2021年追記。
Restaurant 日水土は2020年3月31日、ナチュラル・ハーモニー銀座店は2020年4月30日に閉店されました
以下は2013年訪問時の記事です。
一ヶ月前のことですが、姉と東銀座でランチしました。
予報では細かい雨が降る一日、でも年内姉と会えるのはおそらくこの日が最後のチャンス。
まさに“しとしと”という表現がぴったりの天候の中、てくてく向かったのは、、、
レストラン日水土(ひみずつち)
※写りこんでいるのは姉
何年も前から行ってみたかった、自然栽培野菜で有名な「ナチュラルハーモニー」の直営店です。
(横浜港北の系列店は何回か行きました)
自然栽培野菜は無農薬・無肥料で作られる野菜。
有機栽培と違う点は簡単に言うと、土壌や野菜が本来持っている力で育てることです。
(有機栽培も無農薬ですが肥料は有機のものを使います)
過去に自然食品店で働いていたので、細かく説明すると長くなるのでそれはまたの機会に・・^^;
1階は自然栽培野菜や食材を販売している「結市場」です。
お店の建物は、昭和4年築の古民家を再生したものだそう。
店内は漆喰の壁、天然木材の床、布の椅子など自然素材でシンプルナチュラル。
自然栽培野菜の食事をいただけるお店ならではの空間です。
姉も私も、ハーモニーランチ「日」1500円 にしました。
姉は柿の酵母のビールも。
まず前菜。
メインは、野菜料理9品を盛り合わせたプレートです。
自然栽培米を昔ながらの羽釜で炊いたごはんと、天然菌仕込みの米味噌を使用した味噌汁が付きます。
これに+500円で肉か魚の料理を付けることも可能。
いろいろソースがかかっていますが、どれも野菜の甘みを活かした調理法で美味しかったです。
デザートセットもオーダーしました。(+600円だったかな・・)
どちらもくどくなくて美味しかった~♪
次回は肉か魚がつくコースにしたいと思います^^
このあとは東銀座の古ーーいビルを見学して、
真新しい歌舞伎座の地下の甘味処でおしゃべり。
そば茶が美味しかった^0^
福島・宮城旅行ではいろいろ美味しいものを食べ、そして買ってきました。
やっぱり北方面には私の好きな食材が多いです^^
今回はその中のほんの一部を。
東北の食材で昔から好きなのが「ずんだ」です。
お土産の「ずんだ菓子」は、国産ではなく中国産の枝豆を使っているものが多く、国産を探すのに一苦労しますが、仙台駅直結のお店にありました。
畑のsweets くりはら ずんだ生ジャム
宮城県栗原市一迫の契約農場で、減農薬で栽培された枝豆を朝摘みし茹であげ、急速凍結。
独自の製法で栄養素や風味を損なわずに作られたずんだジャムです。(HPより)
美味しいです~^▽^
ジャムというより、「ずんだ」そのもの!
枝豆と甘み(練乳や砂糖など)だけなので、豆本来の味。保存料や着色料は使っていません。
豆をつぶした時のザラザラした食感も少し残っていて、より一層自然な味わいです。
大きい方の瓶を買えばよかった、と思いました☆
そして、、、
これも美味しかったです。宮城産じゃないけど・・^^;
庄内産だだちゃ豆パウダーをまぶした「ふんわりずんだ」。やわらかいおかきです。
次回東北へ行く時も、この2つはまた買ってこようと思います。
今回はカフェではありません☆
みちのく厳選食材にこだわった居酒屋です。
福島・宮城の旅、1日目の夜は磐梯熱海の宿にて地産地消の和の料理を、
2日目の夜は、仙台駅近くの居酒屋で食事しました。
仙台屋別室
ビルの4階なので外観写真はありませんが、店内は落ち着いた雰囲気です。
まず、だだちゃ豆とお通し。
お通しはサーモン・イクラ・アボカドがとろろに浸ってます。
好きなもの全部入ってる!
だだちゃ豆も美味しーー
名前忘れちゃったけど、海の幸がたっぷり入った新鮮なサラダ
マグロのほほの竜田揚げ
味付けも濃過ぎず、やわらかくてウマウマです^0^
厚切り牛タン焼き(ミディアム)
表面は香ばしく中はやわらかくて旨み凝縮!ウマーい
夫がビールから地酒に切り替え
青森県倉石村の銘牛、倉石牛のメンチカツ。夫と半分コしました。
ジューシーで甘味があります。そしてもたれない。
お店を始めるきっかけになったという、八木澤商店味噌のみそきゅう。
お味噌は、原材料は地元の無農薬もの。昔ながらのできるだけ環境に負担をかけない製法を守り続けているそう。
白金豚ベーコンと長芋のガーリック炒め
これも美味しい~♪味付けは家庭的な味だけど、長芋など素材そのものが美味しい。
このあと、主人はお茶漬け食べてました。
HPのみちのく厳選食材には、主に肉や魚や調味料が載っていますが、お店のメニューには
野菜などの食材地図も載っていました。
仙台の水源地・七ヶ宿で丁寧に栽培する農家「源流座」さんの直送野菜、
仙台平野で作られた仙台なす、曲がった形状が特徴の仙台曲がりネギ、などの伝統野菜
などなど、東北の食材の魅力を伝えたいという思いが伝わります。
実際どれも美味しくて、東京神奈川のチェーン店では味わえない食事でした!
前回、予告しておきながらアップが遅れてすみません
なかなか時間がとれず、こちらのカフェ記事も本家ブログの旅記事も、もたついております^^;
さて、東京でも古民家やアンティーク・ナチュラルを意識して訪問するカフェを決めていますが、
旅先でもやっぱり古民家カフェへ行きたい!
しかも喜多方といえば蔵の街、蔵カフェがたくさん
どこもいいな~と高まりながら、とても迷いました。
そして決めたのは、三番山下さんのHPにリンクしてあった「食堂 つきとおひさま」さん。
元々、お豆腐屋さんだった家屋を改装したというカフェで、こちらがドストライクでした。
店名からして期待が膨らみます^^
わーー♪♪♪
横から見ると補修の痕が。
建具や床の間、古民家ならではの間取りなど、昔の家の雰囲気や良さは残したいというこだわりを、強く感じます。
ここだけでもうワクワク^^
アンティーク雑貨の置き方もオシャレです。
こちらへは、靴を脱いでお邪魔します。
ラーメンの後だったのでお茶利用。
夫は珈琲を、私は苺のクリームソーダをいただきました。
(三番山下さんにも苺のソーダがあって気になっていたので)
これ美味しい^▽^
バニラアイスも濃厚で本格的、苺のソーダも甘過ぎず美味しいです^^
ちなみに座ったのは、こちらのちゃぶ台席。
畳のお部屋と、板張りのお部屋があります。(続き部屋)
許可を得て、空いている席を撮らせて頂きました。
押入れスペースの有効活用かな~^ー^
和の空間に、バランス良く配された「洋」のインテリアとアンティーク雑貨。
適度に統一感もあり、大好きな組み合わせでした。行ってよかった^0^
次また、福島に行く時は絶対ランチしたい!
蔵カフェとこちらのお店とで、カフェめぐりがしたいなぁ♪