森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

あれから

2007-12-04 | 動物
ボクがいなくなって今日で24日経つ。
そろそろ諦めても仕方ない頃なのに、毎日何度か探しに出る。
時間帯を変えてみたり、場所も溝の中や木の上を眺めたり
立ち並ぶ集合住宅のベランダをちらちら観たりで、怪しいこと
この上ない。

おばあさんが夜中小さなかすれ声のような鳴き声で目を覚まし、
明け方の4時5時あたりに不自由な足で外に出て探すこともある
と聴いては尚更、諦めるわけにはいかない。

私も度々、小さな子供の声がボクの鳴き声のように聞こえて
慌てて外に飛び出し、暫く探し回る。

ボクは普段はとても可愛い小さな声だったけど、遠くからこちらに
来る時に、人の声のような抑揚のある鳴き方をしながら歩いた。
それは、このブログでもお気に入りに入れさせて貰っている人気者の
レオ君のブログの中で、少し前紹介されていたこの動画の声にそっくり。

何か意味があるんだろうか。ハイジに訊いてみたいくらい不思議。
私が家の中で物を落とした時にも、すぐ近くで聴いていたボクは
「オワ~ン」と鳴き、まるで「どうしたの?」とでも訊いているかの
ようだった。
猫は人間よりずっと細やかな神経の持ち主だから、あり得るよね。
今日は本当に寒い。
ボクの声が聴きたいな・・。

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