ゆるゆる自然食Life

純喫茶・自然派カフェ・無添加食材等を綴っています。国内生産者さんを応援したく家ごはんは可能な範囲で国産食材を☆

洋館付き和風建築で昼食を☆和食板垣~内装・料理編~(北千住)

2021年09月04日 | 北千住

前回外観のみアップした、洋館付き和風住宅の元板垣邸を改装して昨年オープンした「和食板垣」さん。
洋館付き和風建築で昼食を☆和食板垣~外観編~(北千住)
※現在臨時休業中・9/20迄

昭和13年に建てられた木造2階建の入母屋造り。
内装は、天井の梁や欄間・書院やガラスなど昭和初期の佇まいを残されています。
一番乗りだったので、同時刻予約のお客様が来る前に許可を頂き、ササっとたくさん撮らせていただきました。


玄関を内側から。












こちらはお手洗いのドア。



私達はカウンターへ。






和室にテーブル席。
感染防止対策で、向かい合わないよう配置されています。
これ大事ですよね。


ちょっとしゃがんで撮影。



書院が素敵~~
欄間部分の模様の位置には、なにか意味がありそうです。
それともランダムにあしらっただけ??






ゆったりとした配置です。














欄間もそれぞれ異なります。


そして、あのピンクの洋館部分。

個室として使われています。


出窓の部分。


板垣邸時代はどんな応接間だったのでしょうか。

こちらはカウンターエリアの天井部分。
あえて梁を見せています。かっこいい~



この箱みたいなの、なんだろう?



二階への階段。さりげなく「下がり壁」もあります。
二階を見せていただけるか聞いてみたけど、丁重に断られました^^;
まだオープンしたばかりだったので、片付いてないのかもしれません。
もしくはスタッフの休憩室のような感じなのかな。
・・と友人と勝手な想像を。


さて、、、

前菜です!


ちょっとずつ色々なもの。
詳しい内容は忘れてしまいました(昨年12月なもので・・)
苦手なものはないか、予約の際に聞かれたと思います。


メインは西京焼き!すごく美味しかった!


もっと大きくてもいいけど笑、これが上品な大きさ。


デザートはこちら。


最中が香ばしく、白玉がもちもちで美味しい^^
黄色い餡は栗だったと思います。
デザートにも手を抜かない。

すごいですよね。大変貴重な戦前建築を基礎から修復され、素敵な和食レストランに再生。
なかなか出来ることじゃないけど実現されたオーナーさん。と関わった皆さん。

足立朝日という情報サイトによると、オーナーさんは建物を守りたいという思いだけではなく、
北千住は「賑わいが駅周辺だけで終わっていて、人の流れが作れていない。この辺りはシャッター街になってきている。ここに集える施設ができれば人の流れができるのでは」という町の活性化にも役立てたいと考え、再生を決めたそうです。
また、法事後の食事処がなくて困っているという声もあったそうで、今後もどんどん利用する人が増えるといいなと思いました。
しばらく夜間の営業やお酒の提供も出来ず、厳しい状態が続きそうですが、北千住へ行けた時はまたお邪魔したいと思います。



洋館付き和風建築で昼食を☆和食板垣~外観編~(北千住)

2021年09月02日 | 北千住

2回季節ものを書きましたが、再び2020年の訪問記事に戻ります。

8~10年くらい前は、当時埼玉の三郷に住んでいた姉と、よく北千住に来ていました。
好きなカフェや喫茶店があったので(現在は閉業してるお店が多いですがカテゴリー北千住にあります)
その後もカフェ巡りや純喫茶巡りでたまに。

その際、レトロ建築もボチボチ撮影していましたが、ずっと気になっていた木造建築がありました。
姉と一緒だとあまりレトロ建築の撮影は出来なかったのですが、こちらは周囲と空気感が違っていたのを覚えています。

