2022年4月。
いつもの純喫茶友達とこの日は新宿の万世でランチ→ときわ台に移動して純喫茶2軒(1軒は臨時休業)→池袋に出て純喫茶(臨時休業)→少し建物の写真撮ったりして高田馬場の駅前喫茶ロマンで〆ました。
このうち2軒は大分前に閉業しているためアップはやめとこうと思いましたが、やはり記録しておこうと思います。
臨時休業の外観も含め、アップします。
新宿万世の画像は無し^^;
(万世はいろいろなエリアで何度も行っているので撮らなかった)
新宿からときわ台へ移動し「コーヒーウィーン」へ向かうも臨時休業?(涙
階段へのシャッターは半開きでしたが・・
(Google情報は定休日ではなくオープン時間は4時間ほど過ぎていた)
コロナ禍でも2022年になると、都内の純喫茶は意外と営業していたのですが、ここはまだだったのかも。
素敵なステンドグラスを内側からも見たいなぁ・・と思いつつまだ行けておりません。
道中、豆タイル文字の看板がある眼鏡屋さんを見付けました。
これはすごい。
こちらは豆タイルの、レトロな床の酒屋さん。
豆タイルを2回も拝めたので、よしとします^^;
そしてこちらは入れましたが、その後閉業の情報が入って来ました。
「英梨座」さん。
入った時はカウンターもテーブルも満席!
お会計時に空いたので撮らせていただけました。
素敵なママさん、またお会いしたいと思っていたのに閉業・・
下がぽってりした可愛いレトログラスでした。
そして池袋へ移動。
「ぶどうや」さんも休業。
こちらは後日入れました!
高田馬場へ移動して有名喫茶の「ロマン」さんへ。
いつ行っても満席に近い人気店。
ドラマやCMなどロケでもよく使われるので、まさかここ数年で閉業するとは思いませんでした。
※2024年11月閉業
窓際を撮りたかった><
アールがかった窓枠やレトロ模様のガラス窓が、とても素敵だったので他の方の投稿を見て偲びました。
復活しないかなぁ。。
本当にすごいスピードで、昔ながらの昭和喫茶がどんどん消えていきます。
何しろまだ2022年訪問分をアップ中なので、思いたくないけどこれからも情報は入ってくると思います。
こちらもう大分前ですが、またまた投稿できないまま閉業してしまいました。
珈琲亭
※2022年4月の訪問記録です。
装飾としての柵がとてもかわいい。
店名の電飾が、夜は光っていたのかな。
店内に電話ボックスがある喫茶店。
以前浦和と、他にもどこかで見たけど今ではとっても珍しい。
禁煙喫茶店でした。
昭和のムード音楽がかかっていた。
輪切りの玉子が埋まった海老グラタンとアプリコット生ジュース。
どちらも美味しかったです。
アプリコットジュースはミルクとのバランスがよく、他では飲めない美味しさ!
そもそもアンズを使ったジュースはあまりない。
可愛い床の模様、どこかでも見た。
どこだったかな・・
あっ向島のお煎餅屋さんでした。
書いてて思い出した^^;
この模様のブラウスかスカートがあったら可愛いな~
ママさんとマスターはご高齢ながらもお元気そうだった。
「この床を撮影していく人が他にもいたわよ~」と嬉しそうにされていました。
仕事の休憩で入ったのであまり時間が無く、もっとゆっくり再訪したかったな。
前回に続き、投稿する前に閉業となってしまった純喫茶です
この3月22日に閉業されたそうです。
レトロ散策や古きものを探す旅行へ共に行くインスタ友達kikiさんから、情報をいただきました。
画像は2022年7月訪問分です。
亀戸駅で午前中だけ仕事があった日。
(仕事でいろいろな駅へ出向きます。月に4~6ヶ所くらい)
駅前の亀戸餃子で餃子を2皿食べたあと、こちらへ向かいました。
純喫茶ヤング
「ヤング」・・昔は普通のワードでしたが今となってはインパクト強め。
その店名から何年も前から気になってはいました。
純喫茶ヤングがあるのは、大島四丁目団地にある小さな商店街?の一角。
丸石サイクルの看板、久し振りに見た!
