義父が仕事先でもらってきた柚子で、義母が作った柚子ジャム。
その柚子ジャムでカップケーキを作りました。
ここ何年か、12月初めの恒例となっています。
人手不足で予定外出勤が続く中、
急いで年内の訪問をアップしていましたが間に合いませんでした汗
年末は29日と31日だけ休みで、年始は元日から出勤なので年末年始感は全然なく、
ゆっくり出来るのは9日以降になりそうです。
休みに入ったら早速、純喫茶・カフェめぐり&街歩きに行こうと思います。
今年は4月に同僚と純喫茶名古屋遠征も出来たし、都内も行きたかった店はわりと行けたかな。
今度は北関東の純喫茶を目指したいです。
今年もたくさんの方にご訪問いただき、ありがとうございました!
時々「ずっと読ませてもらってます」「更新楽しみです」とコメントいただくのがとても嬉しく、
続けてよかったと思っています。
写真を撮るのが上手ではありませんが、しばらくはコンデジとスマホでもがきながら頑張ります!
本家ブログ・OL主婦の小さな幸せ。と共に
来年もよろしくお願い致します。
来年も皆さまにとって笑顔多き年になりますように
よいお年をお迎え下さい。
2018年12月31日
~win~
溝の口に美味しいケーキのお店がありました!
Cafe de FLEUR(カフェドフルール)
入店すると、とても明るく感じの良いスタッフさんがお出迎え。
オーダー後、撮影も快諾いただきました。
オーナーさんは奥でおひとりで作ってらっしゃるのだそう。
この壁、インスタ映え!笑
ライトや、タイルの壁もかわいい。
フルーツのショートケーキを。
時期的にクリスマス仕様でトナカイが付いてました。
層が縦になったショートケーキって珍しいですね~♪
生クリームは動物性の純粋なクリーム。生乳感たっぷりですごく美味しい!
スポンジもしっとりです。
スポンジはこだわりのブランド卵「那須御養卵」を使用しています。
那須御養卵は卵特有の生臭さが無くて甘みが強く艶があり、味の濃い卵だそう。
スポンジが少し黄色が強めなのはそのため。
このトナカイがふざけていて実にいい笑
トナカイお持ち帰り出来ました。
こちらのケーキ、すべてオーナーさんの手作りです。
甘さ控えめ、安心素材、添加物の使用は極力控え、毎日食べてもカラダに負担の少ないお菓子を提供されています。
(HPより)
ほかにテイクアウトで、
グレープフルーツとオレンジのマスカルポーネタルト
レモンムースのショートケーキ
画像のフルーツのショートケーキ
を買って帰りました~
また食べに行こう。
上野の東の方にレトロ散歩した日の帰り、創業55年の高級喫茶 古城で足を休めました。
古城は「丘」・「王城」と並ぶ、レトロゴージャス系・上野三大老舗純喫茶のひとつ。
「ギャラン」も入れたいところだけど、ちょっとだけベクトルが違う笑
ギャランも老舗だけど丘・王城・古城に比べると明るいゴージャス喫茶で、妖しさがないというか。
でもそんなギャランも好き。
さて古城、その1の記事は4年前。
このあとも2~3回入ったっけ。
平日の16時頃、店内は2割くらいの着席。
その1の時とは反対側のエリアに座りました。
やっぱりどこから見ても圧巻のステンドグラス。
2人席に腰掛けようとしたら、おねえさんが「こちらへどうぞ」と3人席へ促してくれました。
石造りの仕切り壁も、ある意味ゴージャス。
床にも独特な模様が。
なんとなくですがミルクセーキを。
卵が強めで美味しかった。
帰る時は入口の文字に電気が点いていました。
駅からそう遠くはないものの、アメ横などお店が集中しているエリアからは離れているので、
昼時をはずせば落ち着いてゆっくり出来るような気がします。
メトロの駅からは近いし、JRも入谷改札から近いので行きやすいと思います。
旧博物館動物園駅の一般公開も見たいし、その時はガッツリランチしたい。
純喫茶のマスターやママさんやスタッフさんって、概ね感じがよくて気さくで、そんなところも純喫茶が好きな理由のひとつです。
でも、お店の方全員がこんなにも笑顔で感じの良い純喫茶ってあっただろうか?と思うくらいのお店に出会いました。
前回の記事・珈琲舘ばるばどを出た後、春日通りを茗荷谷方面へ。
大塚は、かつて勤めていた池袋の会社が改装する間1年間、仮の勤務地として通った街。
土地勘はあるので懐かしい風景を求めて大塚公園へ入ったり、昔あった古いビルはそのままかな?とか歩いていると、
昭和の雰囲気漂う横に大きなマンションの1階に、そのお店を見付けました。
COFFEE SHOP KONA
矢印のような看板がかわいい。
ランチが充実しているようです。
純喫茶というより、喫茶店とレストランの間という感じかな?
