2022年5月。
藤沢で仕事の期間に2回行けた喫茶ジュリアン。
定休日にカーテン閉まった外観撮りたくて行ったのも含めると3日連続で^^;
前回訪問は2018年、この日4年振りでした。
(↑↑ 前のスマホなので画像がピンボケです)
変わらず素敵な外観。
ここを通勤や買い物などで毎日通る人が羨ましいほど、ずっと見ていたい外観。
だって丸窓・石造り・スモークのガラスドア・丸い取っ手・可愛くかけられたカーテン等々、レトロ好きの要素が詰まってる。
縦画像もよき。
いや、これはやっぱり横画像だな。
純喫茶は概ね横画像の方が素敵さが伝わる。
そして、カーテン閉まってるとこ撮りたくて定休日にも行った。
これはこれでよい。
1枚目のようなアングルを、何故か撮り忘れたw
さて、ここから2回分の画像。
撮影はOKいただけますが、もちろん他のお客さんが写らないように、&邪魔にならないように。
確か白と青のツートンのゲーム筐体は珍しいんですよね。
何年も前に、もうあまり残っていないと聞きました。
店内の真ん中にあるサンプルショーケース。
7年前、間近で撮ったけど画像がイマイチなので、ちゃんと撮りたい・・でも3年前のこの日は近寄れず。
(すぐ下の席にお客さんいらした)
ズーーーーム!!
今度はあの下の席に座りたし!
食事は別のお店でして、コーヒーフロートだけ飲みに行った日。
↓↓
切込み接(きりこみはぎ)の壁に何故か似合うコーヒーフロート。
3パターン撮った^^;
ランチで行った日↓↓
ハンバーグ定食。
いわゆる喫茶店でよく食べる味。
この間も(2025年)新丸子の喫茶まりもで食べたw
飽きない味なんですよね~
食後にプリン。
スプーン刺さって出てきた笑
銀の受け皿(ソーサー?)が可愛いの。
スプーンも可愛いけど取って撮影。切れ目が。。
いいなぁこれ!
ドリンクはアイスコーヒーを。
実は今も(2025年)藤沢で仕事の期間。
今年は出勤日が少ないから行けるかな~行きたいな・・!
2022年5月この日の純喫茶巡りは、、、
大和駅前の純喫茶フロリダ→鶴間駅近くの珈琲館マジョリカ、そして最後は南林間駅へ。
喫茶 レストラン こんこんぶる
画像で見ると紛らわしいのですが、24時間営業は隣の自販機です^^;
店名も面白いけど「こんこんぶる」のフォントが可愛いのなんの。
真似して書いてみたくなるフォント!笑
こちらには喫茶軽食こんこんぶるの表記。
店内広めです!
入った時は先客がいらっしゃいましたが、ノーゲストになってから撮影許可をいただきました。
天井に、大正や昭和初期の和風建築でよく見る「下がり壁」風な装飾が。
装飾というより支えるための梁ですかな?
喫茶店の雰囲気があるレストラン。
ほとんどが赤系の皮張りの椅子ですが、部分的に茶色とベージュのツートンも↓
カウンター上部のアールと、ライトもよき。
私はシフォンケーキと、
苺ミルクジュース。
友人はチョコレートパフェと紅茶をオーダーしていました。
ベジファースト、いいですね!
料理メニューが本格的だったので、いつかランチで入ってみたい!
この沿線は、町田で仕事の時にまた来れそうです♪
道路挟んで反対側から撮影。
2階の、あの可愛いフォントですぐわかります^^
引き続き2022年5月。
前回投稿の大和駅前・純喫茶フロリダを出た後は、小田急江ノ島線で鶴間駅へ。
こちらも駅からほど近い喫茶店へ入りました。
珈琲館マジョリカ
なんとなくGoogleマップを見ていて見付けた喫茶店。
手書きのメニューボードに、いつもながら思わず笑顔になります。
※2022年5月の画像です。
※再訪した時は新しいメニューボードになっていたような気がします。
カウンターには常連さんがいらしたので、人が写らないところだけを許可をいただき撮影。
やっぱりビスのある椅子が好き。
テーブルが小ぶりなのでハンバーグセットはギリギリで、こんな風に置きました。
この手作りのハンバーグが美味しくて!!
