ボランティア団体「びほく子ども食堂」(代表:祖父江 鈴子)は、今年4月から新規事業として、毎月第2土曜日の午後、子どもの学習支援「学びの部屋」を開催しています。今月(5月)は今週土曜日、13日(土) 15時~17時に開催します。開催場所は「いわくら大地の里の家」(岩倉市大地町乾出1-5)で、対象者は小中学生。参加費は300円(軽食・おやつ付き)。
初回は4月8日に実施しましたが、新年度が始まったばかりであり、また広報が十分に行き届いていなかったこともあり、残念ながら参会者はありませんでした。
しかし、新年度、学校の授業がスタートして1カ月が経過しました。ゴールデンウイーク明け、地元の中学校では中間テスト実施のため、現在「テスト週間」に入っています。
「勉強の仕方がよく分からない」「勉強を教えてくれる人がいない」というお子さんはいませんか。「塾に通っているけれど、なかなか勉強についていけない」というお子さんはいませんか。一方、「塾に通わせたいけれど、おカネが厳しい」と悩んでいる保護者の方はいませんか。
そんな方は、ぜひ「学びの部屋」をたずねてください。びほく子ども食堂の理事・スタッフには、教員OB、塾経営者が複数おり、勉強のお手伝いをします。また、教育・進路にかかわる悩みの相談もお受けします。
一人で悩まず、みんなで一緒に解決しましょう。あなたは、ひとりぼっちではありません。
【ご案内】 びほく子ども食堂 「学びの部屋」
○ 実施日:5月13日(土) 15時00分~17時00分
・6月以降も、原則毎月第2土曜日に開催します。
○ 場所:「いわくら大地の里の家」(岩倉市大地町乾出1-5)
○ 対象:主に小中学生 定員10名程度 事前予約不要
・ 貧困層の子どもに限らず、誰でも受け入れる。
○ 当団体のスタッフ(元教員・学習塾経営者・学習塾講師の経験者など)が勉強を教え、学習習慣を身に付けさせるとともに、基礎学力の定着を図る。各自、学校のテクストや宿題などを持参する。
○ 行き帰りは自分でできること、もしくは保護者が送迎すること。
○ 参加費:300円(軽食・おやつを提供するので、実費相当分)