ゆるゆる自然食Life

純喫茶・自然派カフェ・無添加食材等を綴っています。国内生産者さんを応援したく家ごはんは可能な範囲で国産食材を☆

かつてのご近所さん*「ボンナ」と「こころ」(本郷三丁目)その2

2016年03月27日 | 本郷・谷根千

追記
ボンナは閉業しています。
ママさん宅の業者さんに確認済。


なかなか更新できずに、もう2ヶ月近く経ってしまいましたが、、、

名曲・珈琲 麦にてモーニングのあとは、同僚を本郷菊坂周辺や路地裏案内し、早めのランチで「こころ」さんへ。
こちらはかつての実家のすぐそば、ご近所さんでした。

レトロ喫茶の代表のようなお店です。
以前の記事→眺めのいい2階席あります☆こころ(本郷三丁目)






レジカウンター後ろの、キルティングのような壁の造りが、以前から気になっていました!
開店当時は相当オシャレだったと思います。
今見ても、レトロの一言ではくくれないモダンな雰囲気があります。



二階席に上がらせてもらいました。
写っているのは同僚。
目の前の彫像を見て、ウケています(笑)。







こころさん名物の「ウインナーライス」を2人でシェア。
キャベツがたっぷり添えられ、ウインナーの下にごはんがあります。
お吸い物とお菓子が付いてきました。
そういえば以前も珈琲に焼き菓子が。
ドリンクはミルクセーキ。



おまけのお菓子はエリーゼいちご味。



私にとってはとても懐かしい通りです。
帰りがけにママさんに以前の屋号を言うと、覚えていて下さいました!
嬉しいなぁ~
また来よう^^


お次は「こころ」から徒歩10歩くらい、
同じ通りにある「ボンナ」へ。

こちらもかつての超ご近所喫茶。
父が毎朝のように珈琲を飲みに来ていました。

実はこの日の4日前にも、ママに会いに来ています。
その時はウインナーコーヒーを。





あの頃は、時を重ねた趣きの良さが、あまりわかっていませんでした。
今ではこの琥珀色の空間に、こんなにも惹かれます。


奥の壁とライトも素敵。

ライトは近くで見ると、その細工の細かさに目を見張ります。



こちらはカウンター脇のライト。

いつも一人で行くと、隣りに座っておしゃべりするママさん。
この日は同僚が一緒だったけど、やっぱり隣りのテーブル席に座りこんでおしゃべり(笑)。

「こころ」でも「ボンナ」でも、同僚はいろいろツッコミを入れながらも古き良き純喫茶を、楽しんでくれました。

ママもマスターも元気で頑張ってほしい。




三度目はモーニングで訪問☆名曲・珈琲 麦(本郷三丁目)その3

2016年03月22日 | 本郷・谷根千

同じ週に3回訪れた「名曲・珈琲 麦」。
最初の2回は仕事帰り、3回目は同僚との本郷散策のスタートに訪問しました。

モーニングタイムもそこそこ先客はいましたが、ランチタイムとは打って変わって静かな店内。
同僚との会話も、自然とヒソヒソ話になりました(笑。
千駄木「結構人ミルクホール」でのことを思い出します。

さて、 モーニングメニュー。

同僚はAセットの④を、私はAセットの②をオーダー。
メニューは画像にて。
カフェオレの取っ手付きグラスが素敵!
昭和レトロの中で、こういうのをハイカラというのでしょうか♪



都心の駅近くで、かなり良心的なお値段。
いろいろ食べても500円。
ボイルドエッグ・・2人で少し考えちゃいましたが茹で卵ですな。



シュガーポットはオールステンレスでしたが、別のテーブルはガラス製でした。


地下の隔絶された別世界で名曲をBGMに、のんびりと贅沢に時を過ごす・・・
という余裕はなく、本郷散歩へと繰り出すのでした。
でもまた、仕事帰りに寄れそうです!



※この日の散策記事
本郷散歩~変わりゆく風景・その2~
東大の総合図書館が・・



名曲・珈琲 麦(本郷三丁目)その2

2016年03月16日 | 本郷・谷根千

今月に入って、私にしては調子よく更新していたのですが、ひな祭り商戦やホワイトデー商戦で忙しくなり
また止まっていました。
今月は近所の珈琲館以外は、まだ1軒しか行っていません!(笑

さて、
もう1ヶ月以上前ですが「名曲・珈琲」、前回の訪問の4日後に再訪しました。
また池袋での仕事後の、ちょっと遅めのランチ。




この時は、階段降りて右側の部屋へ。(前回は左側)