ハンバーグもだけどソースが美味しい。
月並みな表現になってしまうけど、コクと甘味と旨味のバランスがよくて一般的なデミグラスソースと違う。
もう一度食べたくて、2年後に一人で再訪しました。
ホットコーヒーにはチョコが付いてきました。
このちょっと甘いもの、が嬉しい。
店名入りのカップ。
カウンターの上部だけ撮影。
アンティークのような缶が並びます。
この、絵がメインの時計も昭和ならではですね^^
実家にも昔ありましたよ~
かわいいレトロレジも撮らせていただきました。
ガムがいっぱいあるなぁ
同じハンバーグですが
2024年4月再訪時↓
町田駅で仕事の休憩時に行きました。
かわいいピッチャーと大好きな銅マグ。
またハンバーグを食べに行きたい。
ハンバーグが美味しいから、他のメニューも試してみたい♪
2002年~2010年まで横浜の瀬谷区に住んでいたので、隣の大和駅もよく利用したし有名な骨董市へも何度か行ったし、主人と車でも月2くらいはここを通過していました。
その頃からインパクトある看板を興味深く見つめていましたが、まだその頃は入ってみたいと思ったことはなくww・・
純喫茶へ行くようになったのが2011年くらいなので、引っ越してから「あの店入っておけばよかった~」って思いました。
そして時は流れ2022年5月。
いつもの純喫茶友達とようやくこの地へ。
純喫茶フロリダ
大和駅南口を出て左方向、ガード下を抜けたらすぐ目の前に現れるインパクト大な外観。
ここからの角度が私には懐かしい風景。
こちらのドアはカラオケパブ?
覗いたらまさに昭和のスナックでした。
喫茶はアーチ門のようなこちらへ。
ワイングラスとカップの模様がかわいい。
手書きの案内にテンションあがる。
ん??ニューフロリダ?
本当はパブがフロリダで喫茶がニューフロリダなのか?
お昼前に行ったのでノーゲスト!
早速許可をいただき撮影大会。
紫と緑のツートンソファーは他では見られないよなぁ。
壁の装飾なら閉店した浅草のニューフロンテにあった配色。
水色の柱もいい雰囲気。
絵や写真が多過ぎるけど^^;
広角でぐいーーんと撮影。
ベロアのソファーもありました。
お会計カウンターも入口のようなアーチが。
もうピンクの電話にも驚かない笑
入った時間はまだモーニングメニューがあったのでこちらを。
薄切りだけどパン4枚の、私達にはなかなかボリューミーなモーニング!
バターしみしみのパンが美味しかった。
もう10年くらい厚切りのパンは苦手で、食パンは薄切りオンリーです。
玉子サンドが食べたくなっても、厚切りパンだとやめちゃう。
ランチタイムに近付くと、常連さんらしき方々がポツポツいらっしゃいました。
長年の念願を果たした後は、次の駅へ向かいます。
(2022年の話ですが^^;)
何度か書いていますが、、、
4月の下旬に私の誕生日があるため「誕生日ドライブ」として前の週の平日に、行きたいところへ主人に車で連れて行ってもらっています。
始めた頃は「掛川花鳥園」が多かったのですが(本家ブログにカテゴリー掛川花鳥園もあります)ここ10年くらいは、レトロ一色。
2022年は、コロナ初期の2020年・2021年に行けなかった分、2回行ってもらってます^^;
1回目は4月に茨城・栃木の木造校舎廃校巡り。
厳密には廃校でないところも含め、6ヶ所の閉校した木造校舎を巡ってもらいました。
そして今回の記事は2回目の5月。
念願の場所ばかりなんですが、
レトロかわいい観覧車を撮りに「ららん藤岡」→「碓氷峠鉄道文化むら」→旧信越本線の「碓氷第三橋梁」とその周辺の幻想的な隧道をいくつか→廃駅の「旧熊ノ平駅」を回ってもらい、最後にこれまた念願の「レストランニューアルプス」へ!
