ゆるゆる自然食Life

純喫茶・自然派カフェ・無添加食材等を綴っています。国内生産者さんを応援したく家ごはんは可能な範囲で国産食材を☆

珈琲専門店しらい(矢向)その3

2023年11月01日 | 横浜市内

2021年11月。
何の用事で降りたか忘れましたが、南武線矢向駅近くにある珈琲専門店しらいさんへ立ち寄りました。

☆過去記事☆珈琲専門店しらい(矢向)その1・その2

 

南武線矢向駅の近く、横から見ると看板建築であることがわかる建物の、1階にあります。
秋でしたがモジャっていて店名が見えません^^;
※過去記事では見えます

この日は奥の席が空いていました。

初訪問の時いただいて美味しかったので、シナモントーストとアイスコーヒーを。


薔薇の模様のおしぼりも。


純喫茶では定番のレトロなミルクピッチャーと、生クリーム入れが鳥モチーフでかわいい^^

 


そして以前と変わらず銅マグ♪

まだまだコロナ禍真っ最中だったこともあり、常連さんらしき方々も時々ママさんと話すくらいで、静かに過ごされていました。

バターとシナモンしみしみの美味しいシナモントーストを食べたいので、今度また立ち寄ろう。

建物の横に古いガラスブロック見っけ
(昭和の古びたガラスブロックが好き)

 

 


虎と松の衝立が印象的☆モンレオン(関内)

2022年11月27日 | 横浜市内

2021年7月、横浜駅で仕事だった日。
もはや横浜駅周辺にはここへ入りたい!ってお店が無いので(古い純喫茶がない)電車で関内へ。

かねてより気になっていた「モンレオン」

混んでいてあまり写真が撮れず、再訪後に投稿しようと思ったいたけどあれ以来横浜での仕事も無く、
関内へ行く機会がつかめないのでとりあえずアップしてしまいます。






大好物のテンパーライトドアに丸い取っ手。







1987年オープンのようです。
50年60年くらいの純喫茶ばかり行っているので、新しく感じる。
でも充分歴史あります。

入って、おっ!と目を見張ったのは、

この、虎と松の木彫りの衝立!
ちょうど目に入る席が空いてました。
マスターのご趣味かな?古いものなのだろうか・・


遅番の日だったので、夕方の半端な時間にパスタ。



暑かったので苺ソーダも。
着色料すごそうだけど純喫茶では目をつぶる^^;

この日は休憩時間がいつもより長かったので、
近隣の昭和ビルの撮影も行いました。
横浜での仕事は来年早々あるので、モンレオンさんもまた立ち寄りたい。



↓5年前ですが他の関内純喫茶記事↓
横浜純喫茶めぐり☆コーヒーの大学院ルミエール・ド・パリ(日本大通り)
馬車道十番館(関内)



桃のグラスショートケーキ☆Cafe DOUCE(東白楽)

2022年08月16日 | 横浜市内

引き続き、今年の桃活記事です!
東急東横線各駅停車の駅「東白楽」から徒歩5分くらいの路地に、かわいいナチュラルアンティークなカフェがあるのを知ったのは2年ほど前。
カフェ巡りにいそしんで?いた頃だったら、とっくに訪れていたと思います。
純喫茶に行くようになってからはいつ閉業するかわからない老舗純喫茶を優先しており、若い方がやってらっしゃるお店は後回しになっていました。

なので少し出遅れましたが、やっとこちらのメチャクチャ好みでかわいいカフェへ。


Cafe DOUCE(カフェドゥース)








外観です。
トタン張りで、普段のレトロ建築撮影でつい足が止まる物件^^;



造りが面白いです。
左半分一軒家のような二階建てで、右にアパートがくっついてる感じ。



大通り側から撮ると、看板建築であることがわかります。




玄関で靴を脱いでスリッパに履き替え、お邪魔します。
奥の一人席と手前のカウンターが空いていました。



アンティークの医療用手洗いボウルがあるあたり、
今は無き北千住のカフェコンバーションを思い出す内装。
※草加にはあります
コンバーションの方がもうちょっとアンティーク感が強いかな?








あちこちかわいい!我が家も建て替えの時、リビングだけナチュラルアンティーク風にしたのですが、この棚欲しかったなぁ。





静か過ぎたのでシャッター音が鳴らないカメラで撮った為、ちょっと画像悪いです


アイスコーヒーと桃のショートケーキ(グラスケーキ)を。
※桃は何日までか不明


外からはわからないのですが、グラスの中で生クリームとスポンジと桃がちゃんと層になっています。
桃は甘く、スポンジがしっとりしてとても美味しい!




