2020年初夏~2022年夏までは京急追浜駅での仕事が定期的にあり、休憩時間は2時間あるので日ごとにいくつかの駅を降りて散策しました。
(京急田浦駅~県立大学駅までの駅は安針塚駅を除いて、全部降りてレトロ散策した)
今日は汐入、明日は逸見、というふうに楽しみにしたものです。
特に横須賀中央は三崎街道沿いに銅板建築をはじめとする歴史的建造物が建ち並び、休憩時間なのにテンションあがって気は休まらず笑
何回も降りました。
並行する路地も魅力的でしたね~
そんな日々のとある1日、2021年11月。
ごはんも食べなきゃなので^^;
駅前にたくさんお店があるものの、ここまで来ていつでも入れるチェーン店に入るなんてもったいない!
(2年前はこういう元気がまだあった☆今はたまに妥協もする)
ということで、歴史ありそうなこちらのお蕎麦屋さんへ。
そば処 春日野
扇の、縁起のいい石畳!
※末広がり(繁栄・繁盛の意味も)
この、外で見られるメニューがありがたいし、味わいのある書体に心躍る。
創業大正拾五年とあります!
「なべ焼きうどん」だけ鍋の絵が描いてあるのかわいい
おとうさん(店主)は撮影も快諾。
なんならアドバイスもしてくれました
ガラスの1枚1枚も、希少価値あるものですね。
あれは・・右書きの看板。創業当時のかな?
天然木のしつらえ。
床もレトロ。
たまに喫茶店でも見るタイプ。
お蕎麦屋さんなのに・・・
天丼をオーダー天丼好きです。
大きな海老天!
上からも撮影。
若い頃は天丼を外で食べることはなかったです。
いつ頃からだろう、天丼が好きになったのは。
40代半ばくらいからかな・・
明治大正昭和の蕎麦と米の値段の変遷が飾られていました。
絵も時代が進んでいて面白いですね~
そうそう、おとうさん(店主)が「下から撮ると反射しちゃうから椅子の上に乗ったらいいよ」とアドバイスしてくれました
蕎麦・うどんは手打ちにこだわり、だしは厳選した鰹節を自ら削り、手抜きせずコトコト火にかけて味を引き出しているそうです。
余計な添加物は使わず醤油・みりんを加えて仕上げるおつゆで・・ということをあとで聞いて、次回は絶対蕎麦かうどんを食べたいと思いました。
もう追浜で仕事は無いけれど、友人が来春まで横須賀にいるので一緒に行けるかな~~
また更新できない日が続きました・・
2021年10月の記録です。
茨城・結城☆念願のカフェ・ラ・ファミーユ(外観編)
茨城・結城☆念願のカフェ・ラ・ファミーユ(内装編)
の続きですが、
結城ではファミーユさんを出た後小雨の中、レトロ探し散策をしました。
結城市は鎌倉時代から城下町として発展したそうで、特に見せ蔵(見世蔵・店蔵)が立ち並び「蔵の街」としても知られています。
撮影していたらたまたま声をかけてくれた紳士が、そう教えてくれました^^
そして「栃木市・川越・喜多方ほど有名じゃないけどたくさんあるから見てってね~」と。
どちらかというと、蔵造りの町並みに混在する文化財ではない名もなきレトロ建築や路地などの方が「発見した」という満足感も大きいのですが、それでも重厚な見世蔵にはついついカメラを向けてしまいます。
そしてこの日最後に入ったのが、築140年越えの建物を改築してオープンされた、、、
喫茶カヂノキ
情報サイトによると、
所有されていた簗島氏が明治13年頃に建てられたという居宅と蔵で、旧築島邸。
以前は質屋だったそうで、蔵も含めてリノベーションしたそう。
蔵も飲食スペースとして利用されています。
オシャレ!
古い見世蔵の雰囲気を残しつつ、アンティークや古道具・洋のインテリアなどでモダンな店内。
飾り過ぎてないところもいい!
蔵スぺースの方へ入らせていただきました。
ところで建物の断熱材は土と竹と漆喰だそうで、アルミサッシは使わず一枚の波打ちガラス。
自然素材にこだわるところも素敵です。
蔵の中も和と洋の融合!