特徴的なオレンジの装テン(装飾テント)は遠くからでも目立ちました。
外観も素敵だから、なかなか入店出来ないパターン。
通りの反対側から、全体像を。
※2022年5月時点です
オーダストップ^ー^;
感じよいママさんがお出迎え。
いつものように、写真撮っていいですか?と聞くと「どうぞどうぞ」と。
チューリップライトがいっぱい!
実はこれが見たかった!
昭和のチューリップライトがあるお店は全国的にも少ない。
今、知っているだけで13店で、そのうち5店しか行けてない。
(内1店は飲食店ではなく通路)
もう行ける気がしないエリア(概ね地方)ばかりなので、ここで撮れたことはとても嬉しい。
椅子とテーブルは昭和住宅にありそうな雰囲気で落ち着きます。
ライトが鏡に映るのもまたよい。
床の模様。
見る方向によって雰囲気も違うので、たくさん撮っちゃう。
三島の純喫茶でも見たこのライトも、コロンとしてかわいい。
この画像だけ何故かトイカメラ風になってました^^;
加工はしてないはず・・
こちら側は常連さんらしき方々がいらしたので、上の方だけ。
窓の向こうになんかお店が見えますね~
当時は気付かす・・目に入ってなかったです。
画像は撮り過ぎていて、これでも大分カットしました。
昭和のテーブル!
若い頃は思わなかったけど、今見るとほんとかわいい。
さて、遅いお昼ご飯。
主人は生姜焼き定食、私はポークソテーだったかな。
ちょっと想像を超えたものが出てきました!
玉子の白身に埋まった野菜たち。
美味しかった!
駅からも全然歩けなくはないけど、車が便利なところなので行ってもらえてよかった。
誕生日ドライブはいつもそうですが日帰りで立ち寄り先を詰め込むので、充実した1日でした。
前回の珈琲モナリザ(船橋)を出た後は船橋のマイナーエリア・裏船橋?を少し散策をして、お昼ご飯を食べるべく「花生食堂」へ向かいました。
昭和の面影そのままのこちらは、レトロ建築好きには有名な食堂。
お値段も良心的。
「ブツ定食」が気になります。
しかし、、、
やっと来れたね!と喜び勇んで入店!と思ったら、
「4人分は作れない」と言われてしまいました。
(この時点では4人・午後から2人合流した)
一応4人席はあるのですが、おかみさんお一人で切り盛りしているようなので、このあとランチタイムに常連さんとかわんさか来たら回せないのでしょうね・・
かえって申し訳なかったです
内装だけ撮らせてもらえました。
私はそのうち船橋で仕事があるので、一人で寄らせてもらおうと思います(みんなゴメン)
豆タイルを模したトタン。
レトロ散策をしているとたまに目にしますが
川崎の古い商店街にも残っています。
裏側にまわると更に超絶昭和でした!
昭和初期から30年代くらいまで各家庭で使われていたごみ箱・コンクリート塵芥箱。
東京にも非戦災エリアなどにまだ点在しています。
これも昭和遺産だけど、これの前身?の木製塵芥箱を見付けると、うわーーすごい!ってなる。
食事にありつけなかったので、目の前の「二葉そば」に入りました。
(こちらは入れてもらえたw)
窓に装飾。
誰かは野菜炒め定食を。
私は茄子豚肉炒め。
と誰かの冷やし蕎麦。
誰かのラーメン。
誰かの鯖。
お腹いっぱいになれた。
このあとは「午後から組」と合流して、6人でレトロ建築見学会で幕張に移動しました。
これまでもインスタで知り合った人々(レトロ建築好き仲間)とは何人か会っていましたが、この日をきっかけにまた新たなお付き合いが始まり、今もこの中のメンバー3人とはれぞれ一緒に散策しています。
1日がレトロ一色になるので楽しいです^^
2022年4月、京王線のつつじヶ丘駅で仕事がありました。
いつものようにグーグルマップで休憩場所を探すと、駅からちょっとだけ離れたところにナチュラルなカフェを発見。
空と大地と
サイトを見ると「健康に気を遣った、でも頑張り過ぎない」メニューを提供とのことで、ゆるゆるな自然派志向の私にピッタリではないか!笑
店内撮影もどうぞどうぞと快諾。
広くて開放的な空間!
