2020年、終わったと思ったらまだありました
まぁアップしていないお蔵入りのお店もたくさんあるのですが・・
ここはアップしておきたい。
昨年の記念日旅行で立ち寄った喫茶店。
珈琲専科煉瓦家
斜め入口がオシャレ。
素敵なマダムがいらっしゃいました。
とてもきれいにされていますが、歴史はありそうな建物です。
この窓際でボーっとするのも良さそう。
でも旅行中、もちろんそのような時間は無く。
(ここも主人に無理を言って寄ってもらった)
時間は無いけど、許可をいただき写真はたくさん撮りました。
アンティークの調度品もあちこちに。
私はアイスコーヒー、主人はホットを飲んでいました。
このあと、仕事の途中らしき女性がカウンターに座って、ママさんと雑談を。
私も、仕事の休憩でちょっと寄ってくつろぎたい・そんな風に思う喫茶店でした。
いつもご訪問ありがとうございます
2006年から書いていた本家ブログの、カテゴリー(自然派・外ごはん&カフェ&お店)を
2009年に独立させ、こちらを書き始めてから今日で丸12年経ちました!
13年目突入です。
見に来て下さる皆様、本当にありがとうございます!
普段の生活では以前と変わらず
日本の生産者さんたちを応援したくて、可能な範囲で国産を選んでいます。
アボカドやキウイは近所のお店では無理だけど~・・
ほかには化学調味料や合成保存料・合成甘味料・合成着色料は使っていないか、必ずチェック。
でも化調は惣菜買う時は割り切ることもあるし、肉も食べたいし好きなレトルトカレーもひとつだけある。
仕事柄、外食も多い。
外食はなるべくそこで手作りしている小さなお店、チェーン店なら国産食材中心の定食屋を。
特に割り切っているのが純喫茶メニューですかね^^;
クリームソーダとかハムサンドとか添加物だらけ。
まぁゆるゆると、、、
あまり厳格にならないようにはしています。
古くなってもお店を大切にする方々を応援したいし(純喫茶や食堂など)コロナ禍で厳しいのはどこも同じだから
なるべくたくさんオーダーするようにしたい。
あれもこれもと落ち着かないですが、引き続き読んでいただけたら嬉しいです!
京急・梅屋敷にある喫茶店「琵琶湖」の国産アサリのボンゴレロッソ。
喫茶店でもレストランでも国産アサリ使うところはなかなかないです。
浅草スケマサコーヒーの桃サンド。
川中島白桃を使っています。
あわせて、東京レトロ散歩やエコ・環境・自宅の古道具・ナチュラルインテリアなどを綴っている
OL主婦の小さな幸せは15周年を迎えました。
コチラもよろしくお願い致します
タイトル通り、昨年入った喫茶店やカフェで、なんとなくアップしそびれていたお店です。
ブログには、入った全ての純喫茶やカフェをアップしていません。
※インスタなんてほんのほんの一部^^;
珈琲は美味しかったけど、誰がどう見てもマスターや店員さんが感じ悪かったとか、
その逆でお店の雰囲気はよかったけど、パンがパッサパサで食べられたもんじゃなかったとか・・そういうお店は紹介していません。
(過去には紹介した上で「感じが悪かった」と正直に書いているお店も数軒あります)
またコロナ禍以降、お店の方がノーマスクとかサービス業としてありえないお店も、たとえ美味しくてもお蔵入り。
でも、そんなにはありません!ほとんどの純喫茶やカフェは感じがいいし、お店の方はちゃんとされています。
なので安心して?ご覧下さい。
今回は、仕事の休憩で入ったカフェや喫茶店で、
目的のお店に入れなくて(臨時休業とか満席に近くて密だったとか)二番手三番手に入ったお店の、これまたほんの一部を。
2012年頃かな?まだ原宿がパンケーキ専門店激戦区となってきた頃から人気行列店だった、
レインボーパンケーキ
西武池袋店です。こちらは2019年オープン。
この日は遅番、夕方の休憩で来たので16時頃。すいていました。
昨年夏のことで、正式名は忘れましたがサーモンとアボカドでおかず系パンケーキ。
小振りなのが私にはちょうどよい。美味しかったです。
こちらは蒲田の東急プラザにある老舗喫茶店の「シビタス」
2012年に閉店した神田の老舗フルーツパーラー「万惣」と同じレシピにより銅板で焼かれるパンケーキ。
「万惣」は結局行けなかったのですが、同じレシピのパンケーキは別のどこかで食べた気がする。
どこだったかな~
表面のカリっと感と生地の味が良くて、美味しかった!
通りすがりに入ったサンドイッチ「メルヘン」のイートイン。
メルヘンにイートインがあるの初めて見ました!※立川
ふらふらと入店笑
新橋「カフェラミル」のショートケーキ。
ここも近くの「カフェどカナール」が密だったので、フラフラと。
過去記事あります→カフェド カナール(新橋)
ここから神奈川。
戸塚の仕事で入った喫茶店。
亜煉路館(アレンジカン)。
この日初めて。完全に知りませんでした!