お隣の、ちゃんこ鍋「力士」もストレートでよき
コカコーラの看板付きメニュー黒板
日本橋「珈琲 郷」にもあったなぁ・・
純喫茶のフォントが秀逸!
マスターとママさんが明るくお出迎え。
撮影も快諾でしたが、他に会社員風の男性がいらしたので控えめに。
段差のある天井にシャンデリア。
よく見る組み合わせだけど、お店によって少しずつ違う。
ピラフとアイスコーヒーをいただきました。
チャーハンやピラフの、ジャージャーと炒めている時の音にワクワクする。
期待を裏切らない手作りの美味しさでした
お店を出てから少し散策しました。
レトロなゲート看板に、、、
防犯連絡所の琺瑯プレート。
亀戸でも見た黄緑タイプ。
また散策してみたいけど、ヤングさんがもう無いとなると・・
マスター、ママさん、長い間お疲れ様でした。
ゆっくりお過ごし下さい
2022年2月の記録です。
池上散策の際に見付けた喫茶店。
珈琲館 飛騨
斜めから見ても正面から見ても、一瞬やってるかわからない。
でも「営業中」の札があるので思い切ってドアを押しました!
もう寒くて温まりたかった^^;
看板は裏表で茶とオレンジの二色。
こちらには「スナック」とあります。
建物は「雪印乳業」の看板建築です。
最初は反対側からこの建物に目が釘付けになりました。
レトロ建築好きは、牛乳屋さんの建物が大好物のひとつです。
それにしても、電柱と電線が邪魔過ぎる・・
中はやっぱりスナック風でした!
先客は常連さんがおひとり。
気さくなママさんは大歓迎してくれました。
撮影もOK。
マイクもある!カラオケが出来るようです。
やっぱりスナックメイン?
常連さんが歌い出し、歌い終わると私にも「1曲どぉ?」ときましたが丁重にお断りしました笑
床の模様がレトロかわいい。
お約束のピンクの電話。
(純喫茶マニアにはもう珍しくない^^;)
ホットコーヒーを。
チョコのおやつもいただきました。
2022年当時はランチで食事もOKとおっしゃってました。
お昼ぐらいから夕方16時くらいまでと。
しかしコロナ禍の営業でカラオケ客がいない頃。
現在の営業形態は不明です。
ママさんに、この広告で作られたものなんですか?と聞くと、、、
開いてゴミ入れに使うものだそうです!
口を拭いた紙ナプキンとか、珈琲ミルクの空いたやつとか。
このまま捨てるらしいですよ。
なるほど~
お手製の楊枝入れをくださいました♪
過去にこちらでも→北千住の喫茶 蔵
しっかり温まって、元気回復してまた散策に戻りました。
明るいママさん、今もお元気だといいな。
2021年の訪問記事がやっと終わり(再訪やイマドキのカフェは割愛しています)ようやく2022年に取り掛かろうとしていたところですが、久し振りの更新はまず今年の桃活から!
今月初め京王線明大前駅で仕事があったので、休憩時間は迷わず隣駅の下高井戸パーラーシシドさんへ行きました。
その2と言っても6年振りです。
※6年前の記事→季節のフルーツサンド*パーラーシシド(下高井戸)
青果店としては1918年創業、歴史あるお店です。
(パーラーは2017年オープン)
駅出口から0分。暑い日はありがたい。
桃のパフェとアボカドサンドをオーダーしました。
桃目的でしたが一応お昼ご飯もね。
山梨県産白鳳の桃パフェ!
桃は濃い目というかしっかり桃の味で、中まで桃たっぷり。
生クリームはお店でたてているそうで、生乳感の濃い美味しい生クリームでした。
植物性のホイップじゃなくてよかったーー
いろいろな角度から撮影^^;
桃に生クリームにバニラアイス。
少し小ぶりですが、これくらいがちょうどいいと思いました。
たまにしか来れないから、他のフルーツサンドも食べたいし・・
そしてアボカドサンド。
変色防止のためかレモンが一緒に入っています。
それがちょっと酸っぱい部分があるのですが、美味しかったです!
