立憲民主党 山としひろ「パワフル日記」

立憲民主党 衆議院富山1区公認内定者
44歳 
人にやさしい政治

ブルーインパルスによるアクロバット飛行

2009年10月12日 | Weblog
 今日、航空自衛隊岐阜基地で「岐阜基地航空祭」が開かれています。岐阜基地は各務原飛行場ちょうど今、ブルーインパルスによるアクロバット飛行の最中のようです。自宅にも爆音がとどろいていますから、基地周辺はものすごい爆音なんでしょう。

 実は、きのうファミリー運動祭の最中、予行練習をしていました。写真はその一部始終です。









 自衛隊はシビリアンコントロールのもとで活動する組織です。そのあり方は私たちが決めます。

 自衛隊の活動を国民に知らせることは非常に大切ですが、わざわざアクロバット飛行をやる必要があるでしょうか?また、自衛隊機が上空を通過する江南市は、市民の安全と平穏な生活を守る立場から、アクロバット飛行に対して、どのような見解を持っているのでしょうか?

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4 コメント

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Unknown (通りすがり)
2009-10-12 20:38:25
>自衛隊はシビリアンコントロールのもとで活動する組織です。そのあり方は私たちが決めます。

「シビリアンコントロール」とは、「ミリタリーを含む、一切の外交活動は政府(国会)が負う。よって、その結果と責任も政府(国会)が当然背負う」と言う意味であって、「存在そのものをどうのこうの」と議論する意味ではありません。
勘違いも甚だしい。

>自衛隊の活動を国民に知らせることは非常に大切ですが、わざわざアクロバット飛行をやる必要があるでしょうか?

判らない、とおっしゃるのであれば、お答えいたしましょう。
例えば、F1に参加しているメーカーは実際の所、市販車にはほとんど反映できない技術を開発、つぎ込んでレースを行っています。
その理由は、F1がそのメーカーの技術力をはじめとするアピールに最も有効である(目に見えてわかりやすい)からです。
各国の空軍(陸軍や海軍の航空隊等も)がアクロバットチームを保有しているのも、国民に対してその保有する技術力(練度)をアピールするのに最も有効な手段だからです。
納得いただけましたか?
(この投稿画面の魚拓を取らされていただきます)
返信する
すごい表現ですね (sdpj_2007)
2009-10-13 01:46:21
通りすがりさんの自分勝手な解釈に驚きました。すごいですね。

> 「存在そのものをどうのこうの」と議論する意味ではありません。
「そのあり方は私たちが決めます。」が「存在どうこう」という議論になるのでしょうか?「その」は活動を指すというのが普通の読解力だと思いますが、、、

> F1がそのメーカーの技術力をはじめとするアピールに最も有効である
環境問題、予算の問題、いろいろあって自動車メーカーがF1を撤退し始めているのはどう考えますか?そんなことをせずに技術力を高めるシュミレーション技術が飛躍的に向上していることも関係ありますね。

> 国民に対してその保有する技術力(練度)をアピールするのに最も有効な手段だからです。
各国、国民に軍隊を身近に感じてもらうためにイベントをしているのであって、技術力をましてや国内に誇示しても仕方がないんじゃないですか?もしくは北朝鮮のように海外向けに軍事力をアピールですか?

> この投稿画面の魚拓を取らされていただきます
自分は言いっぱなしで、魚拓を取るって、どういう無神経な姿勢でしょう。私は海外暮らしですが、日本のネットの劣化の原因は無記名で半ば脅しのような言動を平気でする人達が大きな顔をしていることだと思います。
ただし今回は、魚拓を取られても通りすがりさん自身の無知を恥さらししているだけだと思いますが、、、

ともかく、適切なイベント開催に向けて、政治家がシビリアンコントロールの意味で汗をかくのは当然だと思います。理性をもって見ている人はきちんと見ています。山さん、匿名のノイズに惑わされずに、頑張って下さい!応援しております。
返信する
Unknown (通りすがり)
2009-10-13 20:43:27
>sdpj2007さん
はっきり言ってあなたの反論はかなりピントがずれていますが・・・
その部位については後述するとして

>「そのあり方は私たちが決めます。」が「存在どうこう」という議論になるのでしょうか?「その」は活動を指すというのが普通の読解力だと思いますが、、、

元の文をよく読まれましたか?

元の文は
>自衛隊はシビリアンコントロールのもとで活動する組織です。
とあります。
つまり、ここで山氏は「自衛隊と言う組織」について語っています

次に
>そのあり方は私たちが決めます。
と書いています。ココで出てくる「その」とは前文に書かれた「自衛隊という組織」を指すのは一目瞭然でしょう

そして、「あり方」ですが、通常は「在り方」と書くのが一般的でしょう。

「在り方」を辞書で引くと
①物事のあるべき姿。
  「政治の―」
②現在ある形。ありさま。実情。
「其の消息及び地形の―を伺ひたまふ/日本書紀(景行訓)」
(大辞林 第二版)
となります。

つまり、この記事で山氏が「自衛隊という組織のあるべき姿」について語られているのことに、異存はないと思います。
そして、過去及び現在社民党が主張している内容から言って「あるべき姿」とは、自衛隊という組織の存在そのものについての議論になることは明白でしょう。

なお、私が指摘したいのは「シビリアンコントロール」とは元々、“ミリタリーをどのような場面で活用するのかを政府(国会)が決定し、その責任を負う”という意味であって、例えば作戦行動一つ一つについて、政治があれやこれやと口を出すことを指すのではありません。
(つまり、一般に思われているような「防衛官僚による制服組の統制」というのもシビリアンコントロールとは全く違います)

それに、ミリタリーについてのコントロール権を持っているのはあくまで政府(国会)です。
一地方議員に過ぎない山氏がその行動について口出しをする権利は最初から有りません。
(個人としての感想などを持たれ、それを発表されることは一向に構いませんが)

>環境問題、予算の問題、いろいろあって自動車メーカーがF1を撤退し始めているのはどう考えますか?