これで600円なんて申し訳ないくらい。アイスコーヒーと合わせても1080円、良心的!

原材料高騰で仕方ないけど、どこも値上げラッシュでデパ地下や駅ビルでショートケーキ買うのを躊躇するようになりました^^;
こんなに美味しくて良心的な価格で、ありがたいです。

口コミをあとで読んだのですが、
どうやらスコーンが美味しくてスコーン好きにはちょっと有名のようです。
スコーン好きの友人に教えなくちゃ。

※こじんまりとしたお店なので、出来れば一人での来店が望ましいです。




COFFEE HOUSEアップ(東神奈川)

2021年10月09日 | 横浜市内

今年1月、東神奈川での仕事休憩で3回ほど入った喫茶店。

駅前のビルの2階、気さくなママさんと優しそうなマスターがお出迎えしてくれました。


COFFEE HOUSE アップ





ここは知りませんでした!今迄全く情報なし。
東神奈川は2007年頃、通院で来ていましたがその頃はまだ純喫茶フリークじゃなかったし^^;
こんな駅近くにあったなんて・・

店内撮影も快諾でした♪


観光地で見るような大きな貝殻。





別エリアもあり、なかなか広いです。




樹脂の板かな?ステンドグラス風で華やか。




銅板のレリーフもあります。
ほんと昔ながらの純喫茶には銅板レリーフ多いですね。
見るとなんか嬉しくなる。




純喫茶のライトはクラシカルで好きです。
でもシブいのも、レトロポップなのも好き。
一番好きなのはチューリップライト(名古屋「西アサヒ」・「喫茶新潟」など)。




トイレの横の物入れ?のドアもレトロ。






ここはなにかな?倉庫?

そしてこちらは別エリア。少し大人数の際に使えそうだけど、今は厳しいのかな。。


食事で入った時は、玉子サンドと、、、


別の日は、ミックスサンッド。サラダに付いてくるフルーツがその時々で違うようです^^


お茶だけの日。カフェオレを。







化粧室のドアノブが凝ってます。




壁や照明も昭和感満載!



JR東神奈川駅西口からすぐです。





ほんとにすいてました^^;
ランチど真ん中の時間はわかりませんが、、、
少しはずした時間はのんびり。



仕事以外ではなかなか降りる機会がないけど、
またこちら方面で仕事の際はランチしに来ようと思います!






ランチが美味しい♪三本珈琲(金沢文庫)

2020年10月31日 | 横浜市内

6月に京急金沢文庫駅で仕事があった時、私の出勤は3日間だけでしたが
休憩時間はどの日も、同じ喫茶店に入りました。


三本コーヒーショップ 金沢文庫店



1977年金沢八景にオープン、駅前開発のため2015年10月閉店後、仮設店舗で営業、その後金沢文庫へ移ってらしたそうです。
金沢八景時代の店内画像をネットで見ましたが、アンティーク喫茶でとても素敵。
1998年頃、金沢八景を毎週利用していましたがその頃は喫茶店へ寄る、ということもなかったので惜しいことしました。



すいた時間に少しですが、ママさんや娘さんにお話を聞けました。
当時の椅子は廃棄してしまわれたそうで、ライトや壁のコーヒーマップ等は
そのまま使われているそうです。











こちらのランチがどれも美味しくて!

初めて行った日は「牛肉のみぞれ和え」。

みぞれ和えというからには、大根おろしだと思いましたが、白くもったりしたおろしだったので
おろしに何を混ぜているのですか?と聞いてみたらママさん、

「食べてみて当てて♪当てたらご褒美あげる♪」

なんと!クイズ形式!笑
食べてみたらマヨネーズ味でした!
大根おろし&マヨネーズって、ありそうでなかった!おいしーーー

ということで正解。ご褒美はスティック状の揚げ菓子でした!
↓↓ 左下のやつね。

アイスコーヒーは大好きな銅マグ。

ちなみに隣のお客さん二人は「サワークリーム!」と答えて不正解でした^^;


ピッチャーもコースターも銅製!
知らずに入った喫茶店で銅マグ出ると、嬉しさ三倍。

ここから別の日のランチ。


正式名称忘れましたが、つくねの大葉焼き。これもうまーい!



