こちらのカフェは閉店した模様です。残念・・
以下は訪問時の記事になります。
たまプラーザに素敵なアンティークカフェがあると聞き、家事を一通り済ませた休日の午後、
ひとりで出掛けてきました。
カフェめぐりは混み合わない平日と決めているので、休日にカフェへ向かうのは稀です。
それだけ、いてもたってもいられなくなり・・^^;
KOVU(コヴ)
駅前の喧騒から少し離れた、古そうな雑居ビルの2階にありました。
店内は基本、ナチュラルアンティークで大好きな空間!撮影も快くOK頂きました^-^
現代作家・チェコ・アンティーク、世界の民芸雑貨を揃え、
中央アジアの日常のサロン、バザールをイメージしているそうです。
異国情緒あふれる調度品がいっぱい。ついついあちこち見てしまいます。
ランチは3種類。この日は「鶏つくね焼きと小鉢のお昼ごはん」をオーダー。
まず前菜がやってきました。「なます」と「野菜のかき揚げ」
次に来たプレートを見てビックリ。すごいボリューム!つくねの大きいのが2枚・・。
・築地直送 松の実入り鶏つくねの甘辛味
・小鉢(野菜のかき揚げと酢物かおひたし)※前菜の分
・ミルク煮のポテトサラダ
・豆皿(野菜の盛り合わせなど)※この日はひじきと切干大根の煮物みょうが味
・葉サラダ(生活クラブのオイル・1年醸造国産丸大豆醤油ドレッシング)
・根菜の白だしの汁物
・香の物(自家製)
・上伊那アルプス米のご飯
・ドリンク付き(5種から選択)
有機・低農薬食材を中心に、オイルは薬品を一切使わずに作られた国産良質のなたね油、
牛肉は和牛、鶏肉は築地直送、お米は土作りを基本とした減農薬栽培など
体に負担のかからない食材を使用し、無理しないで美味しく食べることを考えたお料理が
モットーのようです。
ニンジンとズッキーニに粉チーズがかかって、レンゲに乗ってます^^
素朴で美味しい♪
こりゃ食べきれるかな~と思ったけど、余裕で完食。
もたれず、美味しくいただきました!
セットのドリンクは、歩くと汗ばむくらいの陽気だったのでアイスコーヒーを。
ガムシロップの代わりはメープルシロップ、ミルクポーションの代わりは牛乳。
自然食カフェは必ずといっていいほど、このスタイルです^-^
(またそうでないと自然食ではなくなるけど・・)
休日はお客さんが駅前のショッピングエリアへ集中するのか、私がいる間は貸切状態でした。
ここ数年ですっかりオシャレになった、たまプラーザ。
以前は友人が二人住んでいたので時々訪れていましたが、二人とも引っ越してしまったので
久し振りの上陸でした(8月が最後だったかな・・)
コチラのカフェに行くために、また足を向けようと思います。
bar&Cafe kovu(コヴ)
横浜市青葉区美しが丘1-10-8 2階
045-901-6047
東急田園都市線・たまプラーザ駅より徒歩4分くらい
LUNCH 11:30~15:00(L.O14:00頃)
DINNER 18:00~22:00(L.O21:00)
金・土 ~22:30(L.O21:30)
定休日・毎週月曜、第1・3火曜(祝日営業、翌日休み)
前回の記事、アップしてみて気付いたのですが、タイトルが漢字だらけですね~
ほぼ漢字^-^;
さて、
7月に清澄白河のSacra Cafeへ行った帰り道、ちょっと気になる喫茶店を見付けたので、
先日のカフェめぐり(曳舟と押上)の帰りに寄ってみたら、満席で入れず・・・。
そこでその喫茶店と同じ通りにあった、ガラス張りの明るいカフェへ入ってみました。
hane-cafe
外がもう薄暗かったこともありますが、店内がよく見えて入りやすいです^^
入口に飛行機の模型!店内も空港のラウンジをイメージしているそうですが
外から見てもそれがよくわかります。
席と席が離れていて広々しています。向かい側の席で幼児が時折暴れていましたが(笑)
ゆとりのある空間なので、私達は気になりませんでした。
店内には旅客機の模型がいっぱい!