平日の14時過ぎ。
たまたまタイミングよく待たずに入れましたが、すぐ満席になり帰る時には外で3組お待ちでした。
時節柄、外で待つのはつらい・・
並んでいたので外観は上だけ撮影。
そうそう、激渋な下高井戸駅前市場が解体されて更地になってました。
そういえばインスタで誰かが言ってたな。。
※2024年7月撮影
以下は2022年6月撮影、在りし日のアーケード。
おそらく人が多くてアーケードの上だけ撮ったものと思われ。
もっと撮っておけばよかったなぁ。。
2021年11月の記録、やっと最後です。
同じく西日暮里で仕事の時、初めて上陸・新三河島駅へ。
このエリアには入りたい純喫茶が3店あったのですが、2店は前の年に閉業していました
この日、通りかかったけど工事中のシートがかかって見えませんでした。
もっと早く来ればよかったと後悔しながら3店目のお店へ向かいましたが、入ってみて悲しみもふっとんだ!
coffeeおいしい水
アールの窓にやや斜め入口のかわいい外観。
こちらで、見たら絶対忘れない特徴的なのが、、、
蛇口のライト!
カランの先に、水が落ちるようなイメージで電球が付けられているデザイン。
かわいい~~
レザーの壁や、壁から天井へと続く梁も素敵。
アップでも撮影。
この仕切りのデザインも丸みが多くてかわいい。
純喫茶の仕切りってほんと店ごとに違う。
たまに同じのも見るけど、店の雰囲気が違うと違って見えるし。
ここにも蛇口。
そして、椅子の背もたれには、
店名の「おいしい水」が彫られている!
これ彫るの難しそう・・!
全部の椅子に彫られています。
ママさんとお話しながらひとしきり撮らせてもらって、この日遅めのランチを。
生姜焼き定食。
お肉柔らかくて生姜がしっかりめに効いた、美味しい生姜焼きでした。
セットのアイスコーヒーが銅グラス♪
コースターの柄が古代文字みたいなデザインでした。
西日暮里での仕事の楽しみがまた増えた日。
今年も秋にまた行きます!
時系列だと今2021年11月をアップ中です。
しかしまたアップが間に合わないまま閉店してしまいました
2021年9月と12月に西日暮里で仕事の時、電車を乗り継いで三河島へ行き純喫茶やレトロ建築巡りをしました。
(いっぺんにではなく何日かに分けて)
その期間のとある1日、三河島駅からほど近いところにある「喫茶梨香」さんへ。
※以下すべて2021年12月の画像です。
レトロ好きがテンション上がる、斜め入口とスモークガラス(テンパーライトドア)に丸い取っ手。
とても素敵な店内でした。
撮影もどうぞどうぞと快諾でしたので、とにかくひたすらアップします。
もうあまり使われていないようでしたが、置いてあった灰皿が全部可愛かった!
このタイプは、今は無き登戸の「純喫茶十字路」にもありました。
※少しカットは違うけど。
実家にもあったような気がする。
何しろ昭和^^
食事はないとのことだったので、アイスコーヒーを。
純喫茶はレトロなグラスの可能性が高いので、賭けではありますがアイスをオーダーします。
この時は当たりです!
よく見るレトログラスでも嬉しい。
古い写真も見せてくれました。
そういえば、ママさんに撮影していいか聞いた時のやりとり。
わたし「ほかのお客さんは入らないようにするので店内撮影いいですか?」
ママさん「写ったっていいわよ!どうぞどうぞ」
常連さん「ここに立ちましょうか?笑」
という感じにノリの良い雰囲気で和みました。
喫茶梨香のママさんは白いレースのエプロンが似合う、とてもチャーミングで穏やかな方と記憶しています。
お元気だといいな。
2023年8月閉店
2021年11月。
京急・青物横丁駅での仕事の期間。
この日は電車で北品川へ出て、戻ってくる感じで隣駅の新馬場までレトロ散策した日。
たくさんの歴史ある建物を撮影して満足し、喉が渇いたので路地で見かけたお店へ入店しました。
喫茶ルノナール
ルノナール??
ルノアールでもルノワールでもない。
その理由は聞かずともママさんが話してくれました。
お~~側面の壁は鉄平石。
レトロ好きがテンションあがる斜め入口。
サンプルショーケースの向こうには、、、
大型インコのステンドグラス風シール?
