12/11(日)西郷軍「可愛岳突囲」の舞台
自宅から約90分、宮崎県延岡市にある
西南戦争で敗れた薩軍が官軍に囲まれた際に
この山道を通り山頂を経由して脱出したという
西郷隆盛ゆかりの可愛岳山麓に到着
ピーカンの可愛岳稜線が歓迎
登山口は「西郷隆盛宿陣跡資料館」
案内係員さんによると山都町の方が単独で先発?との情報
ルート案内
10:20 JR日豊線に沿うように
北コースから入山
ばんぺいゆ?が暖かい
歴史を物語るように
時折、冷たい風が吹き抜け、落ち葉の樹林帯を緩やかに
二本杉林道を横断
古代人の遺跡「環状列石」ストーンサークル
マッターホルンに似た立石など
標識も多い
通過地点の烏帽子岳ピーク588m
北川や日南海岸の展望台で一息
前屋敷から
ロープが誘う急登
神が宿る「鉾岩」付近で下山中の方に遭遇
なんと知る人ぞ知るロッククライマー
「Kさん」ではありませんか?
吸い込まれそうな遥かな輝き
海岸線から連なる美しい絶景に魅了され
岩場のアップダウンを超え12:30 山頂
先着の2パーティと山ランチ
大崩、木山内岳、桑原山の稜線がくっきり
延岡市街や太平洋も一望のパノラマ
下山は往路を分岐まで戻り南コースへ
歩きにくいガレ場の急下り
水のみ場も涸れ沢のよう
林道と出会い5合目『ザレの頭』から
歩きやすい道もシダに覆われ
杉林を抜け
ダラダラと平坦な変化に乏しいルートに飽きる頃
眼下に集落が広がり
14:40 「可愛嶽突囲戦薩軍登山口」に下山
もちろん「西郷隆盛宿陣跡資料館」を見学
西南の役で延岡においての最後の決戦となる和田越の決戦に敗れた
西郷隆盛が3日間に渡って宿陣した旧「児玉熊四郎」邸
裏手にあるのは
神話の時代
降臨したニニギノミコトのご陵墓の参考地として
宮内庁から認定を受けた
ニニギノミコト御陵墓 伝説
薩摩軍の敗走路をぐるっと周回
可愛らしい名称に秘められた壮絶な歴史
絶好の山日和に往時を偲びながら自然と触れ合い
心に残る山行となりました
そして・・・
12月11日は「国際山岳デー」
2003年の国連総会で国際デーの1つとして制定され
国際社会が山岳地域の環境保全と持続可能な開発について
考える日となっています
山を守ろう!気候変動に取り組もう!
なぜ山が大切かを知っていましたか?
山は地球の陸地の4分の1
ほぼ、10億人が暮らしています
地上の動植物の4分の1が生息しています
淡水の70%を供給しています
だから山はみんなにとって重要なのです
しかし山に暮らす人はとりわけ貧しく
食料がないと知っていましたか?
気候変動は氷河を溶かし山は危機に直面しています
災害に対してより脆弱になり
すべての人々に影響を及ぼします
山 そして私たちの未来を守るためには
Co2排出量を削減しなければなりません
私たちの山に意識を向けよう
国連広報センターからのメッセージでした。。。
自宅から約90分、宮崎県延岡市にある
西南戦争で敗れた薩軍が官軍に囲まれた際に
この山道を通り山頂を経由して脱出したという
西郷隆盛ゆかりの可愛岳山麓に到着
ピーカンの可愛岳稜線が歓迎
登山口は「西郷隆盛宿陣跡資料館」
案内係員さんによると山都町の方が単独で先発?との情報
ルート案内
10:20 JR日豊線に沿うように
北コースから入山
ばんぺいゆ?が暖かい
歴史を物語るように
時折、冷たい風が吹き抜け、落ち葉の樹林帯を緩やかに
二本杉林道を横断
古代人の遺跡「環状列石」ストーンサークル
マッターホルンに似た立石など
標識も多い
通過地点の烏帽子岳ピーク588m
北川や日南海岸の展望台で一息
前屋敷から
ロープが誘う急登
神が宿る「鉾岩」付近で下山中の方に遭遇
なんと知る人ぞ知るロッククライマー
「Kさん」ではありませんか?
吸い込まれそうな遥かな輝き
海岸線から連なる美しい絶景に魅了され
岩場のアップダウンを超え12:30 山頂
先着の2パーティと山ランチ
大崩、木山内岳、桑原山の稜線がくっきり
延岡市街や太平洋も一望のパノラマ
下山は往路を分岐まで戻り南コースへ
歩きにくいガレ場の急下り
水のみ場も涸れ沢のよう
林道と出会い5合目『ザレの頭』から
歩きやすい道もシダに覆われ
杉林を抜け
ダラダラと平坦な変化に乏しいルートに飽きる頃
眼下に集落が広がり
14:40 「可愛嶽突囲戦薩軍登山口」に下山
もちろん「西郷隆盛宿陣跡資料館」を見学
西南の役で延岡においての最後の決戦となる和田越の決戦に敗れた
西郷隆盛が3日間に渡って宿陣した旧「児玉熊四郎」邸
裏手にあるのは
神話の時代
降臨したニニギノミコトのご陵墓の参考地として
宮内庁から認定を受けた
ニニギノミコト御陵墓 伝説
薩摩軍の敗走路をぐるっと周回
可愛らしい名称に秘められた壮絶な歴史
絶好の山日和に往時を偲びながら自然と触れ合い
心に残る山行となりました
そして・・・
12月11日は「国際山岳デー」
2003年の国連総会で国際デーの1つとして制定され
国際社会が山岳地域の環境保全と持続可能な開発について
考える日となっています
山を守ろう!気候変動に取り組もう!
なぜ山が大切かを知っていましたか?
山は地球の陸地の4分の1
ほぼ、10億人が暮らしています
地上の動植物の4分の1が生息しています
淡水の70%を供給しています
だから山はみんなにとって重要なのです
しかし山に暮らす人はとりわけ貧しく
食料がないと知っていましたか?
気候変動は氷河を溶かし山は危機に直面しています
災害に対してより脆弱になり
すべての人々に影響を及ぼします
山 そして私たちの未来を守るためには
Co2排出量を削減しなければなりません
私たちの山に意識を向けよう
国連広報センターからのメッセージでした。。。