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マスク

2020-06-21 16:05:42 | 日記
アベノマスクが2枚届いたので1枚もらった。まずは、重田名人が治療に来てくれた時に使った。小さいという評判だが、そうでもない。テレビを観ていると、政治家たちでも大きなマスクを着けているのが少なくない。中には覆面に近いのもいる。

マスク着用が当たり前のことになって、損をした人も得をした人もいるはずだ。特に女性には大きな損得があるのではないだろうか。下手な川柳にすれば、「見直した マスクで消えた妻のシワ」といったようなことがあるのではないか。眼の魅力はそれほどではないが、顔全体(トータルルック)とかわいらしさがある女性は損をしていると思う。

毎日1回はテレビに映る小池東京と辻はマスクのオシャレが巧い。眼の周囲の化粧がキマっている。マスクも上等だ。何よりも小池さん自身がそのことを知っている。だから話し方も女優並みになる。今日、都知事選が告示されたが、コロナのこともあるし、小池さんに続けてもらおうと考える都民は多いだろう。

28歳のときに上の前歯2本を抜いた。入れ歯が出来上がるまでの10日間ほどマスクを着けて出社した。たしか秋の始まり頃だったから目立つ。誰からも「風邪ですか?」と訊かれた。マスクは毎日というか、すぐに汚れる。食事のとき、飲酒のときにアゴの所まで下げるのだが、それでも汚れる。スペアをポケットに用意していても間に合わず、会社帰りに薬局に寄ることもあった。当時は公団住宅に住んでいたのだが、家人もマーケットで会う友人に「御主人、どうかなさったの?」と訊かれたりしたそうだ。つまり、マスクは目立つのだ。それがいま、目立たなくなっている。それどころか、マスクが当たり前、素顔が珍しくなっている。「あら、あの人、まだマスクしてる」と言われるような日が来るまでには、かなりの時間が必要なようだ。

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