ソーダ水も好きなタイプのレトログラス。
内側から見ると光が当たってキレイ。
入店すると、昭和からタイムスリップしてきたような、毛量多めで若い頃の小柳ルミ子みたいな素敵なママさんが登場!
とっても気さくで、店名の由来をこちらが聞く前に話してくれました!
なんでも昔は「ルノアール」だったそう。
すると、かの有名な似た名前(ほぼ同じw)の大手チェーン喫茶店本部?の方がいらっしゃり、店名を変えてほしいと依頼されたそうです。
そんなことあるんですね・・
でもママさんは気に入った名前だったので、一文字しか変えなかったのだとか。
アイスコーヒーで一休み。
このあたりも前は喫茶店がたくさんあったけど、チェーン店の台頭でどんどん無くなっていったと寂し気に話されていました。
東京でも横浜でもよく聞く話です
2021年時点、なかなか厳しいけど常連さんがいるので頑張るとおっしゃっていました。
今もお元気だといいな!
引き続き2021年11月青物横丁で仕事の日。
何日かあったうち、この日は北品川まで行ってガッツリ撮り歩きました。
ランチは考えていなかったのですが、駅降りてすぐに喫茶店を発見!
「珈琲軽食 この路」
インパクトある店名!
何かこだわりか信念を感じました。
この路特製のメニューがあるようだったので即入店、
と思いきや、、、
10分程準備中だったので待つことにしました。
(ある意味はやい^^;)
すると、買い物へ出ていたらしいママさんがご帰還。
テーブルの真ん中らへんには、まだビニールシートが吊るされていた時期。
お冷やのコップが上品。
ティーカップに入ったわかめスープ。
千切りキャベツに小魚トッピング、マヨネーズがけ。
(これ後日、家で真似しました^^)
ちなみにオーダーしたのは特製と書いてあったピラフ。
具沢山のピラフに、カボチャの煮物も。
お漬物・スープ・果物付きと書いてありましたが、それだけじゃなかった笑
※お漬物撮り忘れ
果物はリンゴとバナナ。
ウサギの耳は食べやすいように短くカット。
ママさんは「食べることは手を抜かすにちゃんとしている。なるべく国産で手作り、余計な調味料は入れない」とおっしゃってました!
やっぱりその店名通りこだわりのあるお店でしたよ♪
ママさん、最初は少しおしゃべりして、食べ始めると放置してくれます。
2021年のこの時点では「再開発でそのうち閉店する」とおっしゃってましたが、Googleではまだ「閉業」にはなっていませんでした。
もう一度行けたらいいな。
前回もそうでしたが、
2021年11月青物横丁で仕事の日。
何日かあったのですが、この日はどこかでランチしてからの珈琲目的で駅前のムジカさんへ。
アーチ窓がかわいい、煉瓦を使った王道の外観。
オーダー後にマスターの許可をいただき、少し店内を撮影。
スペースを有効活用した喫煙ブースがあります。
条例前までは席で吸えたのかもしれませんね。
昭和喫茶のお手本のような内装。
この椅子、どこかの純喫茶でも見ました。
ちょっと低めなので背の高い男性はきついかな?
珈琲専門店でよく見る、珈琲豆を収穫しているレリーフとか銅版画。
大きさや絵柄は店ごとに少し違うけど、この絵を見ると珈琲を丁寧に淹れてくれる安心感があります。
カフェオレをいただきました。
珈琲専門店なのにブレンドやストレートじゃなくてすみません・・
グラタンやパン系も美味しそうでしたよ。
食事にも向いてるかも!
2021年11月に京急線・青物横丁駅で仕事があったので、休憩時間にいろいろな純喫茶やレトロ建築撮影に行くことが出来ました。
青物横丁はもちろん、新馬場駅や北品川も降りたり。
初めてではなかったけど、昔見た風景とは目線が全然違いました。
それにしても仕事で毎月いくつもの駅へ降りることが出来るのは、ほんとラッキーというか。
街歩きや撮影散策が趣味な人間にとって、この上ない仕事。
ここ1年位は少しトーンダウンしていますが(都心の目ぼしい?レトロ建築は一部を除いてほぼ撮り終えた為)この頃は非常にアクティブでした。
この日も2時間の休憩時間を利用して少しレトロ探しをしたあと、大きめの道路沿いに見付けたのが「木村屋」さん。
パン・洋菓子・喫茶と書いてあり、購入したパンを食べられると認識し入店!