気になり過ぎていて、昨年夏に改めて見に行ったところ足場が組まれており「え!!!解体!?」とその時は青ざめました

足場が組まれていた時の画像↓↓





しばらくして、そちらが和食のレストランとしてリノベーションされると知り、改装だったんだ!!と安堵。
インスタでお友達になった方と行って来ました。
※よく考えたら、足場を組むということは解体ではなく修繕ですよね

昭和13年築の洋館付き和風建築「板垣邸」
「洋館付き」は以前に本家ブログで書きましたが、大正から昭和初期に流行した洋間付きの和風住宅。
洋館部分は、アトリエ等に利用されるケースもあったそうですが概ね応接間だったそうです。

貴重な戦前の木造家屋「板垣邸」は、相続により不動産会社に売却されることになったものの
現オーナーさんが「街の風景を残したい」、取り壊されたくない思いで購入を申し出たそうです。
現オーナーさんはすぐ近所で、この邸宅を見て育ったそう。

そして2020年11月11日にオープン「和食 板垣」





玄関からして素敵過ぎる。
オープンしたら引き戸が開いてしまうので、友人と早めに来て撮りまくっています笑


ライトは後付けのようですが、改装しても昔の風情のまま。ほぼ変わらずです!





広角で撮影。洋館部分もほんと素晴らしい。


ここは塗り直してないみたいで、それがまた良き!


向かい側の歩道からも撮りまくる。



洋館付きってほんとにかわいいな~
今では各地で見ているので、いつか特集組みたい。


店名に、元々の家主の名字を残しているところも素敵ですね~


オープンしました~
この頃は予約制でした。

ちなみに現在9/1~9/20迄、臨時休業となっています。





2枚目の画像と比べると、板張りが元々の色(経年の色)に近い色に塗装されているのがわかります。

夏は組まれた足場で見づらかったけど、木のベランダがあったのですね~






出窓も古さを活かしたようです。


こちらからお庭に行けるようでした。



撮られてた!!(いつものこと笑)


撮られていた時、撮ったのはたぶんこれ。
ここはしっかり補修してあります。

面格子もかわいい。



風格ある日本家屋にかわいい面格子。
細部に手を抜かない昔の建物は、内部を見るともっとよくわかります。

次回は内部と食事の画像。
こちらのブログでは珍しく続きモノです




3度目の正直☆魔性の味オンリー南千住店その3

2021年07月02日 | 北千住



過去2回、午前中だったからかな?なかなかお客さんが途切れなくて
店内を撮れなかった魔性の味オンリー南千住店。
2020年11月、夕方にうかがってやっと撮影出来ました。
(前回記事の北千住の帰り)

ちなみに5年前、同じ日に3店舗制覇しとります。

魔性の味オンリー・南千住店

魔性の味オンリー・千束店(浅草)

魔性の味オンリー・合羽橋店

2年前はかわいいレトロレジを接写!→魔性の味オンリー南千住店・その2

マスターは穏やかでとても感じがよく、撮影も快諾。





こんなに素敵なんだもの。
川崎からはまぁまぁ遠いけど(年に何度も行くけども)諦めたくなかった。


このストライプ模様でアールの壁がたまらんです!
レトロ好きな人はみんなアールが好き。


コロンとした赤いペンダントライトも最高。
この壁にはこれが似合う。と思う。




この、昭和住宅の応接間にありそうなライトもよき。



純喫茶の床。


隅っこの壁もなんだか凝ってる!



