サルコペニアやフレイルの予防や改善のためには、筋肉を減らさないことが重要であるとお話しさせていただきました。
糖尿病患者さんは、運動する事で、血糖値のコントロールも良くなってきます。
運動を続けることは簡単ではありません。
運動が出来た日をカレンダーにチェックしてみましょう。1か月頑張れた結果がわかり、励みになるのではないでしょうか。
これから紹介する運動は、室内でテレビを見ながらできるものを考えてみました。筋トレ、有酸素運動、バランス訓練の3種類です。
①空気椅子
椅子に腰を掛けた状態から、立ち上がろうとし、お尻が持ち上がったところで10秒静止しましょう。
お尻が持ち上がりにくければ、テーブルなどに手をついて行うとよいでしょう。
まずは、10秒間を3回行い、次第に秒数を伸ばし20秒を目標にしましょう。
②足踏み運動
椅子に座った状態で、足踏みをしましょう。立ってできる方は、立った状態でしても構いません。歌を歌いながら、リズムよく、3分程度から始め、ご自身の状態に合わせて、10分を目標に増やしていきましょう。座っている方が、腹筋を使うため、意外と疲れるかもしれません。
③片足立ち保持運動
椅子の背もたれなどを持ち片足を上げてそのまま30秒数えます。交互に行います。ご自身の状態に合わせて1分間を目標に、1日3回行いましょう。
すべての運動において、運動中に痛みが出る方は、我慢をせず運動は中止してください。
運動のし始めは、筋肉痛が出ることがあります、休みを取りながら、継続して頂けたらと良いと思います。
毎日でなくて結構です。1週間に最低2回を目指しましょう!
継続は力なりです。
http://www.yaeikai.com/medical-index.html
投稿者:やよいメディカルクリニック リハビリテーション科 科長 龍田義人
糖尿病患者さんは、運動する事で、血糖値のコントロールも良くなってきます。
運動を続けることは簡単ではありません。
運動が出来た日をカレンダーにチェックしてみましょう。1か月頑張れた結果がわかり、励みになるのではないでしょうか。
これから紹介する運動は、室内でテレビを見ながらできるものを考えてみました。筋トレ、有酸素運動、バランス訓練の3種類です。
①空気椅子
椅子に腰を掛けた状態から、立ち上がろうとし、お尻が持ち上がったところで10秒静止しましょう。
お尻が持ち上がりにくければ、テーブルなどに手をついて行うとよいでしょう。
まずは、10秒間を3回行い、次第に秒数を伸ばし20秒を目標にしましょう。
②足踏み運動
椅子に座った状態で、足踏みをしましょう。立ってできる方は、立った状態でしても構いません。歌を歌いながら、リズムよく、3分程度から始め、ご自身の状態に合わせて、10分を目標に増やしていきましょう。座っている方が、腹筋を使うため、意外と疲れるかもしれません。
③片足立ち保持運動
椅子の背もたれなどを持ち片足を上げてそのまま30秒数えます。交互に行います。ご自身の状態に合わせて1分間を目標に、1日3回行いましょう。
すべての運動において、運動中に痛みが出る方は、我慢をせず運動は中止してください。
運動のし始めは、筋肉痛が出ることがあります、休みを取りながら、継続して頂けたらと良いと思います。
毎日でなくて結構です。1週間に最低2回を目指しましょう!
継続は力なりです。
http://www.yaeikai.com/medical-index.html
投稿者:やよいメディカルクリニック リハビリテーション科 科長 龍田義人