チキンのガーリック焼き。
皮パリパリ!

普段、レトロさ重視で味は求めないけど、仕事中はやっぱり美味しいほうがいい。
ママさんや娘さんも感じがよく、移転前の調度品でレトロも残り、料理も美味しい。
また来年、金沢文庫で仕事ある時は絶対通うことにしよう。





珈琲店亜留夢(鶴見)

2020年08月13日 | 横浜市内

今年3月初め、横浜市の鶴見で仕事があり、休憩時間に鶴見川の橋を渡って喫茶店へ。
この日は業務が早めに終わったので、ここに入る前に鶴見入船カフェー建築を見に行きました。
そのことは本家ブログにいずれアップします。

そのカフェー建築へ向かうバスの中から見えた喫茶店、

珈琲店亜留夢(あるむ)






出入口のドアに珈琲豆!
珈琲豆の入ったテーブルならよく見ますが・・



ママさんもスタッフさんも感じがよく、撮影も快諾。
入った時は、隣で保険のおばちゃんが同僚?とおしゃべりしてました。
丸聞こえ^-^;






この時計、懐かしい。


昭和の暖簾だ!


ピラフ。しっかり炒めてあって美味しかったです!
画像ボヤケちゃったので載せてないですが、アイスコーヒーもセットで。

食べ終わったくらいからママさんともお話しできて、とても和みました。
ああいうお姉さんがいたらいいなぁ。
(実の姉はいるけども笑)


通り道、橋のところにも喫茶店。


「珈琲飯」って・・^^;わかりやすい。
次の鶴見での仕事の日に入ってみよう。




ジャズ喫茶ちぐさ(桜木町)

2020年07月15日 | 横浜市内

今年2月半ばに元同僚と2度目の野毛飲み。
思えばあと1ヶ月遅かったら行くかどうか悩み、1ヶ月半遅かったら行けなかった。
お彼岸くらいから不要不急のお出かけは出来なくなったんだっけ・・

この日の野毛飲みは、
たべもの横丁の「ビストログレーヌマルシェ」でワインと洋風おつまみ、
鳥芳」で焼き鳥とかビーフシチューやサラダ、「日の出理容院」で立ち飲み、そして最後に「ジャズ喫茶ちぐさ」へ。

やっぱり最後に珈琲飲みたくなります。


日本最古のジャズ喫茶です。


1933年(昭和8年)開業、1945年の横浜大空襲で焼失しましたが
兵役を終えたマスターがお店を再開、
そして2007 年(平成19年)には地域の開発計画により閉店、5年後の2012年(平成24年)横浜野毛の現在の場所に再開させたそうです。
幾たびの再開にあたっては、常連さんや有志の方の絶大な協力があったそう。





現在のマスターもニコニコ感じがよく、店内も素敵でした。
随分前から知っていたのにもっと早く来ればよかった。






ライトも素敵~~



テーブルも、ただレトロなだけでなくオシャレ。
(ただレトロなだけでも充分満足だけど)


もちろん珈琲も美味しゅうございました!
野毛飲み最後の定番にしたい。
でも今度はいつ行けるのか・・




野毛飲みの最後に・・御菓子司もみぢ(日ノ出町)

2020年03月04日 | 横浜市内

昨年10月、元同僚と野毛飲みデビューしました。

この日は16時に待ち合わせて、まず「喫茶室ぴこてい」にて玉子サンドをシェアして
軽くおしゃべりしてから飲み屋エリアへ。
3軒ほどまわって飲んで食べて、最後に一口何か欲しくなり老舗和菓子店へ向かいました。
※前に一人散策した時に見付けておいた

御菓子司もみぢ


昭和21年創業だそうで、建物も年季入って風情があります!
丸窓が遊郭建築みたいで素敵。

店内も許可を得て、少々撮らせていただきました。



おーーなんか色々な賞を取られています。


大どら焼きが有名なようですが、この日は閉店時間ギリギリで完売でした。


包装紙もレトロで良き。


名称は忘れましたが、甘過ぎない美味しい餡の入った和菓子でした!



夜遅くまで営業してらっしゃるのも野毛ならでは、ですね。
二度目の野毛飲みの時は間に合いませんでした^^;
次は飲む前に来て、大どら焼きをgetしたい。




マスターの笑顔に会いたくて*喫茶室ぴこてい(日ノ出町)その2

2020年01月22日 | 横浜市内

昨年10月後半、月イチか月ニで会う元同僚とその日は横浜野毛飲みへ!