読みやすい手書きメニュー。





この日はハムトーストを。
パンはペリカンのパンだったと思います。
どんな高級食パンより、ペリカンのパンが好き。小麦粉の滋味がじんわりくる。

ホットケーキもとても美味しいし、近所に欲しいと本気で思う。
せめて30分以内のところに。。

冬だったのでお店を出る頃には真っ暗でした。










明るいうちに反対側から。
長屋建築の中央にあります。

本当にやっと内装が記録に残せて嬉しい。
次回はメニューにあったハンバーガーに決めています^^


※ほかにもあったような気がするけど、
何度行っても店内撮影出来なかった喫茶店。
1月後半・やっと店内撮影に成功!カトレア(新橋)
やっと店内撮影出来た☆CoffeeShopギャラン(上野)
新宿純喫茶めぐり☆名曲珈琲 らんぶる(ここも三度目にしてやっと。しかも大雪の日)

 


意外と早く再訪出来た☆ミルクホールモカ(北千住)

2021年06月29日 | 北千住

昨年11月、インスタで親しくなったおいしいなごやの管理人じゅのさんと北千住散策。
お会いするのは名古屋・本郷に次いで三度目。
僭越ながら、北千住のほんの一部を案内させて頂きました。

まずはインスタでお知り合いになったイラストレーターさんのアトリエにお邪魔し、
その他有名なレトロ建築や銭湯建築、千住遊郭があったエリアなどを歩いて最後に行ったのは・・


ミルクホール モカ




看板は珈琲モカですが、側面に「ミルクホール」と書いてあります^^
過去記事(といっても3か月前)

再訪したかったのですが、思ったより早く来れて嬉しい。



マスターはにこにこ出迎えてくれます。




反射してしまいましたがキャベツがモリモリのホットドッグ。
ちゃんとソーセージも入ってますよ~


うーーーんどう撮ってもキャベツが反射^^;


じゅのさんはレスカ、
私はオレンジフロートだったかな。


醤油さしがかわいい。

北千住駅からは遠いのですが、レトロ散策しながらだとちょうどよい距離かと思います。
なんならお店を出てすぐバス停もあり、帰りはバスに乗りました(前回も)。



目の前は「墨堤通り」。
車がバンバン通ります。
車がうまく途切れて尚且つ、白い暖簾がたなびかない瞬間を狙っての外観撮影。
なかなか根気がいります笑
※これは前回の撮影分です



北千住レトロ散策の最後に☆ミルクホールモカ(北千住)

2020年10月07日 | 北千住


こちらも長いこと思い続けて、やっと8月に行って来ました。


ミルクホール モカ



木枠の引き戸に、コーヒーと書かれた白い暖簾がよく似合います。


レトロ建築に時々見る「防犯連絡所」の古い琺瑯プレート。
青い町名のやつ(広告入りの)は昔から撮ってはいましたが、
何人かのフォロワーさんの影響で、これも見付けたら撮るようになりました。
結構撮りためたので、いつか特集したいと思います。



こちらの喫茶店、北千住の駅からはゆっくり歩いて30分くらい。
が、道中レトロ建築を撮りながら向かったので、1時間以上かかりました^^;
散策の最終目的地がこちら。

レトロ建築画像は本家ブログにて、まだまだ先になります。
※インスタには一部投稿してあります。


歴史ある古いお店で「ミルクホール」と書いてあるのはあと
神田の「サカエヤミルクホール」がありますね~
茅場町の「桃乳舎」も明治の元ミルクホールですが、今は洋食屋さん。





こちらで遅めのお昼ご飯を。
この頃はラッシュを避ける為、街歩きでは15時半には都内を出ていました。
(今も16時には出たい)


撮影許可をいただき、他にお客さんが来るまで撮っていましたが、
わりとすぐに次が入ってこられました^^;




椅子カバーの下はレトロなレンガ色の布張りの椅子。

マスターはとても人の好さそうな、やさしいお父さんって雰囲気!