一角でハンドメイド教室とか出来そう。
ここなら友達とのおしゃべりにもいいですね^^
いただいたのは、
手造りキッシュランチセット(スープ・ドリンク付き)
野菜もたっぷり。
キッシュは家では作らないから、カフェではわりと食べます。
有機アイスコーヒーも。
オーガニックシュガーのシロップが嬉しい。
コーヒーフレッシュもただのポーションとは違う、北海道産生クリームを43%使用だそうです。
(乳脂肪分は20%)
隣の席の会話が聞こえない広さがあり、自然派で美味しく、こんなカフェが近くに欲しい。
こういった自然派カフェがある街でまた仕事できたら嬉しいなぁ。
2年以上遅れているので、投稿しないうちに閉店してしまったお店がたくさんありますが、記録として綴っておこうと思います。
津田沼駅直結のPARCO閉店に伴い(2023年2月)その一角にあった喫茶店sanyoさんも閉店されました。
津田沼で仕事の時に2回ほど。
ランチ時はもちろん、夕方も8割埋まっていました。
一瞬、近くの席が空いたのでパチリ。
アイスコーヒーは大好きな銅マグ。
ほうれん草とサーモンのクリームパスタ。
手作り感のあるもったりしたホワイトソースで、とても美味しかったのを覚えています。
出入口は2ヶ所ありました。
1977年創業の喫茶店だったそうです。
どこかに移転再開しているならまた行ってみたいけど、情報はありませんでした。
2022年2月。
津田沼で仕事の日、インスタのフォロワーさんに教えてもらった喫茶店へ向かいました。
駅は京成津田沼駅のほど近く。
大きな道路沿いに、明らかに周囲とは異彩を放つ西洋建築が!
ハーフティンバー風の装飾のあるこちらが「珈琲屋からす」さん。
創業は昭和38年、地元では有名なお店だそうです。
電線が~~( ;∀;)
カップにカラスが入ってるのかわいい!
撮影は許可を得て、主に帰り際に行いました。
シナモン珈琲をいただきました。
この灰皿と同じ柄のコーヒーカップセットが実家にあったなぁ。
昭和の時代、、、
ママさんも気さくで話しやすいタイプ。
近所だったら間違いなく常連になる!
からすさんに向かう前、駅直結のレストラン喫茶があったのでランチはここで。
coffeeレストランガロ
リバティハウスガロ?
「ガロ」のフォントがよき。
カクカクしたサンプルケースも昭和~
お昼時で混んでいたので、会計後入口付近だけ撮らせていただきました。
美味しいハンバーグとエビフライ!
どっちも食べられるの嬉しい。
名入りのお皿♪
どちらも大満足で津田沼の仕事に戻りました。
改札出たところに車両の顔はめパネルありました^^
今の仕事、通勤も立ちっぱなしで立ち仕事で、着くなり設営もあったり大変だけど、いろいろなエリアへ行けるのがここ十数年の趣味にほんと合ってる。
津田沼で仕事は2年に1回くらい。
なのでその期間は気を抜けません笑
2022年2月のこの日も津田沼→新津田沼→高根木戸へ。
津田沼から新津田沼へは徒歩で、屋外乗り換えだけど思ったより全然近かった。
高根木戸の駅からも近い「喫茶 純」
その名の通り、純な喫茶!
2022年2月の価格です。それでもお手頃価格。
チモト三兄弟の看板。
ご高齢ではあるものの、美形マスターと美人ママさんがお出迎え。
1時間ほど滞在しただけで人柄の良さが伝わるご夫婦。
奥で作業中のマスター。
ほんとハンサムでしたよ。
店内撮影も快く応じてくれました♪
天井もシャンデリアも素敵!
外から見えたレトロシール。
奥のエリア。
ハンバーグセットいただきました。
意外にも鉄板で出てきた!
濃すぎず薄すぎずで美味しかった!
ご飯のお皿もレトロ。
アイスコーヒーもレトログラス♪
ここにもチモト三兄弟いた^^
白い・・
レトロ喫茶の定番、ピンクの公衆電話も鎮座。
そういえばずっと映画「ラブーム」の音楽がかかってました。
「ラブーム」わかる人、同世代ですね笑
懐かし過ぎて泣けてきそうでした!