まずは前にも入った純喫茶で軽く腹ごしらえ。
(空腹に飲むとよくないので笑←健康的に飲みたい)

マスターの笑顔にこの上なく癒されるお店です。



喫茶室ぴこてい


前回お客さんがいて撮れなかった入口の窓際を。



やっぱりお掃除行き届いています。
とてもキレイ。



この日は二人ともウインナーコーヒーと、
焼き玉子の玉子サンドをシェア。
飲む前の軽食にピッタリ。

そしてこのあと、初めてのDEEPな野毛飲みに繰り出しました!







純喫茶モデル(石川町)その2

2019年12月06日 | 横浜市内

店内はレトロで素晴らしくママさんも気さく、オムライスも美味しいという素敵な純喫茶。
再訪を強く願っていましたが11月初め、横浜で仕事があったのでやっと叶いました。

前回☆横浜純喫茶めぐり☆絶品オムライス♪純喫茶モデル(石川町)


純喫茶モデル


純喫茶めぐりは雰囲気重視なので味は二の次。
好みのお店に入れるだけで(究極そこに現存してくれるだけで)ありがたいのですが、
入店出来て美味しいものがあれば尚嬉しい。



石川町の駅降りてすぐ。
このアピールっぷりですぐわかります。



前回入って右奥に座ったので、今回は左手窓際へ。



レンガをあしらった席が素敵。


このライトも、創業当時は斬新だったことと思います。



そしてオムライス!
バターがきいて濃厚な味わい。やっぱり美味しい~


玉子はとろとろし過ぎず固くもなくちょうどいい。



食後に珈琲も。



このテーブルたまに見ますがタイル絵のようでかわいい。



平日の、ランチタイムはちょっと過ぎた時間帯だったので、のんびり出来ました。
他のお客さんは2組くらい。
横浜方面へ来ることがなかなか無いけど、仕事で年に何回かは横浜へ来るのでその時またお邪魔したい。





横浜水信のフルーツサンド☆THE ROYAL CAFE YOKOHAMA (横浜駅)

2019年11月27日 | 横浜市内

先月横浜で仕事だった時、夕方の中途半端な時間に休憩時間だったので
ロイヤルカフェ横浜へフルーツサンドを食べに行きました。
※フルーツサンドはしばらく休止していましたが10月に再開しました。


THE ROYAL CAFE YOKOHAMA





東横線乗り場へ降りる途中にある、なかなか穴場のカフェです。
(東横線地下二階南北通路)



こちらは横浜と伊豆を結ぶ観光列車「THE ROYAL EXPRESS」のデザインやおもてなしの心はそのままに、がコンセプトのカフェです。
普通に入店できる店内は特に電車っぽくはないけれど、
「THE ROYAL EXPRESS」の運行日には、カフェに隣接するラウンジを
「THE ROYAL EXPRESS」にご乗車のお客さま専用のラウンジとして利用できるそうです。
なるほど!だから電車っぽい方は(ラウンジ)いつも締め切りなのか・・・
食事付き片道プランでもいいから乗ってみたいなぁ。



オリジナルキーマカレー。
横浜ベイホテル東急監修のキーマカレーだそうです。美味しい!

フルーツサンドだけのつもりが何故か笑



そして横浜水信のフルーツサンド。
横浜の老舗『横浜水信』のフルーツを贅沢に使ったフルーツサンドです。
桜木町のお店はいつもいっぱいなので、こちらでいただいた方がゆっくり出来ます。
横浜水信より、スタッフの感じも断然良い!



これは1年位前に友人とお茶した時のチーズケーキ。

珈琲だけも飲みに来ますが、スタッフも本当に良いし、広いし少し長居もできます。
主に平日で土日は行ったことないのですが、横浜駅のランチはどこもいっぱいなのでおススメ!






