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小(こ)

2012-03-10 20:58:54 | 日記
昨日(9日)のアメリカの雇用統計が好い数字だったので、月曜日の東京市場も小高く始まるのではないか。株の用語で私が好きなのが「小確(じっか)り」で、たとえば千円の株が25円ほど上げているときに用いられるが、この言葉はほかの社会にはないと思うが、どうだろう。 小粋という言葉も好きだ。 これは、どこがどうというより、ある雰囲気を言うときに使われることが多い。 単に粋と表現するよりも、どこかシャンとした、ぴりっとした感じがある。 テレビドラマ『相棒』の主人公・杉下右京の口癖は「小さいことが気になる」であるが、どんな人でも、何かには神経質であるはずであって、その何かに無頓着な人から見ると、小うるさいとなるのだろう。  年老いたら女性は小ぎれいでありたいし、男性は小ざっぱりでありたいのだが、それがなかなかに難しい。 トシをとるといろいろなことが面倒になるから、結果としてだらしがなくなる。私は風呂には毎日入るが、ヒゲ剃りは週に2度程度で、それでも家人と娘に注意されることはないが、他人が見れば小汚い老人だろう。 小賢しいと小狡いを兼ねた性格の人間がいる。 そういう人間に共通するのは、友人がいない(少ない)ことであり、どこの社会(学校や職場)にも必ず、一人や二人はいるはずで、そのことは皆さんに頷いていただけるだろう。 「小腹がすいていたので、小洒落たレストランに入って」と小娘タレントがしゃべるのを聞くと、野村克也さんの名言「バッカじゃなかろかルンバ」を思い出す。 少しお腹がすいていたときに、ちょうど、ちょっと洒落たレストランが目の前にあって~と言えば(たったそれだけで)ボーイフレンドの数は間違いなく増えるだろう。

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