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折込みチラシ

2017-08-27 20:21:06 | 日記
この前、新聞の折込みチラシにトリスを発見した。値段は安売りで760円とあった。横に920円の品とある。トリスが1,000円近い価格というのがよくわからない。私はずっとオールドを呑んでいる。ジョニ黒とオールドの水割りを1杯ずつ毎晩呑んでいる。そのオールドは2,000円弱(1,800円)である。昔の感覚で言えばオールドが2,000円ならトリスは500円でも高い。だが、よく見ると、トリスの上にクラシックとついている。すると、高級トリスが造られたのか。その辺のことはわからない。現在はジョニ赤が1,000円で買える。バランタインだって同じであり、他にサントリーの角もある。ま、好みの酒を選べばいいわけではあるのだが、どうも頭の中が混乱してしまう。

娘が家人のことを「チラシ好きだ」と言って笑う。たしかにそれは言える。毎日の食料品以外のチラシにも家人は熱心だ。我が家には藤沢小田急百貨店の広告も折り込まれてくるが、家人が小田急へ行くことは滅多にない。それでも、「この1,800円のお弁当、おいしそうねぇ」と言いながら読むから、たしかに好きであるのだろう。

夫人が家人の友人で、そのご主人が私の将棋相手であるOさんの家では、新聞販売店にチラシ無用と断りを入れているそうだ。理由は紙くずが増えるからである。これも1つの考え方だと思う。本日大安売であるかどうかは、商店街へ行けばわかるだろうし、O家は2人暮らしだから、別に安売りを探す必要もないのではないか。1個20円の玉子を1ダース買ったとして、それが安売り店なら18円だったとしても、その差は24円でしかない。それにもしかすると20円の方は18円の品より大きい場合もあるし、味も好いこともあるのではないだろうか。O夫人の頭の中はそういう風になっているような気がする。

新聞販売店にとって折込みチラシによる収入は、とても重要であるらしい。販売店の苦労については雑誌などで何度も読んだ。新聞を活字で読む人も減っているらしい。この世界も好況ではないようだ。

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