的に自分に納得させる作業。

最後に決めるのは、自分だから。

『しあわせは　いつもじぶんのこころがきめる　　相田みつを』

雪どけ

今日はとても良いお天気で、庭の雪融けも急ピッチで進んだ。
これもまた自然の力、すごいなぁと感じる。

雪の下では草花がちゃんと芽を出し、スコップで無理やり雪を砕いていると、それらまで傷をつけてしまった。
僅かばかり早く消そうとして、余計なことをしてしまったと後悔。

洗濯物も、窓辺で完全に乾いた。
太陽のありがたみは計り知れない。


ああ、それにしてもバタバタの月末、年度末。
加えて、４月から、思い切って室内のリフォームに入る。
この週末も片付けで貴重な時間。

明日は雨の予報。
雪解けはさらに加速して、大地が息を吹き返すだろう。

あらまっ！

な～んかぼやけてるなぁと思ったら、これが完成形。

白字がキリッと締まりますね。

春に眩しい、元気の出る色。

お彼岸～去る３月

お彼岸も、実家では何気なく眺めていたが、今年は初めて自分でやる。
牡丹餅を作ったりそう麺をゆでたり、今朝はお彼岸明けでお団子を作って供えた。
あちらの世界に無事たどり着くように、お団子を持たせるという。
バクが追いかけてくるので、持っている団子を転がし、食べている隙に遠くまで行けるようにと、団子は大きめに作るのが良いのだそうだ。
大きめに作って供えてあげたよ。
バクに追いつかれずに、無事向こうに着いたかな、、、。

２３日は月命日でもあったので、スコップ片手にお花と線香を持ってお墓参りにも行ってきた。

連休中は、自宅を訪ねてくださる方も多く、慌ただしく毎日が過ぎた。



いよいよ３月も残すところあと一週間、バタバタと忙しくなってきた。
仕事、家のこと、春休み、孫たちのこと。
４月第１週まで、怒涛のような毎日が続きそうだ。
取りこぼしの無きよう、しっかりせねば！


今朝、職場近くのポストに郵便物を入れようとしたら、ポストが真っ白！
そして、「ペンキ塗りたて」の張り紙。

午後になり、窓からふと外を見ると、ポストのペンキを塗りに来た男性２人。
そして、見事にお色直しが済んだ。
目にも鮮やかな見事な朱色。
夕方帰るとき、記念に１枚、パチリ！

３月半ば

今年は雪が少ないとは言うものの、３月半ばでまだこの残雪。
このところ雨がザーザーと降ったりしていたので、だいぶ消えてきてはいるが、、、。
日はかなり長くなり、木々も心なしか赤みを帯びてきているような。

雪国はこうやって、じっとじっと堪えながら雪解けを待つ。

旅立ち

今日は、孫の卒業式だった。
６年間の小学校生活を、無事に終えることができた。

人見知りで泣き虫だった孫も、徐々に確実に強く逞しくなって、６年連続皆勤賞は逃したものの、殆ど休まず登校できた。
文集に写る写真は穏やかな笑顔ばかりで、それが何よりかなと嬉しく思う。

健康でこの日を迎えられて、本当におめでとう。

お彼岸

明日はお彼岸の入り。
昨日友人が、お彼岸だからと花を届けてくださった。

夫が亡くなってから、仏壇に花が絶えたことがない。
それも、節目節目で皆さんがお気遣い下さって花を届けてくださるからだ。
真冬にも拘らず、生花にいつも囲まれて、、。

何ともまぁ幸せな仏様だこと。。。

断捨離

３月に入り、近くのスーパーの資源ごみ回収が３か月ぶりに再開した。
第一日曜日、早速車に積んで持ち込む。

第二日曜日は、義母の一周忌で出来なかったので、この週末からさらに力を入れて断捨離する。
３月は、徹底的に荷の整理をするつもりだ。

４月からは、職場環境がかつてないほど激変する。
新しいスタイルが始まって行く。
どれだけ適応できるかな、、、。

本当に大事なものの見極めを試される３月。

祈り

昨日、３回目の３・１１を迎えた。
職場では半旗を掲げ、１４：４６分には黙とうを捧げた。
日本だけではなく、世界中でこの時間に合わせ祈りが捧げられた。

あの日、私も、震度５強という初めて経験するような揺れを、恐怖と不安の中耐えていた。
幸い、県内のほとんどが停電に見舞われる中、私の住むところは停電にもならず済んだ。
それでもあの時の恐ろしさは、やはり消えるものではない。