また行きたいな~~
2020年初夏~2022年夏までは京急追浜駅での仕事が定期的にあり、休憩時間は2時間あるので日ごとにいくつかの駅を降りて散策しました。
(京急田浦駅~県立大学駅までの駅は安針塚駅を除いて、全部降りてレトロ散策した)
今日は汐入、明日は逸見、というふうに楽しみにしたものです。
特に横須賀中央は三崎街道沿いに銅板建築をはじめとする歴史的建造物が建ち並び、休憩時間なのにテンションあがって気は休まらず笑
何回も降りました。
並行する路地も魅力的でしたね~
そんな日々のとある1日、2021年11月。
ごはんも食べなきゃなので^^;
駅前にたくさんお店があるものの、ここまで来ていつでも入れるチェーン店に入るなんてもったいない!
(2年前はこういう元気がまだあった☆今はたまに妥協もする)
ということで、歴史ありそうなこちらのお蕎麦屋さんへ。
そば処 春日野
扇の、縁起のいい石畳!
※末広がり(繁栄・繁盛の意味も)
この、外で見られるメニューがありがたいし、味わいのある書体に心躍る。
創業大正拾五年とあります!
「なべ焼きうどん」だけ鍋の絵が描いてあるのかわいい
おとうさん(店主)は撮影も快諾。
なんならアドバイスもしてくれました
ガラスの1枚1枚も、希少価値あるものですね。
あれは・・右書きの看板。創業当時のかな?
天然木のしつらえ。
床もレトロ。
たまに喫茶店でも見るタイプ。
お蕎麦屋さんなのに・・・
天丼をオーダー天丼好きです。
大きな海老天!
上からも撮影。
若い頃は天丼を外で食べることはなかったです。
いつ頃からだろう、天丼が好きになったのは。
40代半ばくらいからかな・・
明治大正昭和の蕎麦と米の値段の変遷が飾られていました。
絵も時代が進んでいて面白いですね~
そうそう、おとうさん(店主)が「下から撮ると反射しちゃうから椅子の上に乗ったらいいよ」とアドバイスしてくれました
蕎麦・うどんは手打ちにこだわり、だしは厳選した鰹節を自ら削り、手抜きせずコトコト火にかけて味を引き出しているそうです。
余計な添加物は使わず醤油・みりんを加えて仕上げるおつゆで・・ということをあとで聞いて、次回は絶対蕎麦かうどんを食べたいと思いました。
もう追浜で仕事は無いけれど、友人が来春まで横須賀にいるので一緒に行けるかな~~
また更新できない日が続きました・・
2021年10月の記録です。
茨城・結城☆念願のカフェ・ラ・ファミーユ(外観編)
茨城・結城☆念願のカフェ・ラ・ファミーユ(内装編)
の続きですが、
結城ではファミーユさんを出た後小雨の中、レトロ探し散策をしました。
結城市は鎌倉時代から城下町として発展したそうで、特に見せ蔵(見世蔵・店蔵)が立ち並び「蔵の街」としても知られています。
撮影していたらたまたま声をかけてくれた紳士が、そう教えてくれました^^
そして「栃木市・川越・喜多方ほど有名じゃないけどたくさんあるから見てってね~」と。
どちらかというと、蔵造りの町並みに混在する文化財ではない名もなきレトロ建築や路地などの方が「発見した」という満足感も大きいのですが、それでも重厚な見世蔵にはついついカメラを向けてしまいます。
そしてこの日最後に入ったのが、築140年越えの建物を改築してオープンされた、、、
喫茶カヂノキ



情報サイトによると、
所有されていた簗島氏が明治13年頃に建てられたという居宅と蔵で、旧築島邸。
以前は質屋だったそうで、蔵も含めてリノベーションしたそう。
蔵も飲食スペースとして利用されています。




オシャレ!


古い見世蔵の雰囲気を残しつつ、アンティークや古道具・洋のインテリアなどでモダンな店内。

飾り過ぎてないところもいい!