差し色の赤で木材の良さが際立つ。
このグリーンの座面も好み!
椅子の脚も凝ってる。
さて、、、
アイスオーレと、お腹はすいてなかったけどなんとなくプリンも。
固めで好みのプリンでした♪
食事メニューも気になります。
ファミーユさん同様、
・他のメニューが気になる
・天気の良い日に外観を撮り直したい
・内装の、撮れなかったエリアを撮りたい
そして
・もう1ヵ所行きたい喫茶店がある
という理由で結城にまた行かなくては
街並みやレトロ建築、豆タイルの画像もたくさんあるので、いずれ本家ブログにて!
前回→茨城・結城☆念願のカフェ・ラ・ファミーユ(外観編)の続きです!
※2021年10月の訪問です。
茨城県結城市の超人気有名店
cafe LA FAMILLE(カフェ・ラ・ファミーユ)
12年越しの願いを叶えるべく、電車と徒歩で行ってまいりました。
もう人気過ぎて今更なので、内装もネット上にはたくさん出ていますが、やっぱり実際に見るのとでは全然違いますね^▽^
いくつものエリアに分かれていますが、こちらはこじんまりした空間です。
カウンターもあります。
カッコいい椅子!
広めのエリア。
逆光ですみません・・
ここを振り返ると、舞台のような空間。
このアーチみたいな装飾が可愛くて正面から撮りたかったのですが、続々とお客さんが入ってきて無理でした。
テラスに面したエリアも素敵です。
すごくゆっくり撮っているように感じるかもしれませんが
相当焦って撮影しています。
スタッフさんも理解があるので「こちらも空いているうちに・・」と言ってくださいました。
撮影している後ろで、席が埋まっていくのを気配で感じています^^;
アンティークショップみたいですね^^
こういうラスティックというのかな、シャビーな家具が欲しくて、家を新築する時散々探したなぁ。
結局本物のアンティークには手が出ず、木工作家さんにシャビーなインテリアを作ってもらいました。
画像は本家ブログカテゴリー「二世帯住宅」にて。
そしてランチ。
「キッシュプレート」※8食限定
もう何枚も撮っちゃうよね。
地元の野菜などを使った味付けも丁寧なプレート!
ほんとにどれも美味しくて、無くなっていくのが寂しかった!
追加して持って帰りたいくらい美味しかった。
ラテとそば粉のガレットも。
お腹いっぱいだったけど、軽く食べられた^^;
ガレットも、もっと食べたい。
スタッフさんと少しお話した際に「車ですか?」と聞かれたので「神奈川から電車と、駅から歩いて来ました」と答えるとビックリされていました。
やっぱり皆さん、車よね。
でも、レトロ好きには建物見ながら歩くのも楽しい。
そうそう、お手洗いもかわいかった。
外観も内装も細部にわたり、何もかもが素敵です。
スタッフさんも感じがよく、お料理も素材が安心かつ目にも楽しくそして美味しい。
2003年のオープンより長く愛されているのが、行ってみてよくわかりました。
このあとは結城のレトロな街並みを歩き撮影し、もう一ヶ所カフェに入りました。
ファミーユさんのほかのメニューも気になるし、また結城に訪れたいと思います!
cafe LA FAMILLE(カフェ・ラ・ファミーユ)
おそらくカフェマニアで知らない人はいない、茨城県結城市の超人気有名カフェです。
それも2003年から長ーく続く人気!
純喫茶にハマる前、まだカフェ巡りがメインだった十数年前。
2009年くらいかな、とあるブログで見かけて以来ずーーと行きたいと願っており・・
2021年10月、やっとこさ行って来ました。
何年かかってるんだ・・^^;
私のように遠方から来訪する人も多いので、投稿も今更なのですが書かせて下さい。
まずは外観からアップしていきます。
インスタにも書いたのですが開店時間に合わせて予約し、その15分前に到着するように家を出ました。
駅からは遠いので、ほとんどのお客さんが車で来店するだろうと予測。
建物の前が車で埋まる前にどうしても外観を撮りたかった。
(予想通り5分前には続々と車が!)