あのぅ、環境問題を理由にF1を撤退したメーカーなんて今まで存在しないんですが・・・w
(日本以上に市民が環境問題にうるさいヨーロッパのメーカーがいまだに参戦しているのを見れば考えるまでもないと思いますがw)

もちろん、撤退の一番大きな理由は予算問題です。
不況になって企業が一番最初にカットするのは広告費です。
つまり、F1チームの運営に出せるだけの予算(広告費)が無くなった、と言うだけです。
まぁ、モータースポーツが市民に与えるイメージはヨーロッパと日本では全く違いますから、不況になたとたんF1やWRCから撤退した日本メーカーと違ってヨーロッパのメーカーはこれらの競技にしぶとく残ってますがね。

>そんなことをせずに技術力を高めるシュミレーション技術が飛躍的に向上していることも関係ありますね。

・・・あのですね。
“シュミレーション”と言う言葉は存在しません。
“シミュレーション”なら有りますがね。
(海外にお住まい、なんですよね?
 あ、英語圏では無いところにお住まいなんですねw)

そもそも、シミュレーションと言う物はAと言うモノ(物体製作であったり、流体であったり色々しますが)の状態を予測(算出)することによって、今まで10必要だった行程(試作品の製作であったり、計算であったり色々しますが)のうち、いくつかを予測値で補おう
(その結果、予算をいくばかでも削減しよう)と言う目的で使用されています。

そのため結果を算出するには、計算の元となる膨大なデータが必要になります。
しかも、その計算(シミュレーション)結果は常に正しいわけではなく、実際煮物を作ってみた(動かしてみた)ら、当初のシミュレーション結果と全く異なる結果が出た、なんてことは日常茶飯事なんです。
(結果が異なった原因を解析・特定し、次のシミュレーション精度を向上させるのは、シミュレーションを行う上での常識)

つまり、シミュレーションはあくまで結果の予想であって、開発そのものをシミュレーションだけで行うなんて事はあり得ません。
(ココまでは蛇足の説明)

それから、私の書き込みをよく読まれていないようですが、私は
>例えば、F1に参加しているメーカーは実際の所、市販車にはほとんど反映できない技術を開発、つぎ込んでレースを行っています。
と書きました。
つまり、「F1の為に開発された技術は(そのほとんどが)F1にしか使えない技術」なのです。

なのに、なぜ大金をつぎ込んでいるかのと言えば、
>その理由は、F1がそのメーカーの技術力をはじめとするアピールに最も有効である(目に見えてわかりやすい)からです。
と書いています。
つまり、F1の開発と利益を上げるための自動車の開発事態は全く異なる事柄なのです。

>各国、国民に軍隊を身近に感じてもらうためにイベントをしているのであって、技術力をましてや国内に誇示しても仕方がないんじゃないですか?もしくは北朝鮮のように海外向けに軍事力をアピールですか?

あなたは、軍隊(及びそれに準じた組織)が、そのアピールを行う意味を正しく捉えていますか?
軍隊が行うアピールは国民(国内向け)と海外向けの二つの側面があるのですが、それをご存じではないのですか?

自衛隊でなくともいいです。
たとえば、警察や消防は年頭観閲式や出初め式を行うことで、その練度をアピールし納税者に対する安全保障を「見えるカタチ」で報告しています。
自衛隊で言えば、自衛隊観閲式などがコレに当たります

また、交通安全週間や火災予防週間で行われる各種イベントで、安全を呼びかけると共に警察や消防を身近に感じて貰っています。
その際、実際に白バイ隊員が(実際の取り締まりでは使うことの無い)派手はスラロームを披露したり、梯子乗りをしたりして、来場者に対するイメージアップを行っています。
自衛隊では駐屯地開庁祭や航空祭などでブルーインパルスなどが演技を行うのも、コレと一緒です。

そして、海外向けのアピールとして自衛隊観閲式では数多くの各国大使館関係者や各国武官を招待し、自衛隊の持つ「練度」を見えるカタチで披露します。
それにより、各国に対して日本の持つ「防衛力」をアピールし攻めにくい国である、と認識させることによって「抑止力」としています

言ってしまえば、店舗やビル、最近は一般の家庭でも警備会社の警備システムを導入していることを示すシールが玄関先などに張られていますが、その目的は「警備会社の警備システム」と言う存在をアピールすることによって、強盗などの被害を未然に防ごうとしているのと一緒です。

もっとも、土井たか子元議員のように、自国の防衛力整備には否定的ながら他国(中国)の軍事パレードに招かれて、それに参列し感激のコメントを発するような方もおられますが・・・w

>自分は言いっぱなしで、魚拓を取るって、どういう無神経な姿勢でしょう。
大変失礼ながら
過去、別の社民党系の方の日記に質問のコメントを載せたところ、答えていただけないばかりか綺麗サッパイ削除されたことがありましたので、“一応、保険として”魚拓は取るようにしています。
(その方の所には特に「質問のコメント」を禁止ような注釈はなかったんですがね)

もちろん、山氏がこの一連のコメント削除されないことを期待していますが・・・
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Unknown (山としひろ)
2009-10-15 22:10:12
 いろいろと書き込みありがとうございます。

 みなさんからのご意見等をうかがう一手段としてコメント欄を開放しています。

 ただし、このブログ自体は議論を戦わすために開設しているわけではありませんので、その点、ご理解いただきたいと思います。
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