マスターの笑顔に癒される!喫茶室ぴこてい(日ノ出町)

2019年11月17日 | 横浜市内

9月後半から10月初旬まで京急線の上大岡で仕事でした。
休憩時間が長かったので、かねてより歩いてみたいと思っていた野毛レトロ散歩を決行。
(休憩後の業務に差し支えない程度に^^;)

9月の終わり、色々とレトロ建築に出会えましたが日ノ出町駅降りてわりとすぐ、喫茶店にも出会えました。


喫茶室ぴこてい



以前に横浜市内の喫茶店を調べたことがありましたが、ネットでも見たことがありません。

見付けた時は「ぴこてぃ」かと思ったけど「ぴこてい」。



入店すると先客は2組。
1人になってから許可をいただき店内を撮影しました。






ライトかわいい^^
長く営業されているようですが、お掃除が行き届いてとてもきれい。



古い純喫茶は雰囲気が良くても、ライトにホコリが積もっているお店が多いのですが(それでも行くけど笑)
こちらは磨きがかかっています。

ご夫婦でされているそうですが、この日はマスターおひとりでした。
マスターの笑顔や話し方がとても優しくて!
とても癒されます。


まだ暑かった日、アイスコーヒーと玉子サンド。
焼き玉子でパンが薄くて嬉しい(パンが分厚いサンドは苦手)。
美味しくいただきました。

別の日は夕方に訪れましたが17:00閉店とのことで、間に合いませんでした。
その時、看板をしまいかけていたマスターは優しい笑顔で「16:30までに入ってね」と。
定休日は火曜日だそうです!



あまりにも癒されたので、10月後半に友人を連れて行きました笑
その日は「ぴこてい」からの野毛飲み。

↓↓
マスターの笑顔に会いたくて*喫茶室ぴこてい(日ノ出町)その2




喫茶まりも日吉店12/20閉店

2017年12月18日 | 横浜市内

今月は閉店・閉業が本当に多い(>_<)

気付いたら閉店していて過去の訪問記事に加筆したり
初訪問でいそいそ行ってみたら閉店していた、、、とか。

そして
またひとつ、地域に歴史を刻んだ憩いの場が、その幕を下ろす。 


喫茶まりも 日吉店

 

 慶応大学の学生さんや、地域にお住まいや勤める方々に愛され続けて38年。
 ※過去記事レトロ喫茶でランチ*喫茶まりも(日吉)



各地の喫茶店・カフェの閉店情報を事前に得ても、いつもなかなか行けないのですが
仕事終わりに同僚と駆けつけました。
閉店前ということで連日混み合っていると聞いていたので、夜の方がいいかなと。


夜でも半分は埋まっていました。


こんな素敵なライトあったんだ!銅板の透かし彫りがすごい!


セットのサラダはキャベツがメイン。


同僚はミートドリア。 


私は海老ピラフ。
レトルトではなくちゃんと炒めたピラフ。
具が多めで美味しい~^^


2人とも、まりもミックスジュースもオーダー。


レジには閉店のお知らせ。



この地域の日常を支えた喫茶店が、明後日12/20で閉店します。
昭和の佇まいを今に伝えるこの建物も、解体されて新しいビルになるそうです。


駆け込みだけと、最後に行けてよかった。
変わりゆく町並の中でお客さんを選ばない、どの世代も気軽に入れる貴重な喫茶店。

まりものように、初めは小さくても末永く可愛がって頂き、いずれ豊かになり皆様の良き憩いの場になるように・・という店主さんの願いが叶ったからこそ、閉店を惜しむ人でいっぱいでした。

長い間、お疲れ様でした!
新しいビルになっても、
どこかに名残りを残して欲しいです。


横浜純喫茶めぐり☆コーヒーの大学院ルミエール・ド・パリ(日本大通り)

2017年12月14日 | 横浜市内

横浜純喫茶めぐり、最後は関内へ出て
コーヒーの大学院ルミエール・ド・パリへ。

こちらも2人して行きたいねと話しつつ数年経過・・・笑。




「院」しか点いてない・・




創業昭和49年(1974年)、店名には
「学問の最高学府である大学院にちなみ、いつでも最高のコーヒーをお出しできる場所であれ」
という思いがこめられているのだそう。
「ルミエール・ド・パリ」は「パリの光」という意味で、創業者が好きだった言葉だそうです(情報サイトより)。

入店すると禁煙か喫煙か尋ねられ、
禁煙希望を告げると奥の、同じビル内ですが一度店を出る形の、別室を案内されました。


「オーキット特別室」・・・。何やらすごいネーミング。
「特別室」って2回も書いてある笑。

「豊かな空間の中で最高の1杯を提供し、至福の時を過ごしてもらいたい」という創業者のテーマがあるお部屋だそうです。

一歩入ると、そこはゴージャス過ぎる別世界!