画像暗くてすみません。
このあと、雨でした
この板塀の真ん前が駐車場です。
思う存分撮影したと思った直後に、続々といらっしゃいました!
ちなみに静かに撮影に集中したいので、1人で行きました。
お1人様は私だけだったし(私がいる間)、駅から歩いて来たのも私だけだったようでした。
※店内でスタッフさんと話した時に驚かれた
この風景が撮れてよかった。。
苔むした木の門柱、サビサビのアイアンやオブジェ、植物、全てが素敵。
この画像だけ、車が来てから撮影。
車があってもギリギリでこんな感じで撮れます。
エントランスも素敵な予感しかない。
エントランス横のメニュー板です。
予約時に説明があったのですが、店内のテーブル等にメニューは無く
ここで黒板にあるランチメニューを撮影して、中でその画像を見ながらオーダーを決める流れでした。
おそらくコロナ禍の対応で、現在は違うかもしれません。
私は既に決めてありました。
なんせ12年あったのでw
ドアかわいい~~
店名と野菜のステンドグラス!
昭和な傘立てやマットもオシャレに見える!
ここからはお会計後、店を出てから。
雨が降り出しました><
奥から振り返った画像。
こちらの建物は2009年に見たカフェblogではアンティークショップのようでしたが、閉店してました
だからもっと早く来ればよかったのに。
ネット情報によると、アメリカのジェネラルストアをイメージしたという店内で、欧米で買い付けたアンティーク雑貨やヴィンテージの服、日本の作家による陶器や木工品などを扱っていたそうです。
建物の裏側(表側?)も異国のよう。
さきほどの、閉店したアンティークショップを反対側から見た風景。
茨城の県西部にある結城市は結城紬の生産が盛んで、農業の閑散期に行う養蚕業が発達したそうです。
オーナーさんのご両親も兼業農家として紬業に携わったそう。
ご両親が紬業をやめられた後、田んぼや桑畑だったこの場所にアパートを建てる計画が持ち上がり「将来この土地を使わせてほしい」と懇願してアパートを建てるのを止めてもらったとのこと。
もうそれだけで尊敬します。
その後は移動カフェをされつつ自宅カフェを経て、2003年にカフェ ラ ファミーユをオープン。
訪問したのは2021年ですが、今年で20周年ですね!
おめでとうございます!
もっと詳しくオープンまでの経緯やオーナーさんの思いは
「ストーリストの流儀 カフェ ラ ファミーユ」で検索すると読めます。
是非ご覧ください。
次回は内装とランチ・デザート編
2021年9月の記録です。
川崎からは遠いです、東京を通過して埼玉県春日部市まで行って来ました。
友人から教えてもらった駅前の喫茶店へ入るため。
珈琲パーラー ジョイ
天気の良い日!
暑いし眩しかったし、逆光に悩まされました。
アーチ窓がかわいい建物。
東武伊勢崎線・武里駅降りてすぐです。
角丸のガラス、薄手のカーテンがよき。
サンプルケースも素敵。
どうしても反射しちゃう
そこそこ先客あり。
空いた瞬間に許可をいただきパチリ。
このあとすぐ家族連れが座りました。
ピラフをオーダー。
具沢山です♪
昭和の住宅にありそうなお皿。
これ、お揃いのカップもあると思う。
しっかり炒めてある美味しいピラフでした。
暑過ぎたので冷たいものを。
オレンジジュースに見えますがミックスジュースです。
ボコボコした表面にカットの入った脚付きグラス。
とてもかわいいです!
甘いものも欲しくなり、プリンを。
プリンもレトロかわいい器で来ました!