チモトコーヒーの立て看板があると「純喫茶」に認定?したくなる笑
入店すると、マスターとママさんが満面の笑顔でお出迎え。
とても安心感を持って入れます(不安なんてないけど笑)。
オーダー後、許可をいただき店内を撮らせていただきました。
オープンして40年近くになるそうです。
日頃から丁寧にお掃除されている雰囲気もありますが、壁などは途中で改装されたのかとても綺麗です。
勤めていた頃、知っていたらなぁと悔やむ。
あの頃は関心がなかったけど・・
いつもこんなことを思う。
さっき玉子トーストサンドを食べたけど結構歩いたので(言い訳)、
シナモントーストをオーダーしました。
メープルシロップと生クリームが嬉しい。
お出迎えからオーダーに撮影の可否と問う時も、途中のちょっとした会話も本当に感じがよくて
帰る時もその時4人いたお店の方々(マスター・ママ・スタッフさん?2人)も全員が笑顔でお見送り。
それだけでまた来ようと思う。
ほかのお客さんがオーダーしていたナポリタンやハンバーグも美味しそうでした。
そうそう、お店が入っている昭和感のある10階建て?のマンションの名前が
「第27宮廷マンション」というすごいネーミングのマンションでした!
平日のとある日、新大塚で気になっていた喫茶店へ行きました。
珈琲舘ばるばど
通るたびに気になっていましたが、いつもお客さんでいっぱいでした。
(入れば1席くらいは空いていたかもしれないけど)
貼ってあるメニューでサンドウィッチがあることを確認。
決して広くはない店内ですが、席ごとに仕切りがありました。
この日は入店時、奥の席とカウンターにお客さん数組。
椅子やテーブルもレトロ、カウンターも木の棚や煉瓦調でいい雰囲気。
サンドウィッチはやめて玉子トーストをオーダーしたら、玉子のトーストサンドでした。
嬉しい誤算。パンがほどよい焼き加減でキュウリも入って美味しい♪
珈琲はちょっと熱かったけど香ばしさもあって飲みやすかった。
席を立った時に他のお客さんのテーブルが目に入り、ホットケーキが美味しそうでした。
手焼きっぽいので、今度はホットケーキにしてみよう。
2021年追記:こちらのカフェは川越へ移転されました。以下は旧店舗訪問時の記事です。
11月に鳩山会館へ行った帰り、隣駅にあるナチュラルで可愛いカフェへ寄りました。
仕事柄、cafe情報が耳目に触れる機会があり、わかりにくいけど行ってみて正解との声を聞いて。
この画像のどこかに看板?があります。
コレかっ!! 下かい!上ばっか見てた笑
もうコレ見ただけで店内はナチュラルアンティークだとわかる。
えーーーとこの奥かな^^;
あったあった!トモリカフェ(TOMORI CAFE)さんです。
トモリカフェさんは、女性店主がおひとりで切り盛りしていらっしゃる小さなcafe。
やはりナチュラル素材にアンティークを揃えたインテリアです。素敵ーー♪
撮影も快諾いただきました。
白い豆タイルに木製の机!かわいい~
8人入ったら満席。
祝日の午後、入った時は貸し切り状態でした。
この日は本当は定休日だったそうです。危なかった・・入れないところでした。
瓶に錆びたクギ!うちにも同じ瓶あるから真似しようかな・・
(結局まだしてない笑)
価格も都心なのに良心的。
お惣菜プレート(メカジキ大根)
バランスよくたくさんの食材がいただけます。
メカジキ大根も味が染みていて美味しかったし、お味噌汁も小皿の1品1品も家庭の味で美味しかった。
こういったプレートをいただくと、私もおうちごはん食材増やして頑張ろうと思う笑
祝日なのでセットには出来なかったけど、ドリンクを。
変わった器での珈琲でした。お砂糖はきび砂糖です。
わりと土地勘のある地域なので、次回はスイーツ使いでまた立ち寄りたい。
藤沢にある念願の喫茶ジュリアンへ行って来ました。
純喫茶マニアなら誰もが知る有名喫茶。
藤沢は横浜市に住んでいた頃、用があって年に数回は行っていたけど、
川崎に引っ越して来てからは全く訪れず。(江ノ電乗り換えには使った)
この度おそらく8年振りの藤沢です。
沿線の長後に住んでいる同僚と待ち合わせしました。
40分ほど早めに行って少し散策を。
北口には確か丸井があったけどなくなっていた。さいか屋は健在。
今では珍しいガラス越しに景色が見えるエレベーターの写真とか撮りながら
全体的にはあまり変わらない街の様子に妙にホッとして、同僚と落ち合いジュリアンへ向かいました。
石で縁取られた大きな丸窓。個性的です!