大きな大きなカトレアの壁画は細かいタイルで描かれていました。
テーブルにもライオン。





大理石のテーブル!



王冠が描かれてるの初めて見た・・^^;










ゴージャスなのに居心地良し。
(入店した時は先客が3~4組。帰り際ノーゲストになってから撮らせていただきました)



お店の方々もとても感じが良く親切です。
笑顔を絶やさず接してくれる。こちらのリアクションにも快活に反応してくれる。
本来サービス業としては当たり前のことですが、今年はそれが出来ないスタッフに当たることが何度かあった。
純喫茶ではあまりないけど。
ここのおねえさんには、また会いたい笑。

さて、この日はスイーツをいただいていなかったので
スイーツがわりにフルーツサンドを同僚とシェア。



コーヒーも濃い目で美味しい。
サイフォンで淹れるコーヒーだったように思います。



西洋の騎士に守られる喫茶店。

ゴージャス喫茶といえば、閉店した町田の「プリンス」や
上野の「ギャラン」、「古城」、西新井の「シルビア」等を思い出します。
でもその豪華さとはまた異なる個性があり
楽しめて尚且つ、くつろぐことも出来ました。

関内に来る機会はたまにあるので、また立ち寄りたい。
※最寄駅はみなとみらい線「日本大通り」の方が近いです。




横浜純喫茶めぐり☆絶品オムライス♪純喫茶モデル(石川町)

2017年12月13日 | 横浜市内

横浜純喫茶めぐり、再開です。
次は石川町駅北口出てすぐ。


純喫茶モデル







同僚も私も、ずっと行ってみたかった喫茶店。
お店の周りには看板がたくさん!(全部は撮らなかった^^;)
北口から出て、歩道を右へ進めば見過ごすことはまずない。






予想以上に素敵でした。
煉瓦のパーテーションが、ちょっとしたボックス席のような雰囲気。
薄手のカーテン、円錐形のライト、山吹色の椅子も煉瓦と合っていてひとつひとつが素敵。



※撮影は帰り際に許可をいただき、行いました。


メニューも豊富。色々気になる笑。
「バジリコニンニクスパゲッテー」
「スプンご利用の方は~」
「リミット(兼モーニング)セット」等々、、、



悩んでオリジナルオムライスにしました。
これが想像以上に美味しかった!!

今迄、多くのカフェや喫茶店でオムライス食べたけど
オムライスが美味しいと評判のカフェもたくさん行ったけど
有名老舗喫茶店の、玉子をとろっと崩して食べるオムライスも食べたけど
それほど感動しなかった。
だいたいどこも同じような味・・と思ってた。

初めてオムライス美味しいと思いました。
中のピラフがバターやや強めなので、バターが苦手な人はきついかもしれないけど
私はバターやミルクが大好きなので、かなり好みでした!
次回は、バジリコニンニクスパゲッテー(笑)もかなり気になるけど、またオムライス頼んじゃいそう。



食後はウインナーコーヒーを。


テーブルのタイルも素晴らしい。



ママさんは気さくに色々話して下さいます。
レジスターも近くで見せてもらいました。
40年物だそうです。
1~9迄、同じ数字のボタンがそれぞれ4つずつあるのは何故か聞いてみると
1の位はここ、100の位はここ、という風に1回押せば済むように出来ているのだそうです。
例えば2,500円なら1,000の位の2と、100の位の5を押せば完了。なるほど~

いろいろ楽しかったな~
近いうちにまた来よう。


ところで、
前々回の記事、喫茶モカを出た後は同じ沿線の阪東橋駅で降りて、商店街のアーケードの中を歩き、目的の純喫茶へと向かいました。
しかしあるはずの場所へ行ってみると、シャッターが閉まっており、袖看板も完全に外されている・・
まさか閉店!?

こんな感じ。右上のさびた枠が、袖看板があった部分。
単に臨時休業で、看板は台風か何かで取れてしまっただけなのか、それとも閉店なのか。
同僚とショック受けまくりでその場をあとにしました。
ちなみにお隣のクリーニング店に聞いてみましたが「わからない」とのこと。
「マツモトコーヒー」さんです。
私も機会をみてまた確認に行きますが、ご存知の方いらっしゃいましたらお教え下さい
↑追記↑
「マツモトコーヒー」さんは後日確認へ出向き、近所の紳士服店にて閉店を確認しました。