ほかにもポスターにグッズ、書籍、機内食の模型など、飛行機や空港関連の
あらゆるものが飾ってあり、とても楽しめました。
店名はもちろん飛行機の翼に由来するそうです。
友人はカプチーノを。かわいいハートのラテアート
私はヒコーキラテ。なんとなく頼んでみたのですが、飛行機アートが来た時にはビックリ^0^
お冷のコップもエアラインのロゴマーク^-^
帰り際、食事している方のテーブルが目に入りましたが(チラ見とも言う)
美味しそうなカレーが!!
そしてお皿やプレートが機内食のような仕様でした
hane-cafe(ハネカフェ)
江東区三好1-8-4 1階
03-5620-0387
清澄白河駅より徒歩2分くらい
月‐土 11:30~20:00(L.O19:30)
日・祝 11:30~19:00(L.O18:30)
木曜定休
以前、押上で入れなかったカフェという記事にちょこっと書いた「長屋茶房 天真庵」。
こぐま(前回の記事)でお茶したあと、ひと駅隣なのでポタポタ歩いてランチしに向かいました。
築60年の長屋を改装した、自家製手打ち蕎麦と自家焙煎珈琲がメインのお店です。
1階は客席で、古道具やアーティストの作品?が下町情緒の雰囲気で素敵に飾られ、
2階にはお座敷のギャラリーがありました。
珈琲は毎朝、小型の手回し焙煎機で炒っているそう。
注文後に石臼で惹いてくれました。ゴリゴリという音が店内の雰囲気にピッタリです^-^
ですがコチラ、いくつかのルールがありました。
店内の撮影は禁止、そしてお料理も撮影禁止です。(なので外観だけアップします)
1時間以上経過した場合は追加注文が必要です。
あと3つくらいありましたが、それは常識の範囲内のことと記憶しています。
オーダーしたお蕎麦と珈琲はとても美味しかったです^^
特に石臼自家挽き蕎麦!おつゆが絶品!うまく表現できないくらい。
あの味とこだわりは、お蕎麦屋さんよりレベルが高いように思います。
いくつかのルールはありますが、庵主の男性はとても笑顔のやさしい方でした。
常連になったらいろいろなお話が聞けそうです^^
長屋茶房 天真庵
墨田区文花1-6-5
03-3611-1821
地下鉄押上駅徒歩10分くらい
12:00~19:00
定休日 水・木
墨田区東向島、昭和初期から約80年続いているという鳩の街通り商店街へ行ってきました。
戦火をまぬがれた木造建築物が所々に残る、時間が止まったかのように感じる商店街ですが、古い建物を見直そうという動きもあるようです。
そのひとつが「チャレンジスポット!鈴木荘」。
空きアパートを期間限定で、企業ビジネスや店舗など利用者に運営してもらおうというもの。
現代アートや陶芸など、アート系のアトリエやショップが中心のようです。
そしてこの日のお目当ては、昭和2年築の木造長屋の古民家カフェ。
商店街の活性化に一役も二役も買っているのがわかります。
薬局だった家屋をそのまま活かしたということで、レトロというより昭和そのものでした。
こぐま
外も中も大好きな雰囲気
学校の椅子!懐かしさ満載です!柱時計はちゃんと動いていて時を知らせてくれます。
画像右側の棚は薬局時代、薬棚だったそう。アートギャラリーとして使われています。
この時はガラス工芸展でした。
薬棚を利用したディスプレイ。薬のパッケージはそのまま残されていたそうです。
古本のコーナーもあります。ここも薬棚だったようです。
半個室のようになっていてゆっくり本を読めそう。
ランチには少し早い時間にお邪魔したので、ケーキとドリンクをいただきました。
友人はチョコシフォン。少しもらったけど美味しい!
