森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

「手作りマスク」にやっと着手!

2020-04-18 | DIY・ハンドメイド・クラフト
休暇をとって以来、全国にある店舗の現場の声を匿名掲示板やSNS等でチェック
しているけれど、従業員の悲鳴に似た訴えを読むにつけ、申し訳なくなる・・。

やはり我が社のトップは、同業他社の感染防止対策に比べて「従業員を守る」という
点で、大きく劣っているようだ。(というか、全く的外れな対策を打ち出してきて、
従業員の困惑は増すばかりのよう)

私のように休めない人も多いだろうけど、「誰かが死んでも責任はとってくれないと
思うから、休める人は休め」といった書き込みが並ぶ・・。これがこの会社の実態か
と、今更ながら情けなくなる。

さて、体調が悪くなる前に型紙のコピーをとり、時間ができたら作ろうと思っていた
マスクに、ようやく着手。
 
最初に作ったのは、家族で最年長の長姉の。裏と表の間にフィルターを入れるタイプ。
 

裏表どちらもガーゼで作ったら、布地が伸びたり歪んだりで縫うのが大変;
ミシンよりも手縫いが正解かもと、以前ミシンのない娘がくれた手縫いの
インナーマスクに、更に手縫いを加えて、次のマスクを作ってみた。
表側はやはりミシンで。 表だけ麻でつくってみたけど、裏がガーゼだと
やっぱり縫いにくい;

 

 

 

 

 
試行錯誤で、サイズも三種類。ゴムは昔作った時の残りと、帽子用に買ったのと、今回
買った代用品の髪ゴムで。

娘一家はHKマスクという香港の医療関係者が発案したものを手縫いで作っていたが、
お鼻の低いふうちゃんのを作ってほしいと言うので、試しに一家のぶんを作ってみた。


最後にしっかりアイロンをかけて、アルコールスプレーを全体にかけ、二時間ほど日に干し
手袋をしてビニール袋に入れ、二女一家に届ける。
 

ほぼ毎日電話とメールをくれるふうちゃんは、入学式もないまま一年生になった。
早く元気に通える日が来ますように☆

 世界中の人々がこの困難から一日も早く解放される日がきますように☆



さて、息子が要らないと言うので、自分用に取り掛かりましょうかね(笑)

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