9月4日(水)施設3階入所者様向けに、フルーチェを作って食べて頂きました。
高齢者の方に馴染みが薄いのか?2種類のフルーチェを目の前で作り、『どちらの味が良いですか?』とパッケージを見せると。「私、フルーチェ味にするわ!」と元気な返事が・・・桃山町出身の方は迷わず「私!もも味にするわ!」。
「私はいちご味!」「牛乳入れただけで固まるんやなー」と興味深々な方も・・・
あっという間に、楽しい雰囲気になりました。
「両方食べたいな~」との声に、後半は両方盛り合わせが登場したり、おやつに興味をもたれない男性の方も「何やそれ?食べてみよかー」と。
こっそり「おかわり欲しいな」と言われる方も・・・
食べた後は口々に「美味しかったーまた食べたいな」と言ってくださいました。
もちろん、みんなで完食!
普段は市販のおやつを購入していて、秋にはもみじまんじゅう等、季節を感じられる物に意識が向いていましたが、少々マンネリ化のため、スタッフに相談したところ、『フルーチェどうですか?』との意見があり、今回の実践に繋がりました。
(K班長、ありがとうございます)
嚥下機能が低下した方も食べられるフルーチェ。目の前で作れる事も視覚的な刺激になり、
しっかりと果物の匂いがするなど、介護食としても有効だと思いました。
当日ご協力いただいた職員のみなさん、ありがとうございました。
次は何味にしようかな?
介護老人保健施設やよい苑HP
投稿者:介護士M