さくらんぼの柄の部分がやけにピーンと。
角度を変えても器、かわいい。
上からも撮影。
固めの美味しいプリン。
帰りがけにマスターと少しお話しましたが、感じよかったです。
今度、越谷方面へ純喫茶巡りに行くので、その時に再訪出来るといいな。
仕事で毎月色々なところへ行きますが(月に4~6ヶ所)主に東京次に神奈川・千葉くらいで、
栃木県宇都宮までのちょっとした遠方出張は初めてでした。
これ幸いと、いつか行けたらと思ってマーク入れておいた純喫茶へ。
(2020年の記念日旅行で宇都宮に寄ったけど行けなかったし)
前泊したので2回行けました。
ブラジルコーヒー商会 栃木県庁前店
いきなりでレトロレジ
(帰り際に撮影させてもらった)
このTOWAのレジ、純喫茶ではよく見ます。
色違いで南千住のオンリー、今は無き五反田のマーブル、湯島のシャルマン等々
ちなみにオンリーはその3でやっと店内撮影に成功、シャルマンも4回目にして先日いい写真が撮れました。
話を元に戻して、カウンター。
カウンター天井のライト。
このタイプのライトもよく見るけど、スマホでは撮影が難しい。
周りが暗くなっちゃう。
まぁいいカメラ持っていたとしても技術が無いのですが^^;
床もレトロ!
ここまで1階です。
ここから2階。
真ん中に階段があるって贅沢な造りでオシャレ!
このチョコレートのような天井、好きです。
なかなかに大箱喫茶ですが、1日目も2日目もママさんお一人で切り盛りされていました。
やっぱり椅子のビスが好き。
昭和な換気扇。
2階からの景色。
街灯みたいなライトも素敵。
この大きな小屋みたいなもの、昔のエアコンとおっしゃっていたような。
記憶違いでしたらすみません。
2年近く前なので、せっかくお話したのに記憶が曖昧です。
(ここ数年の記憶力低下により、今はすぐスマホでメモとっています)
同じような画像で
チョコレート天井、何度撮っても飽きない^ー^;
1回目に行った時は同僚と。
ナポリタンセット。
2回目は夕方、喉を潤しにキウイジュース。
これはビタミン補給で元気出た!
撮影は2回目に行った時に。
ママさん、たくさん撮らせていただき
ありがとうございました!
街中のレトロ建築や遊廓跡・赤線跡なども撮って来たのでいずれ本家ブログにて。
また出張あるといいな!!笑
2021年の訪問記事を更新中ですが、
先にこちらの古民家カフェを。
昨年2022年の1月。
年始からの連勤が終わって疲れがとれた頃、かねてより気になっていた国府津駅を降りました。
伊東の母宅(数年は熱海)へ向かう際、いつも通過だけだった国府津。
好きそうな看板建築や木造が立ち並んでいるよ、と何年か前から聞いていたのですがやっと歩いてきました。
主に関東大震災後に建てられたと思われる建物が、東海道沿いに点在しています。
その途中で出会った木造古民家カフェ。
この日はランチを全く考えておらず、ここを見付けるまで「食べるとこないな~どうしよう・・」と思っていたので、神様かと思いました笑
「長谷川家住宅」というそうですが店舗及び主屋は昭和2年、石蔵は大正5年の竣工で、ともに国登録有形文化財。
かつては陶器店だったそうです。
精進カフェマリアージュ
漢字では「毬亜樹」。
電話25番!
歴史的建造物を撮影していると、このプレートを時々目にします。
1~4桁の電話番号は手動交換機時代の番号だそうです。
手動交換機時代・・昔、朝ドラで見たことあるかも^^;
電話交換の自動化が始まったのは1926年(大正15年)、関東大震災後の東京と横浜からだそうなので、
ここ小田原市ではそれより少し後かもしれません。
全国で手動→自動まで完了するのに相当の年月がかかったそうです。
おお!神奈川で電力プレート(通称デンリョクというらしい)を見付けるとは思わなかった。
東京では、たまに見付けます。
銅製の雨樋。
都内でもたまに見る。神田界隈とか台東区墨田区足立区とか。。
頑丈な出し桁造りの木造建築。
消火栓の琺瑯プレート。
ありそうで、今ではなかなか無い貴重なもの。
この海に向かう路地も良き。
この日はまだオープンして2ヶ月後くらいで、店主さんも「どんどん撮っていただいて広めて下さいね」とおっしゃっていました。
確かに訪問当初は、帰宅後調べてもネットに情報がありませんでした。
1年経ってしまい申し訳ないですが、今はきっと色々な方がアップしていると思われます。
陶器店時代の風情そのまま。
テーブルや椅子もオシャレ!