ピラフとアイスコーヒーを。
ピラフはちゃんと手作りでした。美味しい~





墨堤通り沿いで、荒川と隅田川に挟まれたエリアにあります。


インスタに投稿した時、
「入るのに勇気がいる」「とても一人じゃ入れない」「前を通ったけど勇気がなく・・」
などのコメントを頂きましたが、全然問題ないですよ!
にこやかなマスターと美味しいピラフ、ゆったりした時間を過ごせますので
気になる方は是非、引き戸をガラガラと開けて下さいね♪






魔性の味オンリー南千住店・その2

2019年05月21日 | 北千住

前回の訪問は2年半前・・魔性の味オンリー・南千住店

オンリーさんは3店舗制覇してなんとなく安心?していたのかな、
南千住店はホットケーキが美味しいので再訪したいと常々思いつつも、こんなに時が経っていたことにビックリ。




南千住駅から徒歩6分くらい、古い長屋の建物の真ん中。
こういった長屋もまだまだ都内に残っています。
私が住んでいた本郷の元実家も2軒長屋でした。




実は前回同様今回もお客さんが常にいて、店内を撮影できませんでした。

繁盛しているのは安心ですが、次回こそは人のいない時間に来て撮りたい笑
ストライプの模様の壁とアールを描いた天井、赤い丸いペンダントライト、
ずっと見ていられるほどレトロでかわいい。


玉子トーストサンドと、


ホットケーキを友人とシェア。
素材の味がわかる安定の美味しさです!
珈琲にライトが映ってキレイ。

昭和レトロなレジスターも撮らせていただきました。
(みんな撮っていくよ、とのこと^^;)



ピンクの公衆電話もあります!
あと、奥の編みぐるみの人形もかわいい。なんか入れ物っぽいなー♪

私たちが帰る頃に、老夫婦が入ってらして「こちらのお店はここで間違いないでしょうか?」と本かなにかをマスターに見せていました。
どうやらホットケーキの美味しさを本かなにかで知って、やってきたようです。
とても可愛らしいご夫婦で、微笑ましい光景でした!

後日 ↓↓
その3で店内撮影できましたよ!



傳吉商店のほっとけーき後、喫茶シビアへ(北千住)

2017年05月05日 | 北千住

<2020年追記>
傳吉商店は閉業?現在は別のお店になっています。
喫茶シビアは残念ながら大分前に閉業されています。



約1ヶ月振りの更新になってしまいました
毎日のように覗きに来て下さる方々、本当に申し訳ないですごめんなさい。

3月27日、北千住のサンローゼ閉店前日に駆け込んだ後、せっかく北千住まで来たのだし・・と、
大好きなほっとけーきのお店「旧・カフェコンバーション、現・傳吉商店」へ向かいました。
やっぱり安定の美味しさ♪
ほんの少しベーキングパウダーの苦味が舌の上をよぎったけど、小麦粉と卵のほんわりした美味しさですぐに去りました。
しかし、店内はおろか料理まで撮影禁止になってた!
カフェコンバーションの頃はどうぞどうぞで、傳吉さんになってからもシャッター音が出なければ大丈夫だったけど、
なにかあったのでしょうね。
古民家と昭和とフレンチアンティークの融合した素敵な店内なのに残念。


なので外観だけ。画像は過去記事からご覧下さい

路地裏の古民家でホットケーキ♪cafe CONVERSION (北千住)
アンティークとホットケーキ♪cafe CONVERSION(北千住)その2
やっぱり絶品ホットケーキ♪cafe CONVERSION(北千住)その3 
北千住*やっぱり絶品ほっとけーき♪傳吉商店(その4?)

ちなみにお隣の「旧・西むら」さんは、ごはん屋→ギャラリー→ケーキ屋?さんになっていました。

この雰囲気も好きなんだけど、ごはん屋さん時代にフラれ過ぎて、逆にもうなんだか入る気がしない・・

さてもう1ヶ所、なにかで見てその立地が気になっていた喫茶店へ行ってみることに。

喫茶シビア


交通量がかなり多い、国道沿いの三角地に立つ喫茶店、
と思って入ってみると、ちょっと違いました。








「営業中」と「準備中」の両方の札が。
でもこれは取っ手にかかる「準備中」の方だろうな・・と思ったけど、ダメ元でやっているか聞いてみる。
すると現在は喫茶としてでなく、17時からカラオケスナックとして営業しているのだそう。



