森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

「気になる」と「不便」を解消する

2017-09-03 | DIY・ハンドメイド・クラフト
人生の節目節目で、人の生活は変化する。結婚、子供が生まれた、その子が入学したとか
或いは就職したり、家を離れたりと。そして、家族それぞれにも「個々」の変化がある。

また歳を重ねると節目こそ見えないけれど、日々の変化もある。
そうして気付く暮らしの中での「気になる事や不便なこと」は、一時的なモノかそうでな
いモノかを見極めなければならない。

それがもしもこれからも受け入れねばならないことならば、早めに対処しないと、後回し
にすることでより一層「困難」になってしまう。
私の「住まいにおける自己流メンテ」も、年令による身体の変化により段々と億劫になる
事も多く、このままではよくテレビ番組などで観る「ゴミ屋敷」になり果てるかもしれな
い・・なんてね(笑)

古さゆえ、本来この建物の所有者が何とかするべき箇所も、交渉する手間と手続きが面倒
で、居住者側が負担することも多い。
それでも基本的な工事は個人で手を加えることが禁止されているので、表面上のメンテだ
けだけれど、この古い賃貸に住む限りは、何とか手を加えていかねばならない。

というわけで、夏前に「カビとり」だけして済ませていた「浴室」。
気になるのは、カビ取りした跡に紫色っぽく部分的に変化した壁の色で、本来はクリーム
色の所。

入浴する度に浴室の壁には水を掛けて拭き取るという作業を欠かさないのに、上半分の壁
と天井にかけて、なぜかザラザラの吹付塗装で(実は私はアスベスト入りと疑っている)
そこは水ぶきも乾拭きもできずに、結果、カビが生えてしまうのだ;

本当はあまり好きではない色だが、これを変えるのは禁止されているので再度この色にペ
イントし直すことに。
用意したのは、セリアのペイントローラーと、それに着けるロール状の刷毛。

 
 
右の画像は、そのローラーに着けているのではなく、高い所に塗るために用意したコチラ↓

 

実はこの長い柄は、昔買ったコロコロ用のロングローラー。この芯がセリアのこの刷毛にピ
ッタリで、まさにシンデレラフィット!

養生して、塗ります 

 
上部分がザラザラ面。

天井はやはり塗り残しアリ;

危ないのでこれ以上は無理。角部分もダメ。仕方ないことは諦めるのも大事(長ーい小さな刷毛
があればいいのに・笑)これらに使った刷毛は、すべてこの後処分(アスベスト対策)

この当時作られた団地などによくある、浴室に設置された小さな洗面台。この古い洗面台や
以前は壁の内部に隠されていたパイプやダクト類が、老朽化に伴い修理しやすいよう表に出る形に
なったことが、より見た目を悪くしている。
いくら磨いても漂白しても、傷に汚れが入り込んで取れないのが悲しい。自分の物ならここを一番
初めに取り換えるのに。

で、ここだけにダイソーの3Dタイルシートを貼ってみる。取り敢えず6枚分。
 

 

さて「不便」といえば、真っ先にこちら。
結婚当時に買った数少ない家具のうち、大きすぎて失敗した両面バタフライテーブル。

       
広げるとなんと150㎝以上あったので、狭い我が家には大き過ぎ、新婚時代も子供たちが生まれて
も、専ら片方だけ広げて使っていた。(画像がないので、似たタイプをお借りしました)

それを何度か切り刻んで加工して、現在に至るのだが・・それはまた次回。

では遅刻しそうなので行ってきます!

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