訪問時、まだ1月初旬でした。
精進料理のカフェなので、豆料理が多めです。
チリコンカンとか、レンズ豆のカレーとか旬野菜と豆のスープなどなど。
「白いんげん豆とひき肉のコロッケ」のプレートにしました。
まず小鉢、胡麻豆腐とピクルスです。
ピクルス、鮮やかでかわいい^^
そしてこちらがメイン、白いんげん豆とひき肉のコロッケ。
雑穀米と、薬膳っぽいスープ。
どれも美味しい!精進料理と聞くと薄味かなと思いきや、味もしっかりついています。
プレートにも野菜がいろいろ。
このちょっとずついろいろ、が嬉しい。
家でやるには大変なので・・
スプーンが変わった形。
セットのデザート。
身体にやさしく美味しいごはんで、冷えた身体も温まりました。
久し振りにブログのタイトルにのっとった記事だなぁ笑
お手洗いがある廊下。
昔懐かしい空間です!
ちなみにアップはしませんがお手洗いの床は、黒・グレー・白の「玉石タイル」でした。
タイル好きにはたまりません。
洋式でしたので、おそらく和式からリフォームされたと思います。
この日は国府津と下曽我も歩いたので、街並みやレトロ建築については本家ブログでいずれアップします。
※インスタには投稿済み
2021年5月、津田沼での仕事日(1日だけ)。
帰りに船橋で食事しました。
喫茶室よしの
ランチタイムは過ぎた半端な時間でしたが、お客さんでいっぱいでした!
なので天井しか撮れず^^;
銭湯の脱衣室のような格天井、カウンターの連続アーチが素敵。
チキンカツ定食。
シュウマイが二個ついてました^^
揚げたてで美味しーーい
食後にウインナーコーヒーを。
クリームがモリモリ。
クリームモリモリのウインナーコーヒーといえば
名古屋の長靴と猫を思い出す。
少し言葉をかわしただけですが、マスターは感じよさそうでした!
地域に愛されてる喫茶店という雰囲気です。
船橋は今年に入ってインスタで知り合った方々と散策し、別の喫茶店や渋い食堂にも入りましたが
時系列で更新したいので、ご紹介はまだ先になります。
そして、喫茶室よしのさんの隣は更地でしたが
少し前まで木造のレトロ建築があったようです。
その境目には謎の煉瓦。
街中のレトロ撮影で歩いていると、しばしば謎の煉瓦を見付けます。
特に東京都心に多いです。
それはいろいろわかったこともあるので、本家ブログでいずれ書きたいと思います。
昨年から京王線沿線のお仕事が増えてきました。
仙川・明大前・つつじヶ丘・南大沢など。
それぞれ休憩時間にはカフェや純喫茶を探して、時には沿線のほかの駅まで行ったりしています。
豪雨や猛暑の日は断念して仕事場のすぐ近くで手を打ちますが・・
昨年5月には仙川駅で2週間ほど仕事があり、毎日ではないですが計8日間ほど出勤したので
今は閉店したレストランなかむらや、同じく閉店した珈琲店ペルリの他にもいくつか行きました。
※レトロなお店は日曜定休のことが多いので土日はカフェへ入る確率高し、です。
ナチュラルミール&カフェ キナリヤ
店内画像は撮れませんでしたが、木のぬくもりいっぱいのナチュラル空間でした。
食材は無農薬・減農薬の野菜や、無添加の調味料などを使用。
玄米は圧力鍋で炊いているそうで、調理方法にもこだわりを感じます。
近くなら、安心して毎日来れそう!
豚肉の冷しゃぶプレートだったと思います。
(2021年5月のことなので記憶が・・^^:)
色々なおかずがちょっとずつ♪ドレッシングもとても美味しくて、買って帰ろうと思ったら売り切れだったことは覚えています。
お次は、
SIPHONYCOFFEE(サイフォニーコーヒー)
サイフォンの絵がかわいい看板。
2回行きましたが土日だったので混んでました。
人気店のようです!