ウインナーコーヒーの生クリームが薔薇!
素敵ですね~
昨年の秋くらいかな。
それにしても当て字がスゴイ^^;
お次はもう何回行っているかわからない
南武線武蔵新城「男爵」
美味しいナポリタン♪男爵(武蔵新城)
今度のおまけは苺でした*男爵(武蔵新城)その2
秋のおまけは巨峰でした*男爵(武蔵新城)その3
夏のオマケはサクランボでした*男爵(武蔵新城)その4
アップは4回のみだけど、入店は全然これ以上。
あの元電話ボックスをちゃんと撮りたいなと思うけど、荷物置き場になっているようで・・
どこかの喫茶店もそうだったなぁ。
昭和喫茶特有の、段差のある店内。
セットにするとドリンクとフルーツのオマケが付いてきます。
この日はプラム!
そして同じ武蔵新城「ヴィ」
こちらも一時期、立て続けに行っていました。
何回か分の記事→生姜焼きが美味しい喫茶店*軽食喫茶V(ヴィ)☆武蔵新城
コロナ禍ではテイクアウトもしたり。
2020年に入店はこの日1回だけ。久し振りに美味しい生姜焼き。
※9/30迄休業
ところ変わって元住吉の人気洋食屋「ゆうき亭」。
洋食がどれもとても美味しい。
エビフライ付きのピラフ(ランチ)。これがまた美味しい。
2017年~2019年くらいは毎週のように行っていました。
会社の事務所の近くなので。
他に行っていた洋食店もありますが、ここに戻ってしまう。
エビフライとオムライスも人気メニュー。
スタンプカードも1回満タンになって、値引きを受けました。
最後は登戸駅近く。
「珈琲専門店オークラ」
こちらも長く営業されていますね~
存在は知っていましたが入店は初めて、登戸で仕事の日です。2020年冬。
パンが厚めでおなかいっぱい。
感じのいいママさんとマスター?がいらっしゃいました。
登戸には一度閉店してリニューアルオープンした「十字路」があります。
新店舗に確かに入ったのですが、画像が見当たりません(汗
ビフォーはこちら→純喫茶 十字路(登戸)
改装のお知らせ→閉店したと思っていた純喫茶
見付かったらまた紹介したいので、ひとまず2020年これで締めくくります。
2020年12月、久し振りの金町。
ブログ内検索したら約2年半振りだった。
※今からだと3年3ヶ月前
前回は同僚と、
珈琲 田園(金町)
たべものと日用品WAO(金町)
※金町WAOさんのパウンドケーキとバタークッキー
川崎からは遠いためか、2店のみでした。
インスタでお友達になった方と、
前回の北千住「和食板垣」さんを出たあと、色々と見たいレトロ建築があり金町へ。
金町駅からバスも使い、目的の散策を終えて最後に寄ったのが、
純喫茶アラスカ
こちらも長いこと行きたいと思っていた喫茶店。
5年位前にこちらの「アラスカ」と、ほかに「テンダリー」という純喫茶を知り、
「田園」と合わせて3店行く予定を立てたことがありましたが、テンダリーのみ随分前に閉店してしまいました。
それ以降、足が向かずやっと田園だけは入りましたが、アラスカさんは5年越し。
もう閉店時間が近い時間だったのでノーゲスト。
しばらくしてお一人様入店。
許可を得て撮影させていただきました。
モスグリーンのソファーが好み。
落ち着きます。
昭和感に浸れる店内です。
とても綺麗にされていますよ~^^
ライトは2種類。異なる雰囲気を楽しめます。
友人はブレンド、私はウインナーコーヒーを。
友人はいつも純喫茶に付き合ってくれます。ありがとう!
常磐線の各駅の駅は降りたことない駅が多いので、またゆっくり来てみたい。
ところで、冒頭で書いた色々と見たかったレトロ建築というのは、
こちらの水元小学校旧校舎と、、、
明治建築の煉瓦アーチ橋・閘門橋(弐郷半領猿又閘門)です。
他にも金町駅周辺のレトロ建築をたくさん捜し歩いたので、本家ブログでいつかアップします。
前回外観のみアップした、洋館付き和風住宅の元板垣邸を改装して昨年オープンした「和食板垣」さん。
→洋館付き和風建築で昼食を☆和食板垣~外観編~(北千住)
※現在臨時休業中・9/20迄
昭和13年に建てられた木造2階建の入母屋造り。
内装は、天井の梁や欄間・書院やガラスなど昭和初期の佇まいを残されています。
一番乗りだったので、同時刻予約のお客様が来る前に許可を頂き、ササっとたくさん撮らせていただきました。
玄関を内側から。
こちらはお手洗いのドア。
私達はカウンターへ。
和室にテーブル席。
感染防止対策で、向かい合わないよう配置されています。
これ大事ですよね。
ちょっとしゃがんで撮影。
書院が素敵~~
欄間部分の模様の位置には、なにか意味がありそうです。
それともランダムにあしらっただけ??
