令和元年９月７日（土）18時から医療法人彌栄会年間最大行事となる「彌栄祭（いやさかまつり）」を開催しました。
当日は朝から９月とは思えないほどの暑さ。
やよい苑のスタッフが中心となり、会場設営を開始。
しっかりと水分を摂りながら、スタッフがそれぞれの役割を理解し、スムーズに準備が進み、15時には会場がほとんど完成。
あとは開始を待つばかり。
そして迎えた18時。
司会進行は、もちろん…。
彌栄祭４年連続の司会となる、長谷川センター長。
軽快なトークに会場が温まり、いよいよ彌栄祭がスタート。
まずは式典。
黒山理事長の挨拶に続き、公私ともご多用のなかご臨席を賜りましたご来賓の皆様を代表して、岩出市長 中芝正幸様、
和歌山県議会議員・和歌山県老人保健施設協会顧問 山下直也様、那賀振興局長 川端眞理様よりご祝辞を頂戴いたしました。
他にも、地元岩出市選出の和歌山県議会議員 川畑哲哉様・北山慎一様、岩出市議会議長 田畑昭二様をはじめ、和歌山県ならびに岩出市の関係各位の皆様方も多数ご臨席くださいました。
また、彌栄祭の開催に際し、総務大臣 石田真敏様、経済産業大臣 世耕弘成様、衆議院議員 門博文様、参議院議員 鶴保庸介様、衆議院議員 岸本周平様から、祝電・メッセージを頂戴いたしました。
気付けば会場は溢れんばかりの人・人・人。
今年は舞台上のイベントのみならず、食事ブースにおいても新たな試みとして、
「VASAVA UNITED」さん、「LoveHeartCrepes」さんに出店いただき、専門的なからあげやクレープを彌栄祭限定価格で
提供してくださいました。。
式典後は、彌栄祭では恒例となった「TONPEI BAND LIVE」。
LIVEが始まると会場のボルテージは早くも最高潮に！
オリジナル曲はもちろん昭和の名曲まで魂のこもった歌声が会場中に響き渡りました。
TONPEI BAND LIVEの後、総務大臣 石田真敏様が分刻みのスケジュールのなか、彌栄祭に駆け付けてくださいました。
彌栄祭史上初となる現職大臣よりお言葉を頂戴しました。
続いては、こちらも彌栄祭名物となってきました、やよい苑スタッフによる「よさこい演舞」。
日頃の業務終了後に練習を重ね、本番では激しく、そして勇ましく、見事に踊ってくれました。
やよい苑スタッフのチームワークを再確認できる素晴らしい演舞でした。
続いては今回初の試みとなる、レクリエーション実践。
やよい苑通所リハビリテーション（デイケア）でも行っている脳トレも兼ねたレクリエーションを会場の皆様にも
体験していただきたいという思いから行いました。
進行はもちろん、やよい苑のレクリエーションマイスター(誰かが呼んでた）、長谷川センター長。
介護業界ではお馴染みの「後出しジャンケン」や「歌体操」などを実践。
子供さんから利用者様まで幅広い世代の方が参加してくださり、会場内が一つになりました。
レクリエーションで体を動かし、脳を活性化した後は、おそらく今年踊り納めとなる盆踊り。
スタッフが作った輪の中に、次々とお客様も入ってくださり、大変盛り上がりました。
そして、最後は和歌山県民なら参加せずにはいられない、餅まき。
あれよあれよという間に、舞台前には子供さんから戦闘態勢の大人の方まで、多くの方が集まり、早くも場所の争奪戦が…。
（安全のため、子供さんと大人の場所は別にしましたのでご安心ください。）
餅まきでは、急遽駆け付けてくださった衆議院議員 岸本周平様、和歌山県議会議員の皆様、TONPEIさんにご協力をいただき、
2,000個のお餅とお菓子が宙を舞いました。
しかし、舞台上から見る餅まきは怖いですね（笑）
餅まきが終われば、いよいよ閉会。
２時間があっという間に過ぎました。
昨年の５００名をはるかに超える７５０名（彌栄会調べ）の皆様にお越しいただきました。
特にお子様連れのご家族が多く、子供さんからから利用者様まで、幅広い層の方々にご来場いただけたことを嬉しく思います。
無事に彌栄祭を終了できましたのも、関係事業所様や近隣の皆様方のご理解とご協力があってのことと、深く感謝申し上げます。
最後になりましたが、公私ともご多用のなかご臨席賜りました来賓の皆様、お祭りを熱く盛り上げてくださいました
TONPEI BANDの皆様、食事ブースに華を添えていただきました「VASAVA UNITED」さん、「LoveHeartCrepes」さん、
そしてご来場いただいた皆様に厚く御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
医療法人彌栄会では、本業である医療分野（やよいメディカルクリニック）・介護分野（介護老人保健施設やよい苑）は
もとより、地域の皆様との交流を通して、少しでも地域活動の一役を担えれば考えておりますので、今後とも医療法人彌栄会を
よろしくお願いいたします。
投稿者：彌栄祭実行委員会