ドリンクは抹茶ラテ。甘過ぎなくて美味しいと言ってました^^
私はレアチーズタルトを。あっさりめのレアチーズで好みの味です^▽^
ドリンクは、昔クリームソーダ。
子供の頃を思い出す、懐かしい味でした*^^*
メニューはすべて手作りで、生鮮食品はなるべく地元の商店・専門店から仕入れ、
地域のつながりを大切にしているそうです。
お茶類は有機栽培にこだわり、基本の調味料は「有機茜醤油」「100%なたね油」
「バージンオリーブオイル」「海塩」「太白胡麻油」「有機梅酢」など吟味しているとのことで、そこも嬉しい。
家屋の路地側の壁にあった案内板。薬局時代はカネコ薬品という屋号だったのですね~
その頃はどんな案内があったのでしょう。
決して狙った古さではなく、昔からそこにある古さ。
戦前から時を刻み続けるその空間を、昔からあるものを、とても大切にしているカフェでした^-^
ちょっと遠いのですが、また行きたいです!
こぐま
墨田区東向島1-23-14
03-3610-0675
東武伊勢崎線・曳舟駅徒歩8分
東武伊勢崎線・東向島駅徒歩15分
(今回は商店街をゆっくり歩いたのでHPより転記)
10:30~18:30
火曜・水曜定休
前回の記事、ミタケ・オアシンで美味しいランチと楽しい時間を過ごした後は
一駅隣りの学芸大学駅までポタポタ歩いて次のcafeへ・・と思ったらそちらがお休みだったので、
友人が緑が丘のカワイイお店に連れて行ってくれました。
cafe Haru and haru
外観からしてすごくかわいい!友人はやっぱり、私が好きそうなカフェをよくわかっています
さてこちらのカフェ、都内初のフレンチトースト専門店ということです
無添加にこだわり、食材の持つ甘さを引き出し砂糖を出来るだけ使わないとのこと
コンセプトまで私好み♪
許可を得て少し店内を撮らせて頂きましたが、おかしな構図になってしまいました
メニューはさすが専門店、独創的なフレンチトーストがずらり
心揺さぶられるものばかりでした。
友人のご指名は「和栗とカスタードクリームのフレンチトースト」
秋の新作のようです。
向きを変えて撮ってみました。
思ったより高さのあるバゲットです!
私のオーダーは、
「スイートビターチョコとホワイトチョコのフレンチトースト」
外は香ばしくカリっと焼いてあって、中はやわらかくて美味しい
バゲットのほんのり塩味と、アイスクリームのすっきりした甘さがよく合っていました。
ただ、ホワイトチョコの存在があまりわからなかった・・
白っぽい粉みたいなのがそうかな?^^
+300円でコーヒーをオーダー。(フレーバーティーは+450~550円)
カップもフレンチスタイルです^-^
紅茶にこだわりがあるようで、バリエーションが豊富でした。
今度来る時は、このフレンチトーストにはどんな紅茶が合うか聞いてみたりしながら
いただいてみたいです!
cafe Haru and haru
目黒区緑ヶ丘3-1-6
03-3718-2188
東急大井町線・緑が丘駅から徒歩1~2分
10:00~19:00
水曜定休(祝日の場合は翌日)
1年振りに会う友人と、ワクワクする素敵なお店で待ち合わせしました。
外観や内装はカフェのような、食事をメインとした食堂です。
食堂 ミタケ・オアシン
「ミタケオアシン」とは、ネイティブアメリカンの言葉で「すべてはつながり関わり合っている」と
いうような意味だそう。
店先のディスプレイにワクワクしながら入店すると、店主が明るく温かい笑顔で迎えてくれました。
その店名の通り、つながりを大切にしているお人柄がよくわかります
待ち合わせより30分も早く来てしまったので、店主とたくさんおしゃべりしました。
店内のポップで昭和レトロな雑貨たちは、家にあったものやお子さんのおもちゃだったり、
店主の手作り(手縫いとか)だそうです。
内装もご自身でされたそうで、本当に手作りのカフェという感じ、いえ食堂です。
撮影もどうぞどうぞと快くOKを頂いたので、画像いっぱいです^-^;
中には購入できるものもあります。作家さんの作品や、古道具など。
昭和的な調味料入れが気に入ったので、2つ購入しました。
このポップな柄のポットが懐かしい!