厨房、というよりは「調理場」に面した部屋でした。
左側の部屋のクラシカルな雰囲気と違い、ちょっと家庭的なエッセンスのあるインテリア。


座布団も敷いてあったりして^^

でも、もちろん名曲が流れています。
そして骨董品がところどころに飾ってありました。


この日はナポリタンを。
酸味のない、クリーミーなナポリタン!
クリーム好きな私としては、好みです!美味しい(^▽^)
しかもお肉が多分牛肉だった。

この日もランチタイムは賑やかでした。
名曲喫茶というと静かなイメージで敷居が高そうですが
メニューも豊富だし、普通に軽食や食事として利用できる喫茶店です。


この4日後に、再再訪(笑)。
同僚と散策した日のモーニング記事です。



カフェの店名が変わっていました*branch(祐天寺)

2016年03月10日 | 祐天寺・中目黒・代官山

2021年追記:こちらは閉店していました。


2月上旬の祐天寺カフェめぐり、最後は「レルボラリオ」というカフェを目指したのですが、
なんと店名が変わっていました。
(1ヶ月前はGoogleマップもまだレルボラリオさんだった)





branch」さんになっていました。
でも何やら素敵なので入店!
焼き菓子だけ買って帰ろう!



もうまもなく閉店時間でしたが、とてもフレンドリーにあたたかく迎えていただけました。



店内はフランスの田舎をイメージしたそうです。
撮影は許可をいただきました。

店内に黒板があり、フランスの田舎ごはんも提供しているようです。
お昼に来てみたい!




写っているのは同僚。
勉強のため、ディスプレイを眺めています。


こちらが購入した焼き菓子。

レモンのパウンドケーキと、ガトーショコラ風の焼き菓子。

レモンの方は、素朴な中にバターとレモンの風味しっかりで美味しかった!

ショコラも濃厚過ぎず美味しい♪

 

次回はランチで!!

 

 


toile de libertè(トワル ド リベルテ)*祐天寺

2016年03月08日 | 祐天寺・中目黒・代官山

2021年追記:こちらは閉店されていました><
以下は2016年訪問時の記事になります。



ミタケオアシンでランチの後は、2人の行ってみたいカフェが一致し、駒沢通りを越えて住宅街へ。

戦前から畳屋さんだったという古民家を改装した、一軒家カフェへ行ってみました。


toile de libertè(トワル ド リベルテ)


外観からして素敵!期待も高まります。


日・月がお休みのようです(不定休もあるそう)。


店内はアンティーク家具・調度品・雑貨類で統一され、ワクワクします!

店内の撮影は帰り際、他のお客さんが帰られたあとに。
これだけアンティークが揃っていると、撮影不可かな?と思ったけれど、快諾していただけました。


素敵過ぎる・・(≧∇≦)

















さて、こちらでいただいたのは、パンケーキ。

小ぶりなパンケーキが三段。
ちょっとおコゲが気になりましたが、味も形も家庭的なパンケーキでした。


珈琲カップもアンティークかな?
なにもかもがオシャレ。


二階はアンティークショップになっていました。
日本家屋特有の、急な階段を上ります。
欲しかったアンティークスイッチがあったので購入しました。



今度はご飯を食べに行ってみたいです。

それにしても祐天寺は好きなカフェがいっぱい。
自然食品のお店はあるし、大きいビルもなくチェーン店もほかの駅前よりは少ないし、住んでみたい!




食堂 ミタケ・オアシン(祐天寺)その5

2016年03月06日 | 祐天寺・中目黒・代官山

それにしても行きたい行きたいと思っているのに、
どうしてこんなに時が経ってしまったんだろうと、本当にいつも思います。

すべてのつながりを大切にする、はじける笑顔のオーナーが迎えてくれるカフェへ
1年半振りに行ってきました。
それでもやっぱり、オーナーは私を覚えていて下さいます。



食堂 ミタケ・オアシン



この日は同僚が習い事を終わるのを待って、
13時過ぎに訪問。ほぼ満席でしたがギリギリ入れました。

靴は玄関で脱ぎます。


私はフォーのセットにしました。

野菜がたっぷり食べられて美味しいフォーです!




いつもながら、この生春巻きも美味しくて!


同僚はココナッツたっぷりのカレー。
ココナッツ大好きだけど、私には辛かった。

そして、気持ちが優しくなるミルクプリン!(画像左側)

これ本当に美味しくて、毎日でも食べたい。

店内は古道具や昭和ポップでいっぱい。
何度も撮影してますが、それでもまた撮らせていただきました。








この炊飯器とポットが懐かし過ぎる^^


こたつカバーが以前と変わっていました。




純喫茶のようなグッズも。



私達が座った席の椅子がまさに食堂!
座布団カバーはオーナーの手編みです。


14時半頃には私達ともう1組のみになり、落ち着いてきました。

ランチタイムははずして、遅めのお昼ご飯での来店がおススメです。

いろいろお話させていただいたところ、
こちらの物件との契約もあと半年ほどだそうです。
もちろん続けたいので、物件は探し続けるとのこと。
これから半年の間に出来るだけ訪問し、再開を楽しみにしています!