外からこのオレンジのレトロなライトを見付けた時は、テンション上がりました♪
昭和から、そのまま同じ空気が流れています。
鏡もいいですね~^^
レトロポップです。
気さくなママさんに許可をいただき、たくさん撮らせてもらいました。
先客はお一人。
カウンターのクッション壁も素敵。
年季入ってるけど天井の段差もオシャレ。
ビスが多めのレトロかわいい椅子。
閉店した三ノ輪のコールドンブルーも、色は違うけどこんな雰囲気の椅子だったなぁ。
ソーダ水と、コッペパンサンド(玉子とポテトサラダ)を。
ソーダ水、キレイ~
コースターも素敵!
いやいや安っ!!(2021年時点)
コッペパン、wで260円って!
全体的に安い。
値上げしたとしても安いと思う。
ちょっと小腹がすいた時も、多めに食べたい時もどちらもOK。
また、青物横丁で仕事があるといいな!
2021年春、蒲田で仕事の日にいつもはJRで帰るところを、たまたま東急多摩川線に乗った日のこと。
車窓から歴史ありそうな建物と装テンに目が留まり、すぐに喫茶店と認識!
その時は立ち寄る時間がなかった為、後日(11月)友人と行ってみましした。
東急多摩川線・鵜の木駅。
仕事で毎月いろいろな駅へ行きますが、さすがに降りたことない。初めてです。
駅の改札の目の前にありました!
喫茶 よし乃
「の」が「乃」なのがよき~
大好物の、スモークガラスのテンパーライトドアに丸い取っ手。
入店すると、にこやかなママさんとマスター。
オーダーしてから許可を得て、ひとしきり撮らせていただきました。
木目のインテリアにレトロなライト、窓の向こうに木が見える風景。
窓辺には百合の花や鉢植え。
カウンターの椅子が、他でもたまに見るコロンとしていてかわいいやつ。
このメインの椅子はカリモクだそうです。
昔スタッフさんの中に、カリモクで働いていた方がいらしたそう。
小物入れに使っているのか、リス印マーガリンの缶がありました!
どこかの喫茶店でも見たような気がしますが、珍しいです。
マーガリンは自宅では使わないけど、この缶は欲しい
そして、、、
いきなりかわいい猫ちゃん登場
おとなしい猫ちゃんでした。
いただいたのは二人ともナポリタンセット。
セットのスープはノリタケのティーカップで来ました。
ちょっとこのパターンは初めてかも!
ホットレモネードを追加。
このレトログラスも好き。
電車から見付けた喫茶店はすごく久し振りだったので、たまにちがう路線で帰るのもいいものだなぁ~と思いました!
自宅最寄り駅からは2回乗換えだけど、そう遠くはないのでまた訪れたい。
当時インスタには投稿したのですが、こちらにも記録として残しておきます。
確かにここにあった、という記憶。
(閉業を知った時に閉店日まで日数があればすぐ投稿しますが、とうに閉業している場合は時系列で投稿してます)
訪問日は2021年10月下旬。
閉店日は2021年12月31日だそうです。
建て替えのため、とのこと。
訪問した時、既に決まっていたのですね・・
京急平和島駅からすぐの、
喫茶ハト
ツートンの、かわいいテント。
ドアは付け替えたのか新しいですね。
ドアの取っ手が、ちょっと上にあるのは何故かな?
