このシリーズの4作目で、ハンニバル・レクターが
怪物と呼ばれる存在になった悲しい理由が描かれている。
借りようかどうしようか迷った挙げ句、手に取ってしまったことを
やはり後悔している。
思った以上に猟奇的部分が生々しく、評にあったとおり日本人女性
レディ・ムラサキの美しくも不自然な崇拝の儀式?等残念な箇所も多い。
ただ、風景のとらえ方の素晴らしさは、まるで美しい絵画を観るようだ。
目を覆うようなシーンが、それと交互に映し出されるので、
両極端な映像に、心はより乱れ鼓動が速くなる(要するに心臓に良くない)
やはり最初の「羊たちの沈黙」が、シリーズの中、一番の傑作かと。
で、昨夜はあまり眠れなかった。
心臓に良くない映画を観てしまったせいもあるだろうけど、
ぽんぽこちゃんが、やはり昨日も居なかったことが気になっている。
あの子はいつも繋がれっぱなしで、散歩させてもらっているのを
今まで誰も見たことがない。
多分、きっと、散歩なんかじゃない・・。
バケツに干からびた花が二つ、無造作に入れてあるのを見て
不安が湧き上がるのを振り払い、そのお宅のブザーを押してみたけど
何の反応もない・・・。
あの日、すがるような目で私を見たぽんぽこちゃんの顔が頭の中で
ぐるぐると巡っては悪い想像を打ち消す、長い長い夜だった。
怪物と呼ばれる存在になった悲しい理由が描かれている。
借りようかどうしようか迷った挙げ句、手に取ってしまったことを
やはり後悔している。
思った以上に猟奇的部分が生々しく、評にあったとおり日本人女性
レディ・ムラサキの美しくも不自然な崇拝の儀式?等残念な箇所も多い。
ただ、風景のとらえ方の素晴らしさは、まるで美しい絵画を観るようだ。
目を覆うようなシーンが、それと交互に映し出されるので、
両極端な映像に、心はより乱れ鼓動が速くなる(要するに心臓に良くない)
やはり最初の「羊たちの沈黙」が、シリーズの中、一番の傑作かと。
で、昨夜はあまり眠れなかった。
心臓に良くない映画を観てしまったせいもあるだろうけど、
ぽんぽこちゃんが、やはり昨日も居なかったことが気になっている。
あの子はいつも繋がれっぱなしで、散歩させてもらっているのを
今まで誰も見たことがない。
多分、きっと、散歩なんかじゃない・・。
バケツに干からびた花が二つ、無造作に入れてあるのを見て
不安が湧き上がるのを振り払い、そのお宅のブザーを押してみたけど
何の反応もない・・・。
あの日、すがるような目で私を見たぽんぽこちゃんの顔が頭の中で
ぐるぐると巡っては悪い想像を打ち消す、長い長い夜だった。