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コメンテーター

2020-06-21 16:13:00 | 日記
コメンテーターを日本語にすると何だろうか。一言家ではちょっと変か。テレビのワイドショーというのは司会者と解説者と一言家でできているから、1つのコメントが番組をおもしろくしたり明るくしたりするし、もちろんその反対もある。

我が家では週日は朝からテレビ朝日を観ている。そういう習慣になっている。『羽鳥慎一モーニングショー』から始まる。一言家は3人いて、そのうちの2人は毎日交替するが、玉川徹さんだけは毎日出ている。玉川さんは同局の社員で、以前はリポーター役を務めていたが、そのときの<税金のムダ遣い追求>が成功した(その辺のことは、文藝春秋6月号に詳しい)。現在は一言家のエースである。この人が、野党に入って国会議員になり、予算委員会で質問に立ったらおもしろいかもしれないと思わせるようなところがある。

日曜日の朝は、TBSの『関口宏 サンデーモーニング』を観る。この番組で惜しまれるのが、岡本行夫さんの死去だ。岡本さんほど外交に関する明快な説明と意見を述べた人間は他に見当たらない。広い知識に加えて、よく勉強されているなぁという奥深さを感じた。声も好かった。一言家には声も大事である。スポーツコーナーには張本勲さんが登場する。思い出すのが張本さんと2人で話を面白くしていた大沢親分だ。早くに旅立たれたのが惜しい。このコーナーは野球だけではいあので、張本さんも忙しそうだ。いろいろな他のスポーツも追いかける時間が要る。しかし、このようなスポーツコーナーの週間モノは他にないのではないか。

家人は普通、長嶋一茂さんのファンになっている。一茂さんは羽鳥慎一さんの番組に金曜日に出て来るが、体型がきれいでかっこいいと応援している。彼をナガシマさんと呼ぶ人はいない。誰もが『カズシゲ(さん)』である。彼のコメントは常にストレートであって、気持ちが好い。どこか江戸っ子的な一言家といった印象がある。

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