このちょっと頼りなげなフォントがまたよい。
一瞬、鳩に見えた。
内側の取っ手もちょっと上にありました^^;
「FreeーWi-Fi」が昭和の純喫茶には意外でしたが、
色々と時代の流れに合わせていたのか、
もしくはマスターは新しいことも得意だったのかもしれない。
ビス、やっぱり撮っちゃう。
ライトもかわいい。
友人とカフェオレを。
またまた意外にも、花柄のメルヘンなカップ。
勝手な想像で、ベージュ系に茶系の線が入ったようなレトロなカップが出てくるかと思った^^;
東京の純喫茶にしては珍しく、朝6時から営業してらしたのですね。
名古屋純喫茶なみの早さです。
次回はランチでナポリタンにしようかな、とか
店名の由来は「平和島」の平和から来てるのか、マスターに聞いてみようと思っていたけど、叶わぬこととなりました。
地域の方々の憩いの場であったと思います。
確かにここに、歴史を刻んだお店がありました。
笑顔で見送ってくれたマスター、お元気で!
2021年11月下旬の記録です。
大正13年1924年創業「洋食入船」さん。
今年の4月で99周年だったそうで、来年は100周年!
4代続く歴史あるこちら、元々は当時としては珍しい洋食の料亭だったそうです。
(1962年の地図にも「洋食入船」の名前あり)
このあたりは花街があったエリアで、大井三業地と呼ばれていました。
50軒近く料亭があったと本で読みましたが、今はここだけだそう。
大森・大井の花街についてはいつか本家ブログで触れたいと思います。
建物の画像は少ないですが・・
さて、こちらにいつか行きたいと思ったのは、いかにも料亭や和風旅館のお部屋の名前にありそうな「入船」という店名が目に留まったから。
そして調べたら洋食だったから!
こだわりの食材が嬉しい。
私は大山鶏チキンカツライス(1,370円)
お皿の絵がかわいい!
友人は人気メニューだという「天使の海老の海老フライ」を。
天国に一番近い島と言われるニューカレドニア産の海老だそうで、マングローブに囲まれた林で100%自然食の餌で育った海老とのこと。
でもアクリルスタンドがあって撮れませんでした^^;
ジャガイモのスープも付きました。
レトロなコップ(ナプキン立て)とソースボトルと一緒に。
そして食後お手洗いに立った時。
スタッフさんに許可をいただき、館内を少し撮影。
まるで旅館のような構造。
この時は情報を得ていなかったのでつい「元旅館ですか?」と聞いてしまいましたが、
「いえ元々料亭ですよ^^」と。
個室は満室で撮れませんでしたが、チラ見した感じだと旅館のお部屋のような設えでした。
こちらは、二階の個室へ行く方々のための玄関。
なにげに船底天井!
お手洗い周りもレトロでした。
和風旅館などでよく見る黒い玉石タイル。
昨年純喫茶でも見ました。
鳥の巣箱が!
改めて外観を眺めると、ほんと旅館のよう。
改装はされてるだろうから古そうに見えないけど。
いつか、2階の個室を予約してみたい。
チキンカツも美味しかったけども、私も次回は「天使の海老 海老フライ」にしよ!
(頭から尻尾まで食べられるらしい)
こちらも2021年9月、西日暮里仕事日。
千代田線で町屋駅へ~。
以前、仲良しだった同僚が住んでいた町。
いろんなエピソード(主に仕事中の)を思い出しながら歩いてきたのが、
CoffeeHouseはまゆう
この頃はまだ、入口のドアや引き戸が全開でしたね~
おそらくいつもは常連さんで賑わう街喫茶、という雰囲気ですがこの日は先客は二組。
帰り際ノーゲストになったので撮らせていただきました。
マスターはとても気さくです。
マスターの雰囲気で、常連さんが多いだろうことも想像できます。
都内では、久し振りの占いマシン。
と、、、店名入りのライターホルダー!
食事メニュー豊富でした。
でも、だいたい生姜焼きかピラフかナポリタンをオーダーすることが多い。
グラタンも大好きだけど季節によるかなぁ。
手作りのピラフはやっぱり美味しい。
テーブルは花模様の銅板です。
「浜木綿」ではなさそうですが・・
店名の由来を聞けばよかった。
ミルクピッチャーがカット入りの好きなやつ!
全然関係ないけど、行く途中に撮ったレトロかわいい看板。
路地の奥にお店があって、そこにもピアノの看板。
「ダンススナック」というのがもう昭和感あり。
でも入るにはハードルが高い^^;
「はまゆう」さんを出てから少し周辺を歩いたら、レトロな建物にたくさん出会えました。
いずれ本家ブログにて。。。