実家にありそうな懐かしいものやカワイイものでいっぱい。
古いものが好きな私は見てまわるだけで楽しいです^-^
さて、食事です
友人は、ポキ丼(マグロとアボカドと長芋のピリ辛・温玉のせ)
私は、ごぼう入り味噌ひき肉丼・温玉のせ
ナスやキノコ、さつま芋なども入っていて野菜もたっぷり。
食事に力を入れているため「食堂」と名付けたとのことですが納得!
味噌が強くなく、丁寧に作られていて美味しいです
しかも、丼ものセットには
スープ・生春巻き・コーヒーor紅茶・甘いものが付いて、1000円です。
美味しい上にリーズナブル^-^
この日の甘いものはミルクプリン。ほどよい甘さでプルプルで幸せな味
雑貨屋さんのようなワクワクと、家庭料理の美味しさと、いつまでもいたい温かさが
いっぱい詰まった今までにないお店でした。
しかし非常に残念ですが、来春で物件の契約が切れるそうで来年の2月くらい(まだ未定)で
食堂は閉店するそうです。
いい出会いがあればまたお店をやりたいとのこと。
ミタケオアシン、その名のようにきっとまたつながりが出来るはず!祈っています!
2012年7月追記:2012年2月に一旦閉店、6月30日に営業再開されました。
関連記事→雑貨屋さんみたいな食堂♪ミタケ・オアシン(この記事)
また会う日まで*ミタケ・オアシン
営業再開!ミタケ・オアシン(祐天寺)
食堂ミタケ・オアシン(祐天寺)その3
食堂ミタケ・オアシン(祐天寺)その4
食堂 ミタケ・オアシン(祐天寺)その5
先月中旬に富山県は宇奈月温泉へ行ってきました。
富山地方鉄道の無人駅めぐりをしたり、
黒部峡谷のトロッコ列車に乗って、終点でミニハイキングしたり。
旅館の温泉がちょっと熱かったけど、お部屋はすごく広くてゆったりでき、窓からは絶景を眺め、
満足して帰って来ました。
いろいろ名産品を買い込んできましたが、友人へのお土産は、白えびソルト。
おむすび塩・焼き肉塩・天ぷら塩・とんかつ塩・ヘルシーベジタブル塩。
それぞれちゃんと、原材料が違うんです♪
しかもアミノ酸などの食品添加物は入っておらず、味をごまかしていないことがうかがえます。
そしてその名の通り、どの塩にも白えび粉末が入っています。
友人が、焼き肉塩とベジタブル塩を試したところ、切っただけのトマトに振りかけて
食べたら美味しかった!とのこと。
なるほど、シンプルに食べるのがオススメかも^-^
※買ったのはコチラ。
「道の駅うなづき」の敷地内にある「うなづき食菜館」
会社の社員の方から、大葉で作ったジェノバソースをいただきました♪
これが美味しい~のです^-^
※昨年も頂きました→別ブログ記事☆
松の実・にんにく・オリーブオイル・塩コショウ、バジルの代わりに
大葉を使ったジェノバソース。
半分をパスタにして、もう半分はポテトサラダにしました。まいう~
じゃが芋を茹でてマッシュしたら、茹でて粗みじんにしたブロッコリーを混ぜ合わせて。
ブロッコリーは茎の部分も使うので、食感も楽しめます。
この会社の方の手作りジェノバソース、自分で育てたバジルで作ったジェノバソースより
美味しいんですよね~☆