ゆったりとした配置です。
欄間もそれぞれ異なります。
そして、あのピンクの洋館部分。
個室として使われています。
出窓の部分。
板垣邸時代はどんな応接間だったのでしょうか。
こちらはカウンターエリアの天井部分。
あえて梁を見せています。かっこいい~
この箱みたいなの、なんだろう?
二階への階段。さりげなく「下がり壁」もあります。
二階を見せていただけるか聞いてみたけど、丁重に断られました^^;
まだオープンしたばかりだったので、片付いてないのかもしれません。
もしくはスタッフの休憩室のような感じなのかな。
・・と友人と勝手な想像を。
さて、、、
前菜です!
ちょっとずつ色々なもの。
詳しい内容は忘れてしまいました(昨年12月なもので・・)
苦手なものはないか、予約の際に聞かれたと思います。
メインは西京焼き!すごく美味しかった!
もっと大きくてもいいけど笑、これが上品な大きさ。
デザートはこちら。
最中が香ばしく、白玉がもちもちで美味しい^^
黄色い餡は栗だったと思います。
デザートにも手を抜かない。
すごいですよね。大変貴重な戦前建築を基礎から修復され、素敵な和食レストランに再生。
なかなか出来ることじゃないけど実現されたオーナーさん。と関わった皆さん。
足立朝日という情報サイトによると、オーナーさんは建物を守りたいという思いだけではなく、
北千住は「賑わいが駅周辺だけで終わっていて、人の流れが作れていない。この辺りはシャッター街になってきている。ここに集える施設ができれば人の流れができるのでは」という町の活性化にも役立てたいと考え、再生を決めたそうです。
また、法事後の食事処がなくて困っているという声もあったそうで、今後もどんどん利用する人が増えるといいなと思いました。
しばらく夜間の営業やお酒の提供も出来ず、厳しい状態が続きそうですが、北千住へ行けた時はまたお邪魔したいと思います。
2回季節ものを書きましたが、再び2020年の訪問記事に戻ります。
8~10年くらい前は、当時埼玉の三郷に住んでいた姉と、よく北千住に来ていました。
好きなカフェや喫茶店があったので(現在は閉業してるお店が多いですがカテゴリー北千住にあります)
その後もカフェ巡りや純喫茶巡りでたまに。
その際、レトロ建築もボチボチ撮影していましたが、ずっと気になっていた木造建築がありました。
姉と一緒だとあまりレトロ建築の撮影は出来なかったのですが、こちらは周囲と空気感が違っていたのを覚えています。
気になり過ぎていて、昨年夏に改めて見に行ったところ足場が組まれており「え!!!解体!?」とその時は青ざめました。
足場が組まれていた時の画像↓↓
しばらくして、そちらが和食のレストランとしてリノベーションされると知り、改装だったんだ!!と安堵。
インスタでお友達になった方と行って来ました。
※よく考えたら、足場を組むということは解体ではなく修繕ですよね
昭和13年築の洋館付き和風建築「板垣邸」
「洋館付き」は以前に本家ブログで書きましたが、大正から昭和初期に流行した洋間付きの和風住宅。
洋館部分は、アトリエ等に利用されるケースもあったそうですが概ね応接間だったそうです。
貴重な戦前の木造家屋「板垣邸」は、相続により不動産会社に売却されることになったものの
現オーナーさんが「街の風景を残したい」、取り壊されたくない思いで購入を申し出たそうです。
現オーナーさんはすぐ近所で、この邸宅を見て育ったそう。
そして2020年11月11日にオープン「和食 板垣」
玄関からして素敵過ぎる。
オープンしたら引き戸が開いてしまうので、友人と早めに来て撮りまくっています笑
ライトは後付けのようですが、改装しても昔の風情のまま。ほぼ変わらずです!
広角で撮影。洋館部分もほんと素晴らしい。
ここは塗り直してないみたいで、それがまた良き!
向かい側の歩道からも撮りまくる。
洋館付きってほんとにかわいいな~
今では各地で見ているので、いつか特集組みたい。
店名に、元々の家主の名字を残しているところも素敵ですね~
オープンしました~
この頃は予約制でした。
ちなみに現在9/1~9/20迄、臨時休業となっています。
2枚目の画像と比べると、板張りが元々の色(経年の色)に近い色に塗装されているのがわかります。
夏は組まれた足場で見づらかったけど、木のベランダがあったのですね~
出窓も古さを活かしたようです。
こちらからお庭に行けるようでした。
撮られてた!!(いつものこと笑)
撮られていた時、撮ったのはたぶんこれ。
ここはしっかり補修してあります。
面格子もかわいい。
風格ある日本家屋にかわいい面格子。
細部に手を抜かない昔の建物は、内部を見るともっとよくわかります。
次回は内部と食事の画像。
こちらのブログでは珍しく続きモノです