※「ミタケオアシン」・・ネイティブアメリカンの言葉で、
  「すべてはつながり関わり合っている」というような意味。



※過去記事→雑貨屋さんみたいな食堂♪ミタケ・オアシン
         また会う日まで*ミタケ・オアシン
          営業再開!ミタケ・オアシン(祐天寺)
          食堂ミタケ・オアシン(祐天寺)その3
         食堂ミタケ・オアシン(祐天寺)その4


coffeeリオ(本郷三丁目)

2016年03月04日 | 本郷・谷根千

池袋での仕事帰りで本郷に寄った日、「名曲・珈琲 麦」でランチの後は
本郷通り沿いにこれまた昔からある喫茶店へ、立ち寄りました。


coffee リオ





本郷通り沿いには数多くの喫茶店が軒を連ねています。
どの喫茶店も、昭和レトロと一言ではくくれない、歴史を重ねたものだけが見せる独特の雰囲気があります。

住んでいた頃も、引っ越してからも、そのほとんどのお店に入ったことはありますが、こちらの「リオ」さんだけは何故か未訪問でした。

自宅から駅の間にあって、あまりにも毎日その前を通るお店と言うのは、若い頃の私には逆に入りづらかったのかもしれません。
(セイロン風カレーで有名な「ルオー」さんもそのパターンで、1回か2回しか入っていない)

今は近くに住んでもいないし、年もとってるし(笑)、なんの抵抗もなく入店。



許可をいただいて店内撮らせていただきました。

全体的に琥珀色の雰囲気を醸す、好みの店内。

あまり好きな表現ではないのですが、正統派な喫茶店
何を持って正統派かそうでないのか、よくわからなかったけど、ちょっとその意味がわかる気がしました。



一見、華やかだけど派手すぎない品のある調度品。
親しみやすい絵画、整然と並べられた椅子、
そしてお掃除の行き届いた店内。
非のうちどころがありません。
普通なら緊張してしまいそうですが、ずっといられる落ち着いた雰囲気がある。








このライト、素敵!








ペンダントライトは初めて見るタイプ。実際に見るともっと素敵です。



ウインナーコーヒーをいただきました。
オーダー後、生クリームを泡立てる音がしたので、その都度泡だてていらっしゃるのかな?


シュガーポットもお店によって様々ですが、これはこちらの雰囲気にピッタリ。


営業時間は10時~16時迄、
日曜日はお休みだそうです。

ゆる~くでも続けてほしい喫茶店です。

このあとは、かつてのご近所喫茶「ボンナ」へ立ち寄り、ママと一時間ほどお喋りして帰りました。




名曲・珈琲 麦(本郷三丁目)

2016年03月02日 | 本郷・谷根千


先月、池袋で仕事があった日、本郷にランチしに来ました。
昼過ぎに業務を終え、池袋から丸ノ内線で4駅目「本郷三丁目」へ。
実家が本郷にあった頃、毎日乗り降りしていた赤い電車は、今はステンレスだけれどそれでも懐かしい。
駅を降りて、本郷通り方面に歩くこと10数秒。


名曲・珈琲「麦」
 


駅からすぐの、「本郷三丁目ビル」という古いビルの地下にあります。
昔からいつも目に入る、印象的な存在でした。









名曲喫茶なので、クラシック音楽が流れています。
でも、堅苦しい雰囲気はまったくなく、モーニングタイムは静かですが、
ランチタイムはサラリーマンの談笑で賑やかです。
(もちろんお一人様で音楽に聞き入っている方もいます)



階段を降りると、階段を挟んで二つの部屋があります。
今回は左側の部屋へ。
狭いながらも席数は多め。時を重ねた重みがあり、素敵な雰囲気です!



あちこちに絵が飾ってあります。
壁の凹凸は、音響をよくするためでしょうか?
知識無くてすみません・・




暖簾がいい感じ、でもあまり目隠しにはなっていません(笑)




ミックスサンドAとウインナーコーヒーを。
卵サンドとハムポテトサンドのミックスです。
卵サンドには味付けにケチャップが入っていました。珍しい!
喫茶店で、お皿が木製なのも珍しい。


珈琲は少し酸味が。


そして安い!サンドイッチが少々少なめだけど、それでも良心的な価格。
(セット価格です)


この週は、3回続けて来店することとなりました。

名曲・珈琲 麦(本郷三丁目)その2

三度目はモーニングで訪問☆名曲・珈琲 麦(本郷三丁目)その3

名曲・珈琲 麦(本郷三丁目)その4