でも、せっかく来てくれたのだからどうぞと、入れてもらえました!
店内の撮影も快諾いただく。













ママさんがいろいろ話してくれました。
ママさんは、前マスターが営業していた頃の常連さんだったそう。
亡くなる際にお店を任されたらしいです。
前マスターは35年、現ママさんになってからは7ヶ月ほど。
以前は役所が近くにあり、モーニングやランチもやっていたそうです。
今は移転してしまって喫茶軽食としては難しく、カラオケスナックに切り替えたのだとおっしゃっていました。

どんな形でも、受け継がれるって素敵。
ママさんもいつまでもお元気で、長く続けてほしい。


カラオケスナックとして始まる前の静かなひととき。
ママさん、ありがとうございました!



最後の訪問*喫茶室サンローゼ(北千住)その3

2017年03月28日 | 北千住

今日、北千住駅東口前にある喫茶室サンローゼさんが
38年の歴史に幕を下ろします。

今年に入ってすぐ、その情報を聞き愕然としました。
3年前初めて行ってとても気に入って、でもまだ数回しか行ってない。これからもっと行こうと思っていた。
日々、喫茶店の閉店情報を見聞きするけど、まさかサンローゼに閉店の文字を見付けるとは思っていなかった。大箱喫茶だし・・

日々の仕事も考えることがいっぱいあって頭が忙しいし、ウカウカしてたらどんどん最後の日が迫って来て・・><

昨日から伊東の母宅へ行くため休暇を取っていましたが、それを1日ずらして昨日行って来ました。


東口エスカレーター降りてすぐ。


あ、あんなところにレトロかわいい袖看板が・・・


見過ごしていた・・
とにかく、くまなく見ておこう・・


こちらも形違いで同じデザイン。かわいい~


反対側からも笑


こういうビルの壁、都心にも昔はもっとあったように思う。




レトロな階段。











とにかくすべて記録しておく。

いつもはメニューは撮らないけど、この時ばかりは。







広い店内はほぼ満席で、入口で名前を書いて待つ。
料理の提供に50分くらいかかると言われるが、大丈夫ですと言って待つ。

喫煙席なら空いているということなので、初めて(といっても4回目くらいだけど・・)奥の縦長のお部屋へ。


メインのホールのようなゴージャス感は無く、シックで落ち着いた空間でした。
メインのホールの、円卓を撮影したかったけど、賑わうお客さんでいっぱい。

50分と言われたけど実際は15分くらいで来た!

前から気になっていた下町ナポリタンと迷ったけど、手作りハンバーグにしました。
ナイフいらないくらい、やわらかくて、でも崩れなく食べられる美味しいハンバーグ!
昔バイトしていたカフェテラスのと似た味で懐かしかった。
最後と思うと、美味しさが心に染みる・・


食後に珈琲。






入店した時、ランチタイムは過ぎていたので単品扱いだけどこの安さ!
(珈琲はセットになるみたい)


普段は撮らないトイレ(笑)鏡に店名が。


店内が撮れなかったので、撮れるところをいろいろ撮っておきました。
以前撮った店内画像が過去記事に少しあります。

すごく広くて落ち着けて、ごはんも安定の美味しさでスタッフもみんな感じが良くて、古き良きを残す昭和の遺産だったのに、本当に残念です。
4回ほどしか行っていない私ですらそう思うのだから、常連さんは寂しいだろうな・・
そういえば姉も、私と何回か入った時気に入ってくれて、一人で時々来てたみたい。

お庭の見える窓際と、中央のゴージャスな円卓に座ってみたかったな。
でも、最後に入れただけでも幸せです。
ノスタルジックな時間をありがとうございます。
ご馳走様でした!




