乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

しめ飾りづくり教室

2016-12-26 | 日記
12/26(月)手作りのしめ飾りで新年を迎えよう!

清和山村基幹集落センターで
じいちゃん、ばあちゃんの達人たちに指導していただきます

黒米の長い稲わらを使用
根元を足で押さえ、均等に二束に分け
それぞれの束を右ない(左上に上る向き)になるようにねじり
更にねじった束を左ない(右上に上る向き)になるように 
ねじりあげていきますが
経験のある方は手早くで上手ですね



藁まみれになりながらも
とりあえず出来上がり!!
左側が最初に編んだしめ縄だが締め方が足りなくて緩め
右側が2回目の作品できれいに締まってますね



これは隣のおばあちゃん作ですよ
きれいに揃ってますね



ご幣や



扇、鶴、亀も手作りしていただいてます



飾り付けは達人にお任せ



家系を譲って絶やさず子孫繁栄を願う「譲り葉」
代々栄えるよう願う「橙」や、うらじろ、稲穂、松葉など



完成!



みなさん大成功!!




      年神様を迎える準備が出来ました


しめ縄(注連縄)には
神様をまつるのにふさわしい神聖な場所であることを示す意味があり
しめ縄が神の領域と現世を隔てる結界となり
その中に不浄なものが入らないようにする役目も果たします
その由来は、天照大神が天の岩戸から出た際に
再び天の岩戸に入らないようしめ縄で戸を塞いだという
日本神話にあるとされているそうです

      

             おっと、なんと今年は喪中でした
             どうしょう??
                       。。。









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