ホットサンドめちゃくちゃ美味しかった!
ピクルスも嬉しい。
他にはサーモンのクリームパスタや、、、
ゴールド&グリーンキウィのフルーツサンド。
こちらも美味しかった。
また仙川で仕事があるので、再々訪したい。
全然関係ないですが仙川駅前で人間と一緒に?休憩する鳩。
前へ回ってみても動かず・・
あ・気付かれた^▽^;
なかなか肝がすわってる鳩でした!
桃活続きですみません!
今年は今迄で一番、桃活が出来ました。
仕事の帰りに寄れたことが多かったのも幸いしたかな。
これで最後です。
鎌倉駅からバスか、湘南モノレール湘南深沢駅から徒歩15分ほどの梶原エリアにある
POMPON CAKES(ポンポンケークス)さん。
こちらも数年越しの念願だったカフェ。
この日は鎌倉という場所柄、さすがに仕事帰りではなく。
休みで猛暑日でない&体調も悪くない&膝の痛みも落ち着いている・・という日。
お店のインスタのストーリーズでメニューチェックし、「よし!桃のショートある!今日行こう!」ってなって出発。
いつもこんなだから、基本一人行動。
鎌倉に来た時、何度かチャンスはあったのですが、このたびやっと入店出来ました~。
やっと食べられる、という思い。
想像通り美味しい・美味し過ぎる。
生クリームはしっかり生乳の味、スポンジもほどよくふわふわ。
もう1個食べたいな・・と思ったけど、ここはやっぱり、
「桃のパフェ」を。
インスタには「桃パッフェ」と書いてありました^^
右側のシャーベットは自家製とおっしゃってました!
桃はもう終わりの方なので、少し固めですが水っぽくなくて濃いお味。美味しかった♪
こちらの店主さんは、元々は三輪自転車での移動販売でケーキを売っていたそうです。
そのうち、口コミで移動販売の美味しいケーキと噂が広がり、2015年に鎌倉市梶原で店舗をオープンさせたそう。
私もネットでは、苺の丸いショートケーキを随分前から目にしていました。
今では遠方からも訪れる人が後を絶たないようです。
遠くからでも来たくなる、よくわかります!
同じ神奈川でもちょっと行きづらいけど、近くに会ったらショートケーキを度々食べてしまう。
それはそれでヤバいので、ちょうどよい距離感かも。
※片道1時間20分位。
次回は苺の丸いショートケーキをいただきたい。
さて、次回からまた2021年の訪問記事に戻ります。
前回記事の「レストランなかむら」の閉業記事を書くにあたり、
なんとなく同じ仙川の「彼留哩(ペルリ)」をgooglemapで開いたら「閉業」の文字
改めて調べると、今年の2月頃に閉業されたようです。
今、このブログは1年遅れで投稿していますが、
まさに次の次くらいで、2021年5月のペルリさん訪問記事をアップしようと思っていました。
※前回の記事
思い出も兼ねて、2018年6月・2021年5月2回分、計3回分の撮影画像をとり混ぜてアップしますね。
画像多いです。
下から見えるCOFFEEの文字。
建物は屋上があるのかな?