広~い喫茶店*喫茶室サンローゼ
喫茶室サンローゼ(北千住)その2




 


喫茶マイウェイ(北千住)

2016年08月03日 | 北千住

旧・カフェコンバーション、現・傳吉商店にて絶品ほっとけーきを堪能し癒されたあとは、
以前から気になっていた喫茶店へ向かいました。


上の看板は、TEAROOM MYWAY
下の看板は、喫茶マイウェイ
看板で表記が違うのは喫茶店あるある。

17時過ぎ、常連さんか近所の方と思われるお客さんだけでした。
私の後にも、ひとり来店。


外観は新しいけど、店内は昔ながらの雰囲気。
でもとてもキレイにされているので、歴史はあるだろうけどインテリアは新しいのかな?






珈琲を一杯。
目線の気にならないブースに座ったので、落ち着いて書き物ができました。
でも時間も時間なので、30分ほどで失礼しました。




北千住はいい喫茶店がたくさん。
いつ来ても、今日はどこにしようか、迷う。
まだまだ未訪問の喫茶店もたくさん!



会社のお店の運営やスタッフブログやツイッター、食べログの編集なども担当しているため、
なかなか自分のブログがアップ出来ずにいます。
カフェめぐりすら、空いた時間に同僚としか出来ていません(汗)。
気長にお付き合いいただけたらと思います


北千住*やっぱり絶品ほっとけーき♪傳吉商店(その4?)

2016年07月28日 | 北千住

<2020年追記>
傳吉商店は閉店?現在は別のお店になっています。


3週間ほど前、仕事が打ち合わせのみで終わった日、このまま帰るのはもったいないと北千住まで出向きました。
元住吉から東横線・日比谷線に揺られ到着したのは16時前。

どうしてもこの日食べたかったのは、旧・カフェコンバーション、現・傳吉商店のほっとけーき!

※関連記事
路地裏の古民家でホットケーキ♪cafe CONVERSION (北千住)(この記事)
アンティークとホットケーキ♪cafe CONVERSION(北千住)その2
やっぱり絶品ホットケーキ♪cafe CONVERSION(北千住)その3 
傳吉商店のほっとけーき後、喫茶シビアへ(北千住)




この古民家を改装した素敵な店内に入店するのは2年振り。
この2年間、姉と何度か来訪するも並んでいるか満席か、どちらかでした。




オーダーはやっぱりプレーンほっとけーき\(^▽^)/
生クリーム追加で♪


バターと卵と小麦粉の、いい匂い!
生クリームも、シンプルな生乳感で美味しい(^ー^)
生地は合成ベーキングパウダーの苦味とは無縁の、自然素材だけの味!
パンケーキもホットケーキもそこそこ食べてきたけど、
やっぱり一番好き。美味しい(^^)

胡麻とピーナッツバターのほっとけーきも気になるので、近いうちにまた!


以前はなかった大きな焙煎機が!

訪問直後はカウンターに常連さん?のみでしたが、すぐに満席になりました。
仕事の打ち合わせのまとめをしたかったけど、あまり長居は出来ないです☆

※撮影はシャッター音が出ないようにということで許可をいただきました。
(もちろんデジカメはいつもマナー仕様)



純喫茶クローネ(北千住)

2015年04月18日 | 北千住


こちらの純喫茶は閉店したとの情報をいただきました。
以下は訪問時の記事になります。


あとがつかえているので、私にしては更新頑張ってます(笑)。
下旬からまた仕事が激務になるし・・

北千住喫茶店めぐりの最後は、


純喫茶クローネ





こちらはまた独特の雰囲気を備えた喫茶店でした。

まず店内は、半個室?のような造りの客席がいくつかあります。
あと、通路のような狭い空間に4人掛けテーブル席が3つ、あとほかに3つくらいのブースがあり、それぞれのブースに8~9人は座れます。
外観からは想像できないくらい結構広い。