もっと揺れの強い、津波に襲われた被災地の方々の恐怖は、私などが推し量るには余りある。

全く先の見えない未来、遅々として進まない復興、痛みに届かない支援。
苛立ちや怒りが、諦めに変わらないように。

救いが届きますように。
病みや痛みがやわらぎますように。
会えない家族と必ず会えますように。
希望を見失わないように。

平安でありますように。。。

一周忌法要

今日は、義母の一周忌法要が執り行われた。
自宅でお経を読んでいただいた後、お墓は雪の中でお参りは叶わず。
場所を移しての会食となった。
久しぶりに会う親戚の方々との会食は、時間が過ぎるのを早く感じた。

何といっても今日一番の喜びは、義父が会食に同席できたこと。
介護施設のケアマネージャーさんが付き添いでの同席となった。

義父は、義母が亡くなってからすぐ、転倒して入院、退院後は介護施設に入所している。
実は、自分の息子である私の夫の死も知らされてはいない。
立て続けに二人も亡くなって、義父の落胆を考えたとき、誰もが真実を告げるべきではないと判断したからだ。

だから、私も義父のお見舞いにはずっと行けないでいる。
会えば、真相を隠し通せる自信もないから、、、。

義父は９０歳を超えたとはいうものの、今の施設に入所してから一頃よりずっと元気になったようだ。
食もよく、すき焼きはペロッと平らげ、最後はお寿司にも手を伸ばし満足げだった。

「お見舞いに行けなくてごめんね。」と声をかけ謝るだけで泣きそうになる。
「風邪ひかないでね。」と、先に帰る車いすの義父を送り出す。

亡くなった日から、初七日、４９日、百か日、一周忌、三回忌、、、、と節目を重ね、遺された者もまた気持ちに区切りをつけてゆく。

冬に逆戻り

啓蟄とは名ばかり。

２，３日前から天気が崩れて、昨日から冬に逆戻りした。
今朝は３０センチ近く積もったのではないだろうか。

やっぱりね、、、。そうだよね～。
あんなもんで冬が終わるはずないものね。
名残雪なんて可愛いものではなく、真冬に逆戻り。

クリーニングに出そうかと思っていたロングコートと長靴、再度フル活用。
一旦車から降ろしていた雪かきブラシも、再度車に搭載。
ママさんダンプでの雪運びも。

暫く続きそうだね、雪国だから仕方ない。

お外ご飯

今日のお昼は、友達とお外ご飯。
「場所はお任せするよう～」と言われていたので、どこがいいかなぁと考えて「らんちはうす　えぬず」さんにした。
数年前に職場の皆で行ったことがあり、コロッケがとても美味しいお店なのだ。

今日頂いたのは、スペシャルデー。
お弁当スタイルで、中身はハンバーグ、エビフライ、イカフライ、目玉焼き、サラダにお浸しに漬物、お味噌汁、食後には珈琲がついて８５０円。
出来立て揚げたて、ホッカホカ。
おなか一杯美味しかった。

冬に逆戻りの今日だったが、外に出かけて友達とのご飯、いい時間を過ごせた。

　

咲き始めた

先日、Mさんから頂いたお花、咲き始めている。
透き通るような色白美人。
凛として、ドキドキするような美しさ。

カサブランカだそうです。

仲間入り

いつも行くスーパーで、レジ後に花屋の前を通ったらヒアシンスが値下がりしていた。
買おうか買うまいかいつも迷っては買わずに通り過ぎていたけれど、１９１円の値段に魅せられ即決定！
ヒアシンスを抱え、もう一度戻ってセルフレジ。

こうやって、今夜から我が家のキッチンの窓辺に仲間入りした。
なんて美しいパープルなんでしょ。。

蒸し野菜

何か気に入ったものがあると、私は何度もリピートしてしまうタイプだ。
つい先日まで、某パン屋さんの食パン。
某スーパーの、カツサンド。
ヨーグルトとソースが二層になった某ヨーグルトetc。

また食材もお気に入りがあって、同じ名のスーパーでも販売店によっては置いてなかったりする。
鍋あとこんにゃく麺、豆もやしに始まって、○○産の蓮根、○○産のさつまいも、国産カボチャetc、ペットフードまで、どこのお店に行けばいいか、この頃少しは詳しくなった。


最近気に入っている料理は、蒸し野菜。
ただ蒸すだけなので、素材に拘っている。
お目当ての産地の蓮根やら野菜を探しては、大きくカットしてダイナミックに。
タレは好みで様々だが、私はポン酢でさっぱりと。

ああ、とっても美味しい。。。