手すりがバルコニー風というか、コーニスなのか・・
階段の壁タイルの模様もレトロでした。
中から撮ったテンパーライトドア。
この色ガラスのドアに丸い取っ手が大好きで、街中で見ると必ず撮る^^;
蝶モチーフの傘立て。
店内には、お客さんに頂いたという観光地のお土産がいっぱい。
昔は観光地へ行くと、こういう「通行手形」とかペナントとか、買ったものです。
インスタの方でも何度か載せた、45年間現役の「レジスター」。
位別にボタンがあります。
黒電話ふたつ。
そういえば店名の由来ですが、私のブログを見て訪問して下さった方が、聞いて来てくれました。
やはりアメリカのペリー提督のことで、
オランダ語では「ペルリ」というそうです。
当時の文献にもそう書いてあったそうですよ。
「ドコモダケ」のマスコットも、自然に集まったそう。
タイルも素敵。
国内・海外の民芸品もたくさん。
あ・ペルリって書いてある。
無造作にライターが入っていますが、なんか貴重そうな木箱・・
窓際は昭和な段差のある造りです。
昔はこういった段差のある喫茶店が多かったんですよね。
昨年訪問時は、カウンターも撮らせていただきました。
3回訪問のうち、最初はアレンジ珈琲とチーズケーキを。
二度目はアレンジ珈琲のみ(正式名失念)。
三回目はアイスコーヒー。
これは二回目の時に、近くの席のお客さんが絶賛していたから。
確かに濃厚で美味しかった!銅マグも嬉しい。
アンバーの灰皿やコースターも好みでした。
閉店のお知らせの貼り紙には「高齢により」と書いてあったそうです。
貼り紙にはお客さんからの寄せ書きも。
今はゆっくり過ごされているでしょうか。
1977年創業とおっしゃっていたので45年間、長い間お疲れ様でした!
美味しいアイスコーヒー、忘れません。
更新が1年以上遅れておるため、アップ出来ないまま閉業してしまうお店が増えています
今回もそのうちの1店ですが、記録には残しておこうと思います。
昨年2021年5月、
京王線仙川駅で仕事があった時に2回ほどランチした
「レストランなかむら」さん。
インスタでは昨年5月に投稿してあったので、
近くにお住まいというフォロワーさんが今年の2月に閉業を教えてくれました。
装テンに食品サンプルケース、きゅっと絞ったレースのカーテン。
なにもかも昭和で、入らずにはいられなかった佇まい。
このコカ・コーラの黒板看板、純喫茶ではたまに見ますがそれでも貴重になりました。
「西洋料理」という看板がいいですね~
昭和感満載で。
チキンカツ定食。
Bランチ。
お昼時は満席で、2回ともなんとか着席出来ました。
どちらもほどよいボリュームで美味しかった。
仙川ではまた仕事があるので、まだまだ通いたかったなぁ
2021年2月と3月。
横浜や横須賀方面で仕事の日が何日かあり、
休憩中は例によってレトロ散策へ出向きました。(休憩せぇw)
この日は逸見(へみ)駅へ行き、レトロ探しの前に駅近くの喫茶店でランチ。
コーヒーショップ サン
「と」が可愛い^^
ここは前日にストビューで見付けておきました。
アーチ窓のドアはいいですね~
ママさんと女性のスタッフさんがにこやかにお出迎え。
店内はとても綺麗にされています。
どことなくファンシー。
天井の段差があるのは昭和度高め。
オムライスをオーダーしました。
まずスープ。
そして、どーーんと大きめオムライス!
お店のファンシーな雰囲気とはちょっと違うイメージの、食堂系オムライスが来ました!
でも好きです!こういうの。
おしぼり受けが水芭蕉の細工でした。
ママさんがお花好きなのかな?
優しげなママさんやスタッフさんが自然に馴染む喫茶店でした。
逸見は駅近くに他にカフェも喫茶店も見当たらなかったので、貴重な1軒と思います。
何年越しだろう、こちらも念願の純喫茶。
2021年3月半ば。
喫茶テネシー
店名がいかにも横須賀っぽい。
(テネシーはご存じアメリカのお酒)
そして縦長の装テンも素敵だし、フォントがよきよき!
※全体的に画像暗めです
三角っぽいショーケース珍しいな。
ショーケースの向こう側に見えるレトロ柄にワクワク。
先客はカウンター近くに常連さんらしき女性がお一人。
でも何かを届けにいらしたようで、すぐに帰られました。
見切れちゃったけどゲームテーブルもあります。
純喫茶巡りをしていると、ゲームテーブルやピンクの公衆電話も珍しくなくなります^^;
でも貴重であることは間違いない。
ママさんはとても気さくで、撮影も快諾。
チェーン店ではなく、歴史ある喫茶店が好きだということを伝えると、とても嬉しそうでした。
だって本当にそう。間に合わせでコーヒーチェーンに入ることもないわけじゃないけど、
「ああ、この時間とお金を純喫茶の方に使いたい」と思ってしまう。
ライトはゴージャス、変化のある天井も昭和度高くて素敵!