通路のようなブースに着席しました。


このハシゴのような仕切りはなんだろう・・
目隠しにもなってないし。


入口に一番近いブース。


真ん中のブース。


一番奥のブース。
ガラス棚にはブランド食器がいっぱい。




姉はブランデー入りアイスティーを。
(ブランデーはその場で注いでくれました)


私は「ゴールデンブレンド」。
ランプが珈琲に映っています。


ミルクを入れたら、もっとはっきり映りました~


自家製ホットケーキも。
いかにも手焼きな感じが純喫茶度高めです^−^
パンケーキにありがちなベーキングパウダーの苦味もなく、粉と卵のシンプルな味で美味しかった~

ママさんはテキパキとしてとても感じが良く、
帰り際に撮影の可否を問うと、快く許可をいただけました。
ちょっと見過ごしてしまいそうになる立地ですが、また立ち寄りたいなぁと思います。


Coffeeシルバー(北千住)

2015年04月17日 | 北千住

追記:Googleマップで確認したところ、こちらは閉業となっていました。
以下は2015年訪問時の記事です。



喫茶室サンローゼでランチの後は、少し買い物や散策もして、大通り沿いにある喫茶店に入りました。


Coffeeシルバー


同行の姉が、
「えっここに喫茶店あったんだ~気が付かなかった・・」と。
フフ、私は気付いていましたよ~
止まってのぞいたことはないけど。


シンプルな食品サンプルとコカコーラの看板が、純喫茶度高めを期待してしまいます。


そしてこの花柄とレース模様のシール。
純喫茶度が一気に上がる。



撮影はオーダー後に許可をいただきました。




モスグリーンの椅子と、床の模様が昭和です。
グリーンと黄色(ベージュ?)の組み合わせがいいバランス。

そして黄色っぽい床に合わせてか、ペンダントライトも黄色を基調としたレトロな雰囲気。



私はブレンド、姉はアイスコーヒー。
ブレンドもアイスコーヒーも、濃いめで美味しかった。

のんびりゆったり足を休ませていただきました。

街の喧騒から隔絶された空間。
いつも思いますが、喫茶店って扉ひとつ隔てただけでどうしてこうも落ち着いた異空間となるのか。
それは、店主の雰囲気であったり店内のレトロ感であったり、いろいろだけれど、
年月をかけて醸し出されたからこその世界なんだと思います。



喫茶室サンローゼ(北千住)その2

2015年04月16日 | 北千住

閉業されています
最後の訪問最後の訪問*喫茶室サンローゼ(北千住)その3



約1ヶ月前の、北千住喫茶店めぐりの記録です。

北千住といえば私には、
カフェコンバーションその1その2その3ですが、
最後に訪問してからも3~4回店の前まで行っていますが、常に満席で全然入れなくなりました。
しかも先月のぞいた時は、店内のレイアウトが変わっており席数が少なくなっていて・・(><)

しかし北千住には純喫茶がたくさんあります。
減っては来ているけど(涙)。

まずは駅前の大バコ喫茶、サンローゼさんでランチ。
(前回の記事→広~い喫茶店*喫茶室サンローゼ


この日のランチは「もうかサメ」推し(笑)。




広い店内はランチ客でいっぱい!入口近く、窓際の明るい席に座りました。


何故か窓際の席だけが空いていました。



さて、、、

私は「もうかサメの唐揚げ定食・和風あんかけ」。
「もうかサメ」自体は、鶏のササミとか胸肉とかよりもっとあっさりした味でした。
濃いめの和風あんかけでちょうどいい。


同行の姉は「海老ドリア」。
期待はしていなかったそうですが、海老がわりとたくさん入っていて美味しいと言ってました。

入店する前は「下町ナポリタン」に決めていたのですが「もうかサメ」が気になって仕方なかったので、次回こそはナポリタンです(笑)。



広~い喫茶店*喫茶室サンローゼ(北千住)

