ゆるゆる自然食Life

純喫茶・自然派カフェ・無添加食材等を綴っています。国内生産者さんを応援したく家ごはんは可能な範囲で国産食材を☆

14周年☆

2023年09月19日 | お知らせ・ご挨拶

いつもご訪問ありがとうございます
2006年から書いていた本家ブログの、カテゴリー(自然派・外ごはん&カフェ&お店)を2009年に独立させ、こちらを書き始めてから今日で丸14年経ちました!
15年目突入です。

相変わらず、アップが簡単なインスタの方に行ってしまいがちでブログが遅いですが、訪問くださる皆様、ふと覗いて下さった皆様も、本当にありがとうございます
現在、2021年秋の訪問記事を更新中で、2年遅れております・・
今年はカフェの取材を何件かいただき、日時の都合が合ったのは1件でしたがそちらは先に更新させていただきました。
そよや江戸端喫茶室(江戸川橋・神楽坂)

変わらずゆるゆるですが日頃の食生活で食材を選ぶ時は、
化学調味料や合成保存料・合成甘味料・合成着色料・ショートニングやマーガリンは使っていないかチェックし、
日本の生産者さんたちを応援したくて、可能な範囲で国産を選んでいます。
もちろん無理な食物もあるし、無添加以外のお菓子などもわりと食べます!

お肉は仮想水(バーチャルウォーター)(本家ブログの記事)のことがあるから
ウォーターマイレージ(本家ブログの記事)も気にして、外国産はほぼ使わないかな~。
まぁ夫婦二人なので量食べないし。
事情が違ったら妥協して外国産も買っていたと思います。

仕事柄、お昼は外食が多いけど、なるべくそこで手作りしている小さなお店、
チェーン店なら国産食材を少しでも使っている定食屋とか、産地を公開しているお店。
そんなにないけどチェーン店で外食するならここ!というのを数店舗決めています。

割り切っているのは純喫茶メニュー
ソーダ水とかハムサンドとかパフェのホイップクリーム(生クリームではない)は、添加物だらけ。
それでも純喫茶や食堂など、古くなってもお店を大切にする方々を応援したいと思っています。
今やどこに行っても変わり映えしない、チェーン店だらけで個性のない街が多い。
そんな中でも個人営業のお店を探したい。
気力が続く限り・・


あわせて、東京ノスタルジック散歩や毎年の記念日旅行、エコ・環境問題・自宅の古道具・ナチュラルインテリアなどを綴っているOL主婦の小さな幸せは17周年を迎えました。
コチラもよろしくお願い致します


画像は、会社の上司から春にいただいた
京都の老舗料亭「和久傳」のれんこん菓子「西湖」の春バージョン 「春しずく」。
ほんのりとした桜と笹の香りを感じながら、もちもち食感で美味しいお菓子です。












茨城・結城☆念願のカフェ・ラ・ファミーユ(内装編)

2023年09月18日 | その他の地域

前回→茨城・結城☆念願のカフェ・ラ・ファミーユ(外観編)の続きです!
※2021年10月の訪問です。

茨城県結城市の超人気有名店
cafe LA FAMILLE(カフェ・ラ・ファミーユ)

12年越しの願いを叶えるべく、電車と徒歩で行ってまいりました。
もう人気過ぎて今更なので、内装もネット上にはたくさん出ていますが、やっぱり実際に見るのとでは全然違いますね^▽^










いくつものエリアに分かれていますが、こちらはこじんまりした空間です。





カウンターもあります。
カッコいい椅子!




広めのエリア。
逆光ですみません・・








ここを振り返ると、舞台のような空間。

このアーチみたいな装飾が可愛くて正面から撮りたかったのですが、続々とお客さんが入ってきて無理でした。


テラスに面したエリアも素敵です。







すごくゆっくり撮っているように感じるかもしれませんが
相当焦って撮影しています。
スタッフさんも理解があるので「こちらも空いているうちに・・」と言ってくださいました。
撮影している後ろで、席が埋まっていくのを気配で感じています^^;







アンティークショップみたいですね^^


こういうラスティックというのかな、シャビーな家具が欲しくて、家を新築する時散々探したなぁ。
結局本物のアンティークには手が出ず、木工作家さんにシャビーなインテリアを作ってもらいました。
画像は本家ブログカテゴリー「二世帯住宅」にて。








そしてランチ。
「キッシュプレート」※8食限定









もう何枚も撮っちゃうよね。
地元の野菜などを使った味付けも丁寧なプレート!
ほんとにどれも美味しくて、無くなっていくのが寂しかった!