蔵スぺースの方へ入らせていただきました。
ところで建物の断熱材は土と竹と漆喰だそうで、アルミサッシは使わず一枚の波打ちガラス。
自然素材にこだわるところも素敵です。

蔵の中も和と洋の融合!
差し色の赤で木材の良さが際立つ。





このグリーンの座面も好み!


椅子の脚も凝ってる。
さて、、、

アイスオーレと、お腹はすいてなかったけどなんとなくプリンも。
固めで好みのプリンでした♪
食事メニューも気になります。

ファミーユさん同様、
・他のメニューが気になる
・天気の良い日に外観を撮り直したい
・内装の、撮れなかったエリアを撮りたい
そして
・もう1ヵ所行きたい喫茶店がある
という理由で結城にまた行かなくては

街並みやレトロ建築、豆タイルの画像もたくさんあるので、いずれ本家ブログにて!
前回→茨城・結城☆念願のカフェ・ラ・ファミーユ(外観編)の続きです!
※2021年10月の訪問です。
茨城県結城市の超人気有名店
cafe LA FAMILLE(カフェ・ラ・ファミーユ)
12年越しの願いを叶えるべく、電車と徒歩で行ってまいりました。
もう人気過ぎて今更なので、内装もネット上にはたくさん出ていますが、やっぱり実際に見るのとでは全然違いますね^▽^
いくつものエリアに分かれていますが、こちらはこじんまりした空間です。
カウンターもあります。
カッコいい椅子!
広めのエリア。
逆光ですみません・・
ここを振り返ると、舞台のような空間。
このアーチみたいな装飾が可愛くて正面から撮りたかったのですが、続々とお客さんが入ってきて無理でした。
テラスに面したエリアも素敵です。
すごくゆっくり撮っているように感じるかもしれませんが
相当焦って撮影しています。
スタッフさんも理解があるので「こちらも空いているうちに・・」と言ってくださいました。
撮影している後ろで、席が埋まっていくのを気配で感じています^^;
アンティークショップみたいですね^^
こういうラスティックというのかな、シャビーな家具が欲しくて、家を新築する時散々探したなぁ。
結局本物のアンティークには手が出ず、木工作家さんにシャビーなインテリアを作ってもらいました。
画像は本家ブログカテゴリー「二世帯住宅」にて。
そしてランチ。
「キッシュプレート」※8食限定
もう何枚も撮っちゃうよね。
地元の野菜などを使った味付けも丁寧なプレート!
ほんとにどれも美味しくて、無くなっていくのが寂しかった!
追加して持って帰りたいくらい美味しかった。
ラテとそば粉のガレットも。
お腹いっぱいだったけど、軽く食べられた^^;
ガレットも、もっと食べたい。
スタッフさんと少しお話した際に「車ですか?」と聞かれたので「神奈川から電車と、駅から歩いて来ました」と答えるとビックリされていました。
やっぱり皆さん、車よね。
でも、レトロ好きには建物見ながら歩くのも楽しい。
そうそう、お手洗いもかわいかった。
外観も内装も細部にわたり、何もかもが素敵です。
スタッフさんも感じがよく、お料理も素材が安心かつ目にも楽しくそして美味しい。
2003年のオープンより長く愛されているのが、行ってみてよくわかりました。
このあとは結城のレトロな街並みを歩き撮影し、もう一ヶ所カフェに入りました。
ファミーユさんのほかのメニューも気になるし、また結城に訪れたいと思います!
cafe LA FAMILLE(カフェ・ラ・ファミーユ)
おそらくカフェマニアで知らない人はいない、茨城県結城市の超人気有名カフェです。
それも2003年から長ーく続く人気!
純喫茶にハマる前、まだカフェ巡りがメインだった十数年前。
2009年くらいかな、とあるブログで見かけて以来ずーーと行きたいと願っており・・
2021年10月、やっとこさ行って来ました。
何年かかってるんだ・・^^;
私のように遠方から来訪する人も多いので、投稿も今更なのですが書かせて下さい。
まずは外観からアップしていきます。
インスタにも書いたのですが開店時間に合わせて予約し、その15分前に到着するように家を出ました。
駅からは遠いので、ほとんどのお客さんが車で来店するだろうと予測。
建物の前が車で埋まる前にどうしても外観を撮りたかった。
(予想通り5分前には続々と車が!)
