森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

愛しきもの

2016-03-18 | 動物
銀ちゃんが亡くなって間もない「アメショっす!」さんのブログが更新されていた。

淡々と描かれてはいるけれど、いつもそこに居た「愛しきもの」が、突然居なくなって
しまった喪失感が、痛いほど伝わってくる・・。

訃報を知った日には、こちらまで思わず福太郎と小太郎をぎゅぅうっと抱きしめてしまった
くらいだもの。
飼い主さんのその悲しみの大きさを思わずにはいられない。

飼い主さんと交流があった「しろいねこ」のめわさんの日記を拝読し、そこに書き込まれた
コメントにも多くの人が同じように自分の飼い猫を抱きしめて泣いたことを告白していた。

めわさんも数年前に「すっちゃん」を失い、その後「みるこちゃん」という猫を迎え入れら
れたけれど、未だブログ名は「しろいねこ」のまま。
「うちにゃん@レオっち」では、レオ君が召されたあとの相棒の人気猫のいっちゃんの近況
を知りたい人が大勢いるだろうけれど、あれ以来ほぼ更新が途絶えてしまった。
・・・・その方たちの気持ちが解るのは、きっと私だけではないだろうと思う。

「たかが猫」と人は言うかもしれない。 
でも、簡単に忘れられるような存在なんかじゃなく。
私にとっての「チビ」も「「ロッキー」も「ボク」も「シッポちゃん」も、居なくなってしまったけ
れど、それは家族と同じように何物にも代えられない「愛しきもの」であることに変わりないのだから。

            


   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


休日、娘の都合で半日預かったふうちゃん。

型から外すときにちょっと失敗したご飯に、「クマさんだーっ」と何度も言いながら食べる
姿が可愛い☆

 

        
        「全部食べたら苺を食べようね!」の言葉に、頑張るふうちゃん(笑)


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2 コメント

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そんなお別れになるなんて (みなあん)
2016-03-19 01:04:38
ご家族にとっては、衝撃的過ぎますよね,,。
「もっと早く気付いていれば」という思いは、私も痛いほどわかります。
銀ちゃんが苦しまなかったらしいことは、せめてもの慰めでしょうか。
ただただ、銀ちゃんの魂とご家族の癒しを祈るばかりです。

でも、うちの長女の場合は、11歳の時の健康診断で心臓の問題が見つかり、
その時点ではいたって健康だったのに、治療(薬)が体質に合わず(医療ミスではなく)、
腎臓に問題が起きて、かえって寿命を縮めた結果になった可能性もあるので、
本当に難しいものだと思います。(そこから2年、頑張ってくれましたが,,)
年末の五女のことは特にそうですが、後悔のないお別れはないのかもしれません。
泣いたり自分を責めたりすることも、供養のうちなのでしょうか,,。
今日と同じ明日が来るとは思わず、本当に「愛しきもの」を大切に、
心を通わせて丁寧に暮らしたいですね。

ふうちゃん、すっかり女の子らしくなって、可愛らしいですね~。
くまさんの出来栄えには感動しましたが、型があるのでしょうか?
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みなあんさん、コメント有難うございます☆ (wildrose)
2016-03-19 09:38:24
みなあんさんの長女ちゃんにもそういう経緯があったのですね。
銀ちゃんと逆のパターンかもしれませんが、その猫ちゃんの体質や個性もあるので判断を迷う所ですね・・。

仰るようにどんなに大切に思い暮らしてきたとしても、いつかは訪れるその時にやはり皆一様に「後悔」で胸がつぶれそうになるものなのかもしれません・・。

心にぽっかりと空いた穴の大きさは、必ずしも一緒に暮らした日々の長さに比例するものではない気がします・・。

もしも言葉が通じるのなら、我が家の猫たちに「ウチに来て幸せかな?」と、問いかけてみたいです。
答えを聴くのがコワイけど・・;

このクマさんは型があるのですが、それでさえぶきっちょな私は外すときに失敗してしまいました^^;

おっと、遅刻しそう。行ってきます!
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