前回のブログ記事では、心当たりのない体重の減少はサルコペニアの悪化につながるため、「十分な栄養が確保できる食事内容を考えていきましょう。」とお伝えさせていただきました。
また、筋肉をつけるために一生懸命リハビリや運動をしても栄養(エネルギー摂取量)が足りなければ筋肉はかえって減ってしまいます。
まずは自分の食事量・食事回数を振り返ってみましょう!
1日に食べたり飲んだりしたものを一度、紙に書き出してみてください。
自分が、いつ・何を・どれだけ食べているかがよくわかるため、おすすめです。
◆同じものばかり食べていませんか?
特に一人暮らしの方は内容が単調になりがちです。
主食(ごはん・パン・めん類)にプラスして、ほぼ毎日※10種類の食品のうち、できるだけ多くの種類を食べているほうが歩行速度が高いこと、さらに4年後の歩行速度の低下リスクが小さいことが東京都健康長寿医療センターから報告されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/c4/8fe616efbfb9cc882036bd70b6887d6a.jpg)
このように、1日の中で色々な食品を組み合わせることで私たちのからだは健康を維持できることがわかります。からだを元気に保つにはどの栄養素も欠かせません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/51/9852a6b8fb79c15f631ad267ba3d9510.jpg)
料理で見てみるとこのようになります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/a1/026d9a9ed0e71ab67babd5d67c2c017a.jpg)
最近はレトルト食品や中食(なかしょく:できあい料理や惣菜など)が充実しています。
ちょっとした工夫で栄養バランスが整うといいですね。
次回は食事回数についてお伝えしたいと思います。
※医師から糖尿病や腎臓病などで食事指導を受けられている方は指導内容を優先してください。
http://www.yaeikai.com/medical-index.html
投稿者:やよいメディカルクリニック 管理栄養士 柑本
また、筋肉をつけるために一生懸命リハビリや運動をしても栄養(エネルギー摂取量)が足りなければ筋肉はかえって減ってしまいます。
まずは自分の食事量・食事回数を振り返ってみましょう!
1日に食べたり飲んだりしたものを一度、紙に書き出してみてください。
自分が、いつ・何を・どれだけ食べているかがよくわかるため、おすすめです。
◆同じものばかり食べていませんか?
特に一人暮らしの方は内容が単調になりがちです。
主食(ごはん・パン・めん類)にプラスして、ほぼ毎日※10種類の食品のうち、できるだけ多くの種類を食べているほうが歩行速度が高いこと、さらに4年後の歩行速度の低下リスクが小さいことが東京都健康長寿医療センターから報告されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/c4/8fe616efbfb9cc882036bd70b6887d6a.jpg)
このように、1日の中で色々な食品を組み合わせることで私たちのからだは健康を維持できることがわかります。からだを元気に保つにはどの栄養素も欠かせません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/51/9852a6b8fb79c15f631ad267ba3d9510.jpg)
料理で見てみるとこのようになります。
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最近はレトルト食品や中食(なかしょく:できあい料理や惣菜など)が充実しています。
ちょっとした工夫で栄養バランスが整うといいですね。
次回は食事回数についてお伝えしたいと思います。
※医師から糖尿病や腎臓病などで食事指導を受けられている方は指導内容を優先してください。
http://www.yaeikai.com/medical-index.html
投稿者:やよいメディカルクリニック 管理栄養士 柑本