画像暗くてすみません。
このあと、雨でした
この板塀の真ん前が駐車場です。
思う存分撮影したと思った直後に、続々といらっしゃいました!
ちなみに静かに撮影に集中したいので、1人で行きました。
お1人様は私だけだったし(私がいる間)、駅から歩いて来たのも私だけだったようでした。
※店内でスタッフさんと話した時に驚かれた
この風景が撮れてよかった。。
苔むした木の門柱、サビサビのアイアンやオブジェ、植物、全てが素敵。
この画像だけ、車が来てから撮影。
車があってもギリギリでこんな感じで撮れます。
エントランスも素敵な予感しかない。
エントランス横のメニュー板です。
予約時に説明があったのですが、店内のテーブル等にメニューは無く
ここで黒板にあるランチメニューを撮影して、中でその画像を見ながらオーダーを決める流れでした。
おそらくコロナ禍の対応で、現在は違うかもしれません。
私は既に決めてありました。
なんせ12年あったのでw
ドアかわいい~~
店名と野菜のステンドグラス!
昭和な傘立てやマットもオシャレに見える!
ここからはお会計後、店を出てから。
雨が降り出しました><
奥から振り返った画像。
こちらの建物は2009年に見たカフェblogではアンティークショップのようでしたが、閉店してました
だからもっと早く来ればよかったのに。
ネット情報によると、アメリカのジェネラルストアをイメージしたという店内で、欧米で買い付けたアンティーク雑貨やヴィンテージの服、日本の作家による陶器や木工品などを扱っていたそうです。
建物の裏側(表側?)も異国のよう。
さきほどの、閉店したアンティークショップを反対側から見た風景。
茨城の県西部にある結城市は結城紬の生産が盛んで、農業の閑散期に行う養蚕業が発達したそうです。
オーナーさんのご両親も兼業農家として紬業に携わったそう。
ご両親が紬業をやめられた後、田んぼや桑畑だったこの場所にアパートを建てる計画が持ち上がり「将来この土地を使わせてほしい」と懇願してアパートを建てるのを止めてもらったとのこと。
もうそれだけで尊敬します。
その後は移動カフェをされつつ自宅カフェを経て、2003年にカフェ ラ ファミーユをオープン。
訪問したのは2021年ですが、今年で20周年ですね!
おめでとうございます!
もっと詳しくオープンまでの経緯やオーナーさんの思いは
「ストーリストの流儀 カフェ ラ ファミーユ」で検索すると読めます。
是非ご覧ください。
次回は内装とランチ・デザート編
2021年9月の記録です。
川崎からは遠いです、東京を通過して埼玉県春日部市まで行って来ました。
友人から教えてもらった駅前の喫茶店へ入るため。
珈琲パーラー ジョイ
天気の良い日!
暑いし眩しかったし、逆光に悩まされました。
アーチ窓がかわいい建物。
東武伊勢崎線・武里駅降りてすぐです。
角丸のガラス、薄手のカーテンがよき。
サンプルケースも素敵。
どうしても反射しちゃう
そこそこ先客あり。
空いた瞬間に許可をいただきパチリ。
このあとすぐ家族連れが座りました。
ピラフをオーダー。
具沢山です♪
昭和の住宅にありそうなお皿。
これ、お揃いのカップもあると思う。
しっかり炒めてある美味しいピラフでした。
暑過ぎたので冷たいものを。
オレンジジュースに見えますがミックスジュースです。
ボコボコした表面にカットの入った脚付きグラス。
とてもかわいいです!
甘いものも欲しくなり、プリンを。
プリンもレトロかわいい器で来ました!
さくらんぼの柄の部分がやけにピーンと。
角度を変えても器、かわいい。
上からも撮影。
固めの美味しいプリン。
帰りがけにマスターと少しお話しましたが、感じよかったです。
今度、越谷方面へ純喫茶巡りに行くので、その時に再訪出来るといいな。