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家人の入院(1)

2020-08-13 05:34:56 | 日記
8月6日、3カ月に一度の健康診断に病院へ行く。家人と次女に同行してもらう。車の運転は次女だが、そのことが実にラッキーであったことが後になってわかる。病院は前回と同様に患者が少ない。今回は2科(内科、泌尿器科)だけの診療。内科の巨漢医師がいつもと同じ口ぶりで、「貧血がね」と呟く。それが大声になって、「大腸の検査をまたやってください」となると困る。あの検査はシンドい。泌尿器科で、「糖も蛋白も出ていません」と告げられて安心する。夏は特に甘いもの(アイスバーや水ようかんなど)が旨いのだ。

次女と待合室に座っていて、トイレへ行った家人が戻って来るのを見ていて、ふと、足元の動きが気になった。「ママ、ヒザが上がっていない」と娘が声をかける。「うん、明日注射があるから」、家人はもう何年も前からヒザに少々の痛みがあって、ヒアルロンサンの注射を定期的に受けている。しかし、私には別の心配があった。ヒザのことだけではないのでは?、である。両足の引きずり具合が怪しいのだ。まさか?と思った。まさか、に続くのは脳梗塞である。だが、目つきも言葉遣いも正常である。それでも明日は脳神経外科の診察を受けねばならぬ。脳梗塞も最初は時間を争う。明朝一番で脳外科へ、夜のうちに家人と長女の間で決まったようだ。

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