追加して持って帰りたいくらい美味しかった。

ラテとそば粉のガレットも。



お腹いっぱいだったけど、軽く食べられた^^;
ガレットも、もっと食べたい。

スタッフさんと少しお話した際に「車ですか?」と聞かれたので「神奈川から電車と、駅から歩いて来ました」と答えるとビックリされていました。
やっぱり皆さん、車よね。
でも、レトロ好きには建物見ながら歩くのも楽しい。









そうそう、お手洗いもかわいかった。









外観も内装も細部にわたり、何もかもが素敵です。
スタッフさんも感じがよく、お料理も素材が安心かつ目にも楽しくそして美味しい。
2003年のオープンより長く愛されているのが、行ってみてよくわかりました。



このあとは結城のレトロな街並みを歩き撮影し、もう一ヶ所カフェに入りました。
ファミーユさんのほかのメニューも気になるし、また結城に訪れたいと思います!






茨城・結城☆念願のカフェ・ラ・ファミーユ(外観編)

2023年09月12日 | その他の地域

cafe LA FAMILLE(カフェ・ラ・ファミーユ)

おそらくカフェマニアで知らない人はいない、茨城県結城市の超人気有名カフェです。
それも2003年から長ーく続く人気!

純喫茶にハマる前、まだカフェ巡りがメインだった十数年前。
2009年くらいかな、とあるブログで見かけて以来ずーーと行きたいと願っており・・
2021年10月、やっとこさ行って来ました。
何年かかってるんだ・・^^;

私のように遠方から来訪する人も多いので、投稿も今更なのですが書かせて下さい。
まずは外観からアップしていきます。

インスタにも書いたのですが開店時間に合わせて予約し、その15分前に到着するように家を出ました。
駅からは遠いので、ほとんどのお客さんが車で来店するだろうと予測。
建物の前が車で埋まる前にどうしても外観を撮りたかった。
(予想通り5分前には続々と車が!)







画像暗くてすみません。
このあと、雨でした









この板塀の真ん前が駐車場です。
思う存分撮影したと思った直後に、続々といらっしゃいました!

ちなみに静かに撮影に集中したいので、1人で行きました。
お1人様は私だけだったし(私がいる間)、駅から歩いて来たのも私だけだったようでした。
※店内でスタッフさんと話した時に驚かれた



この風景が撮れてよかった。。






苔むした木の門柱、サビサビのアイアンやオブジェ、植物、全てが素敵。





この画像だけ、車が来てから撮影。
車があってもギリギリでこんな感じで撮れます。


















エントランスも素敵な予感しかない。






エントランス横のメニュー板です。
予約時に説明があったのですが、店内のテーブル等にメニューは無く
ここで黒板にあるランチメニューを撮影して、中でその画像を見ながらオーダーを決める流れでした。
おそらくコロナ禍の対応で、現在は違うかもしれません。

私は既に決めてありました。
なんせ12年あったのでw











ドアかわいい~~


店名と野菜のステンドグラス!






昭和な傘立てやマットもオシャレに見える!


ここからはお会計後、店を出てから。
雨が降り出しました><





奥から振り返った画像。



こちらの建物は2009年に見たカフェblogではアンティークショップのようでしたが、閉店してました
だからもっと早く来ればよかったのに。


ネット情報によると、アメリカのジェネラルストアをイメージしたという店内で、欧米で買い付けたアンティーク雑貨やヴィンテージの服、日本の作家による陶器や木工品などを扱っていたそうです。






建物の裏側(表側?)も異国のよう。
















さきほどの、閉店したアンティークショップを反対側から見た風景。









茨城の県西部にある結城市は結城紬の生産が盛んで、農業の閑散期に行う養蚕業が発達したそうです。
オーナーさんのご両親も兼業農家として紬業に携わったそう。
ご両親が紬業をやめられた後、田んぼや桑畑だったこの場所にアパートを建てる計画が持ち上がり「将来この土地を使わせてほしい」と懇願してアパートを建てるのを止めてもらったとのこと。
もうそれだけで尊敬します。

その後は移動カフェをされつつ自宅カフェを経て、2003年にカフェ ラ ファミーユをオープン。
訪問したのは2021年ですが、今年で20周年ですね!
おめでとうございます!

もっと詳しくオープンまでの経緯やオーナーさんの思いは
「ストーリストの流儀 カフェ ラ ファミーユ」で検索すると読めます。
是非ご覧ください。
次回は内装とランチ・デザート編