ただ、、、いかんせん、メニューの貼り紙が多い^▽^;
右側の木製の柵みたいな仕切りも、見えた方がいいのになぁ。
天井です。
こちらは壁。
喫茶店メニューも一通りあります。
カウンターもちょっとだけ撮らせていただきました。
アーチ窓の食器棚が素晴らしい。
ライトは1個ずつ切れていました。
純喫茶あるあるです。
ボコボコしたレトログラスでアイスコーヒー。
ミルクピッチャーも好みです。
ここ2年くらい、冬でもアイスドリンクをオーダーします。
レトログラス狙いで。
どんなデザインが出てくるか賭けですが・・
こちらでは賭けに勝った笑
脚付きのボコボコグラスは理想的!
全てのレトロにテンションあがって、もはや食事はなんでもよかった。
おそらくミックスサンド。
(違ったらごめんなさい)
もちろん美味しかったです。お菓子のオマケも^^
この日は横須賀方面で仕事だったのですが、
横須賀には友人も住んでいるので、仕事でなくてもまた行く機会がありそうです♪
年に1回くらいですが、数日間京急線の横須賀方面で仕事があります。
横須賀には撮りたいレトロ建築がたくさんあり過ぎるし、行きたい純喫茶もいくつかあったので
休憩時間が充実していました。
何しに行ってるんだか・・笑※仕事です^^;
2021年3月の半ば。
県立大学駅(旧京急安浦)で降りて、安浦カフェー建築をひと通り見た後、横須賀中央まで歩きました。
純喫茶でランチした後、かねてより気になっていた路地裏のカフェへ。
月印(つきじるし)
看板建築に色ガラスがとても素敵なお店です。
こちらは少し一般のカフェの感覚とは異なり、
「喉乾いたし通りすがりに入ってみよっかな・・」というお店ではなく。
入店にはいくつかの決まり事というか、こうですがいいですか?みたいなことは聞かれます。
紙に書かれた決まり事もあったような。
色ガラスは今では貴重な型板ガラス。
まず、お店の前にはベルが置かれていて、ベルを鳴らして入店してもよいか聞きます。
確か「全席喫煙可、二十歳未満お断り」だったような。
店内は狭いというか、素敵なアンティークが置かれたり飾られたりしているので
どのみち子供連れは無理だと思います。大人でも相当気を付けなければ。
そして、店内は手元の料理も含めて撮影禁止です。
インテリアや調度品がすべてアンティーク、だと思います。
すごく素敵なので、ほんとは撮影して自宅で見ていたいくらい。
それにしても私が今まで入ったカフェや喫茶店で撮影禁止なのは、アンティークのあるお店ばかりでした。
中目黒・池之端・押上その他。
黒板に書かれたメニューからオーダーしたいものを席から店主さんに向かって声をかけ、
持って来てくれた時にお会計もした記憶があります。
これは店内が狭くて歩きづらいのと、店主さん一人で切り盛りされているため、1往復ですむように・・だったと思います。
会計の時に「おねえさん〇〇円になります」と言ってくれたのがちょっと嬉しかった笑
オーダーしたのはカフェオレでしたが、唸るくらい美味しかったです!
サービスでついた焼き菓子も、オーダーした焼き菓子もすごく美味しい。
あれを食べにまた行きたい。
帰りがけにちょうど店主さんが外に出られたので
「外観は撮影していいですか?」と尋ねたところ
「いいですよ~」と感じよくおっしゃっていただけました。
お忙しそうだし、コロナ禍でもあるし、あまり話しかけてもいけないので少し言葉をかわしただけでしたが
媚びないというかご自分の信念やスタイルを崩さず、お店の雰囲気や今いるお客さんのことを考え、丁寧に作り提供する。
そんな印象を受けました。近くなら通ってみたいです。
場所は、Googlemap見ながら行けば迷うことは無いのですが、
少しわかりにくいかもしれません。
この路地の奥にあります。