2014年09月21日 | 北千住

閉業されています
最後の訪問最後の訪問*喫茶室サンローゼ(北千住)その3


北千住「西むら」の業態変更を知ってショックを受けた日
すぐに気を取り直して、北千住の路地裏などをいろいろ探検しました。

すると野菜中心の居酒屋さんとか、雰囲気のよさそうな喫茶店とかいくつか発見。
また楽しみが増えました~

とりあえず、姉が仕事帰りで空腹だったので
創業100年以上のお蕎麦屋さんで「穴子天ぷら蕎麦」を食べて、そのあとは事前に見付けておいた東口の喫茶店へ。


見付けておいたと言っても、これだけの主張があるので誰でも目に入ります^^;


壁と階段がレトロ~♪
建物自体が昭和のムードいっぱいです。


古い喫茶店のようですが、Wi-FiやT‐POINTが使えたりと、今時のニーズに対応しています。




中の様子がうかがえるので、いくらか入りやすい入口。

入ってみると、とても広い!(奥から撮影した画像です)

画像右側、見切れていますが大きな円卓があり、軽く15人は座れます。
若い女性、親子風な二人連れ、客層も様々。






明かりは消えていましたが、この奥が喫煙席かな?しっかり分煙もされています。


こちらの席では、おそらく還暦超えの男子会が行われていて、楽しそうでした^^



よく見ると、ガラスの向こう側にテラス席も!?(未確認)



姉はアイスコーヒー、私はミルクティーフロートを。
最初はクリームソーダをオーダーし、一度はさがっていった店員さんが戻って来て「すみません、切らしております」と。
そして次にオーダーした「モカジャバパフェ」も無いと言われました。
どうやらこの日この時間、バニラアイスが品切れだったらしい。
三度目の正直?がこのミルクティーフロートとなったわけです。
ソフトクリームならあったのね(笑)
美味しかったから問題なし~♪

そんなユルイとこもいいのです、ザ・喫茶店。

レジで「開店して何年くらいですか?」と尋ねると店員さん、「私の父が通っていたくらいなので40年か50年くらいでしょうか・・」と。
えっ!お父さんが通っていた喫茶店で働くなんて素敵ですねーと、思わず言ってしまった。
地域の方々や、幅広い年齢層に愛される喫茶店のようです。

姉と、次回はここで「下町ナポリタン」を食べて、カフェコンバーションで「ほっとけーき」のコースにしようと約束したのでした。






喫茶室 サンローゼ

東京都足立区千住旭町3‐5 駅前会館ビル2階
03‐3882‐0434
北千住駅東口出てすぐ
?~21:30


北千住「西むら」さんが、ごはんやさんからギャラリーに・・

2014年09月07日 | 北千住

大変ショックでした。

何度か訪問を試みるも、行く時間がまずかったのか
常に満席であきらめていた北千住の「西むら」さん。

※前回も入れず「あさり食堂」へ行きその後「カフェコンバーション」へ。

今日こそはと、お昼の時間帯をはずして姉と三度目か四度目のチャレンジ。
すると扉は固く閉ざされ、看板も出ておらず・・

お隣のコンバーションさんの扉が開いていたので、思い切って聞いてみました。
(両オーナーがご夫婦だそうなので)ちなみにコンバーションさんは満席。

すると、
今はごはんやさんとしては営業しておらず、ギャラリーとして貸し出しているということでした。

えーー!!
その時点では、ブログには書いてなかったのでビックリ。
ただ、今までブログでは「ごはんや西むら」とか「喫茶西むら」とかの表現でしたが、
HPでは、「ギャラリー西むら」となっていました。

あんなに訪問したいと思っていたのに・・
もっとはやく来ればよかった。

最近、こういう悔やまれることが多いです。
再訪しようと思って、念のため調べてみると閉店していたり、違うお店になっていたり。
祐天寺の古民家雑穀カフェ、「キーツハウス」が全然違うお店になっていたり)






今日の表示。


以前に撮影した外観。

ごはんしたかったなぁ~・・