昭和な扉を開くとママさんの明るいお出迎え。
店内にサンプルケースが!しかもど真ん中に。
※撮影は快諾頂きました。
あの丸窓の内側。
純喫茶の、あると嬉しいアイテム「薄手のカーテン」。
シャンデリアとその周りの小さな照明も素敵。
奥の席の、壁は石。見事な切込み接(きりこみはぎ)。
壁のブラケットライトもシャンデリアのパーツと同じデザイン。
ゲームテーブルもありました。
ランチは、二人ともオムライスやグラタンと迷って結局ハンバーグに。
みっしりしていて美味しい。まさに喫茶店の味!
ライスがサラダ用のお皿に入ってきて意外に思ったけど、逆に食べやすかったです。
珈琲もついて880円くらいだったかな?
(1,000円未満だったのは確かです)
8年前迄、年に数回来ていたのですがその時は知らなかったなんて、もったいなかったなぁ。
純喫茶めぐりを初めてまだ6年くらいだから、いつもそんなことばかり思う。
ママさんも気さくで駅からすぐだし、途中下車してでもまた立ち寄りたい。
「ソワレ」と検索すると、まず間違いなく京都の超有名喫茶店がヒットします。
いつだったか誰の情報か忘れてしまったけど、同じ名前の喫茶店が岩手県にあることを知りました。
個室のようなスペースに、アールを描いた窓と薄手のカーテン。
そこしか情報がなく、遠いこともあってあきらめていたけど、夫が今年の記念日旅行を岩手と宮城に決めた時、
頼み込んで寄ってもらうことにしました。
ソワレ(奥州市水沢区)
営業時間も不明だったので、とりあえず11:30頃訪問しました。
すると、中をうかがえない木の扉は固く閉ざされており、スゴスゴと階段を降りると1台の軽自動車が1階の駐車スペースに!
男性が車から降りるのを待って、マスターでいらっしゃいますかと確認。
どうやら12時オープンだそうで、近くの街中を歩き回って時間を潰し、12時過ぎに向かいました。
(この街中散歩が予想外にレトロ散歩となる)
ここ!この空間をネットで見たのです。
実物はもっといい雰囲気!
※店内の撮影は快諾頂きました。
個室ではないものの、少し隔絶された雰囲気。
天井がこんな風に!とんがり屋根の部分ですな。
カウンターがまたカッコいい!
天井から奥の壁に続くあたりの曲線も素晴らしいデザイン。
2段高くなっているのは、椅子の脚が高いと座りづらいというお客様からの要望もあったそうです。
こちらはアーチ状の出入口。
そういえば椅子がオレンジっぽく写っていますが、実際はもう少し白っぽいです。
※加工はしていません。
壁一面の大きな絵。(旦那が邪魔笑)
二人ともブレンドで。
豆を挽く音と香りが店内を包む。サイフォン式でした。
オープンして40年。当初はお酒や食事も出していたそうですが、今はされてないそうです。
最後にカウンターを正面から。この写真が1番好きです。
後ろの棚も素敵。
とにかくデザイン性の高い、素晴らしい内装でした。
最初にマスターがご旅行ですかと聞いて下さっていたので、
そこから色々お話して後半、旅行土産話になり・・
直売所で岩手のリンゴをたくさん買いたいことを話したら、なんとその場でリンゴ農家の方にお電話して下さり
手配までして下さいました!
マスター、リンゴ農園の社長、本当にありがとうございました。
30~40分の滞在でしたが楽しく、そしてレトロモダンな空間で地元の人々の温かさに触れ、
充実した時間でした。
今回は車の旅だったけど水沢の駅からも歩ける距離ではあるので、
いつか電車の旅で岩手